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評価分布

[日本映画]家族ゲーム


かぞくげーむ / Kazoku game
日本映画総合点=平均点x評価数124位/1,461作品中(総合11/偏差値57.74) 123位<= =>125位
1983年日本映画総合点1位/14作品中 =>2位

直近発売のBray/DVD 2008/01/25 ():家族ゲーム [DVD] 3,990
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3815
VHS:家族ゲーム [VHS]

4,725
1996/12/21
()
17902
家族ゲーム [DVD]

4,935
2001/08/24
()
27885
家族ゲーム [DVD]

3,990
2008/01/25
()
44578
の・ようなもの [DVD]

4,935
2006/10/20
()
98926
長渕剛BOX THE MOVIE [DVD]

15,750
2003/02/21
()
64403
:ジャマイカ黄色

1,029
2006/12/08
()
77177
:ジャマイカ赤色

1,029
2006/12/08
()
16520
CD:家族ゲーム

2,000
2006/07/19
()
2883
Video Game:ぼくらのかぞく

1,000
2005/03/24
()
12042
おもちゃ&ホビー:算数ゲーム チェント

1,575
2011/03/25
()
評価統計
評価平均最高(2.75 pnt)
評価総合点11.00
日本映画順位(総合点)124位(1,461作品中)
偏差値(総合点)57.74
最高の中の最高1

人数3100000
割合75.0%25.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
加算分布75%100%100%100%100%100%100%
分布要約100%0%0%
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作品紹介(あらすじ)

変な家庭教師と変な家庭の異様な関係。

配給:ATG 日活

-スタッフ-
監督:森田芳光
製作:佐々木志郎/岡田裕/佐々木史朗
製作補:桜井潤一
企画:多賀祥介/山田耕大
原作:本間洋平『家族ゲーム』
脚本:森田芳光
撮影:前田米造
日本 公開開始日:1983/06/04(土)
利用状況
日本6,60744
海外94900
最近の閲覧数
812111020
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2006/09/25 / 最終変更者:ラマンチャ / 提案者:とろろん (更新履歴)
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2011/12/27 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:296(59%) 普通:155(31%) 悪い:48(10%)] / プロバイダ: 31188 ホスト:30920 ブラウザ: 7258
故森田芳光監督の作品。
食事シーンは言わずもがなさまざまな独特なアングルや構図が作品の異様な雰囲気を演出していて最高でした。
日本の監督でこんなに独創的でユーモアと風刺を交えた作品を作れる人がいたなんて知りませんでした。
松田優作もアクションのイメージがあったのですが、こんな役もやれるなんて驚き。
父親役の伊丹十三はお葬式の監督でも有名ですね。こちらもも大変面白いのでオススメです。

