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日本映画評価: 564位 <= 565位(935作品中/偏差値47.99) =>566位

嗤う伊右衛門 (日本映画)

読み仮名: わらういえもん
注意: これは日本映画版。その他メディアの情報はこちら: 小説
総合情報評価
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(DVD)
直近発売のDVD: 2004/07/23 ():嗤う伊右衛門
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39773
嗤う伊右衛門

参考:\4,935
2004/07/23
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1.考えて観る映画
作品紹介(あらすじ)

父親の切腹の介錯をしたことを引きずる物静かな浪人、境野伊右衛門(唐沢寿明)。そして、病により顔に疱瘡痕を残しながらも、気高い心を失わない民谷岩(小雪)。二人は、御行乞食の又市(香川照之)の引き合わせによって夫婦になる。最初はギクシャクしていた仲であったが、次第に打ち解けていく。しかし、以前から岩を求めていた筆頭与力の伊東喜兵衛(椎名桔平)は、それをいまいましく思い、策略をもって二人を引き離すのだった。
「東海道四谷怪談」をスタイリッシュに描いた、異色怪談。

製作協力:松竹
監督:蜷川幸雄
脚本:筒井ともみ
原作:京極夏彦
撮影:藤石修
音楽:宇崎竜童
美術:中澤克巳
境野伊右衛門録音:中村淳
照明:渡辺三雄

出演:
境野伊右衛門:唐沢寿明
お岩(民谷岩):小雪
伊東喜兵衛:椎名桔平
又市:香川照之
直助:池内博之
六平直政
井川比佐志
藤村志保
MAKOTO
松尾玲央
公開開始日:2004/02/07(日本)
公式サイト
1. 東宝 邦画作品ラインナップ
最終変更日:2006/05/06 19:11:26 / 最終変更者:ラマンチャ / 提案者:incoinco (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均日本映画評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
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1. 2006/03/20 良い by incoinco [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:380(98%) 普通:7(2%) 悪い:0(0%) 推薦人:6 推薦評価:7] / プロバイダー: 227 ホスト:25 ブラウザー: 5234
京極夏彦の同名小説を映画化した作品でするー。DVD借りて見ますた。
そこで失敗。液晶テレビで見たのだけどー、暗い画面が多くてまいったー。
光の闇のコントラスト比がすごいー。画面明るくすればよいのかもしれま
せぬが? そういう意味で本当に映画館向きといえるかもー。

原作は、かなり以前に読んだのだけどー。怪談と思われいた作品が、愛憎
劇となってリニューアルという感じで、そこそこおもしろかったかなー。
ただ他の京極作品と比べると印象が薄くて、映画見終えるまでほとんど忘
れておりますたー。映画全部見て、あーそだーこんなでしたーと思い出したー。

で映画でするが、良い点としては、ストーリーがちゃんと収まってたー。
原作と比べると描き切れてない部分はあったのかもしれませぬが、それほ
ど気にならなかったー。あと、さすがに、下手な役者がいなくて、その点
はがっかりすることもなく、つつがなく最後まで見れますたー。小雪のお
岩さんは、なかなかりりしくてよかったー。唐沢も文句なしー。

微妙な点としては、いちおう「究極のエロティシズム」というのを売りに
しているようなのだけど、思ったほどの華がなくて、全体をとおして単調
な感じー。なのに、ときどきグロいシーンが突然出てきて、ちょっと引い
てしまう部分もあたー(んで、暗くて、そこも見えなかったりー^^;)。
映像が地味だし、音楽もいまどきブルース風味で、20年前の古い映画を見
ている錯覚を受けるー。

あとは、アクの強い蜷川演出ー。まず演技がすんごく舞台っぽいー。たと
えば、岩のもどかしさを表現するために、障子の前まで行って、障子紙を
指で突き破るとかー。美しく決まってるのだけど、普通それしないーよ^^;
あと、カメラアングルもたぶん単調。このあたり、やぱーり良くも悪くも
映画人ではなく舞台人という感じを受けますター。また、これを見ると、
ワタスの好みはやっぱり自然な演技なのだなーと自己分析してみたりー。

ただ、これは舞台だと割り切ってみると、いちいち入っている演出は、それ
はそれでおもしろくもあるー。ふつーの映画監督が、ふつーに撮影したら、
もしかすると、とても中だるみしているかもー。全体を通して、ずーっと
緊張感を保ち続けれる演出という意味では、さすがと言えるー。

最終的に、登場人物は気が狂っているらしいのだけどー、あの程度では狂
わないと思うのは、のんきな現代人だからでしょかー。でもまあ、ひどい
話というか、ただもうかわいそうな話で、ちょっぴり滅入るー。
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