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| 日本映画総合点=平均点x評価数 | 1,261位/1,461作品中(総合-3/偏差値46.15) | 1,260位<= =>1,262位 |
| 日本映画平均点(評価10個以上限) | 153位/216作品中(平均-0.25=普通/12評価) | 152位<= =>154位 |
| 2009年日本映画総合点 | 68位/87作品中 | 67位<= =>69位 |
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| 作品紹介(あらすじ)1582年 天下統一を目指した織田信長は、その夢目前にして、家臣・明智光秀の謀叛により本能寺で暗殺される。しかし、信長の右腕であった豊臣秀吉が、その数日後に光秀を討伐。その功績をもって信長の後を継ぎ、豊臣政権を制定。世は火種を残しつつも、一時の平和を謳歌していた。そこに、彗星のごとく現れる一人の盗賊・石川五右衛門。超人的な身体能力を武器に、金持ちから盗み、貧しきものに分け与える英雄に庶民は熱狂する。ある夜、盗み出した財宝の中に、南蛮製の箱を見つける五右衛門。その箱の中にはある重大な秘密が隠されていた。忘れ去ろうとしていた過去の扉を開いてしまう五右衛門。箱の秘密を追う、石田三成と霧隠才蔵、そして徳川家康と服部半蔵。真実を巡る壮絶な戦いが始まる…。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監督・プロデューサー・原案・脚本・撮影監督・編集:紀里谷和明 プロデューサー:一瀬隆重 美術プロデューサー:赤塚佳仁 脚本:瀧田哲郎 撮影:田邉顕司 美術監督:林田裕至 衣装デザイン:ヴォーン・アレクサンダー ティナ・カリヴァス 編集:横山智佐子 音楽:松本晃彦 音響効果:伊藤瑞樹 主題歌:VIOLET UK「ROSA」 VFXスーパーバイザー:野崎宏二 VFXプロデューサー:藤田卓也 セットデザイナー:平井淳郎 ビジュアルコンセプト:林田裕至 ヘアメイク:稲垣亮弐 殺陣:森聖二 照明:牛場賢二 装飾:西尾共未 録音:矢野正人 助監督:近藤一彦 出演 石川五右衛門:江口洋介 霧隠才蔵:大沢たかお 浅井茶々:広末涼子 猿飛佐助:ゴリ 石田三成:要潤 又八:玉山鉄二 我王:チェ・ホンマン 吉野太夫:佐藤江梨子 夕霧太夫:戸田恵梨香 小平太の母:鶴田真由 五右衛門の母:りょう 才蔵の妻・お吉:藤澤恵麻 三成の妻・おりん:佐田真由美 小平太:深澤嵐 少女時代の茶々:福田麻由子 少年時代の五右衛門:広田亮平 青年時代の五右衛門:田辺季正 青年時代の才蔵:佐藤健 蕎麦屋の店主:蛭子能収 紀伊国屋文左衛門:六平直政 遊郭の番頭・弥七:小日向文世 織田信長:中村橋之助 服部半蔵:寺島進 千利休:平幹二朗 徳川家康:伊武雅刀 豊臣秀吉:奥田瑛二 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:2009/05/01(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2011/12/01 / 最終変更者:どうか Kappa と発音してください。 / 提案者:管理人さん (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2011/12/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by どうか Kappa と発音してください。 (表示スキップ) 評価履歴[良い:296(30%) 普通:406(42%) 悪い:270(28%)] / プロバイダ: 7683 ホスト:7691 ブラウザ: 5379 時代設定を無視して、映像美を追求した石川五右衛門の物語。 前作『CASSHERN』と同様にかなり映像に対するこだわりが感じられる作品だ。絢爛豪華な衣装や建物を中心に歌舞伎のように"かぶいた"映像演出がなされている。ただ、物語の中心にあるのは石川五右衛門(江口洋介)の苦悩であり、中盤に入る前から豪快な言動はない。 豊臣秀吉(奥田瑛二)の織田信長(中村橋之助)暗殺計画、五右衛門と浅井茶々(広末涼子)のロマンスなどあますことなくメインエピソードを詰め込んでいるが、その内容は薄く、五右衛門自体の行動もいきあたりばったりな感じになっている。また、五右衛門が霧隠才蔵(大沢たかお)とともに、信長のもとで服部半蔵(寺島進)に武術を教えてもらっていた時点で五右衛門は忍であって、抜け忍でありながら処罰なしに大手を振って街を歩いているというのもちょっとしっくりこないなど、時代考証すべて無視して見るぐらいでちょうどいいので、あまり物語の完成度は考えないほうがいい。 