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| 注意: これは日本映画版。その他メディアのページ: ゲーム:ゴジラ -列島震撼- / 漫画:ゴジラ / 文学:ゴジラ / 海外映画:ゴジラ GODZILLA |
| 日本映画総合点=平均点x評価数 | 2位/1,461作品中(総合87/偏差値120.57) | 1位<= =>3位 |
| 日本映画平均点(評価10個以上限) | 4位/216作品中(平均2.02=とても良い/43評価) | 3位<= =>5位 |
| 1954年日本映画総合点 | 1位/4作品中 | =>2位 |
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評価統計
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| 作品紹介(あらすじ)1954年、太平洋大戸島付近で漁船が次々と沈没する事件が起きた。古生物学者の山根博士をはじめとした調査団はそこで、島に古くから伝わる伝説の怪獣、呉爾羅(ゴジラ)の仕業ではないかと聞く。そして、ゴジラは太古の恐竜時代の生き残りであり、水爆実験による放射能因子を帯びている事も知るのだった。 政府が対策に追われる中、遂にゴジラはその巨体と恐るべき力を持って日本に上陸し、東京を蹂躙する。ゴジラの前には人類の作戦も、最新兵器でさえも無力に等しかった。 山根博士の娘の恵美子と、南海サルベージの尾形は、山根博士の弟子である芹沢博士の研究に気づき、それにすがろうとするが・・・・・・。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| モノクロ93分 制作/配給:東宝 監督/脚本:本多猪四郎 製作:田中友幸 原作:香山滋 脚本:村田武雄 撮影:玉井正夫 音楽:伊福部昭 特技/合成:向山宏 特技/美術:渡辺明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:1954/11/03(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オープニング動画 (1個) ゴジラマーチ作曲:伊福部昭 編曲:伊福部昭 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OP/ED以外または不明曲 (1個) ゴジラ(1954) 予告編 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2010/09/17 / 最終変更者:634 / その他更新者: 管理人さん / 雪霞 / ラマンチャ / 提案者:宝家義頼 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 作品評価(感想/レビュー)&コメント(投稿する) |
| [推薦数:1] 2012/05/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mosukuwa (表示スキップ) 評価履歴[良い:810(57%) 普通:238(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 15458 ホスト:15408 ブラウザ: 7541 凄い映画だし、ストーリーも凄くちゃんとしてるのはよくわかります。色々と驚いたことはありました。 ただ、物凄く面白いとは思わなかったし、引き込まれるほどではなかったんですね。 ストーリーはなんかぼーっとしてると頭に入ってこないし、ちゃんと見ててもよくわからない部分が結構ある。 昔の映画らしく、何か色々省かれているような感じがするんですよね…。飛び飛びというか、「どこでこんなに色々壊れたの?」と思ってしまうところがあった。 ゴジラ。この存在は確かに怪獣王と呼ばれるほど圧倒的です。 知らない人、いないでしょう。日本どころか、海外にも多数のファンがいるほどです。 原爆のせいで生まれたという設定や、悲劇的な最期への同情も凄く沸いた。 後味が悪かったんですが、まあそれも含めてよかったんじゃないかなぁと思います。 一方、倒す側にも色んな葛藤があったのは良かった。 ただ単に怪獣が出たから倒すだけっていう映画でない。 そんな深い内容のあるものが日本の怪獣映画の元祖というのは誇りだと思う。 しかし、そのせいでゴジラ自体には目がいかなかった気もします。 ゴジラ目当てだと少しだけ物足りない。 そのメッセージや、人間ドラマは凄いと思う。 ただ、少なくとも友達にオススメできる作品ではなさそうだと思います。 