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ゲーム2004年総合点2004ランキング: 1位/100作品中 =>2位

CLANNAD (クラナド)(ゲーム):アドベンチャー


[他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: くらなど / 英語タイトル: CLANNAD
注意: これはゲーム版。その他メディアのページ
アニメ:CLANNAD -クラナド- (TVシリーズ)
総合
評価板(投稿)/攻略法
自由形式掲示板日記
2008/07/15
画像/壁紙商品
(ゲーム)
直近発売のゲーム: 2008/08/28 ():CLANNAD(クラナド) 特典 ドラマCD「光見守る坂道で」付き \6,720
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売上/新着
185
Video Game:CLANNAD(クラナド)

参考:\6,090
2008/05/29
()

1.this is 最高だ
196
Video Game:CLANNAD(クラナド) 特典 ドラマCD「光見守る坂道で」付き

参考:\6,720
2008/08/28
()

1.あるえー?
986
Video Game:CLANNAD -クラナド-

参考:\7,560
2006/02/23
()
1161
DVD-ROM:CLANNAD -クラナド- 初回限定版

参考:\7,875
2004/04/28
()

1.あ
1166
DVD-ROM:CLANNAD ~クラナド~ 通常版

参考:\7,875
2004/08/06
()

1.CLANNAD
1780
Video Game:CLANNAD -クラナド-

参考:\7,560
2006/02/23
()

1.CLANNAD
743
大型本:CLANNAD 光見守る坂道で―Official Another Story

参考:\1,890
2005/11/25
()

1.素晴らしい!
77
CD:eufonius+

参考:\2,100
2005/04/27
()

1.演出過剰も時にはいいかな
41
CLANNAD 8 (初回限定版)

参考:\7,980
2008/07/16
()

1.集大成、そして番外
4390
おもちゃ&ホビー:CLANNAD 一ノ瀬ことみ (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

参考:\5,040
2008/04/04
()

1.ことみちゃんのスレンダーなStyleに悩殺!
作品紹介(あらすじ)

校門まで残り200メートル。そこで立ち尽くす。
「はぁ」ため息と共に空を仰ぐ。その先に校門はあった。
誰が好んで、あんな場所に校門を据えたのか。長い坂道が、悪夢のように延びていた。
「はぁ…」別のため息。俺のよりかは小さく、短かかった。隣を見てみる。
そこに同じように立ち尽くす女の子がいた。同じ三年生。けど、見慣れない顔だった。短い髪が、肩のすぐ上で風にそよいでいる。
「この学校は、好きですか」「え…?」いや、俺に訊いているのではなかった。
「わたしはとってもとっても好きです。でも、なにもかも…変わらずにはいられないです。
楽しいこととか、うれしいこととか、ぜんぶ。…ぜんぶ、変わらずにはいられないです」
たどたどしく、ひとり言を続ける。「それでも、この場所が好きでいられますか」

「わたしは…」「見つければいいだけだろ」 「えっ…?」驚いて、俺の顔を見る。

「次の楽しいこととか、 うれしいことを見つければいいだけだろ。
あんたの楽しいことや、うれしいことはひとつだけなのか? 違うだろ」
そう。何も知らなかった無垢な頃。誰にでもある。「ほら、いこうぜ」

俺たちは登り始める。長い、長い坂道を。
販売元:ビジュアルアーツ ブランド:KEY 原画:樋上いたる
企画:麻枝准 シナリオ:麻枝准 涼元悠一 音楽:折戸伸治 戸越まごめ 麻枝准
機種:Win PS2 PSP XBOX360(いずれも全年齢対象)

オープニング「メグメル」作詞:riya 作曲:eufonius 編曲:kiku 歌:riya
エンディング1「-影二つ-」 作詞:魁 作曲・編曲:戸越まごめ 歌:riya
エンディング2「小さな手のひら」 作詞・作曲:麻枝准 編曲:戸越まごめ 歌:riya
挿入歌「Ana」作詞:荻原ゆう 作曲:traditional 編曲:戸越まごめ 歌:Lia

【PS2版キャスト】
古河渚:中原麻衣 古河早苗:井上喜久子 春原芽衣:田村ゆかり 藤林椋:神田朱未 藤林杏:広橋涼
一ノ瀬ことみ:能登麻美子 伊吹風子:野中藍 坂上智代:桑島法子 宮沢有紀寧:榎本温子 春原陽平:阪口大助
古河秋生:置鮎龍太郎 伊吹公子:皆口裕子 柊勝平:白石涼子 相楽美佐枝:雪野五月 芳野祐介:緑川光
岡崎史乃:麻生美代子岡崎直幸:中博史岡崎汐:こおろぎさとみボタン:川名真知子紳士:青山穣
勇:福井美樹志麻賀津紀:朴路美ユキ:川庄美雪ユキ:鹿野優以幸村俊夫:青野武

↓発売日は初回版のものです。通常版は2004/08/06
発売日:2004/04/28(日本)
攻略法
(全リスト:50音順/更新順)
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攻略サイト
1. CLANNAD完全攻略

攻略サイトの登録は論客の方はこちらから、論客でない方はこちらから情報提供して下さい。

公式サイト
1. 「CLANNAD」(Key) 商品紹介
2. CLANNAD|Key Official HomePage
3. PROTOTYPE
音楽集
1. CLANNAD【40和音全147曲】
2. CLANNAD【64和音全42曲】
最終変更日:2008/06/02 22:25:28 / 最終変更者:もろっち / その他更新者: ダイゼンガ- / 管理人さん / 宇宙刑事ジャンギャバン / カジマさん / altema / 提案者:barnirun (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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分布要約93.6%3.2%3.2%
                                                                                                   

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2008/06/02 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by お暇なゲ〜セン 評価履歴[良い:19(58%) 普通:1(3%) 悪い:13(39%)] / プロバイダー: 34156 ホスト:34074 ブラウザー: 2143
【ネタバレあり!注意!】

春休みに全クリしましたが、これは良いお話でした。
最初の頃のまだ誰のお話に入っていない頃はなんだか笑えました。
個人的に、春原と幸村とことみと風子と智代の話が好きです。
特に、春原の話は、サッカー部の連中が芽衣を虐めていた時に、春原が助けに来た時は本当に泣けました。最後の春原の言葉はなんだか心が暖まりました。
風子ルートは、姉にヒトデの彫刻をあげるシーンが良かったです。
ことみの話は少し鬱でしたが、最後はとても涙が出ました。
幸村と智代の話は切なかったです。
あと、アフターはとても悲しいお話ですね…。新たな仕事場が見つかっても、父の麻薬のせいで帳消しにされたり、芳野の過去や朋也の父の秘密や、渚の最後等に、しまいには自分の子供まで死んじゃうなんて…。
あと、真のエンディングは少々疑問点が残りました。アフターの二周目の渚の父のある行動は男前過ぎてなんだか勇気付けられました。

残念だったところは、アフターが後半グタグタしてたことと、杏と諒とユキネ(漢字忘れた)ルートがつまらなかったことと、渚ルートで春原がでしゃぶり過ぎたことです。
後は、渚は体が弱いのに自宅出産というのは少々疑問でした。
2008/05/19 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 真行寺 評価履歴[良い:7(54%) 普通:0(0%) 悪い:6(46%)] / プロバイダー: 12883 ホスト:12891 ブラウザー: 3023(携帯)
この作品を一言で表すと「絆」だと思います!

