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日本映画評価: 7位 <= 8位(933作品中/偏差値92.22) =>9位

ガメラ2 レギオン襲来 (日本映画)

読み仮名: がめら2れぎおんしゅうらい
総合情報評価
(評価投稿)
日記
2008/01/25
懇談室画像/壁紙商品
(DVD)
直近発売のDVD: 2007/10/26 ():ガメラ2 レギオン襲来
DVD(2件)
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本/漫画(11件)
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音楽(3件)
売上/新着
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ガメラ2 レギオン襲来

参考:\3,990
2007/10/26
()

1.あらゆる意味でハイクオリティ
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ガメラ2 レギオン襲来

参考:\4,935
2001/02/21
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1.前作よりパワーアップ。
394
ビデオ:ガメラ2〜レギオン襲来〜
参考:\3,990
1997/07/25
()

1.自衛隊がイカス
12337
ビデオ:ガメラ2~レギオン襲来~
参考:\16,800
1997/01/01
()
484529
単行本:ガメラ2レギオン襲来完全解析 (アソコン・ブックス)
参考:\3,059
1997/03
()

1.研究
535315
単行本(ソフトカバー):ガメラ2 レギオン襲来 絵コンテ集

参考:\2,447
1996/07
()

1.楽しい
722096
単行本:ガメラ2レギオン襲来超全集 (てれびくんデラックス)
参考:\1,020
1996/08
()

1.我が名はレギオン。我々は大勢であるが故に。
742293
単行本:ガメラ2―レギオン襲来 フォト・ストーリーブック
参考:\1,325
1996/07
()

1.子供向け…と思いきや
926830
単行本(ソフトカバー):メイキング・オブ・G2―ガメラ2レギオン襲来 (Dセレクション)
参考:\4,057
1996/09
()

1.ガメラはレギオンを許さない。
24842
CD:ガメラ2〜レギオン襲来〜 オリジナル・サウンドトラック
参考:\3,059
1996/07/08
()

1.完結編である3へ向けての進化
作品紹介(あらすじ)

冬のある日、北海道・支笏湖近辺に巨大な隕石が落下した。すぐさま渡良瀬二佐を中心とした自衛隊が現場に急行したが、巨大なクレーターが発見されたのみで、不思議なことに隕石自体は影も形も見つからなかった。隕石の落下を目撃した札幌青少年科学館の職員・穂波とNNT職員の帯津は、それ以来、支笏湖周辺から札幌にかけて巨大なオーロラの発生や光ファイバー・ケーブルの消失といった謎の現象が起きていることに興味を持ち、調査を始めていた。そんなころ、札幌のビール工場ではガラス瓶の大量消失と怪獣らしき生物の目撃が確認される。

監督:金子修介 特技監督:樋口真嗣
脚本:伊藤和典 音楽:大谷幸
制作:大映:徳間書店:日本テレビ:博報堂
配給:東宝
キャスト
水野真紀:永島敏行:石橋保:藤谷文子:螢雪次郎:小林昭二:ラサール石井:田口トモロヲ
公開開始日:1996/07/13(日本)
動画集
1. YouTube - Broadcast Yourself.
最終変更日:2008/01/07 20:41:21 / 最終変更者:TCC / その他更新者: SHUNIA / ラマンチャ / 提案者:634 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均日本映画評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本とても良い(1.89)8位92.2259.912

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1. 2008/01/12 最高! by コケシ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:76(45%) 普通:25(15%) 悪い:67(40%) 推薦人:7 推薦評価:7] / プロバイダー: 26118 ホスト:25868 ブラウザー: 5234
この作品で何故私が(子供のときから)ガメラシリーズを好意的に評価する理由がやっとわかったぁ!

前作「ガメラ 大怪獣空中決戦」の好評を受けて登場したシリーズ第2弾。
リアルさは前作以上で、SF的な細かい設定に裏打ちされた、共生生物のレギオンと草体の関係や、リアルな攻防戦、そして前作を凌ぐマニアックなカメラ・アングル、ガメラの必殺技の存在などに目が行きます。

ただ、ここで本当に重要なのは、自衛隊の存在で、あらゆる面で活躍してます。
ガメラを怪獣と位置づけて敵かもしれないという想定のもとに冷静にレギオンと戦っていく様はなかなか楽しく、レギオンと草体が現れたとき、その正体を探るべく必死になって調査する姿、レギオンの弱点を探し出そうと努力する姿、それらは確かに派手ではないかも知れませんが、この点に焦点が当てられると、充分に息詰まる展開になり、それで現用兵器を用いて、効果的に敵にダメージを与えるという展開に持っていけます。
この手の作品では、自衛隊とか無能に扱われがちですがちゃんと機能してるところがよかったかと思います。
最後はガメラに救われたことにより、自衛隊の戦術が180度転換されて、ガメラとの明らかな共闘に転じるという、この系統の好き者(私もその一人で、「レギオンの頭部に火力を集中し、ガメラを援護しろ!」とレギオンと戦うガメラの援護をためらっていた師団長らしき人が、ついに決断したシーンで私の心の底が熱くなった)にとっては感涙を覚えるようなプロットが盛り込まれ、作品の中核に据えられています。
しかも、下手に政局を絡めず、政治的手続きを潔くスルーして現場至上として描いている所が実に手際が良いと思えました。