自分は何度でも見るかもしれません。一度見たとき、「退屈だけどそれが苦痛ではない」という感じがしました。 確かに、面白くないけど、見終わるとまた見たくなる……という映画だと思います。 名作には違いない。だけど、いまの時代では最高ではないと感じましたね。 あんまり神格化しすぎると、評価を見た人が期待しすぎるかも。良い。 2011/10/05 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1260(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 6425 ラジオ番組に出演していた武田鉄矢が子供時分に観た本作について語っていました。 山根博士を「ゴジラを調べて利用しようと考える政治家」と言う辺りは後の「ビオランテ」や 現在、問題になっている原発問題と記憶が混同されたらしく、実際にストーリーはあまり覚えていないとの事ですが、 「ゴジラが凄く怖かった。水爆から生まれたというのが、また強烈だった」と述べています。 やはり当時は広島、長崎、第五福竜丸事件の記憶が生々しく、 その非道さを何らかの形にして伝えなければと考える人が数多くいた事も伺えます。 未来にも目を向けなきゃならないし、説教臭いとも思われますが、 やはり忘れてはいけない、風化させてはいけない過去もあるものです。 皮肉にも同シリーズ自体が続く「逆襲」では山根博士が序盤に登場するのに留まり、 「対キングコング」「対モスラ」と怪獣すら金儲けに利用する自国民風刺を経て、 子供向けの商業的作品に落ち着いてしまうのですが、これも世相を反映していたといえるでしょう。 2010/10/29 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by イービル (表示スキップ) 評価履歴[良い:22(71%) 普通:3(10%) 悪い:6(19%)] / プロバイダ: 5418 ホスト:5363 ブラウザ: 11756 平成生まれの僕ですが、この映画はなかなか味わい深いものでした。核批判のテーマや芹沢博士の恐ろしい兵器を生み出してしまった悲しみが伝わってきていい作品だと思います。 [推薦数:1] 2009/10/28 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by おかわり君 (表示スキップ) 評価履歴[良い:103(72%) 普通:12(8%) 悪い:28(20%)] / プロバイダ: 30854 ホスト:30599 ブラウザ: 4467 記念すべきゴジラシリーズの第一作にして日本の特撮作品の元祖的作品。 日本の怪獣映画としては最も古い部類の作品ではありますが、その完成度は群を抜いています。 起承転結のしっかりしたストーリー、白黒である事も手伝って迫力のある特撮映像、そして余りにも有名なあの音楽です。 シンプルな本多演出は後の作品と同様で、ゴジラに翻弄される人々を割と淡々と描きます。そこにはこれ以後永らく半ばタブーとなった被災(被爆)者の描写もあり、この作品が反戦反核映画である事を主張しています。 配役に関してはやはり志村喬と平田明彦の二人が大きいでしょう。この二人の熱演が無ければ恐らくこれ程の傑作にはならなかったと思います。 一方特撮も試行錯誤を感じさせながらも、初挑戦とは思えぬ完成度を見せます。 ミニチュアワークだけでは無く、合成を多用した群衆シーンも、この映画の迫力と緊張感を大いに演出しています。 特に群衆に放射能が直接吐き掛けられる場面や、逃げる人々がゴジラの進路からギリギリで画面手前の路地に逃げ込んだ直後、その奥をゴジラの足が通過して行く場面など、やはり後の作品ではなかなか見られない描写がこの作品の特徴です。 つまりゴジラという存在が動物として、そして原水爆そのものとして直接人間の脅威として描かれている訳です。 初期円谷特撮の特徴としてリアリティの追求が挙げられると思うのですが、それがこの作品においてはゴジラの驚異、恐怖を演出します。 音楽については、やはりあの有名なオープニング、通称ゴジラのテーマです。実は個人的にはこの曲が大好きという訳でもないんですが、やはりワクワクしてしまいますよね。 この曲の楽譜には足音と咆哮の記号が振ってあったそうで、これは本作では伊福部氏が効果音作りにも大きく関わった為でしょうが、こんな所にも試行の跡が伺えます。 本作では音楽は物語にも深く関わっていて、終盤、苦悩に揺れる芹沢博士にオキシジェン・デストロイヤーの使用を決心させます。 そして、その使用からゴジラの断末魔(これほど心に響く″効果音″が他にあるだろうか?)、山根博士の呟きまでの流れは、見る度に胸に迫って来るのです。 