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日本映画評価: 471位 <= 472位(935作品中/偏差値48.73) =>473位

エリ・エリ・レマ・サバクタニ (日本映画)

総合情報評価
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(DVD)
直近発売のDVD: 2006/07/26 ():エリ・エリ・レマ・サバクタニ 通常版
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エリ・エリ・レマ・サバクタニ 豪華版 2枚組

参考:\6,090
2006/07/26
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1.なんとも・・・。
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エリ・エリ・レマ・サバクタニ 通常版

参考:\5,040
2006/07/26
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1.死への畏怖
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単行本:nobody 21

参考:\945
2006/01/27
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CD:エリ・エリ・レマ・サバクタニ
参考:\2,520
2006/01/20
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作品紹介(あらすじ)

2015年。世界は原因不明の病気に支配されていた。視覚映像によって感染し、発病した者はウイルスの働きで自殺するというこの病を、人々は俗に「レミング病」と呼んだ。そんな中、自然音のサンプリングで演奏活動をするミズイ(浅野忠信)とアスハラ(中原昌也)の2人のミュージシャンのもとに、ある日、富豪・ミヤギ(筒井康隆)が孫娘のハナ(宮崎あおい)を連れてやってくる。ハナはレミング病の感染者であり、2人の演奏する「音」を聴くと、その発病が抑えられるというのだが…。
「CinemaScapeより引用」

製作: 仙頭武則
監督: 青山真治
脚本: 青山真治
撮影: たむらまさき
美術: 清水剛
音楽: 長嶌寛幸
衣装: 小倉久乃 / 篠塚奈美
特撮: 浅野秀二
出演: 浅野忠信 / 宮崎あおい / 中原昌也 / 筒井康隆 / 戸田昌宏 / 鶴見辰吾 / エリカ / 内田春菊 / 川津祐介 / 岡田茉莉子
公開開始日:2006/07/26(日本)
最終変更日:2007/08/31 22:49:05 / 最終変更者:どうか Kappa と発音してください。 / 提案者:どうか Kappa と発音してください。 (更新履歴)
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1. 2007/09/01 良い by どうか Kappa と発音してください。 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:131(34%) 普通:160(42%) 悪い:89(23%) 推薦人:4 推薦評価:4] / プロバイダー: 7683 ホスト:7691 ブラウザー: 5979
浅野忠信と宮崎あおいの共演。それは青山真治が『Helpless』、『ユリイカ』以来の起用であり、共演である。それ以降『Helpless』の続編である『サッド ヴァケイション』でも再度共演していることからも、監督の中で彼らの存在は必然なのであり、絶対なのであろう。
浅野忠信は広がっていくような茫洋な演技をする。宮崎あおいはミクロの演技をする。その絡まりあいがとても心地よい。そして、中原昌也の存在。ミュージシャンであるので、演技は上手いとはいえない。が、浅野との掛け合いは絶妙で完全に倍音となって映像世界を広げてくれているのだ。

音と物語の融合を目指している。いや、到達している作品なのかもしれない。音は映像よりも直接的に感情や本能に滑り込んでくる。そこに映画という物語を乗せていくことは、音を殺しかねないのだが、それを試みたのだ。映画屋として、違う領域に行きたかったのだろう。

レミング病という自殺したくなるという奇天烈な病気が蔓延する未来の世界で、その病気にかかったハナ(宮崎あおい)を前衛的音楽で治療して欲しいという依頼に対し、最終的にミズイ(浅野忠信)は彼女のために演奏するのだが、その情景がとても美しい。この映像こそが物語と音と人間が調和する瞬間であった。

音楽が闇を取り除くのではない。音楽が人と人をつなぎとめ、人と人生をつなぎとめるのだ。ミズイは相棒のアスハラを失い、同じレミング病のハナのために演奏しただけではない。自分のために、死んだアスハラのために演奏したのだ。ミズイもハナもアスハラの死をきっかけにつながることを欲したのだ。
そして、そこからはぐれてしまったとき、劇中の探偵のように死を選ぶしかないのだ。
「神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや」と。
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