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それでもボクはやってない


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2007/11/29 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by DONP 評価履歴[良い:56(57%) 普通:15(15%) 悪い:27(28%)] / プロバイダー: 4130 ホスト:4066 ブラウザー: 6386
有罪率99.9%、無罪は1000件にたった1件しかないと言う痴漢事件を取り扱った作品。
かなり見応えありました、NEWSで聞きかじった知識しかなく冤罪を立証するのは大変だと言うことくらいしか知らなかったため勉強にもなりました。

26歳フリーターの男が面接のため電車に乗り勘違いから痴漢と間違われそこから痴漢の冤罪を立証する話しなんですが
有罪率が高めだからか警察のずさんな取調べや調書の作り方、誘導尋問など見ていて警察が信用できなくなりますね
ただこれは主人公が冤罪とわかっているからであり、もし冒頭の痴漢をしたオヤジと過程したらごくごく自然な行為だと取れます
もともと冤罪の方が圧倒的に低いわけですし・・・

起訴されてからの裁判でもいろいろ被告人にとって都合の悪いルールが多かったり
裁判の途中での裁判官の交代など知らなかった事が山ほどありました。
特に裁判官の変更は一人目の裁判官が感じの良い人だっただけに強く印象に残りました。
人生を決める大変な出来事なのにあっさり交代は納得できません。

話しが進むにつれて記憶だけでは補えない現場検証大切さや、裁判で思い通りにいかず苦悩する主人公の姿などはとても巧く伝わってきました。
序盤の伏線である『この人は犯人じゃない』と言っていた女性も後半あっけなく見つかったのは少しゲンナリしてしまいましたが、最後の判決結果とその内容を聴いて納得。

この作品を見終わった後、普通に電車には乗れませんね

評価は『とても良い』で

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