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ALWAYS 三丁目の夕日(日本映画)(日付順)


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2008/05/18 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 宇宙刑事ジャンギャバン 評価履歴[良い:813(33%) 普通:1014(42%) 悪い:601(25%)] / プロバイダー: 33223 ホスト:33285 ブラウザー: 8335
ふむふむ、青年誌に連載されていた漫画が原案で、昭和三十年代前半の日本が舞台の人情ドラマと言った感じですかね。丁度、私の親世代がこの作品に登場する子供と同じくらいの年頃にこの時代に生きていたんですねえ。

その親に言わせると、再現度はかなりの物だとか。セットとCGを駆使して、よくぞここまで昭和三十年代の東京下町を再現したもんです。いや、たいしたもんですなあ。

ほいでもって、物語は売れない作家・茶川竜之介と、たまたま知り合ったヒロミと言う飲み屋の女の口車に乗せられひょんな事から預かる羽目になった子供・淳之介と、自動車修理工場を営む鈴木一家とそこで働くことになった女の子・六子を中心にすったもんだの日常生活が描かれるんですな。

鈴木社長役の大河ドラマ「武蔵」以降注目していましたが良い役者ですね本当に。日本アカデミー賞を受賞したのも頷ける熱演でした。

一応主役・・・ですかね?茶川役の吉岡氏も良かった。捻くれた所もあるけど根は善良な役を好演してました。

最初、厄介者を押し付けられたとぼやいていた茶川が次第に、自分の書いた小説を褒めてくれた淳之介に対して情を抱いたり、色々な行き違いから大衝突してしまった鈴木社長と六子が和解し共に力を合わせて働くようになったり、ありがちですが心温まるものがありましたなあ。こう言う人間らしい心の交流とかぶつかり合いとか、昨今減ったように感じますので・・・物語の世界でも。

出番は少ないですが、悪魔・・・もとい宅間医師を演じる三浦友和さんも良い味出してました。

あと、子役の演技も素晴らしいですね。一平役の小清水一揮も、淳之介役の須賀健太も、かなり情感のこもった演技で微笑ましいです。

最後は題名どおり夕日で締めると言うのもよい終わりですね。完成したばかりの東京タワーをバックに・・・。

いや、楽しい映画でしたなあ。
2008/05/06 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by あっちゃん 評価履歴[良い:253(74%) 普通:61(18%) 悪い:27(8%)] / プロバイダー: 18146 ホスト:17897 ブラウザー: 9728
感動の茶番劇だった。
実際にその時代に馴染みがないのだが、何故だか懐かしい思いに浸れます。
やってることといえばごく単純な話なのに、優しい人ばかりで面白いと思えてくる。
悪い点、自動車会社のおじさんの怒りは、笑えたけどオーバーな表現で微妙。
戦後から少し経ったあたりだけど、頑張ろうって感じで雰囲気が良いのよ。
2008/02/17 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 怪盗乱馬 評価履歴[良い:60(30%) 普通:0(0%) 悪い:141(70%)] / プロバイダー: 32099 ホスト:31923 ブラウザー: 3049(携帯)
純粋に面白かった。
ストーリーは平凡だったけど人物像がはっきりしていて入りやすかったし役者の演技、演出、音楽が良かった。
最後の方はちょっと狙いすぎでくさい。
時間的にも二時間以上あるのだけどテンポが良くて長く感じなかった。
あと堀北真希が可愛かった。
2008/01/21 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by メダル 評価履歴[良い:46(53%) 普通:1(1%) 悪い:40(46%)] / プロバイダー: 22923 ホスト:22686 ブラウザー: 4184
確かに非常に良い映画なのですが・・・・・・

僕がこんなこと言うのもなんですが、個人的には「続」のほうが良いと感じました。
まぁ、笑える部分がちょっと少なかったかな・・・・・・
あるのは割とあるのですが・・・・・・
それと、最後らへんで主人公の龍之介と淳之介の再会場面は良かったのですが、もう一方のはなんだかかわいそうでした。
それは、六ちゃんが鈴木家と一緒に沈んでいく夕日を見られなかったところです。
出来ればあの場を去る前に一緒に見てほしかったです。
そうすればもう少し良い終わり方をしたかなぁと・・・・・・
それと一平の父ですが、あれは六ちゃんに対して怒りすぎだと感じましたね。
しかも玄関のガラスを破壊してまで・・・・・・
事前に彼女のプロフィールをしっかりと確認するか、聞くなりして下さいよと突っ込みたくなりました。
悪い点は意外とあったのですが・・・・・・

しかし、CG技術を利用し、再現されたさまざまな建物の完成度は言うまでもなく、非常に良かったですし、内容もかなり良いものだと感じたうえ、「あー、戦後の昭和時代ってこんな様子だったんだな」と実感させてくれるのも良かったと思います。
様子に関しては、不自然なところは特に見つかりませんでしたし。
その3つの点ではかなりの高評価をつけられますね。