「良い点」
・全ルートが全てAfterに繋がっている
・BGMが素晴らしい
・スキップ機能の細かさ
・心が暖かくなる
・性格が良くなった気がする
・とにかく良い点だらけ

「悪い点」
見付けられない。

自分は春原ルートが一番気に入った。美しい兄弟愛を感じられる。

やったらきっと感動出来るはず、人との繋がりを大切にしたく慣れる作品だと思う。

ギャルゲーをやりたい人じゃなければやるべき!
2008/05/10 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 針射 評価履歴[良い:12(71%) 普通:2(12%) 悪い:3(18%)] / プロバイダー: 9788 ホスト:9812 ブラウザー: 4984
【良い点】

全て。と言っても過言では無いでしょう。一人一人のキャラがしっかりと
確立しており、かつ「悪役」がいません。にもかかわらず、各個人のルート
(物語)はとても感動的です。
「クラナドは人生」という言葉はこのゲームを見事に表していると思います。
これはゲーム、すなわち作り物です。しかしその中で自分の人生のため、
さらに言えば家族のために悪戦苦闘する姿は紛れも無い「本物」であると
感じました。
どのルートも感動的で、家族の大切さ、強さを再認識させてくれるような
話なのすが、私の中でこの作品のテーマをよく表していると思ったのが
「ことみ」と「渚」の話です。

・ことみ
このルートは「親子愛」という観点から「人生」について描いた話だと
思います。
このルートのテーマは「人生の価値」『「家族」と「自分の人生」』
「世界の優しさ、美しさ」といったところでしょうか。全てをやり終えた後、
両親の気持ちになって読み返してみると涙が止まらなくなります。

・渚
このルートを表す言葉は「だんご大家族」、これしかありません。
一見ふざけたこの言葉ですが、本編の渚ルートと、クリア後に現れるAfter
をやってみてください。この言葉が渚に、その家族に、それどころか全ての
人間にとってどれほど大きな意味をもっているのかを感じるはずです。

【×悪い 】
【○残念な 点】

「たかがギャルゲー」というかんっぜんに大間違いかつ見当違いな認識があること。
2008/03/19 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by fail 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 15330 ホスト:15243 ブラウザー: 8090
「恋愛アドベンチャー」というジャンルで初めてやったゲームでしたが、やはり今までこういったゲームをしたことのない人にとってはキツイところがあると思います。特にメインヒロインの性格が・・・。ことみとか風子は最初「はぁ!?」と思いましたし。
とは言え中々評価も高いようなのでとりあえず目を瞑って全シナリオをクリアしてみたところ、感想は「こんないいゲームもあったんだ・・・」
メインヒロインの話は正直渚ルートのラストと杏ルートのラストぐらいしか良いと思えませんでしたが、その二つはかなりいいと思います。ことみルートは性格に目を瞑ればかなり感動できる話でしたが、その性格があまりにも奇特過ぎて共感できない、つまり「感動するはずなのに感動できない」という点がとても残念です。でもサブキャラクターの話は素直に「いいな」と思える話が多く、中でも春原ルートの早苗さんが出てくるところと終盤の芽衣が帰省するところはホントに心が温まる感じがしていいと思います。
アフターストーリーは随所にいい台詞が出てきます。芳野さんの話はベタだったものの不覚にも泣きそうになりました。朋也の父との和解のシーンも清々しい。

私は正直このテのジャンルにいい印象を持ってなく、友人が「このゲームなかなかいいよ」とすすめてきた時も「お前・・・マジかよ。引くんだけど」と返した覚えがあります。それでも一回クリアしてみろと言うので借りてやってみたのですが、見方がガラッと変わりましたね。やってよかったです。こういうところの「隠れた感動」っていうのは大衆には伝わりにくいのかも知れませんが、そういう中でそれを味わえた自分は幸運だったと思います。見た目や先入観で判断しないで是非一度やってほしい作品ですね。
2008/02/03 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ef 評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 12883 ホスト:12787 ブラウザー: 3020(携帯)
とりあえず最高です。ギャルゲーでここまで感動出来るとは思いませんでした。
良い点
・ギャグ 春原と風子のアホの子度はかなりヤバい。抱腹絶倒必至です。
・なんといってもシナリオ!!ことみルートとか、有紀寧ルート、椋ルート、杏ルートや勝平ルートはダメダメでしたが、他のルートはマジにヤバいです。泣きます。アフターストーリーは号泣すること間違いなしです。
・音楽 どの曲も場面にあっていました。泣き所では感情移入を促す様な心に響くメロディが流れて、ボーカル曲も全て神懸がかってます。サントラを速攻で買いに行くほどです。
・キャラ キャラもしっかりしていてかなり好きです。ただ主人公は一部のルートでは猛烈にダメです。
・システム これは何不自由なく、快適にプレイ出来たんで良かったです。至れり尽くせりでした。
悪い点
・CG 良いシーンで出るCGが崩れてます。これはかなり痛かった。でもまぁ、きちんとしてるCGがほとんどです。
ギャルゲーで泣かないよなぁと思ってましたが、泣きました。何回泣いたか分からない位です....。家族っていいなと思わせられた作品です。6800円で買いましたが、1万円でもそれに見合うだけの価値があります。
2007/10/03 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ポチョムキン 評価履歴[良い:6(50%) 普通:1(8%) 悪い:5(42%)] / プロバイダー: 16675 ホスト:16582 ブラウザー: 6032
ネットで評価が良かったので買ってみましたが、予想以上に凄い作品でした。
今までゲームで感動する事はありましたが涙で画面が見えなくなったのはこの作品が初めてです。
一番泣いたのは風子シナリオです(あんな展開されちゃあ泣くしかないでしょ)。
音楽も非常によく、完成度の高い作品でした。
ただ、他のシナリオと比べて有紀寧と椋のシナリオがあまりにあっけなかった所が残念でした。
絵の方はプレイしていれば慣れるのでおそらく大丈夫です。

この作品をプレイし終えて改めて、父親ってすごいなと思いました。
評価は「最高!」です。
2007/05/24 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 白羽華音 評価履歴[良い:14(61%) 普通:2(9%) 悪い:7(30%)] / プロバイダー: 12883 ホスト:12919 ブラウザー: 2992(携帯)
アフターストーリーの涙腺破壊力は凄まじい。
このゲームの存在、ストーリーは一生忘れることができないでしょう。
クリア後一週間は余韻に浸れます。
2007/02/26 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 海の王様 評価履歴[良い:10(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 46818 ホスト:46813 ブラウザー: 6825
さすがのすばらしいストーリーでしたね。友人に勧められてしぶしぶやりましたが、やってよかったと思います。いままでギャルゲーというものを見下した感じだったのですが、完全にそれをひっくり返されました。なんどもなんども爆笑しましたし、相当な涙も流しました。本当に最高です。PS2移植版もやりましたが、同じストーリーをもう一度やっているのにまた泣いてしまうという始末です。自分のなかでは最高のゲームですね。
2007/02/21 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 無尽 評価履歴[良い:45(73%) 普通:4(6%) 悪い:13(21%)] / プロバイダー: 51450 ホスト:51457 ブラウザー: 5234
今まで一番感動が多かったゲーム
AIRに次ぐカギの第三作にふさわしいものだと思います
前回に比べ絵にまだクセがありますがだいぶ万人受けするようになったかと・・・

