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大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン(日本映画)


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読み仮名: だいかいじゅうけっとう がめらたいばるごん / 英語タイトル: Gamera vs barugon
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2008/05/15 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by リュウガ 評価履歴[良い:38(47%) 普通:7(9%) 悪い:36(44%)] / プロバイダー: 9642 ホスト:9738 ブラウザー: 3875
「ゴジラVSビオランテ」等と同様、大人用怪獣映画。

「大魔神」と同時上映でしたがリバイバル公開時には、
同じく湯浅監督で楳図かずお原作の「蛇娘と白髪魔」
(68年、同時上映は「妖怪大戦争」)という怪奇映画と同時上映だったとか?
ガメラとバルゴンのバトルを観られる代償としておぞましげな怪奇映画を嫌々観なければならなかった子ども達もいたようで?

夜間シーンが多い故か、バルゴンの虹が殺人光線とは思えぬほどに画面を彩る。
氷漬けにしたガメラに近づたところ、正拳を浴びせられ目の下から血涙の如く流血するのも印象的。

ところで、水が弱点のバルゴンが何故神戸湾に出てこれたんだ?
実はその時バルゴンの皮膚が溶け出血していたらしい。
相当無理をしていたんだな。
2008/02/11 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by H&J 評価履歴[良い:329(62%) 普通:65(12%) 悪い:139(26%)] / プロバイダー: 8658 ホスト:8758 ブラウザー: 8090
子供向けでない展開は、今見るとシビレます。
ラウンド1で負けるガメラにも歯噛みしましたし、
いいところまでバルゴンをおびき出したのに、欲にかられた男のために台無し。
反射作戦で痛撃を食らったバルゴンが二度と虹を出さない、という説明は説得力がありました。
ラストで、バルゴンの首に深く噛み付き湖へ引きずり込むガメラは野生の猛々しさに溢れ、
後の「子供の味方」というイメージは欠片もなく「怪獣」のあるべき姿と思いました。

評価:とても良い
2007/06/13 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by カトル 評価履歴[良い:1209(87%) 普通:62(4%) 悪い:122(9%)] / プロバイダー: 4749 ホスト:4768 ブラウザー: 5234
ガメラの最高傑作として名高い作品ですぅ。バルゴンもインパクトある怪獣っス。
2006/05/29 良いと思う立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 634 評価履歴[良い:1430(50%) 普通:563(20%) 悪い:872(30%)] / プロバイダー: 20686 ホスト:20684 ブラウザー: 5234
大阪もよくよく怪獣の標的にされる大都市だけど、大阪城は怪獣の標的になって壊された事は意外に少ない。
本作に於いてはただ凍らされるだけだったし、「ゴジラの逆襲」のようなゴジラとアンギラスの格闘によって壊されていくというカタルシスはなかったし、「ウルトラマン」のゴモラのような豪快な壊し方でも無かった為だった。

その後の大阪の怪獣襲来は同じガメラシリーズの「ガメラ対大魔獣ジャイガー」と、「ゴジラVSビオランテ」なのだけど、この時は大阪城なんて殆ど無視されてしまっている。登場するインパクトがあっても、それ以降は怪獣達の標的にもされない大阪城は幸運なのか不幸なのか判らないのだけど、ゴジラの逆襲とゴモラによるインパクトの為に、本作は薄れがちだし、ジャイガーもしかりである。

その本作だけど、映画内容はとにかく小野寺悪役振りが光り、バルゴンとガメラが置いてけぼりにされた印象は否めないし、怪獣映画はこうであれ!!という大人の視点の方をメインに出している。その為に怪獣達やその他の登場人物が小野寺一人に喰われてしまい(最終的にバラゴンが喰ってしまわないと)、光を失っていた点が強いし、ある意味、彼が主役だったといえる(笑)。

バルゴンの虹は、大映には東宝のようなアニメーションパートが無かった為に、光の合成という形になったのが独特の光景で、大映特撮ならではの味だった(昭和ガメラの必殺武器が火炎放射なのも、東宝のゴジラの放射能のようなものが再現できなかった為。)のだけど、平成金子ガメラからCG導入によるプラズマ火球という方面に変わったのは必然だったかもしれず、また、残念だったといえる。

バルゴンの舌がジーダスの特徴に用いられていったのも注目点とはいえ、ジーダスはバルゴンに比べ、捻りが足りなかったといえる。そう考えるとジーダスも舌で只相手を痛めつけるよりも、舌の先から冷凍ガスとはいわなくても何か工夫をして欲しかったと思える(ギャオスの影響で進化したのなら、あまり意味はないかも知れないけど、舌の先から冷凍ガスのような拡散型超音波メスを出しても良いと思う。もっとも、劇中では舌自体が超音波メスの役割をしていたようではあるけど)。

怪獣の紫色の体液はガメラ悪役怪獣の特徴で、バルゴンからジーダスまで幅広く用いられているけれど、赤い血では視覚的効果と怪獣という異形の生物を表現する上では障害になったと思うし、悪役のどす黒い血という点で考えると、紫が一番そんなどす黒いイメージに近付けたようにも思えるし、これ以上に適切な色もなかった面もあるのだろう。ガメラの血が人の目に比較的優しい緑で統一されたのと同じに。

色々な意味で、本作が後のガメラシリーズや怪獣映画のネタで用いられる情報が詰まっている事は間違いない。
2006/05/27 良いと思う立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 十傑集 評価履歴[良い:743(52%) 普通:351(24%) 悪い:343(24%)] / プロバイダー: 9232 ホスト:9063 ブラウザー: 4483
しかしバルゴンって本来は「ウルトラQ」のナメゴン同様にそれ程の脅威にはならないと思う。
あの大きさになるのに本当は10年近く、かかって、しかも一匹しかいないのです。
一度に100個以上の卵を産み落とす海亀の生存率を持ち出したい。
生まれてすぐの頃に川に落ちたり大雨でも降ったりしたら終わりです。(ずっと洞窟に隠れてるとか?)

