全作品アニメゲーム漫画小説ドラマ特撮日本映画海外映画情報DB:声優,ゲーム機..論客:参加日/階位/地域日記


日本映画評価: 856位 <= 857位(935作品中/偏差値45.04) =>858位

陰日向に咲く (日本映画)

読み仮名: かげひなたにさく
注意: これは日本映画版。その他メディアの情報はこちら: 漫画 小説
総合情報評価
(評価投稿)
日記
2006/03/02
懇談室画像/壁紙商品
(DVD)
直近発売のDVD: 2008/07/16 ():陰日向に咲く 愛蔵版(2DVD+CD)
DVD(3件)
売上/新着
本/漫画(2件)
売上/新着
375
陰日向に咲く 愛蔵版(2DVD+CD)

参考:\7,140
2008/07/16
()

1.『巡り会いの中で生きてく また人を少し好きになる…』
493
陰日向に咲く 通常版

参考:\3,675
2008/07/16
()
18103
陰日向に咲く、9つの花~勝てない僕らが咲けるまで~

参考:\1,500
2008/01/09
()

1.欲を言えば
808
単行本:陰日向に咲く

参考:\1,470
2006/01
()

1.特に

コミック:陰日向に咲く (バーズコミックス)

参考:\620
2008/01/24
()

1.書籍が気になっているが読めていない方にお薦めです。
作品紹介(あらすじ)

みんな不器用で、冴えなくて、カッコ悪くてー。けれども愛おしくて抱きしめたくなる。そんな日陰の9人の笑いと涙の物語。(公式サイトより)

原作:劇団ひとり(幻冬舎)
監督:平川雄一朗 脚本:金子ありさ 音楽:澤野弘之 助監督:井上雄介 エグゼクティブプロデューサー:市川南:奥田誠治
企画・プロデュース:川村元気:佐藤貴博 プロデューサー:樋口優香 ラインプロデューサー:鈴木嘉
撮影:中山光一 照明:中須岳士 美術:磯田典宏 製作:『陰日向に咲く』製作委員会
製作プロダクション:東宝映像制作部 配給:東宝
主題歌:ケツメイシ『出会いのかけら』(トイズファクトリー)

キャスト
シンヤ:岡田准一 鳴子・寿子:宮崎あおい 雷太:伊藤淳史 ジュピター:緒川たまき ゆうすけ:塚本高史
みゃーこ:平山あや モーゼ:西田敏行 リョウタロウ:三浦友和 バスガイド・根室:平岩紙 劇場のオーナー:本田博太郎
公開開始日:2008/01/26(日本)
公式サイト
1. 映画「陰日向に咲く」公式サイト
最終変更日:2008/02/26 16:35:37 / 最終変更者:羽幌炭鉱 / その他更新者: 管理人さん / 提案者:羽幌炭鉱 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均日本映画評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本とても悪い(-2.00)857位45.04-4.00 

利用状況

総閲覧数書込み数評価数
日本1,29222
海外8600

評価の分布

最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
人数0000101
割合0.0%0.0%0.0%0.0%50.0%0.0%50.0%
加算分布0%0%0%0%50%50%100%
分布要約0%0%100%
                                                                                                    

最近8日間の閲覧数
合計16日15日14日13日12日11日10日9日
34
1
7
6
5
2
4
5
4

ログイン状態で有階位者ご利用可能
階位さえあれば可能
階位1000位以内必要(階位と権限/特典の関係の説明)


1. 2008/03/10 最悪 by 羽幌炭鉱 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:770(45%) 普通:468(27%) 悪い:476(28%) 推薦人:42 推薦評価:79] / プロバイダー: 15168 ホスト:14912 ブラウザー: 4487
原作が良く出来ていても脚本、構成、演出がダメだと救えないほど酷くなる一例。悪い意味で「別物」であり、別の意味で原作を読まなくても支障ない作品に仕上がった。というよりか、原作を読んでからだと観れた物ではないシロモノというのが正直なところなのだが。