今回も音楽が非常に良い、この音楽がシリアスなシーンをより引き立ててくれました
テキストがかなり多いですが退屈せず、ずっと楽しめました
涙が流れるときもすくなくはなかったです

それから結構日常会話がおもしろかったです、そこで大きく貢献した春原のキャラはこの類の歴代の主人公の男友達のなかではトップレベルの存在感でした
そのたもろもろのキャラ、みんな濃いので楽しかったです
それからエンディングもいっぱいあります、ネタからまじめまで全部で15くらいです

中古でも5000くらいしましたがそれ以上に楽しめました
3作連続で成功させてるカギはやっぱりエライと思いました
2007/01/31 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by hiro 評価履歴[良い:52(54%) 普通:5(5%) 悪い:39(41%)] / プロバイダー: 12661 ホスト:12635 ブラウザー: 2909(携帯)
あまりギャルゲーっぽくないストーリーでしたね。「家族」とか「絆」がテーマだからでしょうか。杏のストーリーはギャルゲーっぽかったですけどね、ちなみに一番お気に入りです。
他のkey作品より優れている点はやはりギャグでしょう、春原には大爆笑させられます。(春原兄妹のストーリーでは嫌な奴でしたが)
テーマの重さに関わらずキレイにまとまっていて、プレイ後には人間的に一つ成長できた気分にもなれます。
評価は「最高」で。
2006/10/26 普通の立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 宇宙刑事ジャンギャバン 評価履歴[良い:813(33%) 普通:1014(42%) 悪い:600(25%)] / プロバイダー: 33223 ホスト:33285 ブラウザー: 6287
美少女ゲーム好き、特に葉っぱとか鍵とかの作品が好きな人がよく絶賛しているのをネットで見かける本作品ですが、まあ私にはそれほど良いとは思えませんでした。

と言うのは、主人公である岡崎朋也があまりにも不甲斐ない奴だからです。
確かに、父親とのつまらぬ諍いが原因で右肩を負傷して生き甲斐であったバスケットボールが二度と出来ない身体になり、その出来事をきっかけに父親が現実逃避して、自分に対し父親として振舞わなくなった・・・・家族の絆が断たれるという、二重の悲劇を味わった事には大いに同情します。

しかし、だからと言って何もかもすべて諦めて自堕落に生きて良いと言うことではありません。冒頭でメインヒロインの古河渚に言ったとおり、「新しい生き甲斐を見つける」努力をすれば良いのです。

坂上智代の様に、朋也以上に荒んだ過去を持ちながらやり直し、新たな夢や目的に向かって頑張っている女の子もいます。それを思えば、如何に朋也が不甲斐ないか分かろうと言うものです。

このゲームを面白くしているのは、他の方も仰ってますが愛すべき三枚目・春原陽平の存在でしょう。ヒロインよりも台詞の多いと言われているこの男が、徹底的に馬鹿をやる一方で、要所要所で助言をしたりして、主人公の友人に求められる役割をきちんと果たしているのです。侮りがたし。
同様の立ち位置にいながらとことん影の薄かった「Kanon」の北川と比べ、何と言う存在感の大きさか(苦笑)。

では、各シナリオの評価をば。

幸村俊夫編

仰げば尊しわが師の恩、といったところですかね。一見ぼんやりした好々爺に見えて、実は本当に生徒想いな教師である事が分かる、心温まるお話でした。
共にスポーツ推薦で入学しながら挫折した朋也と春原を引き合わせたのは、この幸村先生だったんですね。それは、二人にそのまま学校を辞めてもらいたくないから、挫折してほしくないからでした。
生徒には、学校で勉強をするだけでなく、社会に出る前に友達を作ったり、色々な体験を通して成長していってほしかったのですな。しかし、主人公の通う学校では皆優秀すぎて、幸村先生が手を差し伸べるべき生徒はいませんでした。だからこそ、数少ない落ちこぼれであった朋也や春原の事が放っておけなかったのでしょう。そして、この二人が、先生が世話を焼いた最後の生徒となったのです、
先生の想いを知った朋也達は、卒業式の後、彼に最初で最後のお礼を言ったのでした。そして、朋也は、自分達が幸村先生の最後の教え子となった事を申し訳なく思いつつ、先生が老後を笑顔で送れるように願うのでした。
このゲーム、恋愛ネタ以外の話の方が良い出来かもしれませんなあ。「最後に、お前らの面倒を見られて良かった・・・・。」
評価は・・・・「良い」

相楽美佐枝編

どうにもね・・・・中途半端な結末でしたな。
この美佐枝と言う、主人公の通う高校の学生寮の寮母を勤める女性は、かつてはその高校の、女性初の生徒会長に輝いた才女で、ある誓いの為にずっとこの仕事を続け、この場所に留まっているのでした。
彼女は、高校の頃に知り合い、恋人となった男性を待ち続けていたんですね。しかし、彼は人間ではなく、猫でした。飼い猫が、飼い主の今わの際の願いを叶える為に人間の姿を執り、美佐枝に会ったのでした。
飼い主の願いは、美佐枝を幸せにする事。しかし、いつしか人の姿を取った猫と美佐枝は恋に落ち、永遠の愛を誓いました。
しかし、悲しいかな。猫はいつまでも人の姿ではいられません。美佐枝が愛した男は姿を消し、猫は本来の姿で彼女の元に戻りましたが、その想いは二度と届きません。永遠の誓いは永遠の呪いとなり、ずっと美佐枝を縛るのでした。
で、結局真相が分かったところで物語は終わり。結局、主人公である朋也は、美佐枝を過去の呪縛から解放する事が出来ませんでした。なんだかなあ・・・・ゲームなんだからもっと夢を見させて欲しいですね。
せめて、美佐枝の恋人はいなくなったのではなく、ずっとそばにいた事を彼女に分からせれば、彼女も報われたものを・・・・。
評価は・・・・「とても悪い」

