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| ゲーム総合点=平均点x評価数 | 2,013位/4,568作品中(総合3/偏差値48.20) | 2,012位<= =>2,014位 |
| 2003年ゲーム総合点 | 64位/156作品中 | 63位<= =>65位 |
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| 機種:Playstation2 発売:バンダイ 原作:尾田栄一郎 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 発売日:2003/12/11(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2012/02/26 / 最終変更者:ソンプーGU / その他更新者: 羽幌炭鉱 / 提案者:HUNGRY SPIDER (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| [推薦数:1] 2007/05/07 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by HUNGRY SPIDER (表示スキップ) 評価履歴[良い:267(37%) 普通:158(22%) 悪い:298(41%)] / プロバイダ: 14019 ホスト:14290 ブラウザ: 7395 グラバトシリーズ第3弾。対応機種がPS2となり、これまでのシリーズから一層の進化を期待させてもらったのだが、「ゲーム作品」として考えるならば、その期待に応えてくれる感じに仕上がっていたように思う。 バトルが3D対応になったこと、これが本作最大の目玉だろうか。 それに関しては、及第点と言っていいように思う。何より、2D当時の大きな欠点であった操作性の悪さが改善されていたことが嬉しい。確かに3Dの性質もあってか操作に狂いが生じることも少なくなかったので「良い」とまでは言えないのだけど、カメラワークが上手く機能していたため、さほど不快感を催さずにプレイすることができたように思う。 また、ハードの進化の賜物か、視覚的・聴覚的な愉しみも倍増していた。戦闘中のキャラボイスの充実も目を見張るものがあったが、それ以上に技の動きと効果音の進化により、以前のシリーズからは信じられないような迫力を実現させたように思う。また、必殺技は前作から一層出しやすくなり、そのムービーも凝っていて完成度が格段に上がっている。個人的には、キャラ毎に「奥義」の音楽を変えていたことが心憎い(これはキャラが少ないからこそ出来た芸当だろう)。その音楽自体も、エネルは禍々しく、クロコダイルは仰々しく、といった感じで、上手いことキャラの個性を引き出すようにできていた。 そして、本作のフィールドには地形的な仕掛けの他に、ワンピースのネタに絡んだ様々なストラクチャーがあるのだが、それによって戦略に幅が出るのみならず、原作を知ってる者を楽しませる小ネタとしても機能していて好印象(直接的に戦闘に絡まないまでも、ネタが随所に散見されるところには、スタッフの遊び心を感じる)。 このように、ゲームの「質」は大幅に進化しているのだが、残念ながら「量」の面では大幅に退化してしまったみたい。 これは、3Dになったことの関係もあるのだろうが、それにしても使用キャラが16人しかいないのは、これまでからすると少々寂しい気がしないでもない。また、本作のOPアニメ、キャラ毎のエンディングは、前作に比べると随分つまらなくなっていた。こういうのは、出来れば原作無視の方向でハッピーエンドにするか、ギャグを飛ばすかの、いずれか一方にして欲しいものなんだけどね。このポイントは、生憎前作の方が優秀。 また、これは少し「質」にも関るのだが、能力表示が雑なように感じる。能力表示がA〜Dの4段表示となっているのは、キャラの少なさ故に致し方ないのだが、その分基本能力設定が粗い。エネル、シャンクス、エースは殆どがAランク表示な一方で、ヒナやスモーカーはあまり高い能力を持たない…これは扱いに違いがありすぎ…かと思ったら、実際あの表示はあまりアテになってないような(苦笑)。自分の実感としては、どう考えても攻撃力Bランクのクロコダイルの方が、攻撃力Aランクのシャンクスよりも強いと思えてならなかったし(苦笑)。もっとも、それが拝めるキャラ紹介の欄では、彼らの備品に関する様々な説明が加えられており、それを読むのは楽しかったが。 余談だけど、この作品のサンジ君、かなり凝ってますね。女性と対戦するとき、しっかりとメロリン(目がハートになってるアレですね)してくれます(笑)。まあ、メロリン状態でもしっかり戦ってるのはどーかな…なんて思いもするけど、その状態では台詞も声色も変わってる辺り、やっぱ充実してんだなと感じられた。ちなみに、「普通のサンジvsメロリンサンジ」という幻の(?)バトルが実現していたことには、笑いを禁じえなかった。 何気に、本作はボリュームを削ってでも遊び心を優先させたのかな、そんな想像をしてしまう。それはそれで面白くはあるのだが、もっとボリュームを増やしてくれればよかったのに…と思うのは我儘だろうか。まあ、こんなことを考えられるのは、それほど格闘ゲームとしての基盤がしっかりしていたからなんだけどね。 本作はゲームとして捉えると、これまでのシリーズから見事な進化を遂げたと言えるだろう。それも「質」的な進化なので、非常に印象がいい。しかし一方で、大幅に「量」を削いでしまったのは寂しくもある。不満な点もかなりあるけど、ちゃんと遊んでて楽しい格闘ゲームに仕上がっていたということで、評価は好評をつけさせていただきたい。即ち「良い」。
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