日本映画総合点ランキング: 819位/899作品中 (総合点-3.99/偏差値45.29) 818位 <= =>820位
日本映画1990年総合点1990ランキング: 6位/6作品中 5位 <=
[他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: うるとらきゅー ざむーびー ほしのでんせつ / 英語タイトル: UltoraQ suter rezents
2006/10/19 悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 634 評価履歴[良い:1426(50%) 普通:558(20%) 悪い:872(31%)] / プロバイダー: 20897 ホスト:20861 ブラウザー: 5234
ティガのそれに近いイメージというか、ティガやダイナの世界に於けるウルトラQ的な作品として見れば良いのかも知れないけれど、古代人というキーワードと出演者が高樹澪という組み合わせなので、今ではそう見えてしまうだけなのかも知れない。
ナギラのデザインは後の「グレート」や「ゼアス」及び、東宝平成ゴジラ怪獣デザインの吉田穣によるものなので、独自のラインは平成になってからの怪獣のスタンダードデザインという印象を与えてくれたのだけど、そのナギラの登場シーンの少なさや、「いつになったら現れるのか」というじれったさは初期の怪獣映画っぽいムードもある。
それもマニア向けを狙ったのかも知れないけれど、そのマニア向けの作風も空回りした感じだし、結局消化不良で、あまり満足のいった仕上がりとはならなかったイメージの方が強く、黒歴史化されている傾向も強くなってしまっている。
ウルトラQというタイトルに負けてしまった印象があるし、グレートと「パワード」、そして平成セブンにゼアスやティガに到るまでの道のりを考えると、本作は確かにウルトラQという役割を果たしたのかも知れないが、忘れられてしまい、マイナー作品という地位に甘んじざるを得なかった不遇の作品という見方も今では出来そうである。
ウルトラQ独自のおどろおどろしいムードの平成版が創られるには、ダイナの「怪獣戯曲」まで待たなければならなかったような印象も今ではある。
評価投稿 / 作品DB目次
この作品の全ての書込みを表示する