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| 注意: これは日本映画版。その他メディアのページ: ゲーム:ゴジラ -列島震撼- / 漫画:ゴジラ / 文学:ゴジラ / 海外映画:ゴジラ GODZILLA |
| 日本映画総合点=平均点x評価数 | 2位/1,461作品中(総合87/偏差値120.57) | 1位<= =>3位 |
| 日本映画平均点(評価10個以上限) | 4位/216作品中(平均2.02=とても良い/43評価) | 3位<= =>5位 |
| 1954年日本映画総合点 | 1位/4作品中 | =>2位 |
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評価統計
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| 作品紹介(あらすじ)1954年、太平洋大戸島付近で漁船が次々と沈没する事件が起きた。古生物学者の山根博士をはじめとした調査団はそこで、島に古くから伝わる伝説の怪獣、呉爾羅(ゴジラ)の仕業ではないかと聞く。そして、ゴジラは太古の恐竜時代の生き残りであり、水爆実験による放射能因子を帯びている事も知るのだった。 政府が対策に追われる中、遂にゴジラはその巨体と恐るべき力を持って日本に上陸し、東京を蹂躙する。ゴジラの前には人類の作戦も、最新兵器でさえも無力に等しかった。 山根博士の娘の恵美子と、南海サルベージの尾形は、山根博士の弟子である芹沢博士の研究に気づき、それにすがろうとするが・・・・・・。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| モノクロ93分 制作/配給:東宝 監督/脚本:本多猪四郎 製作:田中友幸 原作:香山滋 脚本:村田武雄 撮影:玉井正夫 音楽:伊福部昭 特技/合成:向山宏 特技/美術:渡辺明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:1954/11/03(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オープニング動画 (1個) ゴジラマーチ作曲:伊福部昭 編曲:伊福部昭 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OP/ED以外または不明曲 (1個) ゴジラ(1954) 予告編 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2010/09/17 / 最終変更者:634 / その他更新者: 管理人さん / 雪霞 / ラマンチャ / 提案者:宝家義頼 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 作品評価(感想/レビュー)&コメント(投稿する) |
| 2004/06/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by はっか (表示スキップ) 評価履歴[良い:65(67%) 普通:15(15%) 悪い:17(18%)] / プロバイダ: 25874 ホスト:25801 ブラウザ: 3646 今よりずっとホラーで怖かった。 人のせいで出来てしまった可哀想な怪物が猛威を振るうという 風刺的な設定は今見ても面白いです。 カラーじゃないせいかゴジラのギラギラした目やごつい体が 際立って、凄い威圧感をだしてます。 最近のゴジラしか知らない私には、「ゴジラってこんなに怖いんだ」という感じ。 平成ゴジラしか知らないちびっこから大人まで楽しめる濃い作品。 2004/06/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ラロシュ (表示スキップ) 評価履歴[良い:145(66%) 普通:41(19%) 悪い:34(15%)] / プロバイダ: 42318 ホスト:42327 ブラウザ: 6459 日本初の怪獣映画でゴジラという人気キャラクターを生み出した金字塔的作品!・・・なんだろうけれども、私にはどうもしっくりきませんでした。 たしかにゴジラの都市破壊シーンは見ごたえがあるんだけれども、その破壊シーンがやたらと長く、ダラダラ破壊シーンを見せている感じ。 