また、飛び去るガメラを見上げた自衛隊員の多くが、ガメラに対し敬礼するシーンもよかった。
レギオンは自衛隊の力だけではどうにもできず、しかしガメラもまた自衛隊の協力がなければレギオンを倒すことができなかったのだから。
そういう意味では、彼等はまさに戦友であった。
観ていてその気持ちが伝わってきました。

これほど完成された作品ですが、唯一残念なのは、最後に大型レギオンを倒す際に人間が無力だった点。
ここまで来たからには、最後に結果を出すのはガメラではなく、人間であるべきだったはず。ガメラが倒すにしても、せめて人間の努力がきっかけとなって欲しかった。

でも今作のおかげで私自身がガメラシリーズと「ゴジラVSビオランテ」、機龍二部作(「ゴジラ×メカゴジラ」「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」)が好きな理由が「人間が現実にありそうな力を使って出来る限り工夫する部分があるから」とハッキリ言葉で説明できたので個人的評価は「最高!」
2. 2007/12/12 最高! by バツ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:48(74%) 普通:10(15%) 悪い:7(11%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 32509 ホスト:32563 ブラウザー: 5200
近年(といってももう十年が経とうとしていますが)の特撮映画の中ではこれが最高峰でしょう。
むしろ21世紀以降の怪獣映画の不振を思えば、最後のあだ花といえるのかもしれません。

前作で「新しい怪獣映画」を見せることに成功したスタッフが次に目指したのは「素晴らしい怪獣映画」
だと思います。娯楽、テーマ性の両面を打ち出してかつリアルを求めるという一見無茶な目標は、
しかし高いレベルで達成されています。

まず娯楽としては、徹底的に強い敵としてのレギオンの造型があるでしょう。
ゴジラシリーズのビオランテにも通じる圧倒的な体躯、ガメラを打ちのめす強力な力、配下の草体、
群体レギオンなどの存在によって全怪獣の中でもかなりのインパクトを残すものになりました。
そんな強大な敵を打ち破ったガメラの姿にはカタルシスを最大限に感じる事ができました。

テーマ性としては「侵略」を徹底的に描ききったことにあります。侵略の動機、手段、実行方法と
いったものを都市や電波という現代のガジェットにうまく絡ませながら描写しています。
自衛隊が他の映画に比べて出張っているのはそんなテーマを扱っている以上仕方がないでしょう。
建前とはいえ自衛隊の理念はそんな「侵略」から「国」を護ることなのですから。
それを「星」を護るために戦うガメラとさりげなく対比させているのもこの作品の秀逸な点です。

リアル性を求めるためにとった手段は作品中にハードSFの手法をとりいれることでしたが、酸素による
害という逆説的な面白さや脚本の妙が冴えたおかげでそこまで堅苦しくなっていないのが幸いです。
プラズマ火球の三連発をレギオンが冷静に吸収してしまった場面は「ハッタリだけじゃいかんよ」
という制作者の想いが感じ取れました。

はっきりいって浅黄や前作のキャラの再登場はファンサービス以上のものではないですが、
それでも当時は妙に嬉しかったものです。当時も、そして今も楽しく見ることができる本作には
ガメラ3のことなど一切忘れた上で「最高」をつけさせてもらいます。
3. 2007/12/11 とても良い by めたこ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:163(87%) 普通:22(12%) 悪い:2(1%) 推薦人:7 推薦評価:7] / プロバイダー: 39923 ホスト:39892 ブラウザー: 3874
前作の成功を受けて作られた本作ですが、個人的な印象は「(前作で)踏み込まなかった部分に踏み込んできた」というものでした。

特に自衛隊の描写については、今までの怪獣映画よりも「格好良く」描かれているように見えました。作戦立案から最終的にガメラとの共闘に至るまで、一般兵士の出撃の場面などの描写と相俟って好意的に描かれていて、一部では「軍国主義的」などと批判されたようです。
(伝聞形なのは、実際にそうした批判を見ていないからなのですが、風聞として聞いたからです。その旨申し添えます)

また、前作のギャオスでは遺伝子操作やオーパーツなどの要素を出し、「怪獣の存在」をリアルに描写していましたが、今作では「宇宙怪獣」のリアルさを追求していたようにも思えます。
VS宇宙怪獣というのは、怪獣映画の定石の一つとも言えます。

旧シリーズではバイラスやジグラが地球侵略に来ていましたが、今作品では「なぜ、宇宙怪獣は地球へ来るのか」という問いに対して、「繁殖のため」であり、破壊活動はその副次的なものに過ぎない(侵略の意図はない)という解答を用意していたと思います。

この設定はとてもリアリティに富んだものであると思います。侵略目的はよく使われる設定ではありますが、例えば地球の資源的価値とか戦略的価値から侵略を試みるという設定は今までほとんどなされておらず、怪獣を出す方便として使われることが多かったように思います。
(そのこと自体を否定するつもりはありません)