いち東宝特撮ファンの色眼鏡は承知しつつも、この映画は高い完成度を持った傑作であると思います。 2009/08/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by マクティアナン (表示スキップ) 評価履歴[良い:55(92%) 普通:3(5%) 悪い:2(3%)] / プロバイダ: 50532 ホスト:50613 ブラウザ: 6034 「日本が生んだ怪獣王ゴジラ」 終戦から約10年が経過し,「もはや戦後ではない」といわれたとき,ゴジラは日本へ現われた。 「百万年前に生息した恐怖の大怪獣ゴジラ。水爆実験は,ついに太平洋に眠る大怪獣の怒りをかった。放射能をまき散らし,灼熱の炎を吐きながらゴジラは東京へ上陸した」 (予告篇より) 日本人で知らない者はいないであろう大怪獣「ゴジラ」。その記念すべき第一作が本作であります。 私は怪獣映画というのは前から好きで,「平成ガメラシリーズ」や,自分が産まれる前の「昭和ガメラ」,また「平成ゴジラシリーズ」などは数作見ていました。しかし,昭和の時代の「ゴジラ」は一本も見ていませんでした。 そして,ある時に地元のレンタルビデオ店に,ゴジラ全作が置かれているのを見て(しかもすべてVHS)本作品を観賞するに至ったのです(本当は「仁義なき戦い」を見たかったのですが,一作目のみが無くなってしまっていました。おそらく,テープが駄目になってしまったのでしょう。VHS派はつらい・・・) 子供向けと言われようが,B級映画と言われようが,「怪獣王ゴジラ」は日本映画の大スターでありました。私は,あの悪評高い「ゴジラ対スペースゴジラ」も傑作だと思っています。ゴジラが出てくるだけで,スクリーンが引き締まるような気がするのです。「ゴジラ対ビオランテ」で,火山火口から姿を現したゴジラのカッコよさといったら言葉には言い表せません。光線を撥ねかえされてもゴジラは負けませんでした。 その存在が最も脅威だったのが,第一作なのですね。後のゴジラのように,ダメージを受けている素振りも見せません。 私は,本作が「オクトパス」や「水爆と深海の怪物」のように,核実験により巨大化した怪物が暴れまわる映画なのだとおもっていたのですが,実際はゴジラ自身もその被害者だったのですね。 「太平洋の海底環境が破壊され,棲みかを失った大怪獣はついに東京へ上陸する」 被害者ゴジラは,その身体から放射能をまき散らす。大怪獣が通った跡の子供たちからも放射能が検出される。まさに存在そのものが原爆なのです。 しかし,さらなる脅威「オキシジェン・デストロイヤー」によってゴジラは海底深くへと葬り去られる。この驚異の「兵器」を発明してしまった芹沢博士もそれに続く。船上から引かれた命綱は,彼自身の手によって断たれていた。「ゴジラ---芹沢博士」この二人も原水爆による被害者の一人なのだろうか。 志村喬演じる山根教授の言葉「あのゴジラが最後の一匹だとはとても思えない。もし,水爆実験が続けて行われるとしたら,このゴジラの通りまた世界のどこかに現れるかもしれない」 世界で唯一の被爆国・日本。その怒りと悲しみを背に浴びて,破壊神ゴジラは今日も広く深い太平洋に眠りつづけている。 2009/02/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by だわわ (表示スキップ) 評価履歴[良い:260(39%) 普通:180(27%) 悪い:231(34%)] / プロバイダ: 8858 ホスト:8682 ブラウザ: 7710 まさに偉大な一作目です。 ストーリー自体はやはり少し雑な部分を感じずにはいられない内容であれ?っと思う間に終わってしまった気がします。 個人的には東京上陸のゴジラの方が好きですが、でもこれを1950年代に製作したのは凄い! 2009/02/26 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 潜伏好き (表示スキップ) 評価履歴[良い:80(80%) 普通:12(12%) 悪い:8(8%)] / プロバイダ: 13152 ホスト:13154 ブラウザ: 7359 何十年と続くゴジラシリーズの第一作。昭和ゴジラシリーズのようなエンターテイメントというより真面目な作りのストーリーとなっています。平成ゴジラシリーズのような複雑な設定とかスーパーX3のような現実離れした兵器も登場しないので、こちらのほうが好きです。 評価は「良い」。 [推薦数:2] 2009/01/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 古代米ダブル (表示スキップ) 評価履歴[良い:94(90%) 普通:0(0%) 悪い:10(10%)] / プロバイダ: 32265 ホスト:32131 ブラウザ: 7087 邦画史上に燦然と輝く怪獣映画の傑作であり、ゴジラの名前を知らない人も少ないでしょう。