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日本映画評価: 672位 <= 673位(935作品中/偏差値47.99) =>674位

海でのはなし。 (日本映画)

読み仮名: うみでのはなし
総合情報評価
(評価投稿)
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(DVD)
直近発売のDVD: 2007/05/25 ():海でのはなし。
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6536
海でのはなし。

参考:\3,990
2007/05/25
()

1.微妙な感じ。
227898
単行本(ソフトカバー):海でのはなし。 フィルムブック

参考:\1,260
2006/12/09
()

1.やさしいオフィシャルブック
作品紹介(あらすじ)

楓(宮崎あおい)は、父の密かな浮気を疑っていた。その疑念を彼女は知り合いの非常勤講師・博士(ひろし:西島秀俊)にぶつける。しかし、何かしらの感情に博士への言葉はさえぎられるのだった。彼は他人とのあいだに距離をおいて生きている…そんな男だった。その一方で、呑気そうに見えた楓の母が父親の浮気に気づく。楓の幼い頃から相手と父とは関係をもっていたのだ。だが、それを責められないひとつの「理由」が母にはあった。それを聞かされた楓は…。スピッツのナンバーに乗って展開する小さな心の軌跡。
「CinemaScapeより引用」

製作: 小澤祐治 / 坂口優治 / 海部幹男
監督: 大宮エリー
脚本: 大宮エリー
撮影: 松島孝助
美術: 井上貴之
衣装: 藤井牧子
挿入歌:スピッツ

出演: 宮崎あおい / 西島秀俊 / 天光眞弓 / 保積ぺぺ / 菊地凛子 / 川村早織梨 / 毬谷友子 / 勝野洋
公開開始日:2006/12/16(日本)
最終変更日:2007/12/20 23:01:43 / 最終変更者:TCC / 提案者:どうか Kappa と発音してください。 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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日本普通(0.00)673位47.990.00 

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1. 2007/09/02 普通 by どうか Kappa と発音してください。 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:131(34%) 普通:160(42%) 悪い:89(23%) 推薦人:4 推薦評価:4] / プロバイダー: 4708 ホスト:4427 ブラウザー: 4184
お互いを心の許せる大切な存在と認めつつも、恋愛へと進展しないじれったさややるせなさを上手く表現した作品だ。
しかし、楓(宮崎あおい)は博士(西島秀俊)に対して、自分の出生の事実を知った事件も後押しして、恋愛を欲した。今以上の拠りどころを求めたのだ。しかし博士はそれに応えられない。このあたりの感情はとても理屈ではどうしようもなく、このすれ違いは当人同士はもちろん、誰も補正することなんてできない。そこでどちらもが心の中に煮詰まらない、しこりのようなものが発見される。特に博士は自分というものに向き合うことになり、自分がいかに逃げてきたかを再確認するのだ。もちろん本人も変わらなきゃいけないと思っているが、どうしたらいいのかわからない。これもまた見守るしかない。
この劇中、すべて見守ってあげる作業を鑑賞者は強いられるのだ。

楓の家族、博士の家族ともに問題を抱え込んでいて、お互いの心はその影響を受けながらすれ違っていく。この過程はとてもうまく絡み合っている。

劇中、スピッツの曲がいろいろとフルコーラスで流れて、かなり邪魔で雰囲気を台無しにしてくれるところも多い。が、一箇所だけ効果的な場面がある。「ロビンソン」が流れるところだ。そこでの楓はとても悲しい。その曲の歌詞が彼女を包み込むかのようだ。

ラストシーンは深い。恋人になることをはじめたのではない。お互いを見つめなおし、近づいていこうということをはじめた場面だ。
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