見どころはやはり、超人的強さを誇る五右衛門や霧隠才蔵のアクションとなる。ほぼVFXで処理されてはいるが、クライマックスの五右衛門の一騎当千のアクションはコーエーの某ゲームソフトのような無双ぶりである。豪華なキャスティングを楽しむのも娯楽作品として十分なものだ。 2011/06/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by はんぶらび (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(57%) 普通:14(9%) 悪い:55(34%)] / プロバイダ: 43849 ホスト:43823 ブラウザ: 6427 私はこの映画のテーマではなく、ハッタリ映像の持つケレン味に、楽しませてもらった。普通、ケレン味ってのはチープでくどく感じて苦痛なんだけど、紀里谷監督の映画の場合は、なぜか爽快感がある。 時代考証を無視しまくったハチャメチャな衣装とセット。他の邦画では絶対に見られないムチャクチャな超人アクション。良い意味でバカ。紀里谷監督は、バカになれる才能を持った、稀有な人物。 ストーリーも、悪くはなかった。 ストーリー面で凄く面白かったのが、悪役の二人(石田光成と豊臣秀吉)。この二人の活躍で、出鱈目な時代考証にもかかわらず、妙な説得力があった。秀吉の朝鮮出兵に理由とか、家臣を力ずくで納得させるシーン(このシーンだけで「この映画を見て良かった!」と私は思う。人肉料理はインパクトありすぎ!)とか、「これが事実かも」と、見てて思ってしまった。 後、石田光成は、史実で伝えられている光成像とはアレンジされて変えられている訳だけど、これが最高に面白い。今まで映像化された石田光成の中で、最も面白いキャラだと思う。 逆に主人公の二人(五右衛門と才蔵)には、全く惹かれなかった。 二人とも、間抜けすぎる。才蔵の家族が襲われることを全く予測できない五右衛門と家族のための出世が目的のはずだったのに最後に世界平和を訴える才蔵。どちらも共感できないキャラだ。 主人公二人に共感できないため、最終決戦直前の演説は、滑稽なものでしかなかった。というか、その直後の秀吉の行動がインパクト強すぎて、演説の内容は忘れてしまった。 紀里谷監督の映画は、突っ込みどころ満載でアラが多いと思う。が、「見て良かった!」と思えるシーンが、何ヶ所かある。 破綻なく無難にまとめることばかり考えて作られた作品よりも面白いと思う。 2011/05/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by wh (表示スキップ) 評価履歴[良い:163(57%) 普通:74(26%) 悪い:49(17%)] / プロバイダ: 10844 ホスト:10696 ブラウザ: 10257 【良い点】 ・映像の独特な雰囲気 ・和風とも洋風とも言い切れない世界観 ・ゴリ演じる佐助 【悪い点】 ・ほとんど「忍んで」いない忍者 ・秀吉死後の展開 【総合評価】 元来史実まんまよりは、何かしらの「もしも」の要素が入っている作品が好みな為、史実との剥離性は気にならない(たとえば関ヶ原で西軍が勝つ話とか光秀が秀吉を倒し天下取る話とか) 従来の城のイメージをぶち壊すような異様な巨城とそれをロングから映した映像は良かった 和風と洋風を足して、さらにSFも混ぜたような世界観も気に行った(雑兵はスターウォーズみたいな衣装だし) 端役だった佐助も中盤〜後半にかけて結構重い言葉を残したり良い味が出ていた ただ、物語上必要とは思うが秀吉死後の三成vs家康の戦に乱入の末死亡と言うのは救いが無さ過ぎるような… 2011/01/14 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by CHO (表示スキップ) 評価履歴[良い:467(45%) 普通:340(33%) 悪い:224(22%)] / プロバイダ: 10975 ホスト:11003 ブラウザ: 6702 【良い点】 ・デザインが良い。 ・キャストも悪くない。 【悪い点】 ・ストーリーが薄い。 ・映像が安っぽい。 【総合評価】 登場人物が大物だらけでそれだけでかなり興奮できます。 まるで戦国無双のようです。 しかし、ストーリーは見やすいと言えば見やすいけど、なんとも薄い仕上がりです。 映像は、デザインに関してはとてもかっこよく、映像作品として楽しめば良いかなと思ったんですが、CGが所々しょぼい。 これが日本映画の限界なんでしょうか。 結果、ちょっと物足りない娯楽映画となってしまいました。 評価は「普通」で。 2010/12/16 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 消しゴム (表示スキップ) 評価履歴[良い:1176(56%) 普通:328(16%) 悪い:604(29%)] / プロバイダ: 12618 ホスト:12477 ブラウザ: 6407 この手の作品は、アクションシーンの出来不出来が評価を分けると思います。 