それでも、何度も言いますが「続」のほうが好きでしたね、個人的には。
笑える部分がより多かったので。
しかし、自分としては高評価をつけられる作品なので、「とても良い」にしておきます。
2008/01/11 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by アルテマコア 評価履歴[良い:47(75%) 普通:7(11%) 悪い:9(14%)] / プロバイダー: 30497 ホスト:30492 ブラウザー: 5591
この映画が始めて涙を流した映画でした。
CGにより作られた実写さながらの昭和の東京、そしてその夕日町三丁目に住む人たちの暖かい人情。この映画の醍醐味でしょう。
中には「昭和は悪い所もたくさんあった」と語る方もいますが、そんなことは書かなくてもいいのです、ドキュメンタリーじゃないんだから、それを言ったら今だって良い所もあれば悪い所もたくさんあるはずです。この映画は昭和の思い出をテーマにしていると思います、皆さん思い出はつらいことのほうが多く残るでしょうか?きっと楽しいことが思い出として多く残るのではないか…たしかに、昭和はゴミが放置されてたりしていました、しかしそんなことをばかりだったのでしょうか?きっとあのとき手作り飛行機を飛ばすだけでも楽しかった、フラフープも楽しかった、そんな楽しかった思い出をテーマにしているのです、決して「昭和を美化している」のではないと思います。
あの時は悪いこともあったけど、こんないいところもあったんだ、そう思えると思います。一度でも見てみれば、きっと暖かな気持ちになれるはずです
2007/11/16 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ふぁい 評価履歴[良い:36(54%) 普通:15(22%) 悪い:16(24%)] / プロバイダー: 15333 ホスト:15376 ブラウザー: 4526
自分から見たらズバリ見る者を選ぶ映画だと思いました。
趣旨としては昭和のあの時代を生きた人がノスタルジックな気分を味わう事が前提なんだろうなと思いました。
勿論それなりに昭和気分を味わう事はできましたが、当時生まれてない自分としては、『ああ、きっとこうなんだろうな』と郷愁を想像はできても完全に気分をシンクロさせるには至りませんでした。
何か強烈な登場人物が居れば良かったのですが…。
或いはあの時代にしかなく現代には無い凄い物を見せるとかがあれば良かったかもしれません。
2007/11/15 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 634 評価履歴[良い:1406(50%) 普通:548(19%) 悪い:858(31%)] / プロバイダー: 11512 ホスト:11802 ブラウザー: 6342
【良い点】
昭和の時代を懐かしむような光景と、比較的、原作漫画の映画化という作品の中ではかなりの好印象ですし、出演者達も、よく昭和に合わせるように演じられるようになったと思います。

内容も夢多き昭和の時代のそれぞれが抱いていた想いや夢、そして生活の中で、ジンワリし、ホロリとしてくる人情話と、団塊世代の人達の若き日の姿を描いた部分での共感と作風は、昔の日本をよく知らない人にも好印象になったといえそうです。

昔はいろいろと不便だった面もあったけれど、今に比べればみんな生き生きとしていたという部分が描かれ、昔の元気の良かった日本と日本人達の姿が、人間味豊かに、そして郷愁と風情を湛えていたという部分も何とも言えない味を与えてくれるし、酒やビール片手に本作を見ると、ジンワリする印象も高まるのかも知れません。

そういった部分は素直に好感が持てたし、昭和後半世代の人にも共感や、好印象を与えてくれました。

【悪い点】
さすがにこの映画、今の学生世代や、平成生まれの若者達には、さっぱり判らない映画だとは思います。

昔の日本は大雑把な部分もあったのだけど、それでも・・・・・・というのは、現代人の目から見ると、理解できないというような部分も多いのかも知れないし、また、そういった昭和の時代の勉強をある程度していても、判らない面が多いと思います。

「私の若い頃はこうだったんだよ」と言われても、全く判らない面が多いだろうし、そういう部分では、本当に団塊世代中心に描かれ、その世代専用でかつ、限定の映画という印象も無いわけではありません。

また、「この部分はおかしいんじゃないの?」という声も少なからず聞こえ、囁かれているというのもあるかも知れません。

『こちら葛飾区亀有公園前発出所』のような作品にも、そういった両津の少年時代のものは描かれましたが、そういうものに最低限触れていないと、判らない事が多いでしょう。

【総合評価】
昭和の夢多き時代を描いたことと、生活臭が漂ってくる画面とセットは、よく創ったと思いますし、また、映画を描いたことは決して郷愁に走るというものではなく、むしろ「旧きを知って、新しきを知る」というコンセプトが見えてくるし、郷愁に浸るだけではなく、それを明日の活力にするような描き方は、最近の邦画の中ではかなり上手く行ったと思います。

ノスタルジックな懐かしさに触れながらも、「昔はこんな夢が多かったんだ。でも、今はそんな時代なのだろうか?」というギャップと問題点も見えてきます。そして、この映画の中にあるような優しさが無くなった時代だとも。

昔だったら、子供が悪いことをしたらきちんとしかりつけ、子供にやって良いことと、悪いことに、そういった事があったという記憶を植え付けたり、思い出に変わっていったのですが、今の時代では子供をきちんとしつけることよりも自分の仕事を優先して、そんな暇がなかったりするので、子供をしかったりすることは決して悪いことばかりではなく、そういった事で触れあったり、知ったりするのですから、今の虐待のようなものがクローズアップされるような陰湿さがあまりなかったように思うし、そういう今でも参考にしなければならない面もあったと思います。

明日の活力にしてくれそうな内容にしても、そして昔の日本を知りつつ、今の日本を良い国にしていきたいと言えそうなテーマ性とメッセージ性も溢れている作品だったといえそうです。
2007/11/12 悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by クロムウェル 評価履歴[良い:100(68%) 普通:10(7%) 悪い:38(26%)] / プロバイダー: 12661 ホスト:12542 ブラウザー: 3035(携帯)
巷で話題になっているらしいのですが、個人的には微妙でしたね。
ヒットしたのも、昨今の『昭和ブーム』の煽りを受けたためですかね…、ワイドショーでこれの特集やってた時みたら観客が中高年ばっかりだったし、基本的に我々の世代向けではないのでしょう。(昭和世代を馬鹿にしてるわけじゃありませんよ!)