後の東宝怪獣映画では怪獣による都市破壊シーン・攻防シーンと人間側のドラマをうまく交差させてテンポの良さを維持させているのですがこの作品にはそういった配慮が成されてなく、鑑賞中に眠くなってしまったほど。 ですが、戦争や被爆という行為が人類の自滅に結びつく行為であることを諭した本作のテーマや自らが生み出した恐ろしい兵器酸素破壊物質オキシジェン・デストロイヤーを使用する事に対する天才科学者芹沢博士の葛藤や苦悩の描写など、評価すべき点は十分にあります。やはりこれは名作と呼ぶにふさわしいです。 私個人の評価は「良い」なのですが、テーマや人間ドラマの素晴らしさに勧奨しこの作品には「最高!」の評価を与えます。 ちなみに伊福部昭による有名なゴジラのテーマも当然本作でかかりますが、実は元々は自衛隊の出動テーマなんですよね。 それを証拠に自衛隊が出動する時だけこのテーマがかかります。ゴジラが都市を破壊するシーンでは聞き馴れないこれとはまた別の音楽がかかります。 2004/06/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by エスパー (表示スキップ) 評価履歴[良い:648(60%) 普通:212(20%) 悪い:222(21%)] / プロバイダ: 49994 ホスト:49967 ブラウザ: 4547 BGMが最高。テーマソングと怪獣大戦争が好きですね。 ゴジラのビックスケールが映画館に移るときの迫力は一言で言うと「凄い」。 街の背景とかって聞いた噂なんスが、ウェハースとかろうとかを使っているらしいですね。 それでゴジラのあの口から出す光線でもう・・・アレですな(アレって何 個人的には特撮の中ではウルトラマンと並んで好きですね。 2004/06/08 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by イモきり健ちゃん (表示スキップ) 評価履歴[良い:21(68%) 普通:6(19%) 悪い:4(13%)] / プロバイダ: 2969 ホスト:2771 ブラウザ: 4924 「七人の侍」と並ぶ東宝映画の傑作だと思います。 人類の犯した罪が水爆怪獣ゴジラの恐怖となって人類に降りかかるという風刺的要素も申し分ない。 平成版しか知らず、単なる娯楽作・子供向け作品だと思っている連中に是非見せたい作品です。 2004/06/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 猫玉 (表示スキップ) 評価履歴[良い:493(71%) 普通:141(20%) 悪い:60(9%)] / プロバイダ: 4969 ホスト:4674 ブラウザ: 3646 とてもいい映画だとは思うんですけどね。 怪獣映画って何もかも、この映画と比べてどこが良いだ悪いだと、 全ての基準がたった一本の映画だというのはあまりに不幸だと思う。 平成版の娯楽性だって個人的には充分に推したいしね。 ただ、この映画最大の風刺は防衛隊が倒せない怪物を倒したのが、 新たな人類の脅威となり得る、一人の博士が発明してしまった究極 兵器だという・・、ビオゴジも同様の構図を持とうとしてるんだけ ど、架空のまだ見ぬ兵器だという点でこっちの方がまあ味が効いて ると思う。 怪獣映画は子供向けでも良いですよ、今の怪獣映画は子供にすら相 手にされずにハム太郎目当ての子供がついでに見てるだけだしさ。 2004/06/09 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ラロシュ (表示スキップ) 評価履歴[良い:145(66%) 普通:41(19%) 悪い:34(15%)] / プロバイダ: 42318 ホスト:42327 ブラウザ: 6459 >>猫玉さん >この映画最大の風刺は防衛隊が倒せない怪物を倒したのが、 >新たな人類の脅威となり得る、一人の博士が発明してしまった究極兵器だという う〜む、そのような風刺要素が含まれていたとは気がつきませんでしたな。 怪獣映画は一般的には単なる娯楽作品と見られがちですが、実はこういった風刺要素を何らかの形で具体化させている場合が非常に多い。 50年代に大量生産されたアメリカのB級SF映画なんかも意図的ではないにせよ、何らかの形で当時の社会情勢の乱れに対する恐怖が表現されていたりする。 