本作のようにリアル指向で描かれた作品ならば、侵略という要素を排除した設定は必然でもあったかもしれません。

ところで、人間を捕食するギャオスに対しては、そのこと自体に対する恐怖や憎悪があるからこそ、見る人はガメラに感情移入できるわけですが、レギオンはいわば行きずりの存在です。
なぜレギオンと戦うのか、その解答は、今作でのガメラの「地球の守護者」という位置付けに表されています。
前作ではギャオスに対するカウンターとして人類の味方でもあったわけですが、それはギャオスが自然の生態系を破壊する存在であったためで、ガメラをしてレギオンに立ち向かわせているのは、「地球を破壊する行為を止める」という使命であり、ガメラの巫女であった草薙浅黄が
「ガメラは、レギオンを許さない」
という台詞も、一時心を通わせた彼女ならではのものと言えるかもしれません。
(そうした路線は、完結編である「ガメラ3」でより先鋭的に描かれます)

そうした変遷を経てもなお、今作のガメラの勝利に大きなカタルシスを感じるのは、レギオンが名実ともに強かったから、ではないかと思います。

小型レギオンはガメラでは倒すことができず、成体レギオンもガメラと自衛隊の波状攻撃にも負けず、強力な攻撃を放ち続けました。
そうした強大な敵を破ったからこそのカタルシス。これもやはり、ガメラならではのものと感じます。

かなり質の高い怪獣映画であることは間違いないのですが、個人的な嗜好としては前作の方が好きです。僕か楽しむにはちょっと重過ぎる(ハードすぎる)ような気がするためで、あくまで主観です。

また、冒頭で述べたようにどことなく「国威発揚」的な雰囲気もあるので、軍隊や戦争が嫌いな人には嫌悪感があるかもしれません。

僕の評価は「とても良い」ですが、まだ未見であるなら、ぜひ第一作(平成版のです)を見てください。怪獣映画としては、そちらの方が楽しめるような気がします。
4. 2007/09/15 とても良い by カムイ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:4(80%) 普通:1(20%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 18003 ホスト:17801 ブラウザー: 4623
自分の中でも、最高と言える作品。

地球外生物でありながら、非常に生物の理に適った繁殖方法をとるレギオン。
無差別ではなく、あくまで妨害をする相手のみを攻撃する習性が活かされ、妙なリアリティーが生まれていました。

自衛隊の活躍も見応えがありました。
目立ち過ぎず、かつ空気にならず、「実際に出動したらこうなるのかな」と思えたのはよかった。

終盤でのガメラ対レギオンの戦いも、不思議と両者の「必死さ」が伝わってくるような迫力がありました。
唯一残念なのは、出てくる自衛官の階級が高すぎる所でしょうか…
普通の怪獣映画なら気にならないレベルですが、他の部分のリアリティーが高いだけに本当に残念。
まぁ、評価を下げるようなものではないですが。

怪獣モノの特撮映画としては、これを基準として見れる作品ですね。
5. 2007/08/31 とても良い by 大王具足蟲 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:7(78%) 普通:0(0%) 悪い:2(22%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 12955 ホスト:13178 ブラウザー: 7282
【良い点】
自衛隊が理にかなった働きをしている。
レギオンが素晴らしい。造型、架空の生物としての生態などが作りこまれている。
ストーリーの起承転結の完成度が素晴らしい。

【悪い点】
前作を引きずってるのはわかるけど、やっぱりあのセガールの娘さんどうにかなりませんかね。

【総合評価】
日本怪獣特撮の最高傑作だと思いますよこれは。ここまで悪い点が見当たらない作品は珍しいですね。
兎にも角にも、自衛隊が程よく活躍しているのが素晴らしい。ハリウッド版ゴジラのように
軍隊だけで片付けるわけでもなく、かといってまったく無力と言うわけでもなく。
ミリタリーと怪獣の両方が好きな人にはたまりません。
難を言えば、ガメラへの支援攻撃は戦車砲や空対地ミサイル等の一斉射撃をして欲しかった、
と言うくらいでしょうか。やっぱり携行型ミサイルランチャーだと見た目の迫力に欠けるので。

とは言え、このあたりはやはり伊藤和典氏の手腕に依るところが大きいのではないかと。
シリコンを主食とし、電磁波でコミニュケーションする群体型宇宙生物の設定の見事さは
SF脚本を得意とする伊藤氏の面目躍如と言った感があります。
同氏の手がけた前作も、映像技術こそ劣るもののストーリーの完成度では本作に引けをとっていません。
ですが、この次作にあたるガメラ3では伊藤氏降板によりストーリーの完成度は失われ、
内容は支離滅裂なものに…映像技術が飛躍的に進歩したものの、映画としては残念なものになっています。

