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| 制作:セガ 機種:PS2 シナリオ監修:馳星周 キャスト 桐生一馬:黒田崇矢 遙:釘宮理恵 錦山彰:中谷一博 沢村由美:上坂都子 風間新太郎:渡哲也 麗奈:三原じゅん子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 発売日:2005/12/08(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2008/08/04 / 最終変更者:もろっち / 提案者:ガンナー (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| [推薦数:1] 2007/07/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by KODOKU (表示スキップ) 評価履歴[良い:614(65%) 普通:133(14%) 悪い:197(21%)] / プロバイダ: 12010 ホスト:12222 ブラウザ: 7590 久々に震えまくった。身震いするほど面白い。 <ネタバレあります> [ストーリー] (良) ―非常に完成度が高い。ハナシの持っていき方が巧い。ハマる。人によっては間違いなくハマる。中毒並みにハマりまくってコントローラーが手離せなくなる。 ―とにかく「血」。 本作はこの言葉でよく表せられる。 「血が沸く」闘い 「血湧き肉躍る」物語 「血も涙も無い」悪 「血の雨」の惨劇 「血で血を洗う」修羅場 そして「血の涙」。 これほどまでに「血なまぐさい」作品はそうは無い。 ―と、言ってしまうと、 極道の世界、裏社会、いわゆるVシネの類の作品だと想定されてしまうかもしれないが、まぁ実際、そうなんですが(笑)、 ここでぇ、本作の大きな特徴として言えるのが、“人情"である。そして“勧善懲悪"。 勧善懲悪は、王道ですが我々、日本人がとても好む展開ということもあり、それ絡みのイベントが多い本作は大いに感情移入、共感できる事が多い。第六章なんかはまさにそれですね。 本作が当たったのも、そこに起因するのではないだろうか。 極端に言うと、時代劇が好きな人は当たるかもしれない。 (悪) ―実に、実に惜しかったのが終盤。これのせいで評価を一段階下げる結果となってしまった。 「どうせこういう展開になるんだろ?」と思っていたら、正にその通りになってしまった。 OPムービーとつながるので、決して悪いとは言わないが、終盤に至るまで、あれだけ濃厚なシナリオが展開されていたのだから、もっとスカッとするような結末にして欲しかった。 まぁある意味、ハッピーエンドっちゃハッピーエンドなんですが、個人的にはどうも後味の宜しくない終わりだった。惜しい。 [登場人物] ―渋い!渋い!!渋い!!!とにっかくシヴい!!!!渋いキャラしかいないですわ。 個人的に思う本作の三大要素は、 物語、バトル、そしてこの登場人物です。 まーとにかく、この曲者ぞろいの登場人物たちの肉付けにより、本作が更に輝きます。 桐生や伊達刑事の、こぉの男臭さったら無いですワ。 [桐生一馬] ―惚れます・・・・・・もーこの一言に尽きる。 強靭な強さ、義理人情の深い人格。 なんとも絵に描いたような人物像ですが、その生き様に惚れます。 『今日はちょうど打とうと思っていたところだ。ひねくれたカーブをな』 カッコよすぎです・・・ [バトル] (良) ―まず、音楽が最高です。むっちゃくちゃ格好良いです。後半戦とか、ボス戦とかで幾つか種類がありますが、どれもこれも最高に格好良いです。バトルを盛り上げます。 ―効果音がこれまた良い。拳や武器で敵を殴ったときの音。アドレナリンをくすぐります。 ―止めの一撃を見舞った際、敵の動きがスローになるのですが、こぉれがまた絶妙の爽快感を引き立てる。 ―ヒートアクションによる攻撃が爽快感バツグン。正に極道ならではのエグい攻撃です。 パラーメーターも、瀕死状態なら自動的に上がり、また能力強化すればボタンひとつで上げられたり、減少を減速させたり出来るので、操作性としては満足です。 (悪) ―ヒートアクションのバリエーションが不満です。似たり寄ったりが多いです。 思い切って、ペンチのヒートアクションくらいエグいのがもっと欲しかったです。 ―賽の河原にいる師範から教わる一部の体術が不満。これはプレイヤーの問題ですが、どうも実用性に欠ける。 