怪獣映画やSF映画ってのは娯楽の定番だけれどもまだまだ可能性に満ちたジャンルでしょうね。 もちろん、風刺要素の微塵も感じられない見世物映画も好きですが。 2004/06/09 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 猫玉 (表示スキップ) 評価履歴[良い:493(71%) 普通:141(20%) 悪い:60(9%)] / プロバイダ: 4969 ホスト:4674 ブラウザ: 3646 >>ラロシュさん どうも、まあこの映画の場合結構いろんな要素が組みこまれていて、また 色々解釈も多いから。 芹沢の想いは恵美子には届くことはなく、尾形に向いていることに気づい たんで失恋して・・と言う解釈も成り立つし。 その辺の巧みさは本多監督の功績だと思うんですが。 悪く言えば語り尽くされていて、もっと他に語る作品が・・みたいな点も あって名作故の・・というべきか。 さしあたって、普通に見ても楽しめる良い映画だとも思うんですが。 余談ですが、従兄弟に見せたら、これは「本当に起こった事」なのかと聞 かれた。 2004/09/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 張子 (表示スキップ) 評価履歴[良い:35(65%) 普通:10(19%) 悪い:9(17%)] / プロバイダ: 36271 ホスト:36259 ブラウザ: 4483 戦後10年も経たないうちにつくられた作品だからだろうか、戦争や核への恐怖がゴジラというフィルターを通じてヒシヒシと感じられる。白黒映像ということもあって夜の東京を破壊しまくるゴジラの映像が本当に不気味で恐ろしかった。 この作品がゴジラシリーズを産み、神格化され、ある意味で「呪縛」となったのも理解できる。別の見方をすれば、こんな凄いパワーをもった作品と比較され続けるのを宿命とするゴジラシリーズは、つくる側にとって「やりにくい」のだろう。 2004/09/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by nack (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 16614 ホスト:16432 ブラウザ: 3875 『ゴジラ』をアメリカでリメークすると聞いた時に、一体誰が監督するのか大変興味がありました。で、ローランド・エメリッヒと聞いて大体想像はつくよな、と思いましたが、まさに予想通りのハチャメチャな『ゴジラ』でした。 フランス領ポリネシアにおけるフランスの核実験で生まれたこのゴジラは、日本に敬意を表してまず日本の漁船を襲います。その後、ちゃんとお約束通り(?)ニューヨークに上陸するわけですが、日本産ゴジラが毎回台風の如く日本の太平洋岸に上陸するのもおかしなものですが、どうしてポリネシアからわざわざニューヨークくんだりまで遠征するのか、もうこの最初から疑問符の嵐です。その後の展開も「なんだよ、こりゃ」的ご都合主義のストーリーがずっと続き、最後にゴジラはあっさり米軍のミサイル攻撃で倒されてしまうのですが、映画全般に流れる滅茶苦茶さ加減、脳天気さ加減は、完全に『インディペンデンス・デイ』のノリです。強いぞ米軍、さすが地球最強だってなもんです。 まあストーリーは監督が監督だけに期待はしていませんでしたが、映像的迫力は十分でした。ニューヨークの街を縦横無尽に走り跳び泳ぐゴジラ。もう作っている方が楽しくて楽しくてしょうがない、って感じです。またマシュー・ブロデリック、ジャン・レノら俳優陣は、大して好演もしていませんが、日本の怪獣映画に比べればマシな方でしょう。 肝心のゴジラのキャラクターですが、これはやはりゴジラだと考えてはいけませんね。そもそもゴジラが軍隊のミサイルから逃げ回った挙げ句にやられていてはいけません。数発くらっただけで倒されるようでは、これは単なる巨大トカゲ。ゴジラに名誉毀損で訴えられても仕方ないほど、このアメリカ産ゴジラは弱いのです。まあ先ほども書いたように、アメリカでは米軍より強いものが存在していてはいけないんでしょう。軍隊に対する信頼度が日米で違うからこそ、日本のゴジラは堂々と自衛隊の攻撃を受け止めるし、アメリカのゴジラは敏捷に逃げ回るのです。 以前エメリッヒの『スターゲイト』を見た時にも思いましたが、結局彼はパクリ映画しか作れない人なんでしょうか。