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クーデルカ(ゲーム)


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英語タイトル: Koudelka
総合
評価(投稿)/攻略法
日記
2007/05/29
懇談室画像/壁紙商品
(ゲーム)
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2007/11/01 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by せんぬき 評価履歴[良い:442(71%) 普通:146(23%) 悪い:38(6%)] / プロバイダー: 38066 ホスト:38222 ブラウザー: 4203
【良かったとこ】

・性格が捻くれててチームワークがほとんど無い(中盤〜後半は変わってきますが)、
主役の3人の馴れ合わない関係とその際の台詞回し(たまにクールと言うか、シャレてます)

みんな勝手なことばかりいってます。
そこがいいんですけど。
(後半、絆がそれなりに深まるのもそれはそれで)

・統一感のある濃ゆい世界観
シャドウハーツ(どちらかというと1の方)に似たダークでブラックな雰囲気
一種異様な怪しげなオブジェ等が臨場感をひきたてます。
更に基本的に常に舞台が夜なので(うろ覚え)、
灯りや光が特に綺麗に映えます。
舞台はただ一個の修道院だけなのに、
よくここまで完成されてるなあと。
個人的にここの舞台でサウンドノベルしたいです。
弟切草みたいなやつ。

【だめっぽいとこ】

・戦闘がもっさりしてテンポが悪く、
かつグラフィックも粗い
・やっぱりあるお使いイベント
でもバイオやサイヒルよりはだいぶ不自然さはないよ。
あくまでバイオやサイヒルよりは。

【総感想】

ダークでブラックで捻くれててヒロインの設定が重くてパンチラがたまにありますが、
まあパンチラはどうでもいいですが、
どうでもよくないですが、
なんだかんだいって最後はいい感じにまとまってる作品。
(エンディングが二つあるらしいですが)
これは雰囲気を楽しむゲームです。

戦闘はクソゲー度高いですが、
開発状況に恵まれてなかったらしいとかどっかで見たのでそこは我慢しましょう。
個人的に雰囲気の完成度でいったら、

クーデルカ>シャドウ1>シャドウ2

かも。
クーデルカとシャドウ1にはそんなに差はないですが。

【余談】

シャドウハーツ1の隠しアイテムに白パンツや黒パンツがあるのは本作のレビューで、
ユーザーにパンチラパンチラ言われてるから続編でスタッフが開き直ったのかもしれません。
ただ、そんないわれてるほど本作ではパンツは見えた記憶はないですね。

むしろシャドウハーツ1のマルガリータ、
あの人攻撃するたびにスカートなのにバック宙するんで、(通常攻撃を最後まで出しきれば)
そのたびにパンツ見えまくり、
クーデルカより遥かに確実に確信犯的にパンツゲーです。
2006/04/30 とても悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by KODOKU 評価履歴[良い:293(62%) 普通:63(13%) 悪い:115(24%)] / プロバイダー: 1706 ホスト:1599 ブラウザー: 3875
残念ながらリタイアした作品。
「続編の『シャドウハーツ』をプレイして面白かったから、その前作である本作をプレイしてみようかな」、という意向の方は気をつけた方が良いですよ。地雷を踏んでしまう恐れありです。
もっとも、"続編"っていっても、『クーデルカ』未プレイで『シャドウハーツ』プレイしても、そんなに大きな支障は無いと思いますが・・・

目だった不評点は、
・これは年代的に仕方ないかもしれませんが、どうもグラフィックが荒すぎる。
・戦闘のテンポが悪すぎる。(ずりずりずりずり、足引きずってんじゃねーよ!)

先も言いましたが、とにかくよ〜く考慮してから購入した方が良いですよ。値段は安いと思う。
2006/03/24 とても悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 古典派の男 評価履歴[良い:273(74%) 普通:65(18%) 悪い:32(9%)] / プロバイダー: 40935 ホスト:41100 ブラウザー: 3650
発売元がSNKということもあって、当時はこれが「SNK=格ゲー以外何やらせてもダメ」というイメージを
覆してくれることを強く期待していたのですが、結果としては余計にイメージの悪化を招いてしまった気がします。
クーデルカの続編的な位置付けであるシャドウハーツが完成度の高い作品になって、
それがアルゼから発売されているというのも、皮肉なものだと感じます。

当時は「元スクウェアのスタッフが作った」ということがクローズアップされており、
グラフィックに関しては、当時のRPGの中ではトップクラスだったと思います。
キャラの口パクと台詞のタイミングを合わせるとか、近くにアイテムがあるとキャラがそっちを向くとか、
今では多くのメーカーが取り入れているアイデアをいち早く取り入れてありました。

キャラクターも華やかさはないですが、個性的なキャラが多く、
また、キャラクターの内面が濃く描かれているので、意外と奥深いものがあると思います。
地味なことこの上ないのは事実ですが、独特のカラーがあるので妙に惹き込まれるものがあります。

ただ、「設定やグラフィックでどれだけ頑張っても、ゲームとしての中身が伴わなかったら何の意味もない」、
ということをよく表しているのがこの作品だと感じます。
暗くて見難いグラフィック、無駄に時間がかかり操作性も悪い戦闘、全く印象に残らないBGM、
とにかくよく壊れて嫌になってくる武器のシステム、これらのおかげでせっかくの良い要素も台無しでした。