ほんとどうでもいい話ですけど、私ブームとかあんまり好きじゃありません…。
2007/11/08 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 斐川 竜斗 評価履歴[良い:405(59%) 普通:94(14%) 悪い:183(27%)] / プロバイダー: 11055 ホスト:11262 ブラウザー: 8090
この映画ですが、前から気になっていたのでテレビ放送見ましたがなかなかの出来と思いますね。
ただ、「別物」とまでは言わないですが、どうにも原作に比べて浮いてるような場面多いですね。
何故六ちゃんが女になってるのかとか。
それならサクラにすれば良かったと思います。
お父さんの怒りが原作とは別物みたいにオーバーで。
原作知ってる身からすると違和感を感じましたね。
少し他者に迷惑かけすぎて不快になった感があって原作とは全然キャラ違う感じしますしね。

でも、原作の良い場面も抑えてるし、ノスタルジックな雰囲気も抑えてますね。
個人的に原作の「軸」は鈴木一家と茶川先生だと思いますから。
個人的に小説のエピソードは好きなので、そこらを再現していたのは面白いですね。
演出も上手くて「思い描いた」作品の中の演出も生きてました。
こうゆう演出出来るのは相当な腕前がないと無理だと思いますね。
それでいて思い切りもあって、完成度が高いです。
世代じゃないですが当時のノスタルジックな様子とか思い起せて、さわやかな終わり方で終わったと思いますしね。
構成力は結構高いと思いますね。
二時間で不足なしに要所を抑えるのは滅多に出来ないと思うので。
ただ、個人的には冒頭で言った原作との相違が気になったので「良い」としますが、良い映画だと思いますね。
2007/11/05 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by アニオヤジ 評価履歴[良い:61(58%) 普通:20(19%) 悪い:24(23%)] / プロバイダー: 11164 ホスト:11178 ブラウザー: 5234
出ている子供たちがちょうど団塊の世代ですか・・・
リアリティを追及している割に突っ込みどころ満載なのはご愛嬌と許してよいものかどうか微妙。
まぁ、当時のものを入手したり作ったりすることが出来ないのはわかるが、現代の技術でなしえるものを平気で使うのはどうかな・・・
こまごま書くとこちらの専門が露呈するので止めておくが、せめてあらゆる小物を検証して欲しかった。
それと、街が古びすぎているのが気になる。今から見ればそれくらい古色蒼然たるものだろうが、実はあの頃の「出来立て」がもっとあるはずです。

話の内容自体も特に感銘深いものではなくむしろコメディーの部分がよく出来ている。
続編もDVDになったら見てみよう。それで十分。
2007/11/03 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by シャル 評価履歴[良い:373(64%) 普通:0(0%) 悪い:208(36%)] / プロバイダー: 1407 ホスト:1257 ブラウザー: 5598
先日、テレビで放映されていたものを視聴しました。
観る前は、何となく世界観が暗く、退屈な感じの作品だと思っていたのですが、全然そんな事はありませんでした。
話の流れが一本調子でなく、所々に笑える場面があったりして良かったと思います。
また、人の優しさや温かさ、人と人との絆などがしっかりと描写されていて、「人情」が感じられました。
キャストの方々の好演によって、とてもクオリティーの高い作品に仕上がっていると思います。
特に子役の方の演技が上手く、観ていて印象的で、ラストシーンは感動しました。
また、当時の街並みや雰囲気が、細部までしっかりと再現できていた点も好印象です。

キャストの方々の好演により、「人の温かさ」をダイレクトに感じることができる良作だと思います。
細部まで再現された、当時の街並みや雰囲気も注目要素です。
観ていて、何気ない生活の描写から、「人の温かさ」が感じられ、感動でき、優しい気持ちになれる良作だと思ったので、評価は「最高!」にします。
2007/10/25 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ジュピターちゃん 評価履歴[良い:289(65%) 普通:36(8%) 悪い:122(27%)] / プロバイダー: 8384 ホスト:8101 ブラウザー: 4184
売れない小説家・竜之介と町の小さな自動車修理店を営む・則文の向かい合わせの家で起こる人情話でした。

竜之介は自分が書いた小説がなかなか売れずいらついてひねくれ者であったが、酔った勢いで淳之介を引き取ることになるが、彼との出会いが竜之介を変えていくことになる。かつて自分が書いた小説のファンだと知ったときから変わり始めたと思う。厄介者から身近な存在と変わっていった。ただ淳之介が考えた空想話を竜之介が勝手に引用したことが発覚したときに、淳之介は竜之介が話を引用してもらったことを嬉しがっていた。ここは違和感を感じました。確かにひねくれ者の竜之介が勝手に引用するところはわかるが、勝手に引用したことについて怒るまでいかなくても戸惑う方が自然なので、少し違った展開の方にしたほうが良かったと思いました。

クリスマスの時、淳之介にサプライズプレゼントをしたところは良く一番印象に残っています。何気なく欲しいものを聞き出したり、則文にサンタ役を頼んだりと淳之介を喜ばそうと奮闘するところが良いです。

淳之介が則文の息子・一平と母親に会いに行くが結局会えなかった。母親は隠れていただけでわざと会おうとしないという悪い印象でした。そして父親が引き取りにきて別れるときに、竜之介が走って追いかけるところはベタな展開だが、2人の絆がよく描かれていると思った。そして淳之介が車を抜け出して竜之介の元に戻ってくるところも良かった。父親があんなのではやはり抜け出す気持ちがわかります。