映像の歴史を変えたものと言っても過言ではありませんし、後世にまでその影響の強さが伺えます。 さて、この作品はかれこれ55年前の作品となります。1954年(昭和29年)とは戦後まだ10年が経っておらず、太平洋戦争の記憶が人々のなかに生きているであろう時期となります。そして、唯一の被爆国でもある日本がこの時期、第五福竜丸が水爆によって被曝したという事件がありました。この作品のゴジラとは「水爆大怪獣」と称されているように、水爆に被爆したジュラ紀〜白亜紀の巨大爬虫類の末裔という存在です。 『ゴジラ』が当時大きな衝撃を与えたのは、その当時の社会におけるアンチテーゼだからという点に尽きるでしょう。 この作品が公開された翌々年、「もはや戦後ではない」と経済白書に書かれました。しかし、この作品からは「まだ戦後は終わっていない」と主張しているように感じるのです。 水爆によりすみかを失ったというゴジラが現れた背景、東京を焼け野原にしたゴジラ、そして水爆に並ぶ恐ろしさを持つオキシジェン・デストロイヤー……これらはみな、復興に向かう日本の姿とは正反対の要素であります。 まず、ゴジラについて考えねばなりません。 被爆し、汚染されたものの惨状を、ヒロシマ・ナガサキ・第五福竜丸を知っている日本人は痛感しているのです。ゴジラはもともと自然界にとって希少価値であろう存在であり、同時に大戸島では伝説のものとされている存在したが、水爆の被害がその封印を解いたということから「自然界のバランスですら水爆は奪うものである」と主張しているかのようです。そして、それは同時に「神の怒り」でもありました。昨今の地球温暖化の影響による天災を予言しているかのように見えましたね。 このように、この作品がゴジラを通じて「因果応報」という言葉の通りに破壊しているだけではなく、いかにエコロジカルな立場から描かれているものかが伺えますよね。山根博士の作中における最後の台詞が、それを最も証明したものと考えます(聞こえ方によっては続編の理由にも聞こえますけどね)。 次に、この作品で最も印象深い人物は芹沢博士ですね。 芹沢博士はオキシジェン・デストロイヤーという恐ろしいものを創り出してしまいましたが、これが「悪用されること」を恐れていました。このことは歴史がそれを証明していますよね。ノーベルやアインシュタインの研究は本来的に兵器になるものではなかったものの、その技術は戦争の時代に不幸にも兵器として利用され、悲惨な結果を招いてきましたから……このような結果を芹沢博士は恐れていたのでしょう。 しかし、ゴジラの惨状と尾形の説得によりオキシジェン・デストロイヤーの使用を決断します。現在進行形で失われる命を守るため証拠を抹殺したうえで自らの命を犠牲にし、その力を使いました。自らの命を引き換えにしてまで、後のために命をかけた芹沢博士は勇敢かつ意志の強い人物だと思いました。 最後に構成要素についてです。まず円谷英二氏の特撮についてですが、55年前のものだとは思えぬほど精巧です。建物が崩壊していく場面はミニチュアと言えど、実際のものを壊しているかの如くです。また鉄塔が放射能火炎で溶かされる場面は、飴細工でこしらえた鉄塔を用いり、熱風で溶かしてその場面を表現したのだそうです。このギミックを最初知ったときには驚かされましたね。工夫と丁寧さが光っています。 伊福部昭氏の音楽も耳に残るものであり、良かったですね。DVDにはインタビューが掲載されていますが、ゴジラの鳴き声にコントラバスの軋んだ音を考案したりなどの逸話などから、やはり「ゴジラのイメージを作った方」ということを実感しましたね。 総評ですが、「とても良い」と致します。敗戦国の作品だからこそ重みを持った「反核」のメッセージ性と、放映当時の世相が色濃く投影されたうえでゴジラが蹂躙するという恐怖感、惨禍に立ち向かう意味、優れた特撮技術の面など、客観的に見ればまさに「傑作」と言えるでしょう。しかし、なんだかんだで私は平成の時期の人間なんですよね。文献だけで戦時中や1954年の出来事を知ることはできても、その時期の出来事を肌で感じない限りはメッセージ性を深く感じることはできないんですよね。従ってこの評価となります。もし、私が1954年の時期にこの映画を見てたら「最高!」を付けていたでしょうね。 しかし、怪獣映画のファンならこの作品を観る価値はあります。日本の怪獣はこれを無しには語れませんしね。 