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さよならみどりちゃん
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英語タイトル: Good bye midori
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2007/01/31
とても良い
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by
ろぎ
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原作がすごく好きだったので、最初見るのが嫌だった。
小説にしろ、マンガにしろ、長編を映画にした時、上映時間の問題で、尺が足りずに……
・無理矢理詰め込む。
・原型をとどめないくらい、切り刻む。
・別の物語にする。
……などなど、
「見るんじゃなかったぁ〜」
と、ガッカリするのが、ほとんどだった。
これも、がっかりするのを覚悟で、見てみた。
だから、最初は批判な見方をしていた。
それが、徐々に内容に引き込まれた。
そして、面白い! と思った。
確かに、マンガではカットされているゆう子さんのOLシーンとか、邪魔っぽいシーンもあった。
だけど、監督の演出なのでしょう。
「これって、どこまで演技なの???」と思わせるシーンが随所に出てくる。
例えば、バーでのお客さんと、ゆう子さんの会話で、『まるでカメラがまわっていない時の"雑談"をしている』ような"素"の会話をして、そこからシーンに入っている。
こんな「楽屋落ち」とも取れるような、撮り方をしていた。
秀逸である。
見ているこっちは、
『ええ?? これって、どこまでが演技なの? 本当は「スタート」をかけないで、カメラを回し始めて、半ば「ドッキリ」のようにシーンに入っているんじゃないの?』と目が離せなくなった。
だから、最後のマンガにはなかった、「カラオケ」のシーンは、あれで正解だった。
普通、ラストシーンを変えると、作品が台無しになるけど、この映画だけは違う。
あれで、正解。
個々のシーンでの演技の積み重ねの上で成り立つ「カラオケ」のシーンは、原作がどうとか、そういうのは関係なく、映画ならではのラストシーンとして収まっている。
マンガ同様「とても良い」作品です。
♯中途から、ゆう子さんのヌードシーンが出てくるけど、サービスカットのようなあれはなくてもよかった。ああれこそが、邪魔でした。
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