鈴木家の方では、六子の能力なさに呆れて喧嘩になるも、履歴書を勘違いしていたことに気がついて素直に謝ったところから本当の家族のように温かくなっていく。ただ最後に六子の母親の手紙をいっぺんに出したところは納得いかなかった。全然手紙が来ないから嫌われたと思い込んでしまった六子がかわいそうである。何か事故があって手紙が届かないのならまだしも、いきなりたくさんの手紙を渡すのはむりやり感動させる感じがしたからである。

宅間先生はとても切なかったです。戦時中に妻と娘を失ってしまい、大切に思う気持ちゆえに幻を見てしまったところが印象深いです。

そして竜之介が惚れた相手・ヒロミは借金のために去ってしまうというところも切なかった続編でどうなるかが気になります。

作りかけの東京タワーや路面電車が走る町並みはとても良く再現されていると思いました。
2007/09/07 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by どうか Kappa と発音してください。 評価履歴[良い:136(34%) 普通:172(43%) 悪い:96(24%)] / プロバイダー: 7683 ホスト:7691 ブラウザー: 5979
ヒューマニズム演歌(?)な作品だ。
夕日、人情、涙、家族などなど古きよき泣かせネタが豊富なのだ。
で、実際うまくまとめられた作品で、泣けるようにできている。ちょっと濃い口な味付けだが。
VFXもかなり頑張っている。すごいと単純に思えます。でも見せようとしている気概がプンプンしていて、物語から離れた位置で存在しているかのようだ。

全員が結構ドギツイ演技を見せてくれるのが楽しい。鈴木オート社長(堤真一)の演技なんか最高だ。とても単純な子供以上に子供なところが笑いを誘うのだ。六子(掘北真希)との喧嘩シーンはいい。でも、こうやって素直に非を認めることから出来ていったつながりってとても強くなる。

茶川と淳之介の話もいい。とにかくこの淳之介君、すれていそうで、とてもいい奴。普通は彼の生活環境でこんなすばらしい人格は形成されないはずなのだが・・・・・・。

とにかく全ての人がすばらしく、喜びも悲しみも苦しみもすべてを包み込むような人々のつながりと夕日が印象的なのだ。

物語も最初から最後まで感動エピソードのオンパレードだ。中だるみは一切ない。ちょっとしつこいけど。
2007/07/30 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by NAGA 評価履歴[良い:16(59%) 普通:6(22%) 悪い:5(19%)] / プロバイダー: 21414 ホスト:21276 ブラウザー: 6287
映画が上映されたとき僕はそんなに興味がなかったのですが友人が「あそこまでこの俺を感動した映画は見たことがない。これを見なければ絶対損するぞ。」といっていてあの超辛口の友人は一体どんな映画なのだろうかと興味津々で劇場に向かいました。評価のほうはというと良い作品だと思います。須賀君が上手すぎです。なんというか可愛いです。あとラストの見えない指輪のシーンは良かったと思います。だけど友人が言ってるほど大して面白くなかったと思います。あの辛口男が絶賛しているんだからすごいんだろうなーと思ってしまい期待しすぎました。評価は良いで。
2007/07/14 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by HARURU 評価履歴[良い:9(56%) 普通:4(25%) 悪い:3(19%)] / プロバイダー: 33677 ホスト:33740 ブラウザー: 5234
私は映画はあまり観ないのですが、以前金曜ロードショーで放送されていたのを偶然観ました。

面白い!素直にそう感じました。特に堀北真希さんの演技がいいなぁと思いました。
田舎から出てきて右も左もわからない女の子が成長していく様子を上手く演じていたと思います。
出演者の演技も良かったですし、笑いあり涙ありという言葉がよく似合う映画です。
私の親の幼少時代よりもまだ前の時代の話ですが、古臭いとは感じませんでした。
むしろ暖かくてほのぼのとしていて素晴らしいです。

この時代がこの映画の中の世界のように暖かくて良い事だらけの時代であるはずはありませんが、
最近の妙に現実染みた暗い話(たしかにそういう現実から目を背けてはいけないですし、そういう作品が
その問題に目を向けてみるきっかけになることもあると思います。ですが、いじめのような難しく非常に
デリケートな問題をあまりに軽々しく扱っている作品が多いと思います)よりこういう話の方がずっと良いです。
私は大好きな作品です。またじっくり観てみたいです。
というわけで、評価は『とても良い』をつけさせていただきます。
2007/07/14 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by DONP 評価履歴[良い:56(57%) 普通:15(15%) 悪い:27(28%)] / プロバイダー: 6116 ホスト:6134 ブラウザー: 8090
映画をあまり見ない親に見せたら泣いてました… はじめて親が泣くところを見ました。

自分の中では、この時代に生きていないので話しだけ観てみると あまり意外性のない
人情ドラマだなぁと感じただけですが、そりゃそうでしょう視聴者ターゲットが全然違うんだもん
しかも東京に住んでもいないので、なんら親近感すら受けなかった…

でもあの時代って今から比べると非常に不便だった事がヒシヒシと伝わってきました。
今では当たり前にあるものが無い、でもみんな楽しそうに生きている。「携帯がなくなったら死ぬ」って
言ってる奴がどれだけ愚かしいことか… 懐かしさだけではなく今の生活がどれだけありがたいものかも
教えてくれる作品じゃないんでしょうか?

