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[日本映画]人のセックスを笑うな


ひとのせっくすをわらうな / Don't laugh at my romance. (Hito no sex o warauna)
日本映画総合点=平均点x評価数846位/1,461作品中(総合0/偏差値48.63) 845位<= =>847位
2008年日本映画総合点51位/106作品中 50位<= =>52位

直近発売のBray/DVD 2011/08/02 ():人のセックスを笑うな(スマイルBEST) [DVD] 2,380
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人のセックスを笑うな(スマイルBEST) [DVD]

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人のセックスを笑うな [DVD]

4,935
2008/07/25
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190972
人のセックスを笑うな[レンタル落ち]

2008/07/25
()
314092
単行本(ソフトカバー):やうやう 永作博美

1,995
2008/01/17
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雑誌:キネマ旬報 2008年 1/15号 [雑誌]

820
2008/01/07
()
262740
おもちゃ&ホビー:【映画パンフレット】 『人のセックスを笑うな』 監督:井口奈己....
    
評価統計
評価平均普通(0.00 pnt)
評価総合点0.00
日本映画順位(総合点)846位(1,461作品中)
偏差値(総合点)48.63

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割合0.0%0.0%20.0%60.0%20.0%0.0%0.0%
加算分布0%0%20%80%100%100%100%
分布要約20%60.0%20%
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監督・脚本・編集:井口奈己 製作:河合洋 松下晴彦 廣瀬敏雄 プロデューサー:永田芳弘 西ヶ谷寿一
原作:山崎ナオコーラ 『人のセックスを笑うな』(河出書房新社刊) 脚本:本調有香 撮影:鈴木昭彦 美術:安宅紀史 美術監督:木村威夫 衣装:橋本庸子
編集:増原譲子 海野敦 音楽:HAKASE-SUN エンディングテーマ:MariMari 『MY LIFE』 照明:山本浩資 録音:高田伸也 助監督:李潤午

出演
ユリ:永作博美 みるめ:松山ケンイチ えんちゃん:蒼井優 堂本:忍成修吾
生徒:市川実和子 画家:藤田陽子 MariMari 猪熊さん:あがた森魚 山田先生:温水洋一 じいちゃん:桂春團治
木下実香 佐藤ただすけ 饗場詩野 中谷竜 井上千里 高瀬尚也 白珠イチゴ
日本 公開開始日:2008/01/19(土)
利用状況
日本7,67055
海外66600
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最終変更日:2009/01/15 / 最終変更者:どうか Kappa と発音してください。 / その他更新者: 雪霞 / 提案者:大重 (更新履歴)
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2011/05/14 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:80(48%) 普通:45(27%) 悪い:43(26%)] / プロバイダ: 3805 ホスト:3854 ブラウザ: 9466
どの辺が「人のセッ○スを笑うな」なのでしょうか?
ある恋愛事情のひとつをなにげなくうつしただけ、という風に見えるので
全体的に面白みがありません

間というか無意味な描写が多すぎる気がします
それを見せているのかもしれませんが、無駄に思えて仕方ありません
本編に関係ないシーンを全てカットすれば、もっとスッキリして観やすくなったのではないでしょうか?

この作品が救われた所は、キャストの演技によるものが大きいと思われます
主役クラスは、皆すごく自然な感じでとても好感がもてます

それゆえに脚本、演出等々の残念さがもったいなく思われます

2009/09/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:364(81%) 普通:55(12%) 悪い:33(7%)] / プロバイダ: 16561 ホスト:16464 ブラウザ: 9832
【良い点】
みるめとユリの会話が面白かったです。何気ない意味の無い行動でも何かおかしくて笑ってしまう空気作りとかどこにでもありそうな空間を作り上げる二人のやりとり素晴らしかったです。
蒼井優のツンケンした感じの芝居気に入っています。帽子姿良かったです。
全体的に自然体で日常生活を見ている気分で、観ている側と映画との距離感が非常に近く感じました。これもまた心地よかったです。

【悪い点】
全体的に間が多いです。ユリが居なくなった以降はさらに間延びしてしまった気がします。間の映像も遠くから撮るのが多く、ワンテンポに感じました。
締まりが無いです。終わり方も変に唐突で無理矢理終わらせた感じになってしまいました。脚本がイマイチかなと思います。

【総合評価】
個人的にはもっと間を縮めて欲しかったです。あとはオチをもう少し決めて欲しかったです。
役者達の出す雰囲気は素晴らしかったです。自然に生まれる面白さ、何気ない会話とか非常にリアルで日常会話に加わっている気分になりました。

