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| 注意: これは日本映画版。その他メディアのページ: ドラマ:スクール!! |
| 日本映画総合点=平均点x評価数 | 382位/1,461作品中(総合3/偏差値51.11) | 381位<= =>383位 |
| 1993年日本映画総合点 | 5位/13作品中 | 4位<= =>6位 |
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| 作品紹介(あらすじ)様々な境遇、様々な年齢の生徒が学び、そこで教えることに情熱をそそぐ先生がいる東京・下町の夜間中学校を舞台に、名匠山田洋次監督が彼らの心の交流をえがいた。 再三の転任要請を拒む夜間中学の教師・黒いは卒業式も近づいてきたある日、卒業記念文集のための作文の授業を行う。原稿用紙にそれぞれの思いを綴る生徒達。その横顔を眺めるうち、黒井の胸には彼らとの様々な思い出が鮮やかに蘇ってくる。 そこへ悲しい知らせが届いた。黒いのクラスの一員・イノさんが死んだという。黒井と生徒達はイノさんの思い出を語り始める。イノさんの人生とは何だったのか?彼は「幸福」な一生を送ったのだろうか?そんなとりとめのない議論から、「幸せ」とは何なのかについて話あいを始める。 世の中のひずみが象徴的に現れる教育問題を通して、日本人の良心を訴えた感動作 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監督:山田洋次 製作松竹 出演西田敏行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:1993 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2008/05/30 / 最終変更者:マクティアナン / 提案者:マクティアナン (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2008/05/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by マクティアナン (表示スキップ) 評価履歴[良い:55(92%) 普通:3(5%) 悪い:2(3%)] / プロバイダ: 23140 ホスト:22893 ブラウザ: 5234 日本中に感動をふりまいた傑作 ここのところしばらく,洋画しか見ていなかったため,久しぶりに日本映画を見た。 正直,最近の日本映画は,スケールが大きいだけで内容がない気がしていた 個人的に,日本映画の十八番は静かさにあると思う。 ハリウッドのようなにぎやかで派手な映画は,日本映画に似合わない気もする(ただ,「太陽を盗んだ男」はどうなんだ,と言われたら反論しようがないのですが・・・) 新藤兼人監督の「裸の島」などは,その静けさを,とてもよく生かしていたと思う。あの映画には度肝を抜かれた。 しかし,一つ愚かな見落としをしていた。最近の邦画は・・・なんて言うのは1000年以上はやかった。 なぜなら,「学校」という,とても有名な作品を未見でいたからだ。 とても静かな視線だと思う。西田敏行演じる黒井先生も,山田洋次監督も,そしてカメラも。 この映画に描かれているのは,青春であると思う。年齢はバラバラな生徒たちだが,その魂は,その「人間」は青春を生きる中高生に変わらぬ活きがある。 シンナーに手をそめていた少女,字をならうために夜間中学に通うオヤジ,日本人の血が流れているのに日本人と見てもらえなかった男性。色々な人がいる。 その人々が仲間として,学びあっているのが,この夜間中学である。いや,夜間中学に限定はできないのかもしれない,学校には同じ境遇の人間が全員ではないのだから ここではただ,夜間中学を舞台にしただけだ。 しかし,この居心地のよいところにいつまでもいるわけにはいかない。やがて卒業の日がくるのだから。 社会にでていかなければいけない。そのために学校に行ったのだから。 この作品は,社会を冷めた目では見ていない。黒井は序盤に,「この広い世の中にでたら,学歴がよいだけの連中が威張っている中で生きていかなきゃいけないんだから」(多少間違っていますが,意味はあっていると思います)という。 しかし一方で,イノさん(田中邦衛)のために,一生懸命,夜間中学を探してくれたのは,東大を卒業した医者の人だ。所謂,高学歴の人だ。しかし,彼はイノさんのことも夜間中学のことも馬鹿にしない。黒井先生から話を聞いたときの彼の,「なるほど,そういう学校もあるのか」という言葉は印象的だ。 序盤の黒井の言葉は,中高生の考えに似ている。 社会の荒波を生きる社会人より,若い中高生のほうが,さめた考えをしているものだ。 それは若者の不安も表している。 この映画の生徒たちが最後に出す結論,それはとても優しいものだ。この結論を信じなさいという主張は受けなかった。 しかし,勉強の果てにそれが見えるのであれば,それを信じてみたいとも思った。 この「結論」についてはあえて書かない。 いたずらに書いてしまって,薄い印象をもたれるのが一番こわいからだ。 この映画のような作品で,アメリカ映画「ブレックファスト・クラブ」という映画がある これと見比べてみるのも一興だ。 この評価板に投稿する |
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