評価は「とても良い」で
2007/06/08 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ねぶそくのタカ 評価履歴[良い:90(44%) 普通:67(33%) 悪い:49(24%)] / プロバイダー: 458 ホスト:387 ブラウザー: 5234
自分は別に味わったことがない風景や町並みや人々の暮らしなのに、どこかノスタルジックな気持ちにさせるあったか〜い映画である。

ストーリーにひねりがなく、この後どうなるか全て予想できる。だがこの映画での雰囲気からそれは決して悪いことではない。

今は失われた東京の街でのあったかい空気や、人と人との繋がりから伝わってくるものから素直に感動できる。
2007/06/04 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 羽幌炭鉱 評価履歴[良い:770(45%) 普通:468(27%) 悪い:476(28%)] / プロバイダー: 17368 ホスト:17149 ブラウザー: 4487
映画としては製作においての力の入り様は理解できる。

感動できるシナリオに魅力的な登場人物を演じきった役者達、舞台セットも超一級品。作品世界内に入り込む事も容易であるし、心温まる。権威ある賞を取ったのも理解は出来る。

しかし、私から見れば如何せん、【夕焼けの詩 三丁目の夕日】という作品の感動的な、泣ける部分をさらに強調したような作風というのには違和感を感じさせた。原作は確かに感動的な泣ける作品でもあるし心暖まる系統でもあるのだが、実のところ結構クールでシビアなにおいも強く、さらにはノスタルジックな昭和三十年代を描きながらも現在と変わらない普遍的な部分というものも描かれている。確かに映画版でもそれらが描かれていないといえば嘘になるのだが、こちらの方ではそれら以上にとてもとても感動的で泣ける部分というものをさらに強調してしまった作品になっている。原作においては泣ける部分とユーモラスな部分、心暖まる部分とクールかつシビアな部分、ノスタルジックさと現在にも通じる部分などが見事に均衡が取れていて単純に語れない面白さというのに関しては、残念ながら劣っている印象がある。

登場人物も原作と映画では結構異なっており、一平の父・鈴木則文や茶川先生とかは原作の方がずっと人間臭い(こちらの方も決して悪いわけではないのだが、如何せん製作者が描きやすいキャラに改変されている印象)印象があるし、原作では星野六助だった星野六子は演じた役者に対応した改変だとわかってしまい興ざめしてしまった(いや、コチラはコチラで悪くは無いのだが)。この人ならば六助の妹の桜として出演させても違和感は無かったと思うのだが…。それでも、これらに関しては「映画オリジナル」として流す事も出来るし、決して悪いわけではない。

やはり個人的に思うのは、この作品が全体的に「感動路線」「ノスタルジック路線」で作品の色合いを統一とまではいかないもののそれらを必要以上に強めてしまっている所為か、原作を読んだ事のある身の上からすれば、「ユーモラスでもあるし泣けるしノスタルジックでもあるし心暖まるけど、クールかつシビアでもありなおかつ現在にも通じそうな普遍的なメッセージ性」というものが程よく混ざり合った作品とは異なったものになってしまっていることに違和感を感じさせられた。

不出来な映画だというつもりは毛頭無いし、むしろ出来のいい映画ではあるのだが、どうも【三丁目の夕日】という作品の映画というには違和感を感じさせられてしまったので、「普通」とさせてもらう。
2007/05/26 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 白羽華音 評価履歴[良い:14(61%) 普通:2(9%) 悪い:7(30%)] / プロバイダー: 12883 ホスト:12923 ブラウザー: 2992(携帯)
いい話で雰囲気も最高なんですけど、退屈過ぎて感動できなかったです。
「昔は良かった」の塊の様な映画ですね。
2007/05/26 最悪 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by カニヤ 評価履歴[良い:55(39%) 普通:23(16%) 悪い:62(44%)] / プロバイダー: 35635 ホスト:35369 ブラウザー: 4926
お涙頂戴がくどすぎて感動できなかったです。
セットもストーリーも全体的に作り物っぽく見えるし、何より良い面しか描かれてないのは疑問。
当時にしては皆生活のレベルが高すぎやしませんか?
車の排気ガスやゴミ等で衛生面は酷かったはずなのに随分と小ざっぱりしてます。
犯罪も多かった時代なのに平和そのものな設定にも凄い違和感。

結局綺麗ごとで塗り固めただけにしか思えてなりません。
昔(昭和)は無条件に素晴らしいはずがないでしょうに。
でも、自動車の親父さんと駄菓子屋の作家の場面は面白かったです。
とばっちりを受けるサマには笑ってしまいました。
2007/04/06 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ゴイステ 評価履歴[良い:14(88%) 普通:1(6%) 悪い:1(6%)] / プロバイダー: 18003 ホスト:17926 ブラウザー: 4753
泣いた。
物語は非常にベタで予告編を観るだけでも物語を読めてしまう作品だが、ベタなところがまたよかった。
向かい合う2つの家で起こるストーリーをテンポよくわかりやすく描いていた。
クライマックスの親子で夕日を見るシーンでとても泣いた。
最近の邦画の中で最のいい作品。
2007/01/01 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by マスカット 評価履歴[良い:59(62%) 普通:24(25%) 悪い:12(13%)] / プロバイダー: 976 ホスト:765 ブラウザー: 4483
かなり、完成された映画だと思います。
一人一人のキャラが立っており、一つの長いストーリーではなく
昭和を生きる人たちの数々のドラマということで途中飽きる事もなかったです。

