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| 日本映画総合点=平均点x評価数 | 1,246位/1,461作品中(総合-3/偏差値46.15) | 1,245位<= =>1,247位 |
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| 監督:細野英延 脚本:いとう斗士夫 音楽:千住明 相沢すず:安達祐実 黒崎和彦:京本政樹 堀口稔:堂本光一 ( Kinki Kids ) 梅原:丹波哲郎 通行人:コロッケ サンタクロース:みのもんた サーカス団員:松本明子 松村邦洋 ※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:1994/12/17(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2010/10/24 / 最終変更者:カトル / 提案者:カトル (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2011/10/21 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by TCC (表示スキップ) 評価履歴[良い:2149(46%) 普通:1436(31%) 悪い:1074(23%)] / プロバイダ: 30580 ホスト:30303 ブラウザ: 11755 あのドラマ版がねえ、良くも悪くもインパクト強かったから この劇場版も見てみたわけだが・・・・・・・・・ 安達祐実ちゃんも勿論の事、後に2でも共演する事となる、 稔役・堂本光一くんの瑞々しい演技も光るものがありました。 団長・磯貝役は1でも出演した斉藤洋介氏でしたが、彼も 相変わらず良い意味での「憎たらしさ」を良く表現されていました。 そう言えば、松本明子・松村邦洋両氏も出ていたけど、バラエティ枠 (電波少年)でもあったのですかね?まあ、そんな場違いとまでは思わなかったし、 全然許容範囲ではあったが・・・・・・・・ 話の展開的には、恵の手術も引き受けてくれた黒崎先生は本劇場版でも 良い味出していたと思うけど、彼女と稔の親父で県会議員だった南条、 いくら自分の野望の為だったとはいえ、実の子供達を殺すまでの必要性 あったのだろうか?このシリーズ自体は嫌いではないけど、どうも この点が見ていて腑に落ちなかったです。最後の最後で彼らの出生の 秘密を知って漸く改心、稔と引き換えに自らの命を犠牲にしたけど、 彼が死んでも恵が戻ってくるわけじゃないですからねえ・・・・・・・・ 稔もまた新しいサーカス団でも磯貝のような奴がいるかもしれない と想像すると・・・・・・・・・ つまらなくは無かったけど、まあ野島伸司氏も毀誉褒貶激しいと言うか、 引っ掛かった点もあったので評価は「普通」ですかね。TVドラマ版も 今改めて見たら見方が変わるかもしれないが・・・・・・・・ [推薦数:1] 2010/10/30 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by HUNGRY SPIDER (表示スキップ) 評価履歴[良い:267(37%) 普通:158(22%) 悪い:298(41%)] / プロバイダ: 21117 ホスト:21182 ブラウザ: 11161 「同情するなら金をくれ」で有名なドラマの映画化作品…なのだが、自分は当のドラマを見ていないから、詳しいことは知らない。視聴に踏み切ったのは、友人との雑談の中に本作の名が挙がったからだ。それ以上でもそれ以下でもない、いってみればあんまり歓迎すべきでない野次馬根性とでもいうべきか…まぁ、ここで「野次馬根性」なんて言葉を使うのは、本作をみて相当ガックリ来たからであるわけなのだが。 この映画をみていて思ったのは、とにかく長回しが酷い。喋る台詞の一々が、まるで文章のようだ。しかもその内容といったら、人生観とか家族観とかを啓蒙しようとしてんじゃないか、なんて邪推ができてしまうほど「説教」が多分に入っている。別に作中で説教を持ちこむこと自体には是も否もないのだが、本作の場合、それがあまりに過剰だったので、流石に胡散臭さを感じざるを得ない。 加えて、それを喋る俳優さんたちも、意図してかどうかはわからないが、妙に棒っぽく、いかにも「与えられた台詞をそのまま読んでいる」感が漂いまくりで、悪い意味での「演劇臭さ」が充満していた。自分は棒であること自体には、どちらかというとポジティヴな考えを持っている。洗練されていないからこそ表現できることだってあるし、それを体現した例も少なくない。