戦闘はいわゆるタクティカル系で、マスを移動して攻撃という感じなのですが、
敵味方問わず何か一つ行動をとるたびに、いちいちカメラが切り替わって「見せる部分」に拘っているため、
見る時間が無駄に長くなり、雑魚戦一つ終わらせるのにもかなりの時間がかかります。
また、戦闘のシステム自体はファミコン時代を思わせる作りですし、戦闘フィールドも狭すぎて戦略性が皆無。
グラフィックがキレイすぎるおかげで、時代遅れなシステムが余計に気になってしまいます。

武器に耐久度があるというのは、この作品の戦闘システムで唯一オリジナリティを感じるものですが、
あまりにも簡単に武器が壊れるため、このシステムはかえって逆効果だった気がしないでもないです。
ボス戦だと一回攻撃しただけで壊れたりするし、3連続くらいで武器が壊れたときはうんざりでした。

自分はゲームにおいてはグラフィックは全く重視していないので、
このゲームの誉めれるところというと、あの独自の世界観だけということになります。
世界観だけはすごく魅力的だった分、ゲームとしての中身が伴わなかったのが非常に残念です。
[獲得推薦数:1] 2006/03/24 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 蔦屋 評価履歴[良い:122(95%) 普通:7(5%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 17162 ホスト:17379 ブラウザー: 7321
近代科学が産声を上げはじめる一方で、オカルトの残滓が未だに根深く残る19世紀末のイギリス・ウェールズ地方の廃墟と化した修道院での探索劇。
映像面、特にムービーの美しさが群を抜いていました。当時のPSソフトとしてはトップレベルの美しさ。そしてキャラクター達の会話は全て英語で字幕形式の台詞。(クイーンズイングリッシュがどうとか、当時の言い回しや発音法まであってるかどうかまでは知りませんが。)またキャラクター達が主人公であるクーデルカを始めとして一癖も二癖もある人物ばかりで、ステレオタイプなキャラクターで構成されがちなRPGとは一線を画しています。
総監督の菊田裕樹氏は「クーデルカ」を制作するにあたって100冊以上の本を読破したらしく、当時の時代背景や人々の間に蔓延していた支配的価値観、事件、貧困、差別、オカルティズム等々がわずか3人のキャラクターを軸に浮き彫りにされ、ゲーム的にはあまりにも狭い閉鎖空間であるにも関わらず、その時代の「空気」を余すことなく演出することに成功しています。9歳の頃、浮浪児だったクーデルカを拾ったのが霊能者ブラヴァツキー婦人だったり、切り裂きジャックに出逢っていた経験があったりなど、本作で直接的に使われなかった裏設定だけでも相当の凝り様。(というか菊田氏のHPによると、「クーデルカ」は第4部まで簡易的ながら構想済みだったそうで。)
「ゲーム」というよりも、ゴシックホラーの「映画」を見ているような感覚になります。

・・・ただ、映画的シナリオ・演出で秀でている分、ゲームとしては壊滅的なのも厳然たる事実なのですが。
基本はバイオハザード(未プレイですが)形式で修道院を探索し、その過程で敵と遭遇。そして戦闘システムはFFTの劣化版。
この一般的な戦闘のテンポが致命的に悪い。
必要性が微塵も感じられない、シミュレーション式のキャラクター移動システム。その割には戦略性皆無。というか最大3体しか登場しない敵相手に戦略もないって。
そしてステータスを上下させるフォース系魔法の、一般戦闘でのあまりの無用性。大体魔法レベル1では効果が無さ過ぎる上、一度に複数の敵にかけることはほぼ不可能。
また館内を徘徊しているときの段差や階段、登れる場所、アイテム拾いや怪しい場所での特殊アクションを取らせるにあたってボタンの反応性が良いとは言いがたい。というか攻略本でもないと気づけない。夜中の廃墟同然の修道院が舞台だから画面その物が薄暗くて見えにくいし。
敵と武器の属性の相性によっては敵を回復させてしまったり。
武器が一定回数使用すると壊れるもんだから、いざってときに必要な属性の武器がなかったり。攻略本がないと、苦労させられそうなことは枚挙にいとまがありません。
(ゲーム性が壊滅的だったせいか凄まじい勢いで値崩れを起こしたそうです。)

あと、個人的にこの手のバイオハザード的?ゲームは初プレイなんですが、この作品のようにリアルを追及しすぎると、パイプオルガンのキーを押したり、特殊なパネルを順番に踏むことで開く部屋の隠し扉、またカギ替わりの像を3体埋め込むことで開く扉、または仕掛け・ギミック等に、「道ばたに落ちてる宝箱」と同じくらいの「不自然さ」を感じてしまうのですが。つーか日常で使う分には明らかに不便極まりない仕様。
現実的に考えて、そんなわけのわからん隠し扉やギミックを作るヤツがいるのか??普通に鍵を特殊な物(例えば複製不可・暗号式)、又は複数個取り付けたりするだけでも十分すぎる程だろうに。
やっぱりゲーム性を持たせるために特殊化・多様化した結果なのだろうか・・・?

評価は個人的な趣味で言えば「とても良い」にかなり近い「良い」で。
やはりリアル指向のシナリオ、一般的なRPGのステレオタイプな性格とはかけ離れた主人公、キャラクター達が斬新でした。
ゲームの戦闘テンポの悪さに毎度イライラさせらますが、幸か不幸か、ディスク4枚という構成にも関わらず、20時間にも満たないプレイでクリア可能です。
駄文失礼しました。
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