原作は五本の短編で構成されたもので、いずれも何処か情けなくて悲しくて泥臭いものの何処か清清しくて可笑しくてざっくばらんとした絶妙さがあったが、こちらの方では泥臭いものを排除した割には悲しく情けない部分を強調しすぎて、暗く湿っぽい仕上がりになっている。

話としても短編を一つにまとめようとしたものの纏め切れず、V6岡田演じるパチンコ狂いの青年・シンヤを主人公にした話を主軸に三浦友和演じるホームレス志願のエリートサラリーマン・リョウタロウと西田敏行演じるカリスマホームレス・モーゼの話、さらに過去の浅草を舞台にした鳥取出身の鳴子とお笑い芸人・プードル雷太を主人公にした話を鳴子の娘・寿子と言う映画オリジナルの登場人物をシンヤと絡めることで一つにした「本編」と売れないアイドルみゃーこを一途に応援するオタク青年ゆうすけ(彼の名前は映画に採用されなかった作品の登場人物からつけられたと推測される)を主人公にした「番外編」が全く絡みもせずに同時進行と言う形に構成してお茶を濁している有様。「本編」内ではそこそこ登場人物につながりと言うのは感じられるのだが、それらは半分は映画オリジナルの強引な構成によるものであり、原作にあったさりげないながらも強い影響を与えるひねりの効いたものではない。また、話そのものも原作とかなり異なるものがあり、「番外編」の話に至っては原作と逆の終わり方になっている。もっとも「番外編」はこの映画の中では綺麗にかつ後味の良い物に仕上がっており、暗く湿っぽくつまらない「本編」よりはずっとマシになっているのが返って救えない。これにあざとく泣かせようとするせりふや演出、狙ったかのように笑いを取ろうとしているシーンとか組み込んでいるのだが、全く効果なし。

登場人物に関しては、全く問題のない「番外編」と比較して、「本編」のそれは非常に印象悪いものになっている。
映画では主人公になっているパチンコ狂いの男はシンヤという名前が与えられているが、パチンコだけでなく競馬にまで手を出した多重債務者で、平気でオレオレ詐欺に手を出すどうしようもないが何処か清清しい原作の彼に対し、映画の方の「シンヤ」は家族間の確執を背景にしているとはいえ、パチンコに狂って多額の借金を背負い、返済に協力してくれた会社の上司や同僚を平気で裏切る様な奴には、借金取りに無理強いさせられたとはいえオレオレ詐欺をさせられようとも「自業自得のどうしようもない奴」としか感じられない。家族間の確執とか借金取りからの無理強いと言う要素は「シンヤ」に対しての同情の余地として組み込まれているのだろうが、かえって逆効果である。これならば家族間の確執で何もかもいやになってホームレスになろうとしてなりきれないままという「シンヤ」の父親「リョウタロウ」がまだまだマシに見えてくる(とはいえ、リョウタロウのそれはホームレス"ごっこ"であり、ホームレスたちからすれば噴飯物の裏切り行為だが)。
それ以上に印象が悪化してしまったのはカリスマホームレスのモーゼと、彼のかつての姿である芸人・プードル雷太である。実は彼(モーゼ=雷太)は原作とそんなに変わりないのだが、映画の話の流れで原作以上に印象が悪化している。まず、モーゼのときはプロ野球選手の生き別れの父親に成りすます行為をしてそれを信じてしまったリョウタロウを結果的に裏切るのだが、原作ではホームレス志願のサラリーマン(勿論、パチンコ狂いの父親ではない)はホームレスをきっぱりやめようとした時にそれを知り、やはりモーゼは大ぼら吹きだと呆れて笑って終わると言う感じのサバサバとしたものだったのに対し、こちらの方ではモーゼを信じていたリョウタロウを失望させてしまうと言うものになっており、印象は悪い。これだけではなく、モーゼは寿子に対し、母・鳴子に対して思っていることを述べているときも寿子を一時的に失望させており、本当にどうしようもない人物へと描かれてしまっている。さらに雷太の頃に至っては、原作では鳴子と雷太の双方の視点で描かれた話には双方のズレと言うのがもどかしくも面白く作用していたのだが、映画の方では鳴子(寿子からの語りも含む)からの視点が強くなりすぎており、雷太は才能も無いくせにロクに努力もしないうえに鳴子に苦労だけかけた上に逃げている駄目人間と言うろくでなしに成り果てている。原作では、雷太は確かに才能もないし芸人になろうと言う意思も根性も半端ではあるけれど、思いを抱いているダンサーのジュピター小鳥に対して非常に一途であり、芸のためにはどくっけのあるネタをやりきれない気の優しさが見事に描かれていて、情けないけど悪い奴じゃないし憎めないキャラだった。モーゼも、大ぼら吹きではあるけれど面倒見が良く実は意外と誠実であるなど、複雑ではあるけど魅力的な人物である。こういう魅力的な面々をタダタダどうしようもない連中に悪化させてまで話を纏められなかったあたり、本当に許しがたい。雷太の憧れの存在のジュピター小鳥は原作の方がずっと良い。映画の彼女は本当に舞台装置として存在するだけ。オリジナルキャラの寿子は話を一つに纏めるために作られただけの存在で、実のところ存在が不自然であり、さらに白々しいせりふの多さで、どうにかしてほしい存在だった。