『エイリアン2』と『ジュラシック・パーク』をミックスして、それに『アンカー・ウーマン』風味をまぶした映画『ゴジラ』。ベースがそもそもパクリなんですから、この映画にオリジナリティというものはほとんどないわけです。それでもエメリッヒは作る。ある意味、凄いことだと思います。本当のプロの商業映画監督なんでしょう。もっとも映画=娯楽派の僕としては、なんであれ面白ければOKだと思っていますから、決してエメリッヒは嫌いじゃありません。まあ毎回彼の映画を見るたびに同じことを言っていますけどね。 2004/11/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by N2 (表示スキップ) 評価履歴[良い:182(75%) 普通:35(14%) 悪い:25(10%)] / プロバイダ: 18999 ホスト:18742 ブラウザ: 3874 怪獣映画の始祖でありながら、怪獣映画の持つ娯楽性と多くの可能性、その殆どを内包していた映画。 ゴジラに贈られた怪獣王、キングオブモンスターの称号も、その作品全体があってのこと。キャラクター、ストーリー、テーマ性、音楽、そして特撮映像がとても良く噛み合った作品。 クライマックス、怪物ゴジラさえも屠ってしまう「兵器」を作り出してしまった芹沢博士も、実は「怪物」であり、彼もまた自身の危険性を知り、自ら去っていったのでは、とも考えてしまいます。またそうして葬られるゴジラもまた、人間の兵器実験によって、望まずして変貌を遂げた被害者であり、海中へ没していく姿には「怪物を倒した」というカタルシスは感じられませんでした。 今もって続編が作られ続けていますが、(娯楽路線もいいんだけどね)この初代ゴジラの精神を受け継いだ作品を観たいところ。 2004/11/24 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 猫玉 (表示スキップ) 評価履歴[良い:493(71%) 普通:141(20%) 悪い:60(9%)] / プロバイダ: 4969 ホスト:4696 ブラウザ: 3646 実際問題として、この映画は続編を作るべきじゃなかったんですけどね、 ただ、この映画の成功が怪獣映画と言うジャンルを生み出した訳です。 続編があったからモスラもガメラもウルトラマンもあった訳ですな。 マジンガーZの元になった漫画魔王ゼノンも怪獣物に触発されて描かれた 事を思えば、人型巨大機動兵器の出てくるアニメーションの元にすら なったといえます。 もっともこの進化を辿るととんでもない所へ行ってしまいます。 ゴジラ→ウルトラ→怪奇大作戦→ケイゾク、BLACKOUT ゴジラ→魔王ゼノン→マジンガーZ→ガンダム まあ、日本の映像作品のとんでもない系統樹が出来るでしょう。 ウルトラから派生した作品としてキン肉マンは忘れられないし、エヴァン ゲリオンなど一端ガンダムまで進化した物をウルトラを巻き込んで魔王ゼノ ンやデビルマンのあたりまで変貌したとも言えるし。 限りなくトンデモに近いこじつけという気もしますが、兎に角この作品の影 響力は予想以上に大きい物です。 ただロボットアニメやポケモンのようなモンスター物のゲームへ進化した末 裔たちに本家特撮怪獣は正直負けてますね。 平成ガメラにしても、怪獣映画の始祖ゴジラの焼き直し以上のものではない 、進化というよりはむしろ退行を思わせる内容でしかないですから。 そろそろ、ゴジラという作品のフォーマットから切り離した形での怪獣の追 求が成されるべきかと、ウルトラQで円谷監督自身がそれを試したもののそ こで怪獣自体の進化が止まってしまったというのが現状だと思うんですが。 2004/12/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by グルグルネコ (表示スキップ) 評価履歴[良い:149(69%) 普通:28(13%) 悪い:40(18%)] / プロバイダ: 3463 ホスト:3553 ブラウザ: 3874 平成の初期のころにあったのは子供のころから好きで見ていた。むしろゴジラといえば自分はこのときのゴジラである。だから自分の中では、対デストロイアでゴジラはきれいに終了している。このあとのゴジラ作品はあまり見てないが、はっきり言っていらない。下手にドラマを入れている気がしてならない。見てないのに言うのはどうかと思うが。 