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| 注意: これは日本映画版。その他メディアのページ: アニメ:どろろ / ゲーム:どろろ / 漫画:どろろ |
| 日本映画総合点=平均点x評価数 | 1,365位/1,461作品中(総合-7/偏差値42.82) | 1,364位<= =>1,366位 |
| 日本映画平均点(評価10個以上限) | 154位/216作品中(平均-0.26=普通/27評価) | 153位<= =>155位 |
| 2007年日本映画総合点 | 94位/104作品中 | 93位<= =>95位 |
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| 作品紹介(あらすじ)賢帝歴3048年。大地の東の果てにあるその国では、数十年に及ぶ戦が続き、秩序を失った争いと荒廃だけがすべてを支配していた。そこには、戦国の世を憂う醍醐景光という武将がいた。影光は戦乱の世を治める「力」を手にいれたいと願っていた。そして、自らの野望をかなえるため、やがて生まれてくる我が子を48体の魔物に捧げ、見返りとして巨大なる「力」を手にする。かくして生まれた赤ん坊は、体の部位が無く塊のような姿で生まれ、景光の厳命を受けた母・百合によって捨てられてしまう。20年後…男装をした姑息な盗人・どろろは、ある砂漠の街で一人の男に出会う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ◆スタッフ◆ 原作:手塚治虫 監督:塩田明彦 プロデューサー:平野隆 アクション監督:チン・シウトン ◆キャスト◆ 百鬼丸:妻夫木聡 どろろ:柴咲コウ 醍醐景光:中井貴一 百合:原田美枝子 多宝丸:瑛太 鯖目:杉本哲太 お自夜:麻生久美子 鯖目の奥方:土屋アンナ チンピラ:劇団ひとり 琵琶法師:中村嘉葎雄 寿海:原田芳雄 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:2007/01/27(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公式サイト 1. どろろ応援サイト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2007/03/05 / 最終変更者:管理人さん / 提案者:SHUNIA (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| [推薦数:2] 2007/08/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ねぶそくのタカ (表示スキップ) 評価履歴[良い:116(45%) 普通:75(29%) 悪い:64(25%)] / プロバイダ: 16572 ホスト:16324 ブラウザ: 5234 「日本は本物のエンタテイメントに目覚める」なんて自信満々のキャッチフレーズを付けてるだけのことはある。エンタテイメントしっかりやってます。妖怪バトル物としては、今まで私が見てきた映画の中で一番面白かったといってもいい。 妖怪のCGについてはやはり邦画の標準レベルで、場面から浮いてる感じがしてしまうのだが、それでも戦っているときはしっかりと俳優のアクションやカメラワークがしっかりしているので見応えがある。どろろが仲間になって、一緒に旅をしながら魔物退治をすることになり、「このままだと魔物との戦いはダイジェストでちょっと見せるだけかな?」と心配していたのだがそんなことはなかった。どういう経緯でその魔物たちと遭遇したのかは削られていても、ちゃんと戦っている様子はまったくカットされていなかったので、"バトルをみせる"という部分のエンタテイメント性をしっかりやっていると感じる。 こういった作品は魔物とのバトルに重点を置いて、ストーリーやキャラクターは子供向けという言葉でごまかし、手を抜いたり、もしくは無難に走ったりという形が多いので、本作もそういうものかなと思っていたのだが、その予想はいい意味で裏切られた。 百鬼丸とどろろの関係性がとても良かった。予告で「ふたりでひとつ」というあおり文句が出ていたが、まさにその通り。王道であるが、どろろは百鬼丸に強さを求めて、百鬼丸はどろろに人間らしさを求めている関係が見ていて気持ちいい。 百鬼丸だけでなく視聴者も惹きつける、どろろの魅力的な人間らしさを見せてくれるものが随所に散りばめられていた。