お約束の伏線にお約束の展開ですが、物語の起承転結がしっかりしており
次の展開は普通に読めるのですが、演出がかなり上手いです。
[獲得推薦数:1] 2006/12/09 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by KODOKU 評価履歴[良い:293(62%) 普通:63(13%) 悪い:115(24%)] / プロバイダー: 12010 ホスト:12222 ブラウザー: 6342
こんなにも気持ちの良い作品だったのか・・・始まって30秒で引き込まれてしまった。
こういうのを傑作というんでしょうね。
日本アカデミー賞を総なめしたのも当然だろう。D-51の主題歌も素晴らしく、言う事なしです

山崎貴監督と言えば、『ジュブナイル』などのVFXを得意とする人物、という印象を受けますが、まさかその人が人間ドラマを創り上げるとは。

<ネタバレあります>

[本作の特徴]
―まさにベターですね。ある意味、本作の欠点です。
確かにベタな分、解り易い、楽しみやすい、といえばそうですが、それにしたって本作は度が過ぎている。
あらすじと予告編だけですんなりシナリオが読めてしまう。これはいかがなものか。
・・・・が、感動した。なぜだろう?
本作は実にベタなネタばかりの作品である。しかし本作は他のベタな作品と大きく違うところがある。
それは・・・、"あたたかさ"だ。本作は温かさに満ち溢れているのだ。だから本作は面白いのだろう。

大暴れした則文を一平が諌めるシーンや、
終盤で六子を駅に連れて行くシーンで、『僕も行く!!』『あ、ずるい!あたしも!!』と、家族そろってトラックに乗り込むシーンなど、とても現代では考えられないものばかりである。しかしそれがまた良い。
また、舞台が昭和ということで、昭和に深くノスタルジアを感じる日本人に大ウケだったのも解る。
また、そこで織り成す人間ドラマを、時にコミカルに、時にぶっきらぼうに、そして時にあたたかく、各々を絶妙なさじ加減で展開させるという見事な手法も面白さに拍車をかけたのだろう。

ただ、クリスマスのシーンはちょっと違和感を感じた。いきなり西洋って・・・

[本作のシナリオ展開]
―私は専ら洋画専門で、邦画の特徴である独特の、うまくいえませんが・・・「カタさ」というか「ぎこちなさ」というか、とにかくそういう所が苦手だったのですが、本作は別だった。
釘付けになってしまうほどのシリアスシーン、まるで漫画のようなギャグをかますコミカルシーン(則文が激怒するシーンなど)、
両者のギャップがとにかく面白く、またシリアスシーンとコミカルシーンの織り交ぜ方も絶妙なので、長い上演時間も気にせず、じっくり愉しめる。

[小清水一輝さん]
―確かに須賀健太さんの、少ない台詞ながら、十分な存在感を顕示していた演技は流石ですが、でも個人的には一平役の小清水一輝さんも素晴らしかったと思う。典型的という言葉が当てはまらないくらいの昭和っ子。いつもイタズラばかりをするワンパク坊主だが、根はとても優しい。そんな特徴をこれでもかというほど元気いっぱいに醸し出していました。

[戦争]
―さて、本作は三丁目に住む人々の温かい日常を描いているのだが、それはあくまで"陽"の部分。本作のこれまた素晴らしい所は、陽だけでなく、"陰"の部分も描いている所だ。
それは宅間医師だ。
宅間医師と、その家族の焼き鳥を食べながらふれあうシーンは実に胸が熱くなった。三浦友和氏の名演が後押しし、なんともいえない温かい気持ちになった。
しかし、それは夢であった。
宅間医師の家族は、数年前に他界していたのである。その原因は何か?
戦争だ。
見ているこちらまで温かく、幸せな気分にまでさせてくれる家族との団欒。戦争は、大きい幸せだろうが小さい幸せだろうが、なんであろうが、全てを一瞬にして奪ってしまうのだ。
きっと本作は、戦争に対する抗いのメッセージも込められているのだろう。

と同時に、宅間医師や、或いは冷蔵庫の普及によって姿を消していった氷屋など、時代の流れにおける"被害者"の立場も描いているのだ。
成功の裏には必ず犠牲がある。そんな、やりきれなさ、あるいは抗いようのないカルマ。
夢物語や絵空事など、キレイな部分ばかりを描いている作品は多い。しかし、本作は、キレイな部分と同様に、ミニクイ部分も描いている。総てを描いているのだ。
これほど重厚な作品があっただろうか。

[夕日]
さて、そして名シーンで夕日のシーン。
一平くんのこの台詞が胸を打つ、『明日も・・・あさっても・・・50年先だって、夕日はきれいだよ』
世界情勢がどうなろうが、時代がどう変わろうが、夕日は変わらない。
温かく、神々しく、そして力強く、総てのものを平等に照らし、優しく見守っているのだ。

本作は単なる懐古が中心の凡作ではない。未来に対する訴え、いや、きっとエールを贈っているのだろう。
2006/12/09 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 雪霞 評価履歴[良い:94(58%) 普通:40(25%) 悪い:28(17%)] / プロバイダー: 6183 ホスト:6248 ブラウザー: 3875
世間の評判が良いので期待して見たのだが、私の目には 「 普通 」 でしかなかった。
昭和30年代を美化しすぎ。 それも、わざとらしさが目立つ――最近のテレビドラマと似た、
「 観客はこうすれば喜ぶだろう 」 みたいな 「 狙って作った 」 感じがただよう。
たしかに、CGで再現された、都電の走る大通りの風景はノスタルジックだ。
でも、うまく言えないけどなんか違う――。作り物のキレイさが感じられてしまう。
そして物語の舞台である三丁目の街は明らかにセット。NHKの朝の連ドラのニオイ。
商店街にしては道幅がどこも狭すぎて、というだけでなく。

