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| 日本映画総合点=平均点x評価数 | 190位/1,461作品中(総合7/偏差値54.44) | 189位<= =>191位 |
| 1997年日本映画総合点 | 3位/25作品中 | 2位<= =>4位 |
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評価統計
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| 作品紹介(あらすじ)奇妙な殺人事件が立て続けに発生していた。それぞれの事件の犯人につながりはないが、犠牲者の首から胸にかけてがX字型に切り裂かれていること、いずれの加害者も事件直後に犯行現場付近で逮捕されること、そして犯行の直前まで犯人に明確な殺意がなかったことが共通していた。 一向に進展しない捜査に加え、妻が精神を病んでいることも重なり、苛立つ高部刑事。やがて、一連の事件に関連のある人物として記憶喪失の放浪者、間宮が浮かび上がる。 間宮の事件への関与を確信した高部は、彼を拘留し尋問を続ける。しかし間宮は独特の話術を弄し、周囲の全てを不安と苛立ちへと追い込んでいくのだった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監督/脚本:黒沢清 製作:加藤博之 プロデューサー:土川勉 下田淳行 企画:池田哲也 神野智 撮影:喜久村徳章 美術:丸尾知行 衣装:古藤博 森田流水 編集:鈴木歓 音楽:ゲイリー芦屋 音響効果:丹雄二 助監督:吉村達矢 役名:出演者 高部賢一:役所広司 間宮邦彦:萩原聖人 佐久間真:うじきつよし 高部文江:中川安奈 桑野一郎:螢雪次朗 明子(女医):洞口依子 大井田(警官):でんでん 藤本本部長:大杉漣 花岡徹:戸田昌宏 安川:大鷹明良 精神科医:河東燈士 花岡とも子:春木みさよ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:1997/12/27(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2008/10/07 / 最終変更者:どうか Kappa と発音してください。 / 提案者:もろっち (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2008/12/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by てけとう (表示スキップ) 評価履歴[良い:114(72%) 普通:0(0%) 悪い:45(28%)] / プロバイダ: 34710 ホスト:34603 ブラウザ: 2983(携帯) 日本のサイコサスペンス映画としてはとても上質な雰囲気を持っている作品。 精神的に非常にグロいと感じる。 萩原聖人は、分裂気味な不確定さを持つのに「こいつなら絶対にやりそう」という確信を持たせるキャラクターを上手く演じているし そんな犯人に「良い人」のイメージが強い役所幸司が圧され、辛酸を舐めさせられるもんだから視ていて辛い。 役所幸司は心理的葛藤の演技がとても上手い俳優だと思う。 何と言ってもラストが凄い。 ドキュメント的な風景の演出が怖すぎる。 あそこの映像は必見だと思う。 [推薦数:1] 2007/09/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by どうか Kappa と発音してください。 (表示スキップ) 評価履歴[良い:296(30%) 普通:406(42%) 悪い:270(28%)] / プロバイダ: 4926 ホスト:4780 ブラウザ: 4184 とにかく怖い。凄まじく怖いのだ。 黒澤監督の作品の中ではわかりやすい作品だ。 サイコ・サスペンスとしてではあるが、人間の恐ろしさを映像、音、表情で相当なまでの恐怖を与えてくれる。 マインドコントロールを軸に人間の奥底で押さえ込まれている欲望を開放させ、その結果犯罪へと導かせる。 そして刑事である高部賢一(役所広司)もこの事件に巻き込まれていく。彼も病気の妻を愛しているものの、重荷に思っており、結果として自殺を導くことになる。奥底に潜む衝動はその人間の根本のものではなく、たとえそれが出来心的なものであったとしても、ちょっとした引き金で現実の行動として具現化される様は恐怖そのものだ。間宮邦彦(萩原聖人)のマインドコントロールは『エンジェル・ダスト』でも見られたような、人間を対話によって極限状況に追い込むものだ。彼はそれを一瞬で行ってしまう。まさに催眠術である。 ある場面場面で、日常の雑音とも思えるような音を強調したり、無音にしたりすることで、更に日常世界の裏側をあぶりだすような不気味な雰囲気を出す。映画ではよく利用される手法だが、本作品ではかなりの効果がでている。 間宮の存在も萩原聖人独特の静かな口調から、邪悪な空気を吐き出しているかのようで、とても印象的だ。役所広司も普通の人を演じることはもちろんのこと、この作品以降は黒沢監督の作品などで、よく観ることができるのだが、その中から狂気を含ませる演技はこの作品で観賞者に衝撃をくれる。何でも演じることの出来る役所は本当の役者であり、職人の一人だ。 最後にもう一度。