この伊藤氏の素晴らしいストーリーに「とても良い」の評価を出したいと思います。
6. 2007/06/19 良い by ねぎたま [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:111(61%) 普通:7(4%) 悪い:64(35%) 推薦人:3 推薦評価:6] / プロバイダー: 12661 ホスト:12728 ブラウザー: 2989(携帯)
ゴジラが「時代に会わせて変えるテーマ」というスタンス(初代は反戦作品で、『対ヘドラ』は公害批判、『vsビオランテ』はバイオテクノロジー…etc)の娯楽映画ならば、ガメラは「時代によって変わる怪獣の見方」が重要視されたといえそう。
時代に乗りきれもせず迷走する仮面ライダーシリーズ(時代遅れなのは平山Pなんかのせいだが)と比較しても、時代の変化を上手く受け入れられている体勢だと思う。ウルトラシリーズが子供の頃見たウルトラマンに負けじとする若いスタッフに支えられているのと同じように、「変わる時は過去作品の信念を守る」ことを大切に思う姿勢が嬉しい。
僕は「シリーズのテーマや信念を守り、構成する素材を壊す」ことがシリーズものの大事なことだと思っているので。

ただ、そのスタンスは妙に自省的な面があることは否定できず、マニアックな香りが拭いきれないものがあるのは事実だが、リアリティで緊迫感を扇いだ前作に比べ、レギオンの気持ち悪さの魅力というか、シャープな姿は実にかっこいい。腹の卵巣等、凄まじくグロいキャラは、まあ言ってしまえばオタクの楽しみの極みなのかも知れないが。

人間ドラマはそれほど面白くはないが、人間合成で『空の大怪獣ラドン』の技術が使われたことも話題になった。過去作品に対する敬意と共に挑戦を感じる演出。

ウミガメ形態のガメラのシャープな姿は、個人的に割りと亀らしくて良いとは思う。

クセはあるものの、ひとつの怪獣娯楽映画として「良い」作品だと思う。
7. 2007/06/13 良い by カトル [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1097(86%) 普通:56(4%) 悪い:119(9%) 推薦人:20 推薦評価:41] / プロバイダー: 4749 ホスト:4768 ブラウザー: 5234
レギオンの不気味さが感じ出ていますぅ。ストーリー ・ 特撮シーン共に見応えが或りあました。
飛行シーンの改変問題無いですぅ。
8. 2007/06/03 とても良い by Y・E [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:13(59%) 普通:1(5%) 悪い:8(36%)] / プロバイダー: 25559 ホスト:25447 ブラウザー: 5234
【良い点】
ガメラとレギオンとの対比・・・地球の生態系を守るガメラと、銀河の生態系を次々と食い物にしてきたレギオン(自分たちとの生態系を護るためとはいえ)との敵対関係はよく出来ていると思う。またレギオンの地球侵略が、ゴジラ怪獣とは違い計画的であったことも衝撃的だった。
人間傾斜の充実・・・1のただパニックに墜ちいっている傍観者(長峰は除く)意味不明な台詞しか言わない3のキャラに比べ、本作はとても行動的な人物構成だった。
個人的に好きな人物は帯津。演じている吹越満氏が好きなせいもあるが、レギオンの存在にビビリながらも機転を利かせて子レギオンをおびき出すなど、なかなか行動力のある人物だった。(正直間抜けな死に方するんだろうなぁと思ってました・・・)
それに今回は特撮の樋口さん以外のがんばりも目立ちました。制作費がゴジラ映画よりもはるかに少ない中、セットの完成度は見事なものでした。
そして今回は珍しくオカルト要素を自重(笑)した金子監督、意味深台詞を撒き散らさない(笑)伊藤脚本、皮肉にもメインのこの二人が持ち味を発揮しなかったおかげで、単純明快な熱い作品に仕上がったのだと思います。

【悪い点】
この作品(1,3は酷い出来・・・)に悪い点があったら教えて欲しいです(爆)
9. 2007/05/22 とても良い by 時雨月 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:34(74%) 普通:1(2%) 悪い:11(24%) 推薦人:2 推薦評価:2] / プロバイダー: 13913 ホスト:14006 ブラウザー: 6520
面白味もインパクトも申し分ない映画だと思いました。
平成ガメラの大筋のテーマを徐々に明かしつつ、ラストに意味深なセリフもあって・・・

この映画の面白さを語るにあたり、絶対にはずすことができないのが「レギオン」の存在だと思います。

まず、あの圧倒的な強さ。ガメラの頑強な甲羅を貫く光線。ガメラを瀕死にまで追い込んだ爆発
(したのは厳密に言うと草体のようですが)。ガメラのプラズマ火球を中和するシールドのようなもの。
小型レギオンもはっきり言って、デストロイアより強そうだった・・・

あと、地球をテラフォーミングするという明確な意図もはっきりしていてわかりやすかったのが、
よかったと思います。

ガメラのウミガメVerもガメラの驚異的な進化のスピードと、作られた存在だということを
アピールするために一役買っているというのも良い点ではないかと思います。

ただ、「草体」や「成体」など分かりにくい単語が多く、舞台が夜であることが多かったために、
割と見づらいシーンが続いたのも個人的には少し親切が足りないかな、と思ったところです。
草体を食い止めるシーンも2回目なのに回想だと思ってしまったり・・・