とにもかくにも本作は悪役の魅力につきる。
怪獣のバルゴンと人間の小野寺の宝石に対する執着心たるや天晴れといいたくなるぐらい。
伝説は実現しなかったが本当なら湖や海の底に沈められた宝石を追ってバルゴンは自滅するらしい。
しかしカレンが言うように動物には生存&防衛本能があり
(実際にバルゴンは遠隔ミサイルが発射される前に危険を察知して殺人光線による先手を撃っている)
途中で足のつかない深みにはまるか退路を絶つような罠でもない限りは本能に従い深追いは出来ないはず…。
バルゴンの宝石好きは本能を凌駕するほどという事だ。(「うる星やつら」の諸星の女好きのようなもの?)
小野寺もオパールは怪獣の卵という話にはなかなか耳を貸さないのに防衛庁の人々が簡単には信じなかった
ダイヤの話をニュースで聞くやいやな即行で琵琶湖に赴き「俺が貰う権利がある」と根拠不明の発言をして
最後に怪獣に飲み込まれる瞬間まで宝石は絶対に放さないという執念ぶかさ。
主人公より余程、面白いです。
2006/05/02 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 十傑集 評価履歴[良い:743(52%) 普通:351(24%) 悪い:343(24%)] / プロバイダー: 11009 ホスト:11078 ブラウザー: 5234
ガメラ映画唯一の完全、大人向け作品。
ガメラの最初の敵であるバルゴンは実力的にはガメラより上であった。
何せ人工雨で冷凍液を出せなくなり、殺人光線の反射作戦で深手を負い
とどめで水辺という地の利を得てようやく勝てたガメラ。
氷付けから反撃したり後で復活したりと生命力では勝っていますが戦闘力では負けてます。
本作のガメラは子供との触れ合いもなくメイン怪獣の座をバルゴンに持っていかれて狂言回し的扱い。
人間ドラマは一番、本格的で(ここに尽きる)平成ガメラを記念してノーカット版を
放映してくれたのがとても嬉しかったです。評価は「最高」で。
2005/11/27 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 猫玉 評価履歴[良い:495(71%) 普通:141(20%) 悪い:60(9%)] / プロバイダー: 15221 ホスト:14961 ブラウザー: 3646
バルゴン好きです、シンプルなデザインのかっこ良さはなぜか同類がいないタイプのデザインで、
デカイ顔の動物というのは意外にいるんですが、それをデザインに盛りこむデザイナーが少ない
のでしょうね。
ワニモチーフといわれますが、トカゲのイメージもあるようです。
また、殺人虹光線という技や宝石に似た卵からうまれて、宝石を食らい、水を好まないという、
こんな生物いねえよ!という設定も、バルゴンのイメージに一役買っているようです。
水飲んでる連中とは違うんだよ!みたいな・・人食い遺伝子獣の安っぽいイメージからは遠い奴
です。まあ、人食ってしまいましたがあれは事故です、食われた奴の心が腐っていたから成敗さ
れたんです。
あと、視点が低い四足怪獣だから、仁王立ちした2足怪獣よりも更に低く見えます。
お陰でガメラまで四足でタイマン張る事になりました、この時のガメラもかっこいいです。
こっちの方がトラウマになりそうなくらい怖い顔だし。

で・・まあ、ガメラ映画では数少ない大人の観賞に耐える映画です・・というかヤクザ映画みたい
なんですが・・、だいたいバルゴンの孵化が宝石を奪った男が赤外線に当たってたらついでに孵
化して・・ってのもなんとも・・。
ただ、この路線が続かなかったのも解ります・・地味だし・・。
東宝以上に超兵器に頼らない、自衛隊の地味な攻防も見所です。

高貴なる守り神は哀れ、極東の湖で絶命します・・、その命が絶えた事を示す虹光線が途切れる
シーンはどこか哀しげです、
2005/09/23 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 634 評価履歴[良い:1430(50%) 普通:563(20%) 悪い:872(30%)] / プロバイダー: 13007 ホスト:12670 ブラウザー: 5234
この作品と「ギャオス」が昭和ガメラシリーズの最高作とされます。
欲に目がくらんで仲間を殺し、友人の身内にも手をかけ、最後はオパールもろともバルゴンのエサになってしまった藤山浩二の悪役振りが印象的でした。

バルゴン自体は半端な東宝怪獣のデザインと違い、様々なアイデアや工夫が凝らされていました。長く伸びるしたから噴出される冷凍ガス、背中から発せられる虹色光線、紫色の体液など、観るべき要素は一杯でした。こういった工夫は東宝怪獣ではあまり観られませんでした。

肝心のガメラは第1作で宇宙に追い出され、そして戻ってきて正義の味方としてその後現れる悪の怪獣達と戦っていくのですが、この作品ではまだそんな正義の味方としての動きや、人間の子供と仲良くするシーンはありませんでした。そのせいかどこか地味な印象があります。

因みにガメラおなじみの後ろ足からのジェット噴射は、次作まで待たなければなりませんでした。しかし、回転ジェットだけはどーしても昭和作品でも、平成作品でも違和感があるのもガメラならではでしょうか。
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