2004/12/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 伝説の鼻毛 (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(50%) 普通:7(39%) 悪い:2(11%)] / プロバイダ: 45541 ホスト:45699 ブラウザ: 3646 少なくとも初代は、突然ゴジラが現われ、 都市を破壊しまくり、怪獣と闘うだけの作品じゃなかった。 危機に直面した時、人類はどう動いたか。 この予想以上に重大かつリアルな描写が、よく伝わってきました。 ただ怪獣の謎に迫るだけのアメリカ版ゴジラよりも、優れています。 また、科学と人類の恐ろしさを、切に伝えている感じがしました。 ゴジラを倒せる兵器を持ちながら、それを使うのを躊躇した芹沢博士は、 『もしこれが知れわたったら水爆以上に恐ろしい兵器になってしまう。 国はそれを見逃すはずがない。』(セリフはうろ覚えだが) という葛藤する様は、ゴジラより恐ろしいのは、 大量殺戮兵器を躊躇いなく使う人だと知っていたから、悩んだのではないだろうか。 全てのゴジラ作品を観たわけじゃないが、 科学についての倫理観は、これが一番伝わったと思ってます。 2005/08/14 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by のんた (表示スキップ) 評価履歴[良い:47(59%) 普通:13(16%) 悪い:19(24%)] / プロバイダ: 23439 ホスト:23373 ブラウザ: 5234 ゴジラシリーズの記念すべき第1作。水爆実験で長い眠りからめざめたゴジラが東京を襲う。オキシジェン・デストロイアーの力でゴジラは海中深く眠る。この作品は、たんなる怪獣映画ではなく水爆を開発した人間の おろかしさやそれによってめざめたゴジラを人間の都合で再び葬り去るという人間の身勝手さなど 人間を相対化する視点が盛り込まれており戦後まもない頃の事情を反映している。 全編は緊迫した白黒映像で迫力がありゴジラは十分観ごたえがあります。 ゴジラシリーズのみならず怪獣シリーズの最高峰だと思います。 2005/11/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by au-ri (表示スキップ) 評価履歴[良い:82(73%) 普通:7(6%) 悪い:24(21%)] / プロバイダ: 2891 ホスト:2867 ブラウザ: 5234 ゴジラ映画の第1作にして最高傑作。これ以降の子供向けのものとは完全に一線を画す作品。この作品のゴジラは非常に恐ろしい。歩く場所には放射能を撒き散らす、白熱光を人間に浴びせて殺害、などなど、他のシリーズのゴジラや他作品の怪獣なんて、この初代ゴジラの持つ恐怖と存在感の前では存在自体を忘れてしまいそうです。 ゴジラが単なる「人間に害をなす存在」とは描かないところ、そして倒した後も「敵を倒しました、めでたしめでたし」という最近の映画にありがちな安直な終わり方をしないのも、この作品のプラス要素。登場人物も、一癖も二癖もある人間ばかり。特撮映画のみならず日本映画の傑作です。これ以降の作品は、確かに映像は綺麗になったし特撮技術も進歩してるにはしてるんですけど、この作品ほどのインパクトは無いですね。これも続編とかシリーズ化とかしない方が良かったのでは? [推薦数:1] 2006/01/08 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 13217 ホスト:13053 ブラウザ: 5234 世界最高の怪獣映画であり、日本映画であるというのはやはり本作だから言える事だと思う。 何故本作とゴジラにここまで惹かれるのかと言われれば、ゴジラが敗戦国日本が産み出した最大のヒーローだし、時代というものを映し出す意味では本作が一番だといえるからだろう。 本作は戦争終結から僅か9年後に制作されたが、それは日本が未だに戦争の傷跡から逃れる事が出来ず、戦争というものが平和な国である日本に今でものしかかっている紛れもない現実を思えば、本作の大きさと制作意義をうかがい知る事が出来る。 公開当時の年は日本にとって多事多難な年だった。