まあ、それを差し引いても良い映画であることに間違いはないと思うので、「とても良い」で
10. 2007/03/30 良い by フォーミュラ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:82(69%) 普通:22(18%) 悪い:15(13%)] / プロバイダー: 27679 ホスト:27547 ブラウザー: 8082(携帯)
父が好きでゴジラ、ガメラはよく見ました。私自身は怪獣映画にカッコ良さを感じたことはありませんでしたが、これは唯一カッコ良いと感じました。

カッコ良いと思ってない人にカッコ良いと思わせるのは中々だと思います。
11. 2006/08/05 良い by SHUNIA [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:128(52%) 普通:32(13%) 悪い:84(34%) 推薦人:24 推薦評価:50] / プロバイダー: 10180 ホスト:10002 ブラウザー: 5540
【良い点+解説】
日本の怪獣映画といえば、ゴジラかガメラかどちらかを指す。しかし、ゴジラよりもインパクトが薄いのがガメラである。その理由としては、ゴジラの方が凶暴性や攻撃的だからだろう。ガメラはどちらかといえば地球の守護神であるため、普段は大人しく、必要以上暴れない。しかしガメラファンもいるのだから、日本の大怪獣にやはりガメラを省けない。

ストーリーは宇宙から隕石が北海道に落下。それがレギオンと呼ばれる怪獣で、最初は札幌にその姿を見せる。怪しげな花を咲かせ、何か企んでいる時にガメラが出現し、これを叩く。しかし、親レギオンが現れ、すぐに去るが子レギオンがガメラを奇襲。マイクロ波による攻撃でガメラは一時撤退する。
次に現れたのが仙台。またも花を咲かせ、今度はその花が開いている。その花は仙台を壊滅させるぐらいの爆発力があるということで、仙台の市民は避難。そんな中、ガメラが登場するが、今回はレギオンが邪魔をする。
結果、ガメラはこの邪魔によって爆発に巻き込まれ、仙台壊滅と共に固まる。
その後、足利に向かってレギオンが出現。ガメラは謎のエネルギーに包まれ復活し、最終決戦へ向かう。
簡単に要約したが、その中にはちょっと複雑な設定もある。
全体的には別に難しい話ではなく、子供にも問題ない。

レギオンはゴジラなどの怪獣全ての中でも強い方である。
主砲のマイクロ波シェルは収束させて撃つ分威力がバカに高い。ガメラの甲羅も貫通し、ガンダムでいう『バスターライフル』並み。といってもコロニーを吹っ飛ばすほどではないが。
また、干渉波クローによる電磁妨害、ミサイル追尾システムの不良、そしてガメラのプラズマ火球の中和。
しかも子レギオンの増殖など、攻撃性には優れ、地球を破壊、乗っ取ろうとする怪獣だけのことはある。

【悪い点】
子供に見せるにはガメラの出血が多いため、ちょいとグロテスクだろう。出るときは大量にドバッと出る。苦痛を表現するはいいが、もう少し出血を和らいだ方がいい。ゴジラでもここまではしない。
ゴジラと違い、Gフォースとか自衛隊の最新兵器などが出るわけではないため、戦闘は本当にガメラVSレギオンだけである。後半にレギオンの進行を阻止するためにチョクチョク攻撃するが、全然効果なし。数発のミサイルが干渉波クローの数本を破壊したこともあるが、Gフォースに比べると対怪獣への対処能力に欠ける。
また、BGMが流れていたのか否か、分からないぐらい印象が薄い。

また、ガメラはゴジラと違い、『特殊』な何かを備えているが、その分動きが遅い。攻撃性もなく、戦闘はあまり白熱しない。ガメラより脅威のレギオンの方が印象が強い。

【その他】
『ガメラ2 レギオン襲来』の見せ場といえば、マイクロ波シェルによる戦車隊を一掃するシーンだろう。
この演出のためにどのくらいの火薬+爆薬を使っているのか。背景は夜なのだが、この爆炎で昼間のように明るくなる。ゴジラとは違い、攻撃の威力が分かる。ちなみにゴジラにここまでの威力を持った攻撃は無い…はず。

【推奨】
怪獣映画だから人を選ぶだろう。ゴジラと比べるとこちらの方が重い雰囲気なので、好みでゴジラかガメラかにするとよい。ただ、私はガメラはこの映画以外あまり好きじゃない。