原作である西岸良平氏の 『 三丁目の夕日 』 の世界とも違う。違うといっても、
それは鈴木オートに就職した六郎くんが映画では女の子になっているとか、茶川先生が
20歳ばかり若返ってるとか、そういうことではない。
マンガ 『 三丁目の夕日 』 は、淡々と、真面目で、悪く言えば十年一日のごとく似たような
話を繰り返すおとぎの世界だが、あれはあれで正真正銘、昭和30年代から40年代はじめ頃に
ひとつの型としてあった、ある種の 「 時代の空気感 」 を伝えていると思う。 マンガでも昭和30年代は
古き良き時代として美化されているのだが、そこには本物を知っている人が描いてるという雰囲気があるのだ。
しかしこの映画の世界は、どうもその空気と違う気がする。もちろん、西岸良平的な古めかしさを
排した娯楽映画にする以上、ある程度変えるのは当然だろう。
それでも、堤真一演じる鈴木オート社長がガラス戸を吹っ飛ばすシーンや、茶川先生を投げ飛ばす
場面など、オーバーアクションが妙に浮いていて、素直に受け止められなかった。
あれは、今のバラエティー番組のおふざけを思わせ、映画の中ではどこか 「 おさまりが悪い 」 。

一方で、良かった点としては、子供たちの世界の描写があげられる。一平たちがいやがる淳之介から
ノートを取り上げて、 「 こいつ、小説なんか書いてやがる 」 とはやしたてた後で、その小説を
読み出したら面白くてすっかりのめりこみ、素直に淳之介の才能を認めて仲良くなってしまうところや、
一平と淳之介が高円寺まで淳之介の母親を捜しにいくエピソードなどはなかなか良かった。
まだ子供が子供らしかった時代の良さが描かれていたと思う ( それとて美化はされているのだが、
許せる筋立てと演出だった ) 。 淳之介役の須賀健太くんが、またいいんだな。子供メインの
エピソードは違和感なく見ていられた。大人の部分をもう少し掘り下げてしっとりと描写してくれたらなあ。
2006/12/02 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by TCC 評価履歴[良い:1716(55%) 普通:933(30%) 悪い:447(14%)] / プロバイダー: 27828 ホスト:27734 ブラウザー: 4184
今日金曜ロードショーでオンエアされてましたね。早速視聴いたしました。
個人的に西岸氏の作品はこれ以外の作品の方が好きで、視聴前は
「何だか感動臭そうだっぺな。」と思ってましたが、それは偏見でしたな。
フラフープやテレビ、冷蔵庫等作者が思春期を過ごした、昭和の古き良き時代
の想い出がよく再現されていたのが秀逸でしたな。キャラも・・・・・・・・
一人一人活き活きとしていて爽快でした。具体的に挙げると・・・・・・・・

・竜之介

身寄りがなく、世話していた淳之介が描いた小説を自分のものとして
発表する、「他人の褌で相撲を取る」言動が、当初は印象的だった彼でしたが、
日を重ねる毎に親子の絆を深めてきましたな。サンタに扮して淳之介に
万年筆をプレゼントする等男を上げました。

・淳之介

鈴木某の息子と一緒に母親に会いに行こうとしましたが、結局実現しなかった
のは気の毒でしたな。一時は金持ちの父親に引き取られましたが、下町での
生活が忘れられず、竜之介の所に戻ってきました。本当は嬉しくてしょうがなかった
癖に突き放そうとした彼との再会シーンは、小生個人は感動はしなかったけど、親子との
絆が心温まった名シーンであった事は確かでしょう。

・測文

町工場の主でしたが、顔に似合わず結構短気でしたな。六子が経歴詐称
していたと勘違いしてぶち切れてましたけど、実に大人気なかったというか。
しかし、最後はお盆も帰省せず、懸命に働いていた彼女に正月帰省を
強く勧めるなど思いやりがある所をみせ、車で家族共々列車で帰省する
彼女にエールを送る等彼も竜之介同様展開が進むにつれて男を上げていきました。

・六子

最初は経歴詐称していたと勘違いされ、スッタモンダとなってしまった
彼女ですが、採用後は一生懸命働いていた、真面目な女性でしたな。
途中腐っていたシュークリームを食べて、食あたりを起こしてしまいましたが、
いくら経験が無かったとはいえ、よく食べる気になったもので・・・・・・

まあ、こんな所ですが、その他にも竜之介が気を寄せるも、借金の為に
人知れず、店をたたんで去っていった居酒屋の女将や、
酒に酔うあまり戦争を失った家族との一家団欒を
夢見たお医者さんのオジさんとかも印象に残ったキャラでしたな。

キャストは堤真一氏が特にいい味出してましたね。外見からは物腰柔らかい
紳士な印象を受ける同氏ですが、前述した、経歴詐称と勘違いしてぶち切れた
シーンはそんな第一印象とのギャップが大きく、若々しい演技を続けられている
同氏のパワーを改めて認識させられたシーンでした。子役の須賀健太くんも
着実に成長されてますな。