こそ泥で、お調子者で、口が悪く、すぐ憎まれ口を叩くのだが、百鬼丸に対して「刀を貰うため」だのなんだかんだ言いながらも親身に接してるし、子供を捨てた親達に「俺の親はどんなに大変でも俺を捨てなかった!」と説教したり、敵がいる城に向かって「生物が一生懸命生きようとして何が悪いんだ!」と叫んだりと、本当に人間として輝いている。 育ての親の愛情は貰っているが、自分の本物の目や手で世界に触れたことがなく、人間として他者や世界との本物の触れあいをほとんどしたことがない百鬼丸が、汚い部分も含む多くの世界に触れながらも、泥まみれの顔の下で輝いているどろろのそんな人間らしさに惹かれているのが自然と理解できた。ラストでどろろと旅をしたくて待ち伏せしているのもニヤリである。 とにかくそんな足りない部分を補い合い、求め合う、「ふたりでひとつ」を絵に書いたような2人の関係が良かったと思えるのだ。たぶん将来的にはどうなるかわからないが、現時点ではたとえ2人が男同士でも成り立つ関係だろう。…あぁ、だからこそ、どろろが女であることが良い仕掛けになっているのだ。たぶん現時点では百鬼丸はどろろのことを女としては"見ていない"が、どろろは百鬼丸のことを男として"見ないようにしている"ように思えるし。そんなふたりが将来、どんな関係になるのか想像するのも面白い。 ちなみに私が映画中でそんな2人を一番微笑ましく思えたのは、百鬼丸が声を取り戻したときの「どろろって言ってみろ!」「どろろーーー!」「なんだよ百鬼丸ーーー!」という掛け合いのシーンである。ここだけでも本当に見ていて気持ちのいい2人だと思えた。 あと印象に残ったのは、喉・目・心臓を取りもどすタイミングが抜群に物語に働いているように感じたことだ。喉を取り戻すタイミングは先ほど出たが、旅の中で2人の関係が深いものになっていることが見て取れたし(ドライな百鬼丸が「どろろー!」なんて恥ずかしげもなく叫ぶのは、大事な相棒と認めている証拠だろう)。 目を取り戻したときは、絶望に打ちひしがれているときに、やっと心の目でなく本物の目で世界を見てることができ、そして最初に見たものは失ったと思われた大事な相棒の姿。そして相棒が発した言葉は…。という心にグッとくるシーン。 そして映画の最後に取り戻した心臓。自らの運命の出発点である父親を切ったことで手に入れた心臓。心臓を手に入れたということは、不死身ではない体、死ねる体になったことである。父親を殺すことで手に入れた死ぬことが出来る体とはなんとも皮肉めいているように感じる。 とにかくそんな具合に、目と心、両方を楽しませるエンタテイメントとしてかなりの良作だと感じる。 残り24箇所の体を取り戻す続編は制作されるのだろうか? ぜひとも期待したい。 [推薦数:1] 2009/01/12 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1260(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 4926 【良い点】 百鬼丸と醍醐影光の殺陣は中々、見応えがあった。 【悪い点】 CGに頼りすぎて妖怪との戦闘シーンが妙に軽く見える。 どろろがウザい。コイツのキャラで作品評価を不評系にしようと決めたぐらいウザい(笑。 原作のどろろは親無しで盗人として蔑まれ袋叩きにされる事があっても決してめげず 恨み辛みとは無縁に逞しく生きようとするバイタリティの持ち主だったはず。 自分を魔物に売り渡して捨てた親を憎みながら思慕の情を捨てられない、それでいて その感情を他人に見せようとしない百鬼丸がそんなどろろに少なからず影響を受けている、 そこに実質的主人公の百鬼丸と名目上主人公のどろろの奇妙な関係が成立していた。 本作はこの点を大幅にいじったわけだが正直、失敗としか思えない。 どろろの親は影光に殺されたという設定にして「奴の一族郎党皆殺しにしてやる」という台詞が 出てくるわけだが本気で復讐を考えている人間は、それを達成するべく力をつけ知恵を巡らし 「怒」に属するその感情を普段は表に出さず溜め込んでいるものではなかろうか。 ところが終始他人に突っかかる態度、他人の悲劇の尻馬に乗って正義面して吼えるなど 親も学校も社会も全て気に入らない反抗期の女子学生程度の薄っぺらいキャラにしか感じなかった。 捨て子の件で憤りを見せるのも原作では普段、感情を表に出さない百鬼丸だったわけだが 本作では育ての親がいてくれたという事でどろろを静止する落ち着きのあるキャラになった。 しかし、その事で影光との因縁も今一つという印象だし、どろろとの信頼関係などもピンとこない。 【総合評価】 原作は持っていてアニメもネット配信やレンタルビデオで6、7話は目を通して気に入ってる作品。 そのせいもあるが正直、この映画版は良い印象を抱けなかった。「悪い」よりの「とても悪い」で。
