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| 日本映画総合点=平均点x評価数 | 765位/1,461作品中(総合1/偏差値49.46) | 764位<= =>766位 |
| 2001年日本映画総合点 | 14位/29作品中 | 13位<= =>15位 |
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評価統計
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| 作品紹介(あらすじ)「カンゾー先生」の麻生久美子、「月光の囁き」のつぐみという二人の若手女優と永瀬正敏という新鮮な顔合わせで描く異色の恋愛ドラマ。監督は劇場初公開作品「ひまわり」で注目された行定勲。不感症のホテトル嬢ミヤコと、心に傷を持つ少女サキコ。二人はミヤコの仕事で得たお金だけで暮らしていた。ある日、いつものように仕事へ出掛けたミヤコが向かった先は、新谷という初めての客のもと。そこでミヤコはセックスではじめてイッたのだった。新谷に特別なものを感じたミヤコは新谷と付き合い始める。やがてミヤコと新谷の関係にサキコは巻き込まれていくのだったが……。 (allcinemaより引用) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監督・脚本・プロデューサー:行定勲 脚本・プロデューサー:益子昌一 撮影:福本淳 美術:佐々木尚 編集:今井剛 音楽:朝本浩文 MOKU スタイリスト:米村弘光 スチル:北島元朗 永瀬正敏 ヘアメイク:勇見勝彦 照明:市川徳充 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:2001/08/25(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2007/11/13 / 最終変更者:どうか Kappa と発音してください。 / 提案者:どうか Kappa と発音してください。 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2010/08/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 怪盗乱馬 (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(44%) 普通:0(0%) 悪い:695(56%)] / プロバイダ: 3334 ホスト:3198 ブラウザ: 15253 難しい作品だったというか正直言ってよく分からない作品だったというのが率直な感想。 とにかくすべてが抽象的で説明がなく何かしら道具を使って設定であったり関係性であったり人間の感情や心情であったりを説明させている。 一見一つ一つのシーンや描写は分かりづらかったけど見終わった時何となく理解出来るというかまとまっているように感じた。(一つ一つのピースを見ていったらたら分かりづらくて観終わった時初めて全体をとらえる事が出来て一つ一つのピースにも意味をなしてくる) 特典の監督や出演者のインタビューを聞いて初めてなる程なって思えたりそういう意味があったんだなって思えたり色々深くて納得出来たりした。 あとやはり男が見たら心情とかよく分からなくて女の方が共感出来るってことなのかも知れない。 ホテル嬢のミヤコは喉にうなぎの骨が刺さったような痛みがあって、でも実際は刺さっていなくて心からくるストレスが原因で何か刺さっているように感じていた。 同居人のサキコは父親が女を作ってしまったために自分のことを愛されてない汚い女だと思い込むようになっていった。 何の変哲も日常だったのが新谷という男の登場により少しずつ変化していく。 新谷という男もよく分からない男だと思ったけど監督曰わく風のような男と聞いてなる程なと思った。 この男は最後にしてようやく作品にとって意味があるように思えて視聴者に対して必要だと感じた。 三人の生活が始まってそれを示したのがミキサーに入れられた三匹の金魚。 これによって三人の危うい関係性を表している。 最初は単純にミヤコが最低の女で男のことが好きなだけで、自分は実際に体を汚してお金を稼いでるけど、心で体が汚れていると思っているだけで実際はキレイな体をしてるサキコに嫉妬してるだけなのかなと思ったけどそれは表面的なことで最後の方で本当の意味を理解する。 新谷も一見すると行動がよく分からなくて最低な男に映るけど、金魚が示してるようにミヤコのセリフでもあるようにいけないこととは分かっていても罪悪感があっても欲望の方が先に動いてしまうってことなんだろう。 ミヤコが金魚が入ったミキサーのボタンを押してるシーンで、監督が言ってたようにそれを押してしまうと何もかもが壊れてしまうかも知れないけど衝動にかられる欲と恐怖心を感じた。 サキコがなにしてるの?と言ってミヤコが「私が新谷さんにサキコを抱いてってお願いした」と言う。 このシーンもよく分からなくてサキコが涙して普通ならサキコが可哀想でミヤコが最低って思うところだけど、サキコ役の人がインタビューで涙ぐんだミヤコと目があって逆にミヤコの方がが可哀想だったって言う。 うわ〜そういうことか!って気づかされた。 新谷さんに抱いてってお願いしたのもサキコのキレイな体が憎かったからではなく、サキコを独占したかったからで好きな子に対して意地悪をしたかったからとかではないけど自分の気持ちにウソをつきたかったから嫌われるようなことを言った。 ボタンを押すのにも繋がってくるし好きなのに傷つけるようなこと言った悲しさと、自分の心は空っぽでそれを埋めるために必要とされてると思うためにホテル嬢をやってた伏線があって、一番大切な人に嫌われた孤独感が詰まった表情をしていたのだろう。 最後にミヤコに対し新谷の助言があってお前のいるべき場所はあの部屋だって言う。