ビキニ環礁の核実験によって第五福竜丸が被爆し、乗組員の久保山愛吉さんが死亡し、マグロが放射能を受けたからという理由で売れなくなり、広島と長崎の悪夢が再び蘇った時でもあり、更に、日本交通史上最大の事故である洞爺丸台風が起こり、青函連絡船洞爺丸を含む5隻の連絡船が沈没し、1155名もの乗船者達をはじめとする命が奪われた時だった。 そんな中で公開された本作は、日本が繁栄や復興を優先しすぎるあまり、忘れてはいけない戦争という記憶と、原爆という忌むべき最悪の兵器を思い起こさせるものであり、平和な時代に対する警鐘とアンチテーゼという意味でゴジラが産まれたのだった。 もともと本作は、田中友幸プロデューサーが制作するはずだった映画が立ち消えとなり、何か良い作品は造れないものかと円谷英二特技監督と、本多猪四郎監督との相談で難産の末、産まれたものであった。 本作の元ネタにハリー・ハウゼンの「原子怪獣現る」のリドサウルスがあったのは否めなかったものの、リドサウルスは単なる原爆で蘇った太古の生物で終わったのに対し、本作のゴジラは核という人類が産み出した最悪兵器で眠りを妨げられ、静かな生態系のバランスを破壊した人類に対する大自然の怒りの化身であり、人類社会を席巻する破壊神となったのである。 ゴジラのその姿は原爆で焼けただれた人間の姿なのだし、吐く放射能は自然の嘆きであり、怒りなのである。戦争というものが無ければ、核で自然を破壊しなければゴジラが産まれる事はなかったというのは映画だけでなく、実際にもありそうだし、忌まわしい原爆が落とされ、広島や長崎が焼き尽くされなければ本当にゴジラは産まれなかったのかも知れないし、今程続く人気も出なかっただろうと言える。 そんなゴジラは戦争という人間が起こす最大の愚行で産まれた犠牲者であり、被害者なのだ。それ故に忌み嫌われ、恐れられるゴジラの姿は破壊された自然界の叫びなのであり、奢れる人類への対極に位置し、そして失われた自然を再生することが出来ない汚された自然の姿なのだ。 ゴジラが危険という理由で攻撃する人類と、攻撃されるゴジラの姿に、自然を破壊し、動物達を追い詰めてゆく愚かな人間達の行為と、人類に追い立てられ、絶滅していく動物達の姿がオーバーラップして見えた。そんな不幸な動物達の姿がゴジラに重なり、人間という動物の身勝手さに腹を立てたのだった。 飛躍するし、危険な考えだけど劇中での芹沢博士もオキシジェンデストロイヤーをゴジラではなく、人類に使わなければ世界は変わらない等と思ったのかも知れない。それだけ、人類の愚かさと、原水爆とそれを産み出した戦争への怒りを表した映画なのが本作なのである。 2006/02/14 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by TOMI(S) (表示スキップ) 評価履歴[良い:56(63%) 普通:10(11%) 悪い:23(26%)] / プロバイダ: 55221 ホスト:55106 ブラウザ: 5234 日本が生み出した最高最大のヒーロー。 ここから伝説は始まったのです。 水爆実験によって蘇ったというその当時にしては生々しすぎる設定も素晴らしい。 以後ゴジラは50年にわたって続いていきます。 それだけ続いたというのはやはり人気の高さゆえでしょう。 最終作は正直残念なものでしたが、これからもゴジラはいろんな人に好かれていくことだと思います。 2006/02/15 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 20686 ホスト:20658 ブラウザ: 5234 ゴジラの魅力は人間社会の負の部分と、戦争という影から逃れる事が出来ない日本人の姿を映していると言えます。 核という最悪極まりない物騒なものを創り出し、自然を壊し、人体も容赦なく傷つけていく戦争というものの恐怖と、それから生じる惨禍は白黒の大劇場で見るとかなり引き立ったでしょう。 ゴジラの肌は原爆の熱で焼かれたケロイドを思わせるものだし、頭部は正面から見ると原爆のキノコ雲を彷彿とさせるようにデザインされています。 ステゴサウルスをモチーフにした背ビレは、あれは突起ではなく、熱風によって露出した骨だという解釈になっています。 ゴジラのそんな恐怖と、巨体を通じて訴えられる戦争と人類への怒りは本作だから引き立つのであり、日本が戦争を体験し、戦争を起こさなかったりするならばゴジラは産まれなかったと思えるし、それ故に戦争を起こし、人々の生活と生態系のバランスを狂わせなければ放射能を吐く大怪獣が暴れ回る事はなかったともいえます。 