【備考】
ジャンル:特撮怪獣映画
ガメラの出血多し
12. 2006/06/24 良いと思う立場からのコメント by 十傑集 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:714(54%) 普通:326(25%) 悪い:288(22%) 推薦人:22 推薦評価:53] / プロバイダー: 9453 ホスト:9319 ブラウザー: 4483
「DEATH NOTE」映画化記念で金子監督作品を深夜放映につき再観賞。
レギオンの設定はかなり上手いですね。
しかし金子作品ではゴジラの時も感じたのが「この演技の下手なヒロインはいらねーんじゃねぇの?」です。
ゴジラの時は防衛に関わる人や被害に巻き込まれる人の描写はユーモラスかつリアリティがあって
素晴らしいのに中間に位置する報道キャラとしてメインヒロインが間抜で変に浮いてる。
(詳細はラマンチャさんが記載してくれてます)
話をガメラに戻すと平成3部作におけるガメラの位置づけは「地球生態系の守護者」
これは前作及び次回作で街の被害よりギャオス殲滅を優先した場面があるから概ね正しい。
しかし、そうすると余計に「ガメラと意思を交わす巫女」設定は蛇足になってしまう。
本作では仙台で重症を負ったガメラが巫女キャラ及び集まった人々の意思を受けて復活するシーンがある。
このためガメラの存在が「ゴジラ対モスラ」でいう所のバトラなのかモスラなのかあやふやになってしまい
ラストシーンで主人公の女性科学者の台詞も重みが無くなってしまうのが残念である。
13. 2006/05/03 とても良い by 十傑集 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:714(54%) 普通:326(25%) 悪い:288(22%) 推薦人:22 推薦評価:53] / プロバイダー: 9232 ホスト:9084 ブラウザー: 4483
レギオンは小型の群れでもガメラを苦しめ最後のデカブツもかなり手ごわくて面白い。
(デストロイアとエライ差だな)
また自衛隊が打倒レギオンのためにガメラに協力することになるのですが
その持っていき方が自然で脚本のレベルが高いなーと思ったり。
例によって巫女設定は作品の華以上のモノは感じませんでしたが。評価は「とても良い」で。
14. 2006/03/17 良いと思う立場からのコメント by 634 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1379(50%) 普通:540(19%) 悪い:851(31%) 推薦人:51 推薦評価:165] / プロバイダー: 20686 ホスト:20584 ブラウザー: 5234
大映サイドでクレームが付いたウミガメ形態のガメラ。
これはガメラというキャラクターが機能していく上では大幅なリニューアルであり、面白さだといえました。
前作のイメージボードでは前田眞宏デザインガメラが「3」のデザインになっている事が特徴でした。その兆候だともいえます。

最終的に前作が大ヒットを飛ばした為、「こんなガメラも悪くない」という具合で、ウミガメ飛行形態の採用が決まり、より生物的(?)、より大ガメ的なガメラのイメージが高まってゆきました。

しかし、某科学読本では、普通に飛行する形態はともかく、回転ジェットは実現不可能で、ガメラが丸焼きになるだけ、なんて言われていたのだけど・・・・・・。

少しずつ、前作のイメージボードに近付け、最終的に3で、イメージボードそのままの形態となったガメラ。
けれども、肝心の3の出来が酷かった為に、それ以上の完成度を望む事は出来ませんでした。
果たして、新作ガメラもウミガメ形態で空を飛ぶ事になるのでしょうか?

なったら喜び半々、旧作好きだけど、平成3部作に抵抗がある人にはガッカリ半々になるのでしょうけどね。
15. 2006/03/13 とても良い by TOMI(S) [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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唯一の不満点は前足が羽状になった飛行シーン。
やっぱガメラは円盤飛行が一番です!
仙台壊滅のシーンも秀逸でしょう。
とにかくこの映画はおもしろいです。
見て損はないと思います。
レギオンが電波妨害を起こし、通信が大混乱!という設定も大好きでした。
16. 2006/03/07 良いと思う立場からのコメント by 634 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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ウルティメイトは当時"元○玉"(私は平成メカゴジラのプラズマグレネイドかとも思ったが。)なんて揶揄されたものでした。
ガメラシリーズがゴジラシリーズよりもややマニアックに造られる傾向は、そういった「説明しないと、ちょっと判らない」という面が顕著にあります。

ゴジラシリーズでも普通に怪獣の必殺技と言われるのはゴジラの放射能を除けば、あまり説明はされていません。キングギドラの引力光線にしろ、バトラのプリズム光線にしろ、そういった怪獣の技のネーミングはやはり説明不足です。

特にスペ-スゴジラなんかは技が多すぎて、覚えるのが大変ですが、本作のレギオンもマイクロ波シェルや、マイクロ波ビュートというネーミングが使われていても、よくは判らないし、ギャオスにしても超音波メスという名称が劇中で使われた訳ではありません。
いや、肝心のガメラのプラズマ火球というネーミングさえも使われませんでした。

こういった怪獣技の名称は怪獣図鑑などを購入しないと判らないのが、制作上の宿命のように思えるし、TVのウルトラ怪獣にしてみても、長谷川裕一位のマニア知識を持たないと覚えるのが難しいし、怪獣映画にはそういった資料が不可欠なのかと改めて認識します(制作会社はそんな事を考えてる暇なんぞないだろーが)。

本作がキャップ=おやっさんの遺作となった事もあまり知られていないのかも。
17. 2006/01/25 良いと思う立場からのコメント by 634 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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本作やゴジラに限らず、怪獣映画がややマニア向けに創られすぎるきらいは90年代からありました。
70年代は子供向けに創りすぎ、90年代のこういった造り方もそう言う意味では、やはりマニアックに成りすぎた感もあります。

怪獣映画は「子供が見るものだ」という偏見から「マニアが見るものだ」という具合に変わっていると思わない事もないし、旧作ガメラが子供向けに創られすぎた反動が本作をはじめとするシリーズにも「子供向けガメラの払拭」というベクトルに働いていた部分もあったといえるでしょう。