伊吹風子編

第一印象は、無茶苦茶変な奴、でしたな。元々鍵のゲームには奇想天外なヒロインが多いですが(あゆや美凪等)、この娘もかなりのものでした。
姉の結婚式を祝いたいからって、どこの世界にヒトデの彫り物を配るヒロインがいるでしょう。得体の知れない事夥しいです。
しかし、本当の彼女は物語の始まる二年前、入学式の帰りに交通事故に遭って意識不明の重体だったのです。朋也たちの前に現れたのは一種の生霊の様な存在と言う事でしょうかね。ほんに、ファンタジーじゃなあ。
自分がもう目覚める事はないと悟った風子は、自分に代わって姉の結婚を祝ってもらおうと、かつて姉が教鞭を振るっていた、かつて自分が通うはずだった高校で、生徒達に贈り物をしてまわってたんですな。来る日も来る日も。口が悪くて幼稚な性格ですが、その純真さやひたむきさは買えます。
朋也や春原達の手助けもあり、どうにか彼女の姉に婚約者と式を挙げる事を決意させ、思い出深い学校にて挙式が・・・・。
しかし、その代償に、風子の存在は、それまで彼女に関わった人々の記憶から消えていったのでした。あれは、かなり切ない展開ですねえ。
エピローグでは、意識を取り戻した本来の風子が朋也と再会し、二人の楽しい学園生活の幕開けを予感させて終わりでした。なかなか良い話だと思いました。
最初は、何かとすぐに意識を飛ばしてしまう風子に悪戯する朋也の馬鹿さに笑い転げてましたが、終盤の伊吹姉妹の思いのすれ違いにしんみりさせられ、皆が結婚式を祝うと言うお約束な展開に素直に拍手を送りたくなり、最後の再会に心温まるものを感じました。評価は・・・・「とても良い」

宮沢有紀寧編

この娘は学校で使われなくなった資料室で、いつも誰かかを待っている風変わりな女の子ですね。癒し系とでも言うのでしょうか、一緒にいるとそのほんわかした立ち居振る舞いゆえに、穏やかな気持ちになれます。
彼女はとても懐の深い女性で、他人の違いや良い所を認め、受け入れられる人です。それ故に、彼女を慕うものが頻繁に資料室を訪れるのですね。ただ優しいだけではなく、たとえ相手が大人でも、違いを受け入れず頭ごなしに否定しようとする人を諭す強さも持ち合わせています。
彼女の元を訪れる友達は、他所の学校の、所謂不良と呼ばれる連中で、育ちの良さそうな有紀寧とは不釣合いに思えますが、これにもちゃんと訳があったのでした。
連中は有紀寧の亡兄・和人の友達だったのです。この兄は厳格すぎる両親に反発して不良と呼ばれる存在になったのですが、その間に多くの友達を得ていたのですな。しかし、和人は友達を庇って事故死し、有紀寧や和人の友達の心には大きな悲しみと喪失感が残りました。有紀寧は、自分や兄の友人たちの心の空隙を埋める為に、その友人たちと付き合うようになっていったのですね。またまた、泣かせる話ですなあ。
とは言っても、兄の友人たちの中には有紀寧に甘える者はいても、生来甘えん坊だった彼女を甘えさせてくれる人は一人もおらず、幸せではあったものの、有紀寧の心には次第に疲れがたまっておりました。そこへ現れたのが、彼女を甘えさせてくれる男・朋也だった訳ですな。んで、朋也は次第に有紀寧に惹かれていき、兄代わりにされている事に複雑な想いを抱きながらも彼女の支えになろうと思いはじめました。んで、朋也は有紀寧の兄の一周忌の墓参りに招かれました。部外者にも拘わらず招かれたと言う事実が、有紀寧にとって朋也が特別な存在となった事を伺わせます。とまあ、ここまでは良かったのですが・・・・。
しかし、最後のキスシーンが雰囲気ぶち壊しですね。幾らなんでも朋也が阿呆すぎます。膝枕でさえ(彼女の望んだ事であっても)有紀寧の友達である不良達を怒らせるには十分なのに、彼女の同意も得ずに状況を弁えずにキスをするとは・・・・。
いつから朋也は春原以下の阿呆になったのでしょうかね。やれやれ。
評価は・・・・最後で落としたので「良い」止まりです。

柊勝平編

はてさて・・・・正直言ってこの柊勝平なる人物、何をしに出てきたのでしょうな。何で恋愛ゲームでわざわざこういうどうでも良い野郎のお話を描かねばならぬのか。これで、幸村先生の様に朋也の人生に大きな影響を与えた人物ならまだしも、あくまで異邦人ですからなあ。しかも、とことん自己中心的で非常識で妄想癖のある、あまり知り合いにもなりたくない奴ですし。
それと、よくユーザーに非難される「藤林椋と恋仲になった件」ですが、確かに藤林姉妹編をクリアした後だと違和感ありすぎでしょうな。「姉の代わりでも構わない」と言って朋也にすがった女の子が、逢って間もない、しかもこんなに変奇な精神構造をした風来坊に簡単に惚れますかね実際問題。
で、この変人勝平ですが、例によって聞くも涙、語るも涙の過去があるんですな。やっこさんは赤ん坊の頃に施設の前に捨てられたみなしごで、とあるミュージッシャンとの邂逅を契機に自分の得意なもの―走る事に人生を懸けるようになりました。つまり、陸上の選手になったと。しかし、骨肉腫・・・所謂癌にかかり、選手生命を断たれてしまいました。手術をすれば助かる可能性はあるものの、彼にとって唯一の生きる意味だった走ることを奪われるくらいならと、勝平は手術を拒みます。どうもね・・・・私にはちと受け入れがたいですな。死んだら全ておしまいだし、人生には色々良い事は見つけられるはずですからな。
んで、とある人物の助言を受けた椋と朋也は、勝平を嘘も交えて無理矢理説得し、手術を受けさせる事にしました。んで、その後勝平と椋は婚約。まあ、めでたしめでたしですか。
でもねえ・・・・やはり要らないでしょこの話は。いい話だとは思いますがね。
評価は・・・・「普通」本来なら泣ける話でしょうが、導入部での勝平の変人ぶりに辟易したし、椋の不自然な一目ぼれにも首を傾げざるを得なかったので。

さて、疲れたので続きの評価はまたの機会に・・・。
2006/10/09 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 無花果 評価履歴[良い:62(85%) 普通:4(5%) 悪い:7(10%)] / プロバイダー: 20416 ホスト:20223 ブラウザー: 5234
こういうジャンルのゲームは初めてで、なかなかはじめにくいところもありましたが
最後まで進めることができて本当によかったと思います。終わってしまうことが
名残惜しくなってしまいました。

こういうゲームはいわゆるギャルゲーと呼ばれて敬遠されがちだと思いますが、やってみる価値は
存分にあります。確かにありえないことや、くだらない部分が話中にあるかもしれませんが
それでも心温まって素直に感動できるお話です。
やってもないのに、ギャルゲーで感動する人って・・・なんて言ってはいけません。
とりあえず絵や声には目を瞑ってやってみましょう。きっと感動し印象に残るものとなります。

話は感動するだけではありません。笑いの部分も相当面白い。
プレステ版のほうでやってみたのですが、あのVガンダムのウッソ演じる坂口大助さんがあんなことや
こんなことを言ってしまいます。ウッソの印象が強い僕にとってかなり衝撃でかつとても笑えました。
もちろんそんな印象なくしてでも大いに笑えます。そしてこの笑いがクラナドをすすめたくなるひとつの
要因になっているのは間違いないでしょう。笑える部分を見るだけでもこのゲームをやる価値は
存分にあります。