確かに感動狙いの所はあったけど、それだけでは決してなく、様々な
エピソードが無理なく盛り込まれていて、展開的にもかなり纏まっていた
というか、完成度が高い印象を受けました。原作はそれ程好きではないですが、
映画版は小生が見てきた邦画の中ではかなり出来が良かったのではと思います。
評価は「とても良い」ですかな。
2006/12/01 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by サブかわ 評価履歴[良い:75(65%) 普通:15(13%) 悪い:25(22%)] / プロバイダー: 23611 ホスト:23422 ブラウザー: 3875
今日テレビでやる事を知らず、5日前レンタルして視聴。
最初は「ンー…これはあんまりかなぁ…」と思っていたんですが中盤からドンドンよくなってきた。

一人ひとりの心境から物語から綺麗に進んでいてとてものめり込まれる。
所々に笑い所もあって良かった。
街並みもとても綺麗でこれは本当に昭和に戻って撮影したんじゃないか?と思うくらい。

物語、背景、演技力等々…とてもよかったと思います。
2006/09/14 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ガリレオ・フィガロ 評価履歴[良い:142(67%) 普通:27(13%) 悪い:43(20%)] / プロバイダー: 8577 ホスト:8341 ブラウザー: 5717
ありきたりだが、それぞれの人物がよくできており
人情ものとしての完成度は高い。
素直に、日本人の心のつぼというものを抑えている
それでいてあざとさくなる直前で何とか踏みとどまっている。

だけど一転気になったのが、あまりにも綺麗すぎるという点だ。
人物にしろ、感情にしろ
生なものをあまりにも感じなかった。

私は昭和末に生まれたためリアルで30年代直撃したわけではないが
リアルな昭和30年代というよりも昭和30年を知らない人間が見る
昭和30年代の幻想という印象を受けた。

もし、これが80年代であったなら決して受けず
失笑されて終わるのだろう。
こういった過去への憧れが強い作品が受けるというのは
現代に不満を持つ人間が多いからなのではないかな。

時代を非常に写した作品だと感じた。

評価はするが、好きではない
といった作品
2006/07/31 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by グルグルネコ 評価履歴[良い:149(69%) 普通:28(13%) 悪い:39(18%)] / プロバイダー: 2000 ホスト:1900 ブラウザー: 5234
よく考えると(考えなくてもだが)、非常にベタな話。ベタっていうと悪い意味だが、要するによくあるパターン。売れない作家と子どもの話は特にそうだ。なにせ、あの子どもがあの作家の下に行くと聞いただけで、その後の展開は容易に想像できてしまう。
それでも、この作品を面白いと感じるのはなぜだろうか。
結局、人間はベタなものに感動するのだ。ベタで展開が読めるから面白くないというのは間違っている。それはベタだからではない、ベタなのにと表現すべきである。
ベタというのは、面白いのだ。
それに、二つの家族を交差させて見れたのも、ただのベタではない面白さだったのかもしれない。
一番よかったシーンは、車屋の息子と作家のところにいるガキがいなくなって捜索しても見つからず、みんながファンになっている中で、ガキが帰ってくるのだが、そのガキに作家がビンタするシーンだ(見た人じゃないとわからんな。見た人でもわからない?)。
ここで、作家とガキが親子の関係ほど親密になっていると非常に強く感じることの出来るうまい演出だった。

結構じーんとくるものがある非常にいいお話。とてもよい。
2006/07/30 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by クラムチャウダー 評価履歴[良い:9(75%) 普通:0(0%) 悪い:3(25%)] / プロバイダー: 9897 ホスト:9652 ブラウザー: 6346
飽きずに見れた数少ない邦画の一つです。テンポと演出がよく実に見やすかった。
昭和テイストな感じもよく表現し切れていたと思う。
作品の中の背景、人物共に確かな温かみを感じました。
見終わった後に何か残るものがあります。お勧めです。
2006/07/29 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 評価履歴[良い:37(64%) 普通:17(29%) 悪い:4(7%)] / プロバイダー: 10840 ホスト:10564 ブラウザー: 5234
今まで見た映画でも、一番よかった作品。
もともと昭和30年代に興味あったと言うだけで見たのですが、もう見ててすっごくすっごくよかった。
ストーリーはもちろん、背景、登場人物と何をとっても全てよかった。
映画見終わってから、DVDが出るのをずっと楽しみにしていたほどでした。
もちろん、DVD購入しました。

時代は昭和33年で、戦後の生活から這い上がろうとしている。
季節ごとに分けられていて、ドラマの片隅に東京タワーが完成しつつの光景が見られる。

物は今よりもないけれど心が豊かだなぁと思ったし、何よりもあったかい気持ちになった。
何よりも「明日のためにがんばろう!」と言うのがふつふつとわいてくる。
逆に今は物はあるけれど、心や人間関係が貧しいなぁと思う。
子どもが外で遊んでいてもひたすらゲームしているらしいし、人を信用するな!と言う感じになったり、何より食べ物や物もあまり大切にされないように見える。
鈴木オートの親父がぶち切れたシーンはびびったわぁ・・。^_^;
「文学」と呼ばれている青年は淳之介に対して「赤の他人なんだ!」と冷たく言いつつも、淳之介が高円寺に行って心配かけたときに本気で怒ったり、クリスマスプレゼントで彼が欲しかったものをプレゼントしたりとホントは淳之介思いである。
広場で遊んでいる子どもたちが生き生きしていた。
今は思いっきり遊べる広場がないし、遊び場があってもお金取ったりしてるからねぇ・・。
マンションの1階部分で子どもたちが遊んでいるが、いろいろ苦情があってか張り紙に「○○禁止」と言うような紙が貼られていた。
苦情言う側もわからんこともないが、子どももかわいそうと思った。
それぞれの人間が絡んでいて温かみもあった。
今もこの時代みたいに温かみのある世界になったらなぁ・・。
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