2009/06/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(44%) 普通:0(0%) 悪い:695(56%)] / プロバイダ: 32099 ホスト:31932 ブラウザ: 2907(携帯)
思ったより楽しめた。
ただ二時間以上あるし間とか長いしストーリーもまとまってないしオチもないから無駄には感じる。
自然な描写とか会話を楽しむだけの作品で掛け合いとか見せ方は面白かった。
個人的にこういう作品(間が長い)は嫌いではないしわざと狙っているのだろうけどいいツボをついている描写が多々あった。
例えば最初の方の先生が服を脱ぐシーンや電気をつけたり消したりするシーン、蒼井優が先生の展示会に来てお菓子をバクバク食べるシーンなど。
間とか長いシーンでも本当に描写が良くできているしセリフなしで笑いに持っていったり気持ちを表しているところが凄い。
先生が居なくなってからが多少テンポが落ちてツマラナくなったしもう少しインパクトが欲しかった。
あとはとにかく蒼井優がかわいかった。
最後の最後に蒼井優はなかなかキス出来なかったけど蒼井優の事が好きだったけど伝えれなかった主人公の友達が唐突にキスしたり(一応主人公がフラれたことも)その点ではオチもついてるしまとまっている。
オチは別に必要なくて終わりがない(これからも人生は続いていく)ことを意味してるのかもしれない。
そういうストーリーがないコンセプトでやってきてるからオチも内容も必要ない。
ただどこにでもありそうな恋愛模様を見せただけ。
人生の中の1ページの出来事を見せただけ。

2009/01/15 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:296(30%) 普通:406(42%) 悪い:270(28%)] / プロバイダ: 7683 ホスト:7691 ブラウザ: 4184
山崎ナオコーラ原作小説を映画化。
とにもかくにも、役者たちの力量で成り立っている作品だ。固定カメラでのワンカット長回し、BGMなしとなれば、彼らの力量の高さがなければいい作品にはならない。特に男女の微妙な戸惑いを上手く描くために、アドリブかのような自然な演技に目を奪われる。リアリティを超えたようなリアリティが役者とそれを観る人の間で生まれ出されるようなドキドキ感がある。
物語は単純というよりも、つまらないと言っても過言ではない。ただ物語だけを追えばこれほどメリハリのない、スローテンポな作品は観る者に苦痛しか与えない。ある意味、鑑賞者を選ぶ作品とも思える。魔性の人妻、ユリ(永作博美)に恋をしてしまい、彼女の行動に翻弄されるみるめ(松山ケンイチ)を中心に、みるめを好きなえんちゃん(蒼井優)と彼女が好きな堂本(忍成修吾)のスクウェアならぬ、一方通行的、切ない恋物語だ。だが、この"切なさ"はエピソードや演技で全てを感じ取ることはできない。彼らの何の変哲もない日常的な表情の裏側にかろうじて感じことができるものもある。この"好きです"オーラが出ているけれど、なかなか行動と言動が伴わない心の揺れ具合をコメディ要素をうまく混ぜ込んで表現しているが、あくまでもさりげなく流される。その加減がまた面白い。ワンカットに相当の時間を費やすのだが、そこには心の手持ち無沙汰が立ち現れることになり、それぞれがそこに居るはずなのにどこかふわふわした表情をしている。その特定の人こと以外、今は考えられないんですといった甘酸っぱい青春とそれに抵抗するかのような現実のやるせなさが絶妙な按配で感じることができる作品なのだ。
最終的に何の結論も出ないまま、何となくずるずると彼らの関係が続きそうなことを匂わせながら終わっていく緩やかさも、この作品に丁度いいエンディングだ。

2008/11/15 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:267(37%) 普通:158(22%) 悪い:298(41%)] / プロバイダ: 5029 ホスト:4907 ブラウザ: 7395
女性監督による作品という情報を得て、妙に納得した映画(笑)。

永作さん演じるユリという女性は、「悪賢い」だの「天真爛漫」だの、そんな言葉の領域を超えちゃってるのだ。彼女の性格ときたら、「悪女」「幼女」「人妻」「乙女」「姉貴」「妹」などなどの要素が混在しているとしか思えない、複雑怪奇なもの。その上、彼女の行動原理は自堕落なようでありながら、それなりに職務を果たしているので、バカなのか賢いのかさえ不明瞭だ。そんな謎だらけなユリを形容するには、「小悪魔」という単語しか思い浮かばず(或いはナボコフの造語「ニンフェット」か?)。
ちなみに本作では、美術の作品だったり、小悪魔のカラダだったり(笑)、「見えそうで見えない」ものが沢山出てくるのだが、その演出法が、ユリという女性の掴みどころのなさとシンクロするように思えるのは、自分だけだろうか。