音楽も素敵で綺麗な曲がおおくありました。各キャラのテーマも人物にしっかりあっていて曲をきいただけ
でも人物を思い出せます。また曲による演出も絶妙で感動をグッと引き上げる要素になっています。
スタートメニューでBGMを視聴できるところも嬉しいですね。思い出して泣いてしまう人もいるんじゃないでしょうか。

テーマはわりと重いのにしっかりとまとめ上げられていて、メッセージもわりと簡単に読み取ることが
できました。伝えたいことが明確にわかって、それについて考えることもできました。
キャラの絵や登場人物の性格が変なのばかりで似たり寄ったりなのには不満がありますが
家族について考える機会を与えてくれる素晴らしいゲームだと思います。
2006/08/04 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ポップ 評価履歴[良い:25(93%) 普通:1(4%) 悪い:1(4%)] / プロバイダー: 55708 ホスト:55803 ブラウザー: 5234
ギャルゲーとしてはイマイチなんじゃないかな?と思いますが、
恋愛・・・というよりもっと大きなメッセージを持ったゲームだと思います。

CLANNADを語る上で外せないのが、春原の存在でした。
(ヒロイン並みに台詞もありますし、出番もあります)
今までのkeyの作品ではなかった「笑い」が入り、ゲーム前半は彼の発言、行動に笑いっぱなしでした。
keyの作品なのでプレイする前から感動するんだろうなとは思っていたのですが、
最初に笑いが来るとは・・・完全に意表を突かれました。
そのせいか春原=ギャグという図式ができてしまって、真面目な台詞があれ?っと思ってしまいました(汗
あ、秋生にもたくさん笑わせてもらいました。

シナリオはことみのが一番良かったですね。
ゆ〜ったり進んでいくんですが、最後のアレはもう・・・号泣でした。
次に智代、風子ですね。どちらもちょっと微妙なところがありましたが、全体的に良かったです。
あとは個人的に幸村のがかなり気に入ってます。
逆に悪かったのは、杏ですね。これはほぼ椋がメインなカンジもしましたし・・・イマイチでした。
キャラ的には杏は良かったので残念でした。
あと春原のもちょっとイライラしました。芽衣にどこまでさせるんだと・・・

AFTER STORYは汐に泣かされっぱなしでした。
正直TRUE ENDよりも印象深いですね、悲しいお話ですけども。
おまけシナリオは全部素晴らしく、特に草野球はすごかったです。
なんていったって専用のEDまでありますし・・・芸が細かいですね。

音楽はいつも通りとても良かったです。
特に「小さなてのひら」は名曲だと思います・・・がこれを聞くまでが長い(汗

キャスティングは文句なし!特に男性陣が凄かったと思います。

私はたくさん朋也との共通点があり、朋也=自分だったのでものすごく感情移入しました。
ゲームながら、多くの事を学べたような気がします。
これをクリアした後、周りの人から「優しくなったね、どうしたの?」と言われました。
CLANNNADには人を変えるだけの力がある、と私は思います。
2006/07/30 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by シゲ 評価履歴[良い:29(48%) 普通:13(21%) 悪い:19(31%)] / プロバイダー: 12661 ホスト:12539 ブラウザー: 2743(携帯)
家族をテーマにした今作ですが、正直分岐、というかルートが多すぎます。途中で飽き、一年越しでようやくクリアしました。
しかし今作は駄作ではないものの失敗作であると感じました。ルートが多い分一部シナリオが薄い。特に椋ルートはほとんどオマケ的ですね。杏の当て馬にされている気がしました。また、話がとんでいます。智代ルートなんて最後のほうは、え、あれ?と思ってるうちにもう冬ですか…って感じでした。風子やことみなど比較的良いのもあったんですけどね。ことみはちょっと性格に難あり、というかギャルゲに慣れてないと拒否反応を起こします。
アフターストーリーも何かパッとしませんでした。というかもう泣かせようという意図が見えるあざといかつ強引な展開はちょっと。
今作をやって今後KEY作品を買うのは控えようかな、と思うようになりました。
kanonの頃は恋愛要素がかなり強かったのですがAIR、そして今作と恋愛要素が薄れているのはそういう要素を好む私にとっては痛いです。今作はギャルゲをやってるというよりは二流家族ドラマを見てると言った感じでした。
シナリオの不備、無駄と感じるルートの存在、御都合主義的な安易なハッピーエンド、泣かせるためのあざとさ。
さらに恋愛要素の薄さを考えて悪い寄りの普通で。
評価し忘れてましたが春原の存在は良かったです。彼のルートはちょっと見てて不快でしたが。
2006/07/01 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Eden 評価履歴[良い:47(64%) 普通:10(14%) 悪い:16(22%)] / プロバイダー: 31429 ホスト:31346 ブラウザー: 5234
PS2版発売当初に購入したのですが、あれからいろいろあって最近ようやく終わらせました。key製作のゲームをやるのは初めてです。
結論から先に言うと「最高」に近い「とても良い」という評価です。以下では致命的なネタバレはありません。ただ長い文章ですので、長文を読みたくない方はスルーしてください。

この作品の根本のテーマは「家族」です。これだけは間違いないでしょう。ただし、ここでいう「家族」とは一般的な意味での家族ではありません。「家族」とは血縁関係がどうのこうの、という家族よりももっと広い意味で――言い換えるなら「人と人とのつながり」、「縁」、「絆」とでも言うべきでしょうか――用いられます。ですのでシナリオも単なる家族関係に関するものだけではなく様々です。

――例えば恩師と教え子の関係の話
――例えば町で偶然出会ったキャラとの関係の話
――例えば一人の少女と町の不良たちとの交流の話
――例えばおまけシナリオである草野球の話

非常にバラエティに富んでいてプレイヤーを飽きさせません。「家族」をテーマにしているせいか登場キャラもかなり多く、それぞれのキャラ同士の関係が複雑に絡み合っています。この手のギャルゲーでは特定のヒロインのルートに入ると、そのルートのヒロインと主人公だけで話が進んだりするなどしてしまいがちですが、このCLANNADというゲームではヒロインとヒロイン同士の交流がしばしば見られたりします(例えばことみシナリオや風子シナリオ)。そういったゲームであるためなのか、攻略難易度はかなり高いです。何の攻略情報を知らずにプレイしても、「家族」というテーマが根本にあることを念頭に入れておかなければうまくいかないんじゃないかと思います。特定のキャラを追っかけてるだけではダメだったりするんですよね・・・(例えば智代シナリオに入るには渚関係で一つフラグを立てなければならない)。

ちなみに根本のテーマが「家族」であるという点を考えればわかると思いますが、あまりこのゲームに恋愛方面の要素を期待しても無駄です。思いっきり恋愛を前面に押し出したシナリオもあるのですが、各シナリオ総合で見れば薄いです。恋愛よりも「家族」を通して困難を乗り越えることが主軸です。