こんな怪獣映画がマニア向け思考(私もだけど)にアレンジされた傾向は本作シリーズのみならず、「ミレニアムシリーズ」のゴジラにも受け継がれた傾向が顕著に出ていると思います。
その意味では怪獣映画が楽しめるという娯楽性は90年代から現在に至るまで、あまり改善傾向がされていなかったと思える部分も否定できません。

本作は純粋に娯楽性はあるし、面白い点が多いので、その意味では申し分無しなのですが、続く「邪神(イリス)覚醒」では本作や前作にあったそんな娯楽性が変な形でカットされてしまい、歪な作りになってしまったのは本当に残念です。

これは本作に限らず、色々なジャンルでも「大衆向けか、お子様向けか、それともマニア向けか?」という部分で制作に悩んでいる事情を浮き彫りにしているとはいえ、最近作は殆どがマニア向け傾向に傾きすぎていて、娯楽性を無視しすぎている作品が顕著にあると言えます。
18. 2006/01/25 良い by オロ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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日本の特撮に対するイメージがせいぜい、「アナログさが売り」程度にしか思っていなかった
半可通な自分にとって前作と本作はまったく思いがけない拾い物。

カメの口から火の玉が発射されるシーンの違和感のなさ、
マヌケだった飛行シーンの力技的演出によるかっこ良さにビックリ。

まぁ、思わぬ娯楽作に喜んだ半面、
アニメ用のコンテと脚本で実写映画を撮っているかの様な造りには
ずっと違和感( 異質感? )を感じっぱなしでしたが……。
子供向けの怪獣映画ではありませんが、対象としているファン層が
二十歳前後のオタク・マニア辺りなので
ちょっと人にその出来の良さの割りに勧めにくい映画ではあります、
もっとファン層が広いつくりでも十分に活ける程の力量が感じられた映画なので
その狭さが少々残念ですかね?。
19. 2006/01/18 とても良い by ツボ美さん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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ありがとう、この気持ちを。
ありがとう、この思いを。

自分は今まで怪獣映画に対して、
「どうせ暴れて壊しての子供騙しだろう」という
妙な先入観を持っていたため、大して怪獣映画というものに興味は感じていなかった。
しかし、レギオンという余りに強烈な存在感を見せ付けられた。
草体とレギオン、「共生関係」というこれまでの怪獣至上、
もっとも複雑怪奇で理解が難解な生態に、ものすごい説得力を感じさせられた。

「ガメラはレギオンを赦さないから」。
ガメラがレギオンを赦さない理由とは何か。
ガメラが人間を守る守護神だから、と思っていた。
物語のエンディング間際までは。
しかし、ガメラは人間の守護神ではなく、地球の守護神であった。
地球の生態系を根こそぎぶち壊しにするレギオンの存在。
それを赦すことは、地球そのものを壊滅させかねないから。
ガメラが命を賭して守るべきものは、人間に限定されているわけではない。
「地球」そのものが、ガメラにとって守るべきものなのだ。
そして、物語の終わりにぽつりと口にされた、
「もし、人間がこのまま地球の環境を破壊し続けたら?」というセリフ。
ガメラは地球の守護者。このまま環境を破壊し続けたら、ガメラは人間の敵になりうる。
そして、物語中の最期のセリフ「ガメラの敵には……なりたくないよね?」。
人間を、地球を守り続けてきた守護神ガメラ。
そのガメラが、地球を守るために人間を敵に回らないことを願って、ストーリーは終わる。

キャラクター、セリフ、シチュエーション。
それら全ての一つ一つが見ている自分の「熱」を上昇させていった。
ここまで自分の「熱」を燃え上がらせる映画は、そうそうないだろう。
20. 2005/12/19 良いと思う立場からのコメント by 634 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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本作も前作も、そして次回作も余計な人間ドラマが作品のトーンを下げたのは否めませんね。
金子修介監督は後の「GMK」でもその辺の課題がクリア出来なかったのが心残りです。余計なドラマがなければもっと面白い点が出来たのかも知れませんね。

レギオンはギャオスに比べて迫力とパワーがあっても、旧作に出た差か、ギャオスよりもカリスマ性が薄いのは仕方がない事ですね。そのギャオスも次作では単なるザコキャラに成り下がってしまったし、変種であるイリスも新怪獣というインパクトや魅力ではレギオンよりも遥に劣る怪獣だったのは残念です。本作のガメラ役の大橋明が演じたのでは変な意味で次作のトラウマガメラの方が印象的でした。(因みに次作のG3ガメラは前作のガメラ役だった福沢博文が演じている)

草体とソルジャーレギオンの関係は中南米に生息するセクロピアとアステカアリの関係を思わせるものです。「ウルトラQ」のマンモスフラワーのオマージュという描かれ方も良いと思います。

因みにレギオンが頭部から発射する光線はマイクロ波シェルというもので、ガメラに頭部を潰された後、目を真っ赤にして怒って放った赤いビーム触手はマイクロ波ビュートと呼ばれるものだそうです。