2008/09/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:283(74%) 普通:24(6%) 悪い:77(20%)] / プロバイダ: 8110 ホスト:7880 ブラウザ: 9070
核家族化、少子化、偏差値教育、校内暴力、いじめ等の社会問題が一般化してきた時代に作られたこの映画。しかし、説教臭さは一切なく、全編黒い笑いに包まれた人間ドラマです。
冒頭から現れる、家族一列に並んでの食卓シーン。実にナンセンス。このような並び方だと、絶対に食べ物がとりにくいだろう。それと同時に、家族同士という身近な存在なのに、まるでお互いの心が通い合っていないような不気味さを感じさせる・・・そんなイメージを受けました。
この「不気味さ」は全編を通して貫かれていて、まず場面を盛り上げるBGMが一切流れません。音楽と言えそうなものは食事の音や騒音などの環境音くらいのものだ。淡々としていて、一見リアリズムに見えますが、画面は平面的で、どこか作り物めいた舞台の上を思わせます。また、おいしそうな食事と、それを食べるときの汚い音。美しい夕日と、煙を吐き続ける工場といった快いものと不快なものが対比されることも、合わさって見せられるがゆえに、不気味さや不安を掻き立てられるのです。
そんな個人主義や相対主義が誇張されたような家族の中に、落ちこぼれの次男の受験を成功させるべくひとりの家庭教師が入り込む。いつも植物図鑑を携えている彼は、家族という集合体を、視線が交わる事のない空間で生きる、単なる個の集まりのように捉え、英雄のように悪魔のように、この家族の中に入り込む。少しずつ変化を遂げ始める家庭。そして次男の合格後、平凡でありながらいびつな家庭に鉄槌を下すかのように食卓を破壊して去って行く。観ているこちらも気味悪さや言い知れぬ不安を抱いていただけに胸がすく思いがしました。
しかしラストシーンでは、全編に垂れ込めていた「不気味さ」と「不安」の空気の濃さが頂点に達するのです。あまりにも静か過ぎる団地の昼下がり。母親が子供たちを呼ぶ。しかし二人の子供たちは死んだようにぐっすり眠っている。何度も起こそうとするが、目覚めない。仕方なく台所のテーブルに戻る母親。しかし、外から耳をふさぎたくなるほどの大きな音が聞こえてくる。ヘリコプターが何機も上空を飛んでいるようだ。これがとてつもなくうるさい。やがて、母親も眠る。後にはただ、ヘリの不安を煽るかのような音ばかりが聞こえてくる・・・
昼下がりというけだるい時間の静けさと、ヘリの騒音という相反するものが合わさり、不安さと恐ろしさをかもし出します。また、それまで平面的だったカメラが突如、上方に動き、団地の一室を上から三次元的に捉え、そこでエンドロールが流れ始める。まるで心の通い合わないこの家族を神の視点からあざ笑うかのように見えて仕方がないです。
この作品はコメディと呼ばれているが、温かさはまったくありません。視点があまりにも冷徹で、笑うにしても腹を抱えて大笑いという類のものではなく、にやりとしながら忍び笑いをもらすような意地の悪い空気が流れています。現実的なのか悲観的なのか。しかし、あの家族が現代の家族の問題点を誇張した存在だと考えると、背筋に寒気が走ってきます。誰にでも当てはまるかもしれないことなのだから。

2008/05/19 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:29(66%) 普通:3(7%) 悪い:12(27%)] / プロバイダ: 22982 ホスト:23119 ブラウザ: 6213
森田監督の頭角を現した代表作にして、究極のホームドラマですね。
沼田家は見ていてすごくイライラする家族ですが、うちもこんな感じです。
ある意味日本の平均的家族像といった感じで、磯野家よりは遥かに現実的です。
この作品は一切BGMを使用していないため、グダグダな雰囲気が流れています。
特に始まってから30分くらいは、最近の邦画でもここまでいかないよって位、
つまらないのですが、松田優作演じる家庭教師吉本勝の、教え子である沼田弟への
ある行為をきっかけとして爽快感溢れる娯楽作品へと変貌します。
特に沼田弟が吉本勝から逃げて、本屋で立ち読みをしているのを吉本に見つけられ
プロレス技をかけられるところや、沼田弟が吉本勝に教えられたケンカ必勝法を使って
いじめっ子を倒す場面、和解したいじめっ子とお互い高校に行っても元気にやろう
と励ましあう場面は本当にスカッとします。
そして邦画の歴史に残る、伝説の食卓シーンでの吉本勝の行動ははっきり言って意味不明
なんですが、不謹慎ながら見ていてすごく気持ちが良くて。
よくぞやってくれたと手を叩いて感謝したいです。
それとこの映画って、目玉焼きを吸うところや、隣人の「棺桶が部屋に入るかしら」
という相談などどうでもいい場面が印象に残りますね。
本当にこれだけのものを作れたのに、同じ監督の作品である模倣犯は何故盛り上がるところが
全く無いのでしょうか。

2005/12/28 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:112(70%) 普通:27(17%) 悪い:21(13%)] / プロバイダ: 6644 ホスト:6773 ブラウザ: 4696
普通のどこにでもありそうな家族、食卓風景を除いては。
家族団らんのひと時とはとても思えない、あの横一列の食卓が異質な感じがします。
ここに題名のゲームという言葉が浮んできます。家族が、だれも操作するものがいないコマのように見えました。

この家族と長男の家庭教師としてやってきた松田優作とのコミュニケーションが最高に可笑しい。
ニヤニヤしっぱなしでした。
ラストの松田優作が去ったあとの昼寝の風景。あの気だるさに懐かしさを感じるとともに
私は彼らがゲームから解き放たれたように感じました。

私はこの映画を見てから豆乳にはまり、飲む度に故伊丹十三氏を思い出します。

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