ストーリー全体として二部形式になっています。一部は主人公が高校時代の話で各キャラとの交流が、二部(俗に言うAfter Story)は一部の渚シナリオのその後の話(つまりヒロインは渚固定)が展開されます。このAfter Storyでは朋也と渚の話だけでなく、一部で語りきれなかったキャラの補完話もやったりするので、単一のシナリオながら非常にボリュームのある内容です。それだけにやや冗長気味だったのが残念な感じでしたが。それに渚のシナリオと考えれば一部から続いてるわけですし。
・・・・・・・After Storyはたぶん、このCLANNADという作品で一番やりたかったことだったんでしょうけど、ギャルゲーとして考えればかなり微妙なのが正直なところです。ただでさえ、一部のシナリオだってギャルゲーとしてはアレなだけに。
個人的に一番良い出来だと思ったのはことみシナリオでした。このシナリオでは主人公の朋也が珍しく(笑)前向きで、登場キャラもかなり多い。シナリオの構成の仕方もいいし、ラストの「家族」の見せ方も秀逸。ヴァイオリンなどの小道具の使い方も悪くないし、演出もやけに力が入っていて、ストーリー面では非の打ち所のない出来と言っていいと思います。このシナリオの唯一にして最大の欠点は、ことみの性格等があまりにアレすぎて非常にとっつきにくい点ですね。初めて見たときは私も唖然としました。この手のゲームに慣れていないとかなりきついんじゃないかと思われます。

登場キャラで一番好きなのは春原です。彼がいてくれたおかげでこのゲームのギャグは最高に面白いものになりました。素直に「こうやってバカをやれる奴でいいな〜」って感じで良かったです。まあゲーム内での春原の扱いは基本的にはいじめられキャラなので、その扱いに関して嫌悪感を抱く方がいるかもしれません。朋也にしろ杏にしろ智代にしろ、春原に対しては容赦ないですからね・・・(苦笑)。それだけにちょっとまともな発言をしたりする場面で違和感を覚えてしまうわけですが(笑)。

「ボンバヘッ!」
「ひぃっ!」
「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーっ…」

もう思い出すだけで笑っちゃうんですが・・・。

以上はこのゲームの良い点を挙げてみたわけですが、以下は主な悪い点を。

○シナリオごとの出来不出来のバランスの悪さや、キャラの性格が違っていたりする

登場キャラが多く、シナリオ数もそれに応じて多くなっていますが、出来不出来の落差が激しいです。「これは!!」と思えるシナリオもあれば、「なんだこれ」で終わるシナリオもあります。After Storyなんかも展開がやけに強引だったりするなど、微妙に粗が目立ちました。さすがに就職&同棲にいくまでの過程は出来すぎです。
キャラについては主人公である朋也が顕著です。前向きだったりヘタレだったり・・・。あと椋に関しても個人的にはアレかなと。
これらの点ってギャルゲーではありがちですけど、CLANNADはそれが際立っていると思います。特にシナリオに関しては。

○あまりに理不尽な選択肢、光の玉入手方法

CLANNADでは理不尽とも思える困難がたびたび生じますが、まさかここまで理不尽だとは思いもしませんでした。難易度が高いと上で書きましたが、普通にプレイしていてはまず攻略できない(と思われる)シナリオが存在します。例として挙げるなら杏シナリオや美佐枝シナリオとか。これらのシナリオでは、「ある特定の展開にする」ための選択肢が存在し、通常のプレイヤーが選択するには厳しいものがあったりします。後から思えばそれなりに意味のある選択肢であったりするんですが、プレイヤー側からすれば理不尽なことこの上ないです。
また、光の玉についても美佐枝のについては取るのがややきつく、早苗や芳野に関してもちょっと・・・。

まあ、攻略サイトを見れば一発でわかるんでいいんですけどね。

○CGの少なさ、絵に関して

これが個人的には一番きつかったです。そもそもいわゆる「いたる絵」自体、あまり受け付けないわけでして。キャラが全体的に幼く見えます。万人向けの絵柄ではないでしょう。また、イベントCGの数が膨大なシナリオに比べてかなり少なく、もっと増やしてほしいと思いましたね。さらにそれぞれのキャラが皆、二年とか五年とか時間が経過してもまったく変わらないのが個人的には残念な感じでした。猛烈に違和感を覚えてしまったので、これもAfter Storyがいまいちだと思った理由の一つです。

他には「シナリオのボリュームがありすぎて、途中でダレる可能性がある」、と「全体的にキャラの性格設定など癖がある」いったところでしょうか。

key製作のギャルゲーはkanonやAIRがそうであったように、俗に「泣きゲー」と称されたりしますが、CLANNADもその範疇に含まれるでしょう。プレイヤーを泣かせるための一種のあざとさが見られます。その点を気にしなければ楽しめるのではないでしょうか。

悪い点はあれど、あれだけの登場人物を見事に捌ききったのは賞賛に値しますし、上では特に言及していませんが、音楽についてもかなりのものだと思います。各シナリオについても終盤あたりの展開は意外と読めてしまうんですが、それでも感動させられる。先が読めてるし、テキストも特別優れているわけでもなく、平易です。それでも感動させられてしまう。盛り上げ方などがうまいんだろうなと個人的には思います。ことみシナリオに関してで書きましたがヴァイオリン、ヒトデ、タロット占いなどの小道具の使い方が良かったのもシナリオの完成度を上げる要因の一つでしょう。

評価は冒頭で書いたとおり、「最高」に近い「とても良い」で。テーマなどがしっかりしているので、幻想世界の解釈など、シナリオを読み解けば読み解くほど面白いです。繰り返しになりますが、恋愛モノとしては首を傾げざるを得ないゲームですので、そういったものにあまり期待すると損することになります。
あと、主人公が進学校の中の落ちこぼれで不良と呼ばれている、という設定なので彼と同じ、または近い境遇の方はより楽しめるのではないでしょうか。私から見れば不良とは少し違うと思いましたけど。
それと最後に。

――世界は美しい

まさにこの通りだと思います。
2006/05/07 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by スマブラ好き 評価履歴[良い:82(47%) 普通:23(13%) 悪い:68(39%)] / プロバイダー: 9970 ホスト:9908 ブラウザー: 6287
何日か「最高」にするかどうか迷っていましたがAIR同様「とても良い」にします。

確かにシナリオや絵はAIRと比較にならないほど良かったし、AIRみたく長くて途中で放り出しそうになったり同じことの繰り返しばかりではなかった。
ヒロインも多く、一人に固執しすぎずよくできており、草野球シナリオなどの隠し要素も色々とありAIR以上に面白かった。

でもシナリオに欠陥がありすぎる。
メインヒロインの渚シナリオには春原を出しゃばらせ過ぎだしことみシナリオでも他のヒロインを出しゃばらせ過ぎた。日常的なら良いがデート等にまで邪魔してくるので実に不愉快だ。
杏シナリオもすでに椋とキスしているので何か納得いかない、ていうかほとんど椋ばっか!杏とのデートなんて全くない。どうせなら椋シナリオでも作ってほしかった。
智代と有紀寧シナリオはなぜあのような状況でキスシーンに入るかが全く分からない。
春原BADENDも主人公変わりすぎで気持ち悪い。
欠陥がないと思ったのは風子シナリオ、悪気とかも面白かった。
幻想世界をいちいち入れる意味も分からない、AIRの時はうまくストーリーにつなげていたのに・・・。