俺のいるべき場所じゃないって言う。 これも一つのテーマで特に女性の方が共感出来たりする人が多いのかも知れないけど自分の居場所を探していて自分の居場所が欲しかった。 サキコも父親や新しい母から嫌われていると思っていたけど母から人形を手渡されそうではないことに気付く。 こうやって自分の納得と発見があってサキコとミヤコは和解する訳だけどラストがさらに訳分からなくて賛否両論が出てくると思うけど、ミヤコが以前ホテル嬢をやっていた時客として来た男と一緒にいるところを映したあとにミヤコは死んでしまう。 なぜ死んだかというのは映していなくてその男に殺されたのか?とも思えるんだけど、個人的には映画的演出でホテル嬢である汚い自分と決着つけるために欲望の塊である男と死んだのかなと思う。 そして火葬されて骨だけになって最初と繋がって、喉の骨を映したカットがあってそこで初めて喉に骨が刺さった痛みが取れたと気づかされ悲しいシーンなのになぜか開放感がある。 ミヤコが死んだことや原因に意味があるのではなく残された者に意味があってこれからまだまだ辛いことや悲しいことがあってそれでも生きていかなきゃいけないメッセージ。 ミヤコが死ぬ直前に新谷の後ろ姿が映ってミヤコに呼ばれたような気がして手をあげる。 それが交差点でつまりこれから生きていかなきゃいけない道を示している。 こうして考えていくと本当に一つ一つにちゃんとした意味があって考えて作ってるんだな〜って思える。 サキコが屋上から飛び降りて骨折するのもミヤコを取られた衝動で誰もが持ってるものを表現してるんだろうし、サキコとミヤコは互いにその人しかいなくてその人を取られてしまうと孤独になるからその不安や孤独感を表していたのが喉の痛みであったり、サキコが骨折して松葉杖をついてミヤコの支えを必要としていたのにミヤコは新谷に夢中になって来てくれなくて、1人で辛い思いをしながら帰ってきたシーン。 あと一つ分からなかったのが新谷が少女のバレエを思い出すシーン。 これもおそらく新谷の心情を表していたのだろうか。 自分は二人を傷つけてるしいけないことをしてる罪悪感があって自分も傷ついてるけど女の子の純粋な姿を見てホッとするというか癒やされる。 これも出演者が言ってたけどサキコとミヤコは全く違うタイプだけど、両方の内面を女性は持ち合わせていてそれが二つに分かれたのがサキコとミヤコで女性なら両方に共感出来るだろうと。 ストーリーがある訳ではないし大げさなドラマがあるわけではないけど、個人的には感動を狙った作品なんかよりは説明がなくこういった作品の方が遥かに内容やメッセージ性を感じる。 色々書いてきたけど最大の見どころは何と言ってもサキコ役のつぐみの巨乳だろう。 麻生久美子の方は微妙に隠れていたのが残念・・・。 2007/11/13 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by どうか Kappa と発音してください。 (表示スキップ) 評価履歴[良い:296(30%) 普通:406(42%) 悪い:270(28%)] / プロバイダ: 4926 ホスト:4780 ブラウザ: 4184 物語そのものはミヤコ(麻生久美子)、サキコ(つぐみ)、新谷(永瀬正敏) の奇妙な三角関係なのだが、その心理的関係が極めて複雑になっている。もともとホテトル嬢のミヤコと新谷が出会ったことから始まるのだが、最初の段階ではそれぞれの気持ちがまったくわからない。何を考えミヤコは新谷を部屋に連れ込み、何を考え新谷は彼女たちの部屋に居座るのか、そしてサキコはその状況をどう捉えているのかがだ。穏やかで、少し明るくなったその小さな部屋はかりそめで、これは三匹の金魚がジューサーミキサーで飼われていることで表現される。そのミキサーの刃でずたずたにその三匹がなってしまうことを暗示するような危うい生活だ。 で、だんだんとミヤコの思惑通り、サキコと新谷が接近し、関係を結ぶことになるのだが、そのあたりからズレた心が露になっていく。これは嫉妬とは違い、三人はそれぞれの孤独というか、それぞれが欠落している部分の同調があったものが、だんだんとズレていくということだ。そこからはどんどんと重たくなっていき、誰も救われないまま終わる。行定監督は実はこういう作品を撮りたかったのだろうが、そこには他の作品には見ることのできない、救いようのない闇がある。 ミヤコは物語のはじめからの喉に食べたうなぎの骨が喉に刺さった感覚があり、これを彼女は"贅沢な骨"と語る。実際に病院に行っても喉に骨は刺さっていないのだが、その喉に違和感がなくなったとき、彼女は心に違和感がなくなったのであり、同時に彼女そのものが存在しなくてもいいような展開へとなる。この方向へのもって行き方が複雑だ。サキコの自立がそうさせたのかもしれないし、新谷にとっても同様な役割をもたせているようなのだ。まるでミヤコを幻想のような存在としているようなのだ。 そして、ラストシーンに新谷が名前を呼ばれて、振り返るのだが、これがまた悲しい。逃げたはずの新谷が彼女たちのいない街中で途方にくれているのだ。少々演出がくさいのだが、物語のバランスとして効果的ではある。 この評価板に投稿する |
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| 1. 一か月で映画50本くらい観た by 怪盗乱馬 ... 足りないしまだまだ観たい作品もいっぱいある。 もっと沢山観て最高と呼べる作品に出会いたい。 (最近は映画ばかり観てアニメが溜まってきてる><) そこで最近観た映画ベスト5をつけてみた。 5 贅沢な骨 これはまだ評価入れてないけどのちのち書く予定 4 アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン これなんかは単純に個人的に好きな作品 ... 記事日時:2010/08/19 |
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