2009/01/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ジャンボーグQ (表示スキップ) 評価履歴[良い:428(56%) 普通:224(29%) 悪い:111(15%)] / プロバイダ: 25881 ホスト:26185 ブラウザ: 8455 これは、図書館の視聴覚室でみました。正直「初代ゴジラってこんなに怖かったんだ!!(汗)」と驚きました。 【良い点】 水爆実験が産んだ人類の罪『ゴジラ』.....昭和後期の「正義のゴジラ」を否定する人の意見が、これを観てやっと理解出来ました。 もう被災者(被害者?)は戦争で生き延びた人々の映像宛らでした。 実際この恐ろしさは白黒映画って事で拍車がかかってましたねえ。 【悪い点】 一応、倒して完結と思ったんですが、『ゴジラの逆襲』で復活ですか(汗)。 【総合評価】 平田氏は岩本博士よりこう言うMADな博士の方が似あいますね。『レインボーマン』のミスターKなんかも好きだったりします。 怪獣映画ってより核批判的な意味が強いと思います。テーマもきっちり有ったので「とても良い」で。 2009/01/01 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 11146 ホスト:11228 ブラウザ: 6342 人によっては、B級怪獣映画で見られる事があるのは当たり前。何故なら、これの元の『原始怪獣現る』のリドサウルスの設定自体がゴジラのみならず、ハリウッド版に使われたのだし、輸出された時には核の痕跡は消されていたのだし、しかも本作にしても、準備稿では恐竜の進化ではなく、大ダコになるかも知れなかったのだから。 只、戦争体験者達によって創られたのは間違いないのだし、作曲家の故伊福部昭にしても、戦中の日本の核開発で被爆した体験があるのだし、そういった戦争体験者によって創られた戦争の記憶が生々しい映画なので、その体験の有無によって、生まれたのだから、戦争と日本の荒れ狂う暴風などの自然神に怨念が組みされたものがゴジラという一匹の怪獣なのは、そういった祟りや、天変地異の自然信仰に戦争というものによって生まれたので、単なる巨大生物に成り下がり、核の被害者というイメージはあっても、大量に産卵し、嫌悪感を伴うジラが最終作で、「マグロ食ってるのはダメ」と言われるのも、至極当たり前。 そういう世代間、作品観によって異なるイメージが出るのもゴジラなので、悪い怪獣と戦う正義の味方のイメージを持たれたり、単なる話題の為に使われるのもゴジラというキャラクター故に避けられない運命(ゴジラに限った問題ではない)かも知れない。 ハリウッドだって、ゴジラが戦争や核によって生まれたものである事は、抜きにしているのだから。 2008/11/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 君の名は (表示スキップ) 評価履歴[良い:137(74%) 普通:28(15%) 悪い:20(11%)] / プロバイダ: 3316 ホスト:3310 ブラウザ: 5979 評価は文句なしの最高。 之は置いといて、ちょっと違う話をしたい。 なんというか、この作品は、ほかのゴジラ作品に比べて、静かなのである。 他に怪獣も出なければ、兵器も普通。静かな音楽に合わせて、無抵抗の町をゴジラはつぶしてゆくのである。 又、アナウンサーの「全国の皆さん、さようなら。」という台詞も何か悟りきった感があるし、人々もウットリと、呆然として、嘆かずにゴジラが破壊していくのを見つめている。 84年度版も之の比ではないだろう。 当時、日本は戦後の混乱を抜け経済成長の第一歩を歩み始めていた。 と、同時に今のような無気力な社会もできつつあった。 そういう社会では、そんな倦怠感を破るために、破壊や殺人が横行する。 ひょっとしたら、人々はもう嫌になって、全てを、あの戦争終結直後のように破壊したかったのかもしれない。 そしてそのまま、あるいは一からやり直したかったのかもしれない。 「人々は、ゴジラに破壊されるのを、待ち望んでいる。」 [推薦数:1] 2008/11/29 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 消しゴム (表示スキップ) 評価履歴[良い:1176(56%) 普通:328(16%) 悪い:604(29%)] / プロバイダ: 19880 ホスト:19936 ブラウザ: 5234 ゴジラの襲撃と言う形で水爆実験のしっぺ返しを食う人間と芹沢博士の行為。 これが、この作品のアイデンティティだと思います。 内容は、水爆によって姿を現したゴジラが、船舶の破壊を皮切りに町を破壊、蹂躙の限りを尽くし、 芹沢博士の手で海底に沈むと言うものです。 