とにかく怖い。 2007/02/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by TCC (表示スキップ) 評価履歴[良い:2149(46%) 普通:1436(31%) 悪い:1074(23%)] / プロバイダ: 10534 ホスト:10616 ブラウザ: 4184 ギャオで放送中だけど、サスペンスもの映画としては それなりの良作な印象でした。何といっても、 犯人役の萩原聖人氏の好演が光りましたね。 記憶喪失で、狂気を帯びたキャラでしたが、 主人公をはじめとする、警察のお偉いさん方を 全く自分のペースに引きずり込んだ様はある意味爽快でした。 対するその主人公も、妻の病気を犯人に指摘され、 苛立ちから、すっかり不満を爆発させてしまったのは いかにも人間臭いというか、強く印象に残ったシーンでした。 脇を占めるキャストは、大杉蓮氏も、名優ですが、 今作では犯人に全く相手にされず、あまり冴えない 役柄でしたね。途中、犯人の前に事情聴取を受けた 男役の俳優さんはうっかりモト冬樹氏と間違えそうになりました。 いや、あれがよく似ていたから・・・・・・・・・・・・・・ それはそうと、ハッピーエンドとはいえなかった結末も 味わい深いものがあったし、評価は萩原氏の好演を 考慮して「とても良い」寄りの「良い」ですかな。 2007/01/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 馬王 (表示スキップ) 評価履歴[良い:547(70%) 普通:101(13%) 悪い:136(17%)] / プロバイダ: 18453 ホスト:18387 ブラウザ: 4184 面白かったです。 サイコサスペンスとしては少し変わった感じで黒沢監督らしい演出などかなり魅入りましたよ…。 ラストもどうなるかとドキドキしましたし…。 この映画見てると催眠療法って怖いよな…。萩原聖人が良い味を出している。 おまえ誰だ?執拗にグサグサと人の心を刺す質問にすっかり惑わされる人々。 しかし、あんな簡単にかかるものなのか不思議である。 よくTVであるけど私は完全に否定派なんで。 人々の心の中の癒し(CURE)が焦点で、これがまた悪意の満ちた悪い意味で癒されている。 人々は嫌でも口に出せず、我慢したり、欲求を抑えている。 が、間宮の催眠にかかることにより人の奥底にある本性が出て何も縛られず開放させる事が悪い意味でリアルに繋がっている。 人を守る立場にいる警察官が同僚を殺したり、ただ単に憎かっただけで殺すって…。 取調べではやたら淡々と冷静にしていたところがまた恐ろしい…。 人は目の前の障害がなくなることで開放感に満たされ本当のCUREを手に入れる…。 あの先生の皮剥ぎはリアルすぎてキモい^^; 結局誰が正しいのか、誰がおかしいのか、何故Xの傷跡を作ったのか(あれが発動の印か?)曖昧に感じてしまうところも魅力的なのか…? いやぁそれにしても役所広司さんの演技も実に上手かったなぁ〜。 ラストは簡単に言えば逃げた結末のようにも思える気がしたけど…。 間宮との関係を断ち切り、妻との別離…。ん〜ラストはちょっとなぁ…。 あの意味があるようで、完全に理解させようとしない終わり方までもってくるのが監督らしい。 そういうところは私は好きですね。 2006/12/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by もろっち (表示スキップ) 評価履歴[良い:1421(72%) 普通:258(13%) 悪い:297(15%)] / プロバイダ: 51507 ホスト:51727 ブラウザ: 7142 稲垣悟郎の映画「催眠」と、テーマも序盤の構成・演出もソックリで驚いた。 とは言え、こちらの方が2年程先に出てたんですけどねw で内容はと言うと、色々と賛否両論わかれそうな微妙な出来ではありますが 「催眠」よりは大分マシといった感じ。 あちらが変に謎を解説しようとして失敗しているのに対し、こちらは最後まで肝心な謎は謎のまま残して終わるので 後をひく怖さが残る演出です。 主演を比べても、稲垣vs役所ですから こちらの方に軍配があがるかと。 一番最後で役所さんがレストランで食事をしているシーン。もしかすると肝心な演出を見逃してしまう危険性があるかと・・・ あまり大げさにしてもクドいですけど、視聴者の脳に、謎を残したまま終わらせるシーンなので もうちょっと分かり易くした方が良かったと思います。 2006/12/24 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夙夜健 (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287 映画館で観ましたが、ラストが ( 一体、何だったんだ…… ) という感想を抱いた記憶があります。 そして、ストーリーの詳細を覚えているほど、面白かったという印象はありません。 どこか淡々としており、いまひとつ引きを感じませんでしたので、 「 普通 」 に近い 「 悪い 」 とします。 サイコサスペンス風 ? と いうのは好みなのですが、主役の役者 2人にはどうも相性が合わないみたいですね。 この評価板に投稿する |
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