話は、商人からある物を回収に来た三成と金品を盗みに入った五右衛門が遭遇するシーンから始まります。 信長暗殺の犯人=秀吉と言う説を下敷きに成立する五右衛門VS秀吉、茶々VS秀吉、五右衛門と才蔵の友情、作品の冒頭から始まった五右衛門と三成の因縁等、 史実を無視したバトル物と言うコンセプトが、「戦国BASARA」と被っている。 その上、アクションシーン、建物、背景等、CGを乱用した所為でアクション作品特有の凄みが削がれている。 その為、映画ではなく他人がプレイするゲームを視ている錯覚に陥る事しばしばでした。 評価は、「最悪」寄りの「とても悪い」です。 2010/12/10 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by アスドフ (表示スキップ) 評価履歴[良い:80(48%) 普通:45(27%) 悪い:43(26%)] / プロバイダ: 14849 ホスト:15036 ブラウザ: 9466 あっ・・・ コレ、完全フィクションなのね 史実に基づく作品だと思ってた・・・ あ〜う〜・・・ まぁ、今までになかった切り口な気もするけど・・・ 秀吉が信長を打とうとしてたとか 五右衛門が信長の部下だったとか 才蔵が五右衛門の名前を語るとか ほぉ・・・と思ったけど、それだけ・・・ 全体的にいまいち盛り上がりに欠けてました 残念・・・ 2010/12/07 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 将刃 (表示スキップ) 評価履歴[良い:67(44%) 普通:25(17%) 悪い:59(39%)] / プロバイダ: 31889 ホスト:31841 ブラウザ: 13673 普通にストーリーはおもしろい。演出も良い。 アクションシーンは最高でしたね。 でも草原の戦いの時のCGは×。 見ていて「まだ、続くの?」というくらい盛り上げ過ぎなシーンもたくさんありました。 あと登場人物が無敵すぎでしたね。 ストーリーはおもしろかったので評価は良いで。 2010/12/06 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by moon-moon (表示スキップ) 評価履歴[良い:542(66%) 普通:158(19%) 悪い:122(15%)] / プロバイダ: 36185 ホスト:35944 ブラウザ: 2140(携帯) 【良い点】 映像の雰囲気は、独特なものになっている。 【悪い点】 見て、誰もが感じているであろうことを、わざわざセリフにしたこと。 どう見ても娯楽映画なのに、そういうのいれるもんだから萎えた。 【総合】 テンポ的には船のところでクライマックスでよかった。 [推薦数:1] 2010/12/05 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 11085 ホスト:11262 ブラウザ: 9831 2009年度最大のネタ邦画になった感じがしますね。 実際、劇場で見る気無かったし、TV地上波放映にしても「どうせ」というネタ感覚で見る決意をしていましたが・・・。 豪華俳優が出ていますが、なんかそんな豪華俳優ですら、完全にネタ扱いされています。奥田瑛二も、平幹二郎も、伊武雅刀もこんなネタ映画に出て、実にまあ・・・という感じです。 ネタ映画故に、突っ込む以外に楽しみはないし、薄っぺらいCGに、ヘンな文化混入という混ぜ込み世界観は、日本を曲解している外国が造ったものと、その意味では悪い意味で一致していそうな感じです。 こんな歴史人物がいるもんか・・・・・・という色眼鏡なんて、最初っから外して見てました。いや、外さざるを得なかったです。外しても、なんもおもろくなかった事に変わりはありませんけど。 歴史人物の事はもはやどーこー言う気にもなれません。今でいうなら『戦国BASARA』とか、そういったモンに通じる・・・つーか、それの実写版と呼んでも相違無いような気すらします。そして、こういったネタでしか楽しめないモノを創るのは、日本の今の悪い現実なのかも知れませんが。 とにかく、ハナっから、B級映画どころか、Z級ムービーって形で見た方が賢明だといえそうです。有名俳優の戦国曲解コスプレ絵巻の実写版というイロモノ作品として見た方が、いくらか印象を和らげることができる気がします。そして、メチャクチャなCGと曲解妄想日本戦国時代をネタとして見る意味でも。 そんな中で大真面目なのか、ふざけているのかよく判らない台詞というのも、世界観を悪い意味で創り上げ、象徴していた事は確かでした。