[推薦数:1] 2007/04/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 多田野 (表示スキップ) 評価履歴[良い:6(50%) 普通:3(25%) 悪い:3(25%)] / プロバイダ: 13415 ホスト:13210 ブラウザ: 7395 好評系に偏りすぎていたので追記。それでもまだ贔屓目なところが…。すみません。 いやー、文句なしに面白かったです。 まあCGのチャチさ(わざとらしいけど)とか色々不満な点もあったけど。 いい意味で原作を壊してるなぁと感じました。壊してるのに原作への敬意とかがはっきり見えて好感が持てました。 …観たときは原作未読だったのですけど。 ■良いところ 百鬼丸の身体 原作では義手義足のようなもので作られておりましたが、舞台を現実世界から外すことで設定の無理さを無くしていると同時に、その世界観に合う感じで不自然さもなくなっている。そしてそれが全然原作の味を損なっていない。 全編通していえるのですが脚本の人がうまいと感じました。 キャラクター:百鬼丸 無口無愛想という萌えポインツを押さえてます(違 原作と比べると変更点は多いですが根底のものは繋がっているのがわかりました。 声が出るようになった場面で寡黙設定にしている理由がわかったかも。このシーンの為にあるような設定なのかなーと。いや多分違うんでしょうが…。あのシーン、心底大好きなんですよ。 実は妻夫木(変換コレでいいのかな)さんが演じているとは気づかなかったんです…ポスターとかよく見なかったし。 顔が渋くて全然気づきませんでしたよ! わたしがうといのと、彼を知る機会があまり無かったからというのもあるんですがそれ位違和感無く演じてたのかな。 声がイイんですよこれが。 キャラクター:どろろ 作品タイトルでもあるキャラ。 もうね…可愛いね。泥だらけで口も悪いけど可愛い。 百鬼丸が「小さくなった気がする」と言っていたのも頷ける。 原作通りは無理がありすぎるので柴崎コウさんにして正解だったかと。 演技、すごかったなー。女から外れつつしっかり女だったし。ワイヤーアクションとかきっと何回も何回もやったんだろうし。 彼女以外に「どろろ」は有得なかったんじゃないかな。 最後金的してるのがおもしろかった。(え?) 話 なんかかなり密度が濃かった気がします。芋虫(?)事件が終わった後スタッフロール流れるかと思った。でもまだまだ続いて…だれるところがなかった。 さっきも言いましたが原作の重要な場所を押さえつつツッコミどころを修正して新たに「どろろ」を作っているのが非常に好感が持てました。 R12らしくてよかった(?) ワイヤーアクション ああワイヤーだな と、わかりつつも燃えた。俳優の演技もあいまってすごく燃えました!うぉおおおー。 主題歌 フェイクですね。さんざミスマッチミスマッチ言われてるけど聞き込むとそうでもない気が。 曲調とか、ミスチルにしては珍しい(たぶん)と思うし桜井さんはちゃんと原作読んだと思いますよ? 映画の、というよりは原作のイメージで作ってある感じがするんです。原作の百鬼丸のこと歌ってんだなぁ、と。 けして適当に作ったものじゃないと思います。 ミスマッチだなんていうのはもったいないよ。…まあミスマッチぽいんですけど(← 原作との比較 これは…全然媒体が違うものですし、そのまま表現してたほうがものすごい駄作になってたような; だから私は映画なりの演出してるとこにすごく好感が持てるんです。 原作が好きな方は、確かによくわかるんだけど、どろろが子供じゃないとかそういう理由で悪いイメージ持つのはちょっとなぁ、と思います。 もちろん私も原作好きですが、映画は映画原作は原作ですから。なんにも考えずに改変してるわけでもないわけだし。 ■悪いところ ワイヤーアクション燃えたんですが、やはりワイヤーに引っ張られすぎかなと思うところが…。 着ぐるみも私はわりと特撮好きなので感じませんでしたがそうでない方には違和感バリバリでしょうね。 CGのショボさにおいてはダントツの気がします。ロケ費にもってかれたか…。 パンフによると百鬼丸の腕に相当手をかけたらしいのでそこらへんかもしれません。 まあどちらにしろドラマパートの良さが半減してしまいそうな…。……。 あと映像の荒さ、でしょうか。 良い面にも悪い面にも働いている気がします。作風に合ってるっちゃ合ってるのかもしれませんが。 続編では資金が増えるらしいのでもう少しCG等を強化してほしいです。 この評価板に投稿する |
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