電流を流した鉄条網でゴジラを囲む等の手を打っても通用せず、容赦なく町を破壊するゴジラに恐怖し、逃げ惑う人々、 ゴジラに使った道具を封印する為に死を選んだ芹沢博士の姿を通して原水爆だけでなく、戦争にも警鐘を鳴らしていました。 そのアイデンティティは、作品が作られるにしたがって失われました。 2008/08/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 快速ヘンダーソン (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 4782 ホスト:4831 ブラウザ: 6342 【良い点】 この作品は小学生の時に図書館のレーザーディスクで始めてみました。一度映画館で見たみたいなあと思っていたのですが、ついこの間池袋の映画館でレイトショーをやっていたのを知り、始めてデカイスクリーンで見る事ができました。 日本で最初の特撮怪獣映画の名に恥じぬ素晴らしい出来だと思います。既に製作されて50年以上経っているにも関わらず、全く色あせて見えないのには驚くばかりです。当時は今よりずっと特撮技術的には劣っていたのでしょうが、そんな事は微塵も感じさせてくれません。いや、寧ろ現在のコンピューターグラフィックよりも着ぐるみのゴジラの方が遥にリアルで重厚な印象を醸し出していますよ。兎に角ゴジラを見ていると、着ぐるみだということを忘れさせてくれるほど。本当に昔ゴジラが東京に現れて街をメチャクチャにしたんじゃないかという錯覚にさえ陥ったほどです。始めてゴジラがスクリーンに顔を出したときはいつ見てもビックリさせられます。リアルタイムで上映された時、怪獣に対する免疫がなかった当時の人たちはあのシーンでさぞや度肝を抜かれた事でしょうね。 ゴジラの特撮技術に劣らず、ストーリーもメッセージ性がありましたね。水爆が原因でゴジラがよみがえってしまった事は、戦争に対する愚かさや、その事が思わぬしっぺ返しを生み出してしまうと言うこと、研究者の好奇心や名誉欲からゴジラを殺そうとする事を渋る山根博士と周りの対立は人間の身勝手さやエゴを、そして、ひょんな事からとんでもない殺戮兵器、オキシジェンデストロイヤーを作り出してしまった芹沢博士の苦悩は、世のため人のための研究を戦争などに利用されてしまう事に対する、兵器の製作者の苦しみをそれぞれ描いているのでしょう。ダイナマイトを作り出したノーベルも、芹沢博士と同じような苦しみを抱えたのでしょうね。 怪獣映画としての特撮の素晴らしさ、そしてそこから描かれたストーリー性、どちらから見ても良いと思います。 【悪い点】 全く無し! 【総合評価】 もちろん最高です。これ以外の評価を付ける事などとても出来ません。 2008/08/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 暇犬 (表示スキップ) 評価履歴[良い:30(59%) 普通:7(14%) 悪い:14(27%)] / プロバイダ: 14336 ホスト:14087 ブラウザ: 7395 戦争への想いを語っているゴジラ・・・ 凶悪な顔つきに、のっしりのっしりと東京を火の海にしていくゴジラ・・・ これは今作のみのことだと思います。 モノクロ作品だからか異様な不気味さを感じさせ、 人間へ怒りをもっているような図体は最高に怖いです。 今ではこんな作品は数年間思考に思考を重ねないと出来ないと思います。 「〜の逆襲」や「キンコン対〜」、「モスラ対」までは かなり凶悪なゴジラで通したんですが、 「三大怪獣」では序盤悪ながらもキングギドラを倒すのに貢献・・・ このレベルまではまだ許せます。 しかし「大戦争」は少しいきすぎでした。 ・・・ここまでにしておきます。 とりあえずこの作品は最高です。 ゴジラシリーズ最高傑作と言ったらこれでしょう。 2008/07/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by バーダック (表示スキップ) 評価履歴[良い:78(55%) 普通:16(11%) 悪い:49(34%)] / プロバイダ: 6794 ホスト:6761 ブラウザ: 8090 まさに怪獣映画の原点。 これは、円谷さんの最高傑作です。 大戸島の山から顔を出すシーンは、 まさに恐怖させられました。 本来は、この一作で終わらせるべきだったんですけどね・・・・。 これは、日本画像作品の原点ですよ!!! 長く語るときりがないので 評価は、最高!!です。 2008/07/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 鯖鯖 (表示スキップ) 評価履歴[良い:376(77%) 普通:18(4%) 悪い:92(19%)] / プロバイダ: 5546 ホスト:5673 ブラウザ: 6342 誰もが知ってる日本での特撮と怪獣映画(→TV)の全ての根源的作品ですね。 