ソルジャーレギオンのデザインは本体レギオンよりも魅力的な部分がありました。
21. 2005/12/18 とても良い by 栗無損 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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全体の人間ドラマの面白さは前作とたいして変わらない気がする。つまらなくも、面白くもない。
やや前作の方が登場人物に魅力があるかも(役者さんの影響?)。
リアル路線は前作より楽しめた。自衛隊の活動が面白い。しっかりと働いてくれました。

この映画、ガメラの魅力が少し弱い。ただの正義の味方でしかなく、「怪獣」としての魅力があまり感じられないのだ。ガメラの復活を願う子どもたちの存在も微妙。ガメラと意思疎通が出来る女性もいらない気がしないでもない。ガメラそのものの造型は前作よりはカッコイイと思うけど。

それにたいしてレギオンの魅力はバツグン。草体、レギオンとも両方協力し合いながら活動している設定は素晴らしい。電波のみに反応する怪獣というのも面白い。単に人を襲うだけの存在ではない。レギオン等にしては普通の生命活動が人類にとっての脅威となるのだ(まあ、ギャオスもそうだけど)。デザインも良い。そこまでグロくはないが地球のものではない、宇宙生物という感じがする。
平成ガメラ3作で最も脅威を感じられる怪獣だ。

今回の二大怪獣、タイマンではレギオンの方が格上。そして、小型レギオンの群れにはガメラもまったく歯が立たない。前作はどうもギャオスよりガメラの方が強そうなイメージがあった(これはこれで良い)ので新鮮な感じがして面白かった。

特撮は前作で少しあった微妙にチープなところがほとんどなくなった。
巨大レギオンの角開放プラズマビーム(名前知らないです)、ビーム触手は素直にカッコイイ。
ガメラそのものはあまり変わりがなかったが、最後のエネルギーを集中させ腹部から発射するビームは驚いた。
小型レギオンも不気味で良かったですね。
しかし、あいかわらずガメラVSレギオンの格闘戦はのろのろしていて迫力が欠けていた。
まあ、あそこまでデカイ怪獣がすばやく動ける方がおかしいのかもしれないが・・・・・・。

個人的には前作の方が好みです(ギャオスが好きなもんで・・・)が、平成ガメラの中で最もオススメできる作品です。
22. 2005/10/16 良い by 猫玉 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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平成ガメラシリーズは好みじゃないんですよ。
若者を小ばかにしている感じが、そういう事をいうおっさんは平和ボケがとか
平気でいいますからね。
平和ボケをバカに出来るのも平和だからですよと言いたい。
まあ、三部作で傑作だと思う映画です。
金子修介監督のファンですが、金子作品の中でも傑作だと思います。
でも、レギオンが可哀想でしたね、生きる為に活動しているだけなのに許せな
いとか言われて。
あと、ガメラを心配して集まる子供も気味が悪かったです。
23. 2005/09/26 最高! by 下田の里 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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最後の真ハイパーモードを髣髴とさせるガメラは冗長ですが(自衛隊に華を持たせろよ)、それ以外は第1作を上回る脚本、演出で楽しませてもらいました。

レギオンは小型も大型も両方不気味でよかったですし、自衛隊全面協力ということもあってかディテールも素晴しく、大いに楽しめた作品でした…これで「3」が無かったらなぁ…。
24. 2005/09/23 最高! by 634 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1379(50%) 普通:540(19%) 悪い:851(31%) 推薦人:51 推薦評価:165] / プロバイダー: 13007 ホスト:12877 ブラウザー: 5234
前作よりもやや、ハードな路線になったとも思える内容でした。
シリコンを主食とし、そのシリコンで繁殖しようとするレギオンは当時から問題になっていた携帯電話の電波による障害や、電磁波が体にもたらす悪影響というものを実体化させたようでした。

そんなレギオンと戦うガメラと自衛隊の共同戦を描いたものですが、強大な敵レギオンはガメラも一対一では適わない程のパワーを有している為、自衛隊のサポートが随所で光っていました。

ドラマ自体はやや平凡な作りでしたが、身近に迫る怪獣の脅威というものを描く点では前作よりも上だったといえました。

レギオンは後の「GMK」のゴジラ役の吉田瑞穂氏が演じ、レギオンスーツ自体は平成の怪獣路線では二人が一つの着ぐるみに入るゴージャス(?)なものでした。こういった二人一組のスーツは「GFW」のカイザーギドラ(ウルトラマンガイアのゾグを除く)まで登場しなかったので、興味深いです。ガメラ役は大橋明氏で、「G3」のトラウマガメラ(この作品のスーツ改造)とイリス、そして「GMK」のギドラ役もこなしました。

また、この作品でラサール石井が出演し、「ゴジラVSメカゴジラ」以来の怪獣映画出演となり、主演の永島敏行や、前作の中山忍に続くゴジラとガメラの二大怪獣映画に参加した数少ない人物になりました。

最後にこの作品がムラマツキャップや、立花藤兵衛役で長年慕われた小林昭二の遺作となりました。改めて合掌・・・・・・。
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