しかし、本作のように、映画というフィールドで、説教を繰り返すことに棒を使われるのは、どうしてもキツい。 …このように、演技による演出力が絶望的な本作だから、ストーリーに実感が籠らず、したがって本作のドラマは、言いようもなく軽い。見ればわかる。 その軽さに拍車をかけているのが、(原作にしてからがそうなのかも知れないが)重い設定の数々だ。本作は、「孤児を引き取っているサーカスの中で花咲く友情」および「金の亡者が欲のために隠し子を抹殺する陰謀」の2つを軸に展開していくのだが、如何せん、どいつも設定でしか思想を体現しておらず、しかも作品のキメにしているであろう説教でコロっと改心したりするので(「こうしなさい」と言われて「ハイ、そうします」てなノリなんだから困る)、人物がとっても一面的になってしまっており、彼らが重い設定から妙に浮いている。 展開をみれば、病気を患う少女の医療費を「無駄な出費」と言ったり、大人の謀略で実際に人が死んだりと、設定以上に重いのだが、そもそもあそこまで過激な話にする必要があったのか? と、素で感じる。議員さんに子供に居て貰ったら困る、というのであれば、それこそ手切れ金でも何でも渡せばそれで済む問題で、ヤクザ映画じゃあるまいし、何も人殺しにまで発展するレベルか? と。それに、その議員さんは最後に改心して死ぬのだが、これは「後戻りができない罪人」の処理を考えていなかった皺寄せとしか思えない。だったら、償いなど面倒なことをやらせるより、いっそ死んでもらった方が安直に泣かせられる…ということか? 人命軽視などとはあまり言いたくない自分だが、本作の展開をみていると、どうしてもその単語が頭を過る。「バトル・ロワイアル」のように、血腥くならなければ伝わらないテーマがあったわけでもない(本作のテーマは別段残酷でなくても伝わる)し、逆に人殺しの意味を考えなくてもいい作品(そういうのも実際は幾つもある)でもないのだから。 …こんな話を、「棒読み」「演劇的」「一面的」といったように、スカスカな人物に説教臭い台詞を吐かせながら展開していったものだから、もう大変。設定の域を出ない友情物語は、傍目には美しいかも知れないが、同時に作り物臭さを喚起し、なんとも遣る瀬無い気分にさせられる。大人の汚さを描くドラマは、その重さと実際の人物の軽さのギャップが痛々しく、粗悪な調味料の刺激らしきものを残すばかりだ。 そう、本作にアピールポイントがあるとしたら、それは「過激な刺激」というヤツだろう。聞けば「家なき子」という作品自体、そんな節があったとかなかったとか。だったら、原作準拠ということで劇場版も過激にしよう、と考えられていてもおかしくない。それに、そんな過激な中で生きるスズや、ブラックジャックを思い出させる黒崎なんかは、(表面的な意味で)カッコいいと言えないこともなく、ああいう人物をみる分には、「痛快」に繋がる可能性もゼロではないだろう。しかし、繰り返しになるが、台詞が「いかにも」…つまり露骨に狙いすぎなきらいがあるので、自分にとってはその点もネガティヴだ。 そういえば、ジャンルは違うがこのような構造をとっている映画があった。「恋空」がそれだ。あの映画も、「二人が愛し合ってるんだからオールオッケー」たる前提のもと、異常に過剰な設定や、狙ったとしか思えない台詞を連発し、結果として甘さは醸し出された一方で、あまりにも大量に強力な毒をも生み出す羽目になった。本作の場合、醸されるのは甘さではなく辛さなのだが、どっちにしても毒が大変なことになっているには違いない。ただ、演技自体がこの上なく棒なので、「まぁ、最初から狙ってやってんだろうなぁ」と思え、それがクッションになっているとも言える。その意味では、恋愛超大作みたいな見せ方をした「恋空」よりは、幾らかマシなのかも知れない。 …いずれにせよ、「同情するなら金をくれ」というのは、映画の出来の悪さには何もいうなとでも言ってんのか、なんて、とんでもない冗談すら浮かんでくるような作品だった。映画で人を殺すのがダメとか、そういうことをほざく気はないのだが、本作のような内容は、少なくとも社会派ドラマでやるにはキツすぎる(架空の世界の出来事だったら多少は見え方も変わっただろう)。それに、スズ自身、凛として生きるというが、その割には現実認識が甘く、単に強いだけでそれが何、と言いたくなることしきりだった。 以上のことから、自分の本作に対する評価(感想)は「とても悪い」…に留めようとも思ったが、改めて考えると、それでもまだ甘い感じだ。なので、「とても悪い」寄りの「最悪」とさせていただく他ない。 この評価板に投稿する |
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