今でも世界の各地で放射能と核による問題点が提示されていますが、赤ん坊にナイフを渡すようなといっても良い状況が続いていない訳ではありません。それは被爆国である我が国にも突きつけられている課題だと言って良いでしょう。 核兵器とは生命を根絶やしにし、環境を破壊し、死の世界しか生まない最悪の存在です。 これは核兵器だけではなく、BC兵器や、放射能を扱ったもの全てに言えることだし、その安全性や、その為に払った犠牲の事など伝えられない事があまりにも多いのです。 広島と長崎の原爆の他にも、ネバダやビキニ環礁の核実験の惨禍、チェルノブイリやスリーマイルの原発事故など、核の恐怖は世界の何処に行っても見つからない場所は無いかも知れない程広まっていると言えるでしょう。そして、そんな恐怖について、あまりにもボカされすぎている感もあります。 今でも国の状況や、連日入るニュース、そして戦争という最悪の人類行事を行おうとしているのを見ると「こんな国なんてゴジラにぶち壊されればいい!!」と思ってしまいます。 ゴジラは凶暴で暴悪な怪獣よりも、抑圧された者達の姿だから一層そう思えるのです。 ゴジラはテロリストではないし、人類社会の犠牲者であるのには違いないのだし、今でも世界の至る所でゴジラを生み出しかねない愚行を人類は重ねています。 その恐ろしげな咆吼も単に威圧するだけではなく、人類への怒りとやりきれなさの悲しみも混じり合っているように聞こえます。 そんな人類社会は本当にゴジラによってぶち壊されないと変わらないのかも知れません。 追伸 2月9日に往生され、本作を初め、多くの日本の映画音楽に絶大なる貢献をされた偉大なる大作曲家の伊福部昭先生に改めて合掌。 2006/02/21 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 20475 ホスト:20531 ブラウザ: 5234 ゴジラシリーズで反戦思想が出ている作品はこの第一作の他には「VSキングギドラ」「GMK」「GFW」と意外に少なかったと思います。 これは本作の印象があまりに強烈すぎる故に、どうしても他の作品程は本作程に創れないという理由もあるのでしょう。 唯一の被爆国である日本でなければ本作は生まれなかったのだし、この第一作のゴジラの咆吼は後のシリーズのようなコミカルさや、動物の鳴き声というよりは、戦争や核によって運命をねじ曲げられ、狂わされた声なき者達の怒りと悲しみの叫びというイメージがあります。 鳴き声がコントラバスなのは有名ですが、そのコントラバスの大きさと重量感がゴジラの巨大さと迫力という点を出すのに成功した陰の功労者といえます。 本来はライオンかクマの咆吼というのを鳴き声にしようとしたのですが、楽器を怪獣の鳴き声に使用するという第一作ならではのアイデアと工夫、そして難行具合が伺えると思います。 ゴジラの魅力はこうした人類社会と戦争、そして核に対しての怒りが根底にあるのであり、また、それでなければ本作はここまで魅力的にはならなかったといえるでしょう。 有り得ない存在であるとはいえ、ゴジラの魅力は戦争という人類が起こす最大の愚行から生まれ、未だに戦争を止める努力をしようとはしない人類社会への鋭い批判が込められているのです。 今はもう制作できなくても、奢れる人類の傲慢を打ち砕く怪獣王の復活は多くの人が望んでいると思います。 2006/02/22 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ギャンブルの王様 (表示スキップ) 評価履歴[良い:13(42%) 普通:7(23%) 悪い:11(35%)] / プロバイダ: 26073 ホスト:25974 ブラウザ: 5234 怪獣映画という括りを超越した作品だが、ゴリラとクジラを合成して「ゴジラ」って流石に安易過ぎると思うな。 真相は東宝の社員のアダ名からそのように名づけられたらしいが一体どんな野郎だったんだ。 まあそれはさておき円谷特撮も伊福部音楽もこれの所為で以後の方向性が総て決定付けられてしまったのは朽ち惜しいが 中島春雄の熱演に免じて悪評だけはかろうじて免れた。 もっと読む「グジラという社員から付けられたゴジラという名前、はたして通称グジラとはどんな人物だったのか?これは資...」 by 634 次のページを読む この評価板に投稿する |
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