カウンターなんかは偶然ヒットしたりしますが、いざ自分からとなると難しいものです。それとダウン回避がやりづらいです。 ―それと戦略性が薄いですね。すで攻撃のバリエーションがイマイチなので、人によってはすぐ飽きてしまいます。要は□ボタンを連発するしかないので、芸が無いです。 △ボタンや○ボタンによる連携もありますが、後半の面白みの失速に拍車をかけてしまいます。 これが続編でどう変貌しているか、ここが分かれ所です。 [アドベンチャーパート] (良) ―遊戯としては、UFOキャッチャー、パチスロ、バッティングセンター、カジノに賭博にキャバクラと、とにかくこの種類の多いのなんの。 ―キャバクラ嬢の声は、個人的にはあれで良いと思う。 いかにも素人の声であり、演技もド下手です。だが、そこが良い。 だって流暢なアニメ声で喋られても返って興醒めだし、逆にああいう無骨な感じのほうがリアリティがある。 ―スリ、ゆすり、ひったくり、食い逃げなど、サブイベントの種類が非常に多い。 果ては非通知電話まであるとは驚きのリアリティだ。 特に手相による勧誘イベントは、個人的に遭遇経験(幸い被害には遭いませんでしたが)があるので、「よく出来てるなぁ」と思いました。 ―サブイベントもかなりの数があるのでこれを、本編をクリアしてからのんびりプレイするもの一つの愉しみ方です。 (悪) ―遊戯の種類は確かに多いんですが・・・ぶっちゃけどれも安い。まぁ、所詮サブイベントだから、って言えばそうなんですけどね。 ―キャバ嬢の顔・・・PS2の限界か・・・もうちょっと何とかならなかったもんか。 [ロード] (良) ―バトルが始まるまで長いロードが挟みますが、個人的にはさほど深いではありませんでした。 というのも、 桐生→敵、の順でシーンが流れていくのですが、この流れが、「これから始まるんだ」という期待感を感じさせてくれるので、アリだと思います。 (悪) ―でも、やっぱ長いですね(笑)。長いというか、多い。 ―それとアドベンチャーパートで、街のブロック毎に入る、あの“処理落ち"なんとかならんもんか。 [世界観] (良) ―見事に一つの歓楽街を確立させている。 ドン・キ●ーテの登場には驚いた。さらに細部の広告を視てみると、どこかで見たことがあるようなものが出るわ出るわ。 (悪) ―終盤、不良/ヤクザ集団が多すぎる。いや、多いのはいいのだが、小道のように逃亡不可な配置は勘弁して欲しい。 もっとも、特定のアイテムを装備すればエンカウントを下げられるのだが。 [声優] (声優) ―桐生一馬を担当した、個人的に好きな声優(役者)でもある黒田崇矢さんの魅力爆発です。シヴい! 伊達役の山路和弘さんや、嶋野役の楠見尚巳さんも非常に良い味を出しています。 ―何気に釘宮理恵さんが出てたことに驚き。しかし、世界観にちゃんと溶け込んでいた、この演技力高さに更に驚き。 (芸能人) ―個人的に芸能人が声優業をやるのは大反対です。理由は簡単、ヘタだから。 ところが本作は少し違いました。 普通は絶対に違和感を覚えるものなのですが、本作は自然でした。 むしろ、渡氏や藤原氏の声の渋さが全面に醸し出されていました。 ―その理由として考えられるのは、本作に一切アニメっ気が無かったこと。 大概のゲームには必ずといっても良いほどそれがあるものですが、 本作は世界観が世界観、登場人物が登場人物と言うこともあり、そういうものが一切ありませんでした。それが成功したのだと思います。 ―さらに「純度のドラマ仕立てのストーリーが功を奏した」という意見がありますが、大いに同感です。 アニメっ気が無いのはくだんの如し。 よって従来のゲームの様な“登場人物=アニメキャラクターが喋っている“という感じは全く無く、 対して本作は“登場人物=役者が喋っている"という感じが強いです。 よって、本場のドラマ業が専らである渡哲也氏や三原じゅん子さんが光るのというのも理由が頂けます。 [付録] ―特価で販売中のベスト版で買いましたが、付属の、続編のDVDは見ないほうが良いですね。 いくら予告編とはいえ、ネタバレが激しすぎです。宣伝の仕方が悪い。 プレイするゲームが無くて暇だったら、お勧めですね。 二週目引継ぎが出来ないという致命的な欠点があり、長持ちはしないかもしれませんが、このボリュームで1900円とは何たる出血大サービス。 この評価板に投稿する |
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