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| 〓 STAFF 〓 原作:アガサ・クリスティー 制作:ブライアン・イーストマン 制作総指揮:ニック・エリオット 監督:エドワード・ベネット レニー・ライ 音楽:クリストファー・ガニング 〓 CAST 〓 ムッシュウ・エルキュール・ポワロ:デビッド・スーシェ 熊倉一雄 陸軍大尉 アーサー・J・M・ヘイスティング:ヒュー・フレイザー 富山敬 主任警部 ジェームス・ハロルド・ジャップ:フィリップ・ジャクソン 坂口芳貞 秘書 ミス・フェリシティ・レモン:ポーリーン・モラン 翠準子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1990 NHK総合 海外 :開始日:1989 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2011/12/31 / 最終変更者:カトル / その他更新者: シューゴ / 提案者:カトル (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| [推薦数:1] 2009/12/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カトル (表示スキップ) 評価履歴[良い:1411(84%) 普通:138(8%) 悪い:122(7%)] / プロバイダ: 4749 ホスト:4768 ブラウザ: 6404 1時間に満たない短編が大半ながら、 どこか忙しくないシックなテンポと、舞台が常に気品有る御洒落な雰囲気の反面、説明不足の無い丁寧なプロットで、 質問役のヘイスティグスとの会話が、より判り易くしています。 【 但書 】 ■ ポワロ ■ 物的観察より心理分析に主眼を置く、 「 灰色の脳細胞 」 。 風貌は探偵の中でも異彩を放ちますけど、ポワロの真骨頂は、その性格。 本家小説は、それほど詳しいとは云い難いですが、原作では、少し高慢な要素の強い人らしいながら、 ドラマのポワロの特徴としては、貴族趣味的性向の持ち主で、ベルギー人としてのプライドも高い性格を引き出しながら、 それがオチとして、相方のヘイやジャップ警部にからかわれる和やかな締めに導いています。 ジャンクフードを自分の趣味では無いと云って認めないながら、けっこう気に入った風情を見せる御茶目なところも見せます。 ■ へイスティングス ■ 元陸軍軍人の予備役大尉。温厚で、特に女性に優しく、車の好事家。 その天然な人柄なせいか、オチ担当の割合が多く、自車の破壊率は、やたら高い。 ドジなイメージが先行し易いですが、犯人を追い詰めるため、外に警察を配置したとハッタリを掛ける柔軟性も稀に発揮。 ■ ジャップ警部 ■ 刑事だから当たり前だが、ポワロと違った現場主義者。 庶民的な出身のせいか、主役の趣向に呆れる事も多々有りますが、 張り合う仲のくせに、困れば率先して助けてあげるツンデレおじさん。 ■ 秘書のミス ・ レモン ■ 優秀。事件のファイリングのみならず、ポワロが病になれば、その健康管理にも留意している。 気も強く、雇い主やヘイスティグスをたじろかせることも。 レギュラーの中で最も原作を喩越した性格を形成された登場人物らしい。 ■ ゲスト ■ フランスで頑固警部ジローとの対立は、賭けにポワロが勝ち、自慢のパイプを譲渡するのを無かった事にして、紳士的に握手したのは、好かった。 原作では、貰った賭け金で犬の置き人形にジローと名付けたとかと比較すれば、悪い雰囲気ではない。 平安時代に、嫌い部下から名馬を取り上げて、その馬に部下の名を付けて苛めたというエピソードを彷彿とさせるな… また、オチとしてポワロがカッコつかないエンディングが多いですが、 このフランス行では、友ヘイスティングスに大人の粋な計らいをする紳士さを発揮します。 けっさくなゲストは他にも。 イギリス田舎のイタコ老sistersとかw 【 欠缺 】 ■ 変装 ■ ポワロが配管工に化けたのは面白かったですが、俳優の