こんなネタ映画を創る余裕あったら、別な作品への制作費を・・・という気もしないこともありませんでしたが。 ネタ映画として、頭空っぽにして、ネタに突っ込みを入れるという形なら、まあ見られると思います。面白いかどうかは別問題だし、間違ってもコレが良作だなんて思えませんけど。 2010/06/04 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by HUNGRY SPIDER (表示スキップ) 評価履歴[良い:267(37%) 普通:158(22%) 悪い:298(41%)] / プロバイダ: 37770 ホスト:37790 ブラウザ: 11161 石川五右衛門といえば、超がつく歴史上の有名人。歴史に疎い自分ですら、「釜茹での刑に処せられた義賊」という前提ぐらいは知っているが…逆に言えば、そのくらいの知識しか持たんので、歴史的考証云々についてなど語れるハズがない。よって、その辺の解説は詳しい方にお任せするとして、ここでは、自分が本作をみてどう思ったかを供述させていただきたい。 さて、前口上をかましたところで本題に移る。本作の評判を聞くと、「面白い」という方もいらっしゃれば、「こらなんじゃい」と唾棄されている方もかなりいらっしゃるが、その理由は、恐らく本作の拘りが偏っていて、それゆえハマり易くも拒否を引き起こしやすい作風になっていたからではないか、と思う。 【拘り其の壱・五右衛門】 まず、本作の主人公・五右衛門の言ってることにはどうにも纏まりがない。彼が求め、目指すものは「自由」? はたまた「復讐」? それとも「平和」? 本作をみる限りでは、その答えが見えてこない。本当にその場その場で言うことが違うのだから、見えるはずがない。そのため、本作の五右衛門をみていると、どうにも一貫性が感じられず、彼の活躍も軽いものに映ってしまう危険性がかなりある。一貫したものがないと、重みを感じるのは難しいものなのだろう。 しかし、これが本作の拘りであるのかも知れない。上述の「五右衛門は何を求めてるの?」に対する答えは、見えないけど「ある」気がしてならないのだ。ではそれは何かというと、「全部」としか言いようがない。その、しつこいくらいに見せられる彼の回想シーンをみると、確かに各々の思想単体に繋がる箇所はある。そして、五右衛門自身は感情の容量が大きかったのだろう、そういうものを忘れられずにいた。だとしたら、纏まっていようがいまいが、彼の動機そのものには理由があると言えるだろう。 普通、特定の主人公を追う形の作品(特に映画)だと、それが単純か複雑かは別にして、だいたい主人公の思想・動機を絞る。なぜなら、その方がわかりやすいから。しかし、本作はそれをやっておらず、未整理なものを未整理のまま描き表した感がある。その意味で本作の五右衛門は、なかなかお目にかかれないスケールの大きさを感じさせもするが、その半面、厄介な不明瞭さも喚起する羽目になる。 …斯様なヒーロー像は、凝ってるといえば凝ってることになるのだろう。しかし、混乱も来しやすい。この辺どうなのよ? 視聴者置いてけぼり発生させてない? というのが、自分の率直な感想。 【拘り其の弐・細部】 本作の物語に於ける特徴として挙げられるのは、くどさすら感じさせるほど、細かい繋がりを大事にしていることだ。とにかく頻繁にアイテムや台詞、行動やシチュエーションなどを被らせている。過剰なまでのフラッシュバック、回想シーンも、その繋がりを一層強固なものとしている。 こういうのは、確かに単体でみれば魅力的だ。たったひとつの単語でも、使う場面に応じて意味を大きく違えるもの。まして、本作は後になればなるほど悲愴感が高まっていくので、比較的、明るめな前半部分でやられたことを後半で被らせられると、やはりそれが引き立たずにはいられない。そういう風な、感情への訴え方にはなかなかのものがあった。 ところが、だ。本作の物語からは、まるで、気に入った部分だけを重点的に描き、纏める段になってなんとか各部を繋ぎ合わせ、結果としてあんまりいい点数を貰えなかった絵(図工の時間、そういう描き方をする子がいましたよね)のような、ぎこちなさ、バランスの悪さみたいなものを強く感じる。 というのも、本作の物語はかなり見づらい。自分には説を調べるぐらいが精々なので歴史的解釈は置いておくが…如何せん、回想シーンが長すぎて冗長、登場人物の言ってることが謎(五右衛門は上述の理由でOKだが、それにしてもわかりにくい)、前半と後半で明るさが違いすぎ方向性が見えにくいなど、問題はかなりある。 細かい部分の拘りは確かに素晴らしい。しかし、全体がアレだとしたら、幾ら細部が良くても価値は半減するのかも知れないし、何より、(自分だけかも知れないが)視聴者にとってはなかなかついていきにくい。その意味で、この拘りも滑ってる…とは言えないまでも、偏りを感じざるを得ないところ。 