暗く湿っぽいストーリーに劣化した登場人物である上に、落としどころも非常に凡庸。シンヤとリョウタロウの和解は不可解だし、モーゼは最後にホームレスに戻っていく話は「こいつはわかっているのか」と思わせる。詐欺で引き出した50万円を前に何も言わない弁護士(にはみえない)寿子が何もしていないのは不自然。終いにはシンヤと老婆が本当に親子なのかと誤解する人まで出てくる始末であり、本当に解かりにくいストーリーに仕立て上げたものだと感心してしまう。

演じている役者…いや、役者の演技くらいしかマシなのはないかも知れない。サラリーマン・リョウタロウを演じた三浦友和やモーゼを演じた西田敏行の演技は別格であるし、宮崎あおいも鳴子のときの演技は本当に良かった。シンヤ役のV6岡田だが、現役ジャニーズアイドルの彼がシンヤを演じたために、設定を色々と中和させたとしか思えない。無論コレは製作サイドからの岡田のイメージを悪化させないようにとの配慮なのだろうけど、なんなら配役をオファーするなと言いたくなる。彼の能力ならきっと原作の清清しいまでの駄目人間を演じてくれそうな分、残念。ジュピター小鳥は映画版のおとなし過ぎるジュピターに関しては緒川たまきでもよいのだろう。みゃーことゆうすけも普通に良いといえる。

総じて言えば、原作の持ち味を活かすことなく、かといって映画としての独自の持ち味を出すことも出来ずにグダグダになっただけの駄作。なまじ役者の演技が良い分、原作を読んだ後にこれを観ると非常につらい気分になる。実際に私がそうだった…。
2. 2008/02/09 悪い by メダル [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:46(53%) 普通:1(1%) 悪い:40(46%)] / プロバイダー: 10692 ホスト:10705 ブラウザー: 4184
うむ、「惜しい!」の一言だ。

まず、岡田君の演技はなかなか秀逸であったと思う。
他の俳優陣の演技もそこまで悪くはなかったであろう。
そして、それらが豪華であるのも良いところだ。
話の途中で流れるBGMとか挿入歌も良く、それから主題歌もこの映画に合っていて良いと思った。

ただ、話のつながりというものが少し無かったように感じた。
主人公とは関係の無い話もあったので、余計だと感じてしまった。
あと、前半部分での笑うべきところが笑えなかったというのもある。
もう少し面白く演じてもらいたかった。

話のつながりが少し悪かったせいか、肝心な内容があまり良いように思えなくなった。
感動できる部分はなかなかあったのだが・・・・・・
せっかくの笑うべきところが笑えなかったのももったいない。
自分にとっては肝心な内容が一番大切であることから、評価は厳しく「悪い」とさせていただく。
評価投稿 / 作品DB目次へ戻る
注意: これは日本映画版。その他メディアの情報はこちら: 漫画 小説
作品データベース目次 | 最速一括検索エンジン | サイトマップ | Copyright(c) 1999- 1st Class