渚のアフターストーリーは後半辺り汐ちゃんが可哀想で見ていられなかった。
これは泣きゲーとしてはちょっとやり過ぎだと思う、全然keyらしくない。
5歳程の子供を殺そうとするなんてたとえ感動を誘うにしてもこれはかなり酷い・・・。
で、渚生存ルートはすぐ終わりとか一体何のためにここまでしたのかと聞きたくなる。

OPはまあまあだったがAIRの「鳥の詩」と比べると天と地ほどの差ぐらい酷かった。
主人公が喋らないのもかなり痛い。
私はCLANNADの方が面白いとは思ったが、正直AIRの方が好きですね。
2006/03/20 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 春美 評価履歴[良い:114(70%) 普通:16(10%) 悪い:32(20%)] / プロバイダー: 46823 ホスト:46814 ブラウザー: 2409
keyの作品との事で発売前からかなり気になっていたのですが、プレー後の感想としては少々物足りない気がしました。
日常パートは主に春原のギャグ満載で非常に面白かったのですが、後半にかけての各キャラクターの話は盛り上がりに欠けるものばかりでした。
(しかし、ことみ編はこれまでのkey作品と同じような話だったので他と比べて良かった。)

ここまでは多少の減点はあるものの、これまでのkey作と比べて特別劣っているとは感じなかったのですが、アフターストーリーでの渚の話は正直ダメだと思います。
まずヒロインが病気になって死ぬというお決まりな展開に無理やり持っていったことが何よりの失敗です。
KanonやAirは病気になる要因・病気と物語との関連性がしっかり出来ていたので、ヒロインが病気になることによって悲しい雰囲気を演出できていましたが、CLANNADでは明らかにkey作としてのオチを付けるためにとりあえず渚を殺したようにしか見えませんでした。
これでは物語との関連性もへったくれもありませんw
逆に渚が助かる方のエンドでも、結局何がどうなって渚が助かったのか全く語られていませんでした。
これも明らかにハッピーエンドにするために無理やりこじつけた感がすごくします。
ゲーム中で「街によって救われた。」風な発言もありましたが、奇跡の大安売りは作品全体を駄目にする可能性が高いので、あまり好意的には取れませんでした。

今回は今までのkey作品に比べてテーマ(一応家族愛らしい)が見えてこなかったので、歴代key作品に比べて明らかに劣っていると言わざるを得ません。
しかし、上でも述べましたが春原イジリはとても面白かったので、ギャグ作品としては最高です。
なので間を取って評価は「良い」にします。

それとあくまでこれは私の個人的な考え方なので、違うと思う方はそれでいいと思います。
2006/03/19 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by バリル 評価履歴[良い:93(58%) 普通:14(9%) 悪い:52(33%)] / プロバイダー: 12041 ホスト:12026 ブラウザー: 4487
自分にしては珍しく7000円近くの高値で買いましたが、何も後悔することはありませんでした。
値段相当、それ以上の出来でした。
良かった点。
・どのシナリオにもちゃんと救いがあった事。
特に渚が死ななかったのは大きな救いとなりました。
今後もこの姿勢でいって欲しいと思います。
でも、この後に発表した「智代アフター」でまた死んで終わらせたようですね。
智代アフターに好評・高得点つけてる人でも、「もういい加減に死なせるのやめてくれ」という
意見が目立ってきてるので次回作あたりでほんまに死なせるのは一回やめた方が良いと思います。
クラナドのように生存ルートを作るなら別に良いとも思うのですが・・・・・。

・笑いのレベルがグッと上がった所。
春原はマジ最高でした。ラグビー部に暴力振るわれるシーンは嫌でしたが。
あと主人公の名前を大宇宙やら銀河とかにしたら台詞が変わるのも面白い仕掛けでした。

・同じシーンでもそこに至るまでの選択肢で展開が微妙に変わる所。
この点実によく凝ってるなあと好感が持てました。

悪かった点。
・OPの位置。あんな場所に入れられて今更真面目に聞く気になれんって感じでした。
その事もあってか今回OP曲はあまり好きになれませんでした。

・アフターストーリーに立ち絵のあるキャラが全員絡めていない。
ことみはともかくとしても宮沢や柊は絡まなかったらこのゲームに登場した価値全くなしだろうと思いました。

・芽衣ルートにおけるサッカー部員が・・・(やりすぎです)
彼らのせいで「優しい町」という雰囲気が一気に壊された感じでした。
そのためEDもちょっとスッキリしませんでした。

・渚生存ルートがあっさり終わってしまったこと。
死亡ルートがあれだけ長かったのに生存ルートがあれだけで終わるのは何ともバランス悪いなあと思いました。
宮沢や柊シナリオなど削って渚生存ルートを充実させて欲しかったです。

・またイマイチはっきりしないまま終わった事。
幻想世界の少女は汐だと言うことは分かりますが、でもそれならエピローグでは汐が二人存在する事に
なっちゃうんですよね。
まあこれは「光見守る坂道で」に収録されている麻枝さん書き下ろしシナリオを読んで汐が二人存在する事には
ならないという事でスッキリ決着をつけることはできましたが。
でもこれってゲーム中ではっきりさせることでは?と思います。
はっきり描かずプレイヤーに考えさせるという手法もあるでしょうが、私としてははっきり書いて欲しいです。
どうもこの姿勢がちょっと欠けているように感じました。
この事をはっきり描くためにもまた朋也と父親を和解させるためにも渚生存ルートをもっと描くべきだったと思います。
評価は最高に限りなく近い「とても良い」で。

そしてこれは、評価とは別に関係ないのですが、keyの作品の移植って全部ただ声入れただけでしょうか。
もしそうなら私としては声なんか二の次でまずシナリオに手を加えてくれと言いたいです。
PC版でもオールクリアでは朋也が父親と和解できてないという否定意見が一番目立っていたというのに・・・・・。
2006/03/19 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by まんだら屋 評価履歴[良い:2(12%) 普通:0(0%) 悪い:14(88%)] / プロバイダー: 45157 ホスト:45281 ブラウザー: 3793
key作品の最高傑作!話が素晴らしいし、家族愛を真摯に描いたところも大変好感できた。
ユーモアも今までのkey作品とは比較にならない程格段に優れている。
ゲームをやってこれほど感動したのは初めてなので最高と評価する。
2006/03/18 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by カジマさん 評価履歴[良い:564(81%) 普通:76(11%) 悪い:59(8%)] / プロバイダー: 7932 ホスト:7922 ブラウザー: 6213
ご存知の方もいると思いますが日記の方でも感想を述べさせてもらいました。
ネタバレはしているので、未プレイの方は注意してください。