【拘り其の参・娯楽性】 …とか何とか言ってみたところで、そういう主人公のキャラだのストーリーだのから言い逃れする道がなくはない。それは何かというと、「本作は娯楽映画ですから」だ。 う〜む、そもそも「娯楽映画」ってどういうのを指すのだろう? 物凄いCGを使いまくって、「うぉーーっ!!!」となるのが娯楽なのか? 深く考えず、肩の力を抜いて見ることが正しい視聴法である作品を指すのか? …とまれ、そういうのを娯楽というのであり、本作もそれを目指しているとなれば、拘りの面で本懐を果たせていることになるのだろう。 本作の表現は確かに凄い。CGに質感があるし、カメラもよく動くので、画的な迫力の体現は素晴らしい。まぁ、確かに全体的に暗めで、目がチカチカするというのもわかるが…そこまで行くと好みの問題と言えなくもないのでスルー。ちなみに個人的には、茶々と五右衛門が「密会」した沼の情景が好み。あざといかも知れないが、ああいうのは好きなもので… まぁ、ユーザーフレンドリー(映画に使う言葉だったっけ?)の問題を置いておけば、この点での拘りは文句なし。けれど、やっぱりストーリー性が低いので、一個の映画の中の一部として見ると、軽い。重みを感じられるのは、上述の「繋がり」があるところだけというのでは、流石に寂しいし、シーン毎の重さに極端な違いが生じてしまい、なんとも気持ち悪い。演出に凝るのもいいけれど、物語の屋台骨が弱いと、その有難味も素直に感じられない…そんなことを思った。幾ら娯楽作といっても、演出効果「だけ」ではツラい。 ちなみに、本作の監督さんが邦画「CHASSERN」も監督されていると知って、スゲー納得したのは自分だけだろうか。 【まとめ】 本作は凝った映画だ。それは確かだろう。問題は、その凝りを「拘り」とポジティヴに捉えるか、「偏り」とネガティヴに見てしまうかだろうが…正直なところ、本作は後者の勢力、もしくは後者寄りの感想を抱かせる危険性が強いように感じる。作中に見られる凝りは、いろんな意味で理解を求めにくいだろうから。しかし、だからこそ個性(アク)の強い映画と言えるのだ。そう自分は思いたい。 以上のことから、自分の本作に対する評価(感想)は「悪い」とさせていただこうと思う。 2010/02/19 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 星ゆめ (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(50%) 普通:0(0%) 悪い:1(50%)] / プロバイダ: 1433 ホスト:1248 ブラウザ: 7709 【良い点】 CGが綺麗 役者陣が豪華なのかな? 実は数人しか知らなかったり・・・ 【悪い点】 ・ストーリー CASSHERNなみの難解さ重さを期待していただけにがっかり。 はっきりいって、軽い、薄い、陳腐、もう最悪 ・アクション CGを駆使してかっこよく見せようとしているのかな? でも結果的に、それだけの力を持ってるはずなのに動きが遅かったりしてただのチャンバラごっこにしか見えない。矛盾多すぎ。 まぁSF物だししょうがないのかなぁ。 ・お笑い芸人ですぎ。特に子役。なんで彼らなの?ギャラ安いから?しかも演技下手。 【総合評価】 どうしても監督の前作と比べてしまうため公平な評価ができないかもしれませんが、すべてにおいて下回っているように思えます。 おそらくCASSHERNが酷評だったので万人受けするように変えていったのだと思いますが・・・ひどい。 まぁ映画を深く考えずに楽しむ人にとっては良作かも知れません。 2009/10/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 田樹 登部 (表示スキップ) 評価履歴[良い:213(78%) 普通:26(10%) 悪い:34(12%)] / プロバイダ: 17045 ホスト:17004 ブラウザ: 10315 最近のCG多用のハリウッド映画の影響受けた映画の一つ。 悪いともいえないが、良いとも言えないこれでもかというぐらい普通な作品。 そもそもこんなマトリックスやスーパーマンの二番煎じ作品の上、単純娯楽で作られた物なのでそれを意識して視聴した。 歴史考証を気にしたら間違いなく評価が下がる。 【総合評価】 最近よく見る「普通」の映画。 この評価板に投稿する |
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2011/01/15 悪印象 by 634 (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 10902 ホスト:11150 ブラウザ: 9831 [編集・削除/これだけ表示]
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