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ひめゆりの塔 (1995)(日本映画)


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読み仮名: ひめゆりのとう 1995 / 英語タイトル: Himeyuri No To (The Tower of Lilies 1995)
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(DVD)

直近発売のDVD: 2007/07/27 ():激動の昭和史 沖縄決戦 \4,725
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800
VHS:ひめゆりの塔
参考:\6,116
1996/06/01
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1.わたしたちは沖縄にいた
4182
激動の昭和史 沖縄決戦

参考:\4,725
2007/07/27
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1.この映画で考えらされること。
17105
終戦記念特別ドラマ ひめゆり隊と同じ戦火を生きた少女の記録 最後のナイチンゲール

参考:\5,040
2007/01/24
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1.この作品(脚本)で反戦・平和は語れない
33297
あゝひめゆりの塔

参考:\3,990
2002/11/22
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1.集団自決
47785
ひめゆりの塔

参考:\3,150
2007/06/01
()

1.悲劇のごく一部でしかない
54733
ひめゆりの塔

参考:\4,725
2005/08/05
()

1.粘って作られた作品
114087
あゝひめゆりの塔

参考:\4,935
2000/07/19
()

1.真実の沖縄戦を
37373
ビデオ:ひめゆりの塔
参考:\3,990
1996/07/21
()

1.とてもつらい・・・
56755
文庫:ひめゆりの塔 (講談社文庫)

参考:\440
1977/06
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1.沖縄戦の悲劇
33478
CD:古関裕而歌曲集/長崎の鐘~新しき朝の

参考:\3,059
1996/05/01
()

1.モスラの歌も入っている
作品紹介(あらすじ)

終戦直前の沖縄。本土決戦を間近にした沖縄では米軍の攻撃に備え、女学校の生徒たちまでも戦場に駆り出されることになる。彼女たちの多くは戦場の悲惨さをイメージできないままに動員されていくのだが・・・。
自由に生きることが困難だった時代に、戦場に青春を賭けた乙女たちの悲しい戦いを豪華キャストで描く。

監督:神山征二郎
原作:水木洋子
脚本:神山征二郎
音楽:佐藤勝

出演
沢口靖子 後藤久美子
最終変更日:2005/09/08 13:10:34 / 最終変更者:孔明 / 提案者:孔明 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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2006/12/11 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 634 評価履歴[良い:1401(50%) 普通:548(20%) 悪い:857(31%)] / プロバイダー: 11451 ホスト:11727 ブラウザー: 5234
吉永小百合が出ていた古いモノクロ版の方が印象は鮮烈でした。そのせいか、こっちの新しい方はそれ程惹かれるようなものが無く、沖縄の歌に切なくも美しいメロディの方が印象に残ったというべきでしょうか。
一応沖縄戦を捉え、弱い立場である乙女達が・・・・・・というのが確かに哀しいし、こんな無垢な乙女達を戦争の犠牲にした日米両国は許せないのですが、戦争反対テーマを出すにはイマイチパンチ力不足だったと思います。それというのも、豪華キャストが多くて、「泣いて下さい」という演出が多かったし、それだけ・・・・・・というイメージもあります。

沖縄戦は非常に悲惨なものであり、日米両方に入らぬ犠牲を払わせた愚行だし、8月15日の後も沖縄県民達の心が安らぐ事はなかったのだし、今だってアメリカの基地が居座って、利益よりも害の方を与える傾向が顕著なので、余計にそんな思いをしてしまいます。そんな今の沖縄の現実を考えると、この作品はちょっと、今と昔の沖縄を捉えているのか、という点では?マークを付けます。

確かに沖縄戦を捉えていますが、故吉村昭の「殉国」といったドキュメンタリー作品と比べると・・・・・という部分があります。内容も暗いのですが、それでもこういった民衆視点の戦争映画とはいやがおうにも暗くなるものなので、その辺りは日本映画の伝統は捉えていました。しかし、モノクロ版に比べると・・・と思うとちょっと、劣りそうです。

しかし、この作品自体が今も基地問題に揺れる沖縄への目を多少は向けさせてくれたのも確かといえばいえる(公開年、沖縄で米兵による少女暴行事件が起こった)でしょう。しかし、沖縄は地域振興策の美名の元に日米地位協定の強化などという国民にとって物騒この上ないみたいなことをやっているし、平和だった沖縄を蹂躙した日米両政府の一方的な決定には沖縄県民の思いは今でも踏みにじられているように思えます。

この映画のような事態が今の沖縄で起こるとは思いたくはありませんが、沖縄に今も尚刻まれ、消える事のない戦争の傷を触れるという意味ではこの作品は重要ではあるでしょう。
2006/08/06 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ジュピターちゃん 評価履歴[良い:288(65%) 普通:36(8%) 悪い:121(27%)] / プロバイダー: 10064 ホスト:9896 ブラウザー: 6673
戦争映画の中でも、戦争に巻き込まれている一般人の視点で描かれている作品だった。

舞台は悲惨な被害を被った沖縄。しかも女性教師とその女学生の物語と、女性の立場から描かれているという珍しい作品でした。

男性と比べてしまうととても弱い立場である女性。戦場に出て戦う事はなく、足手まといになるだけである。戦場で負傷した兵士の怪我の手当てのために、女学生も戦場の場に赴く。直接敵と戦う事はないが、敵の戦闘機による爆撃・砲台による攻撃でついに死傷者を出す始末である。

印象に残っているシーンは、上官の命令で水汲みに出かけた女学生2人が、水を運んでいる最中に砲撃を受けて一人の子の足が飛ばされたところや、防空壕で負傷している兵士がうごめく声をしていたり、気が狂って小便・大便を垂れ流しながら歩いている兵士がいたり、女学生に必死に水を求めたりであった。戦場がとてもリアルに表現されていたと思います。やはり戦争という死の恐怖が隣り合わせに生きていれば気が狂ってくるのは当然である。あと負傷した兵士・女学生を見捨てて退却していくところがあったが、負傷したものにいつまでも付き合っていたら、全滅しかねない。そういった非常な選択があるというにもリアルだったと思います。

日本が負けに走っていく中で、アメリカ軍に追い込まれる女学生たち。降伏を要求にしているアメリカ軍に対して二つのパターンがあった。一つは、アメリカに屈服することは恥として、降伏するなら死を選ぶというものだった。「みんな天国で会おう!」と固まって手榴弾で自爆していく。もう一方は、先ほど述べた手榴弾で自爆していったグループと同じように死ぬ事を決意するが、「生きろ!」という強いメッセージによって死ぬ事を止めて降伏していく。天皇陛下のために死ぬことは名誉。敵に降伏してぬくぬくと生きることは恥という当時の思想が物語っている。確かに降伏してアメリカ軍に捕らえられたら、どんなきついことが待っている可能性は無きにしも非ずである。でも生きていれば必ず光明が差すという意味を込めた「生きろ!」という先生の一言は大きかったと思う。この頃は生き恥は死より辛い事という教育をされていることが多かったので。それを覆すというのは大きかったと思います。

戦争の悲惨さを語るには十分な作品だと思います。ただストーリー全体はとても暗いです。
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