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| 日本映画総合点=平均点x評価数 | 1,394位/1,461作品中(総合-10/偏差値40.35) | 1,393位<= =>1,395位 |
| 2007年日本映画総合点 | 97位/104作品中 | 96位<= =>98位 |
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| 監督:鈴木雅之 製作:亀山千広 プロデューサー:現王園佳正 牧野正 宮澤徹 和田倉和利 エグゼクティブプロデューサー: 清水賢治 島谷能成 飯島三智 統括プロデュース:石原隆 企画:大多亮 脚本:福田靖 撮影:蔦井孝洋 美術:荒川淳彦 編集:田口拓也 音楽:服部隆之 VFXスーパーバイザー:西村了 スクリプター:戸国歩 ラインプロデューサー:森賢正 照明:疋田ヨシタケ 録音:柿澤潔 助監督:片島章三 足立公良 監督補:長瀬国博 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:2007/09/08(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2007/10/02 / 最終変更者:管理人さん / 提案者:DONP (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2009/01/04 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by システム (表示スキップ) 評価履歴[良い:157(72%) 普通:34(16%) 悪い:28(13%)] / プロバイダ: 43926 ホスト:43907 ブラウザ: 6287 面白かった。細かいところを見ながら感心する映画でなければ、現実社会と対比させながら見る映画でもない。テーマ性を特に強調した映画でもなければ、徹底して面白さを追求した映画でもない。ではどんな映画なのか、簡単。実際重たい主題として取り扱われるべきであろう検察の裁判での闘いをコメディ要素を加えて空気が軽くなるところを増やし、会話や対話にテンポの良さを加えることで、笑いの部分を映画の特徴として認識させるとともに凝り固まった固定観念を和らげるための、単なる一時的な娯楽映画。かといって裁判の重たさを根本からひっくり返してしまうのではなく、真剣なところはしっかりわりきって描いている。主人公の久利生公平は検察という職業における利益や出世よりもただただ真実を追求することのみに執着し、頭で考えるよりも先に目的に対して動くという行動力のある人間で、何らかの熱い信念を常に持ち続けている。世間で考えられることよりも自分の経験や実践から物事を判断するタイプで、他人の意見に振り回されず、あらゆることをプラス思考に考える反面、疑えることはとことん調べ、自分自身で曖昧な答えを答えとして決して強引に納得させない言うなる忍耐力も持ち合わせた人物。彼の事務官の雨宮舞子は彼とは反対の世間一般で信じられたことを当然のこととして認識しながら、久利生の行動に対して信用を寄せ、普段の気持ちを表面上出さないような人物で、聡明で理解力があり、そうでありながら非常に人間臭い面を持っている。 一つの行動を取ってみてもとても様々な人間性が伺え、全ての登場人物に対して明確な感情移入が可能となる。ストーリーの骨組みがどうあれ、本来重要な深刻性を備えているテーマが雰囲気が重たくない内容の中で描かれるため、それほどきつく視野を限定しながら見る必要がなく、詳細に関して非難をつける必要がないので見ていて疲れない。実際ストーリーも会話や対話同様、テンポの良さの上で進んでいくので、印象深さはないものの不満になるところもない。ドラマで登場した人物も本作で顔をのぞかせ、そのやり取りにも特有の温かみがある。ドラマを視聴した人にはさらに楽しめる出来になっていただろう。 しっかり真剣な部分はわり切られ、そこには当然ながら軽い雰囲気は存在しない。それでも裁判という場の裏で温かみのある人間関係が形成されていて、真剣な場面もすんなり受け入れられる。しっかりとした見せ場もあり、久利生検事が事件の概要を裁判所で話すシーンなんかが印象的で、説明的とならないテーマの本質をただ一言で代弁してくれている。全体的に見れば非常に綺麗な出来で、細かいところを見ていくとなれば色々と問題は出てくるだろうが、そんなことをするべき映画ではない。 評価「良い」とする。 この評価板に投稿する |
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