原爆放射線という未知の戦争遺留品への 恐怖と警告をその体に体現して それを生み出した人類に脅威を及ぼす。、、、て 風刺とホラー(当時としては)と怪獣 という贅沢なコラボレーションの映画です。伊福部さんの音楽も素晴らしく 重厚で独特で 特撮映画としては異例のオーケストラと力が入ってます。当時 LP(懐かしい、、)を所持していて 飽きるほど聞いてました。 初めて深夜放送で見た時はカルチャーショックを受けました。モノクロの画面がさらにリアル感がでて、、、 その後の作品は 当時の子供達に迎合してて(それはそれで 時代に必要なモノだとは思いますが、、、)風刺的なメッセージは皆無ですが、、、 「平成版復活ゴジラ」は ゴジラの怖さを復活させた意欲作です。その後はやっぱ対決モノに堕ちちゃいましたが、、、 「ハリウッド版」は、、、、まぁ酷いですね。なんで名前貸しちゃったんでしょ?「エイリアン」の焼き直しのシナリオとミサイルで死ぬゴジラにがっかりです。 評価は「最高」にちかい「とても良い」で。 2008/05/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by H&J (表示スキップ) 評価履歴[良い:395(62%) 普通:73(11%) 悪い:174(27%)] / プロバイダ: 540 ホスト:427 ブラウザ: 8090 凡百の怪獣映画が「暴れる怪獣倒しました、めでたしめでたし」で終っているのに対し、 この作品は様々なテーマを内包しているのが重いですね。 核の放射能で蘇った存在というのもさることながら、 焦土と化した東京に流れる鎮魂歌が映像以上に視聴者の心に反戦を訴えかけます。 最初はゴジラの保護を訴えていた山根博士も間違いを認めるほどに。 モノクロフィルムなのも昔の記録映像のように見えてリアルさを増していましたし、 ゴジラも後の作品には全くみられない、荒ぶる破壊神といった風貌に圧倒されました。 また「灯火管制」などの言葉にも戦争の傷痕を印象つけられました。 「ゴジラ」と呼べる作品はこの1作目だけでしょうね。 逆ゴジ以降のゴジラは看板なだけで破壊神ではなくなっていますから。 評価:最高 2008/05/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by アトン (表示スキップ) 評価履歴[良い:169(69%) 普通:37(15%) 悪い:38(16%)] / プロバイダ: 7838 ホスト:7787 ブラウザ: 6395 子供の時は怪獣同士の戦いもないし白黒だしで見ていても面白くは感じられませんでしたが、今にしてみると怪獣映画としての怖さやドラマ性などはあの時代ならではなのか非常に出来が良かったと思います。 まあテーマ性が高い分娯楽性はないので何度も見ようとは思えませんが、出来は素晴らしかったと思います。 2007/11/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by マンスリィ (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(49%) 普通:0(0%) 悪い:28(51%)] / プロバイダ: 18003 ホスト:17896 ブラウザ: 4767(携帯) 怪獣映画の金字塔 『核』の業が生み出した恐ろしい怪獣ゴジラが圧倒的な力で文明社会を踏み潰していくシーンは迫力満点。 核の脅威がいよいよ現実に近づいてきた今だからこそもう一度この作品の打ち出すメッセージを考えたい。 2007/05/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ねぎたま (表示スキップ) 評価履歴[良い:125(60%) 普通:9(4%) 悪い:73(35%)] / プロバイダ: 12661 ホスト:12737 ブラウザ: 2989(携帯) 仮面ライダーとゴジラは、最高に面白い作品と最高につまらない作品が非常にはっきりしてる気がします。それはやはり「元々内包していたテーマ」が重すぎ、成立させることが難しいからだと思います。 最近では、平成ライダー、ミレニアムゴジラを見てると、そういう宿命に苦しんでいるような姿も見え隠れして痛々しく思います。 もっと読む「素晴らしいとしか言いようのない、日本特撮映画史上最高傑作。本作におけるゴジラの暴れっぷりと、それによ...」 by カタツムリ 次のページを読む この評価板に投稿する |
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