人気ブランドkeyからの移植ということで声優陣も豪華な作品。気合の入りようが違いました。
「家族」をこの作品ではテーマとして取り扱っています。前にkeyは「AIR」でも家族・・・というか
親子をテーマにした事があるので(賛否両論あるでしょうが、自分はそう思ってます)
個人的にはこの作品では純然たる「家族」の存在意義を説いたものとは思ってません。
しかし家族を人間の中で捉えているわけではなく、むしろ全体で家族とは?ということを問題提起している辺りに同じものをテーマにした他作品とは少し違う意味合いを持たせていると感じました。
結婚、出産、、死、仕事など現実の厳しさと楽しさを両方主人公とプレイヤーに体験させることで
だから人は独りで生きることを拒絶するという心理から来る一種の対策が家族である。
しかしそれが人間が生きる糧となるもので一番大切な事ではないか?と聞いているような気がします。
単純に家族っていいもんだよね!という話ではなく、人間が家族という物を必要とした理由が
この作品の最大のテーマとして掲げられているような気がしてなりません。

主人公がメインヒロインである渚と初めて出会う学校の長い長い坂。
この長い長い坂というのも渚と主人公がこれから辿る人生の道であることをどこか感じさせます。
病気がちな渚はこの学校に楽しみを見出せずにいたが、それは主人公も同じでした。
共に学校に居場所がなかった2人の共通項がここであり(強いて言えば春原もそうだけど)
渚の思い出作りである演劇部再興を手伝うことでの主人公の微妙な心境の変化がゆっくりと表されていて。
主人公が何故こいつはここまで頑張れるのか?という疑問から彼女に興味を抱き、
遂には彼女を守りたいという意思に変化する告白のシーンでこの作品が真にスタートしたといえるでしょう。
不満点を申せばここでOPを挿入するべきでした。OPは渚ルートでのとある場面で流れるんですが
そこでも渚が話の根幹に関わる御伽話をするので重要な箇所と言えるのでしょうけど、
いささか唐突なのが否めませんでした。主人公が彼女を意識し始めた部分でOPを挿入する方が個人的にシックリ来ると思います。話のスタートより主人公の感情のスタートを重視した方がプレイヤーには印象に残るでしょう。

他の話は本来ならば壮大な本編の前座の位置づけであると考えられます。
しかし他キャラの話がどうでもいいような感じではなく、ちゃんと関連性を持たせているので、
メインである渚との話をより一層引き立たせていると思います。これも家族の話として構成されているので、全キャラ攻略→トゥルーというのは演出上の狙いもあってそうなったのだと思います。

光の正体はよく分かりませんでしたが、個人的には人物の心のわだかまりが解けた瞬間という風に捉えています。(考察サイトではまた別の意見があると思います)その人々の思いがある1組の家族を幸せにしたという事実においては街の皆=家族という風に繋げることが出来るので、それが終盤の渚の家族観のセリフに集約されています。渚は常々こういった家族観を匂わす発言をしていました(だんご大家族への異常な愛がそれに当たるでしょうか、後は人との争いを極力避ける性格も今考えればそうかもしれません)。
主人公はその渚の考えに必ずしも同調はしていませんでしたが、トゥルーで汐が生まれた時に渚とその感覚を共有しています。主人公を通じて守るべき者が増えることにより家族観が変化する過程をプレイヤーが見るというのもまたこの作品の魅力かもしれません。

問題点があるとすれば、前記したOPのタイミング。
一部不必要と感じたキャラのシナリオぐらいでしょうか。
また春原の存在をどう取るかで評価も人によって変わって来るでしょう。
個人的には最高の人物だったので問題は無かったのですが。
彼の存在でギャグ調が強いので、ノリはこれまでのkeyよりテンションは高めだったように思います。

過去の作品に比べて奇跡をある程度除外した作りでした。
それでもkeyらしさを損なわず素晴らしい作品であったように思います。
難解な世界観ではないので、そういうのが苦手な人でもとっつきやすいのではないでしょうか。
難易度はかなり高めですけど、攻略本や攻略サイトも充実してますし・・・・・。

評価は「最高!」とさせてもらいます。
少々の問題点を打ち消しにする物語やだーまえ節が素晴らしかったので。
秋生の名セリフ「この街の住人に幸あれ」はその集大成と言ってもいいかもしれませんね。
2006/03/14 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 捲追911 評価履歴[良い:317(58%) 普通:13(2%) 悪い:219(40%)] / プロバイダー: 7155 ホスト:7133 ブラウザー: 4184
最近は余程の事が無い限り発売日に新作のゲームを購入する事はほとんど無かったけど、CLANNADに関してはPS2で発売されるのを非常に楽しみにしてたので数年振りに新作でゲームを購入した。

取り敢えずEDを迎えてプレイを終えた感想としては物凄い長かったの一言でとにかく疲れた。しかしゲームの内容の方は長時間プレイした分だけの満足感は十分過ぎるぐらい得られたし、
個人的にはKANONやAIRを超えたかも知れないとすら思ってる。
いつもkeyの作品には感動させてもらってるけど、今回のCLANNADにも同じ様な感動を与えてもらった。

しかも前作のAIRの時はシナリオには非常に感動出来たけど、ギャルゲー系の宿命とは言えゲーム性に関して言うと単純な選択肢を選んで後はメッセージを読むという作業の繰り返しでゲームで遊ぶという視点で見ると物足りないという声も聞く
(個人的には別に気にならないし、この手のタイプはそういう物だと思う)。

そういうゲームで遊ぶという視点で見ると今回のCLANNADは難易度に関してはAIRとは比べ物にならないし、単純に今まで通りに特定のキャラを攻略しただけではクリアに必要とされる光は集められない。他のルートと重複しながらという点がゲーム性を高めてるし、やり込み度合いもかなり深くなっている。でも、ここまで作りすぎるとプレイ時間が長すぎて長時間プレイするのを好まない人には少し辛いか。

でも、基本的にこの手のタイプのゲームに関してはゲーム性が云々の所は実の所は大した問題でも無く、シナリオの出来で何処まで読み応えがあり感動させてもらえるかが勝負だと思うが、
その点でいえばこの作品は本当に文句が無く感動できる場面が多々有りましたね。

それとkeyの作品に関してはよくサウンド面でのレベルの高さは常々評判になってるけど、その点で見ても今回も全く不安無し。とにかく流れるBGMをじっくりと聞いてもらって良い雰囲気で余韻に浸れると思う。

評価は「最高」で。
2006/03/08 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 評価履歴[良い:43(77%) 普通:2(4%) 悪い:11(20%)] / プロバイダー: 3057 ホスト:2926 ブラウザー: 4184
再び泣けて感動できるゲームですね、これは。
ストーリーもBGMもシステムも全て良く、キャラの個性も良く声優もキャラに合っていて良かったです。
キャラ別ルートに入っても面白さを残しつつ全てのキャラで感動できました。若干、描写不足だなと思うところもありましたが、それなりに感動は出来たので見逃します。
感動し涙するゲームは何度かやりましたけど、それでいてここまで笑えるゲームは初めてだと思います。
2005/12/31 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ぐりむ 評価履歴[良い:52(49%) 普通:21(20%)