大学生のみるめは、そんな小悪魔に翻弄され続ける存在でしかなかった。
掴みどころがないミステリアスな美女というのは、不気味ではあるけれど、一方で抗い難い魅力を備えているものだが、その魅力が厄介者で、悉く冷静な思考を打ち崩してしまう。みるめ君は、まんまとその罠に嵌ってしまったわけだが、嵌ったら最後、寂寥感だらけのバッドエンドしか用意されない。小悪魔はどの道、男の言う通りにはならないのだから(ユリの結婚相手にしても、彼女と距離を取っているとしか思えない)。
で、本当にバッドエンドで終わっちゃったのだ。まぁ、ライターで一縷の望みを演出したようにも思えなくはないが、これまで振り回されるばかりのみるめ君の姿を見てきた者としては、ラストのカットからは「相変わらずなオロカ者」という印象を与えられる。「幻想性」と「希望」の区別もつかないバカヤローだと。
しかし、最後までそんな懊悩のスパイラルから脱却できないみるめ君の姿は、男としては共感を覚えなくもない。「恋は盲目」ではないけれど、やっぱり(現実・非現実問わず)特定の女性に狂ってしまうことって、どうしてもあるんですよね〜(苦笑)。

本作は、そんな自由過ぎる小悪魔と振り回されっぱなしのボンクラ君の関係を通して、甘い夢見る男性諸氏に鉄槌を下したのかも知れない。「映画ではボンクラ君と美女がくっつくことが沢山あるけど、実際はそうじゃないのよ?」みたいに(笑)。
その意味で考えると、本作は恋愛映画ですらない。互いに触れ合うことで、「恋」を「愛」にまで昇華させる過程を描いていないどころか、それを体現することを放棄しちゃってるのだから。ボンクラ君をどうやって魅了するか、修羅場をどう掻い潜るか、彼を落胆させる行動したらどうか…そんな「女性目線での恋愛ゲーム」を描いてしまっては、「恋愛」が入り込む余地などない。
しかし、そういうのもまた「アリ」なのかも知れない。男性は現実に直面しながらも、小悪魔を前に歯痒いながら悪くはない懊悩を疑似体験できるだろうし、女性は男の愚かしさについて、様々な感想を抱けるだろう。自分も、男として心地よいモヤモヤ感を抱けたように思える。

そのような感想を抱かせた本作だが、それは何故かと考えるに、恐らくは作品の性質が関係しているのではないだろうか。
本作では、固定カメラを多用しまくっている。カメラが被写体に合わせて動くシーンなど、数えるほどしかない。そればかりか、人物がフィルムの範囲から出てしまってもお構いなしで話が展開される。しかもBGMが殆ど流れない。そうするとどうなるか。より「人物の行動」が浮き彫りになり、「カメラが回ってないところから聞こえる音声」に注意が向きやすくなる。その実、淡々とした空気が流れ、緩さが醸し出される。
この時、視聴者の認識と、映画の間に「ズレ」が生じる。本当は修羅場なのに、なんで緊迫感ないのこの映画!? といった感じで。それによって、視聴者は「勝手に」ハラハラしてしまう。人物の行動や音声が鮮明に思わせる撮り方が、一層そのハラハラ感…つまり臨場感を引き立てる。余計な演出をしないことで、視聴者を能動的にさせる、憎い作りだ(だから、自分の「甘くやりきれない」という感想が生まれたのだろう)。

しかし、そんな本作を見て満足したかと言われると、正直言って然程ではない。
あまりに雰囲気重視である所為か、話の作り自体は非常に散漫。唐突な展開が多すぎ、ネタのみならず話の流れにもツッコミが幾つも入るぐらいだ。ハッキリ言って、話を追うような見方をすると、ついてくのにはかなり難儀させられる(ユリの性格を反映しているという見方をすれば、それはそれで面白いし、歪んでることに自覚的なので悪いとは思わないのだが…)。また、みるめの同級生などは、あくまで彼とユリの関係を相対化する役割しか果たしていないので、青春ドラマとしての見応えも弱い。

映画としてみればグダグダだけど、思い当たる節が無きにしも非ずだったので、心地よい苦笑いしながら見られた作品。まぁ、本作で下された鉄槌は痛いんだけど、たまには、こういう形で釘を刺されるのも悪くないかも知れない(苦笑)。現実認識を深めるのではなく、甘いやりきれなさを味わうという意味で。
以上の理由と感想から、自分の本作に対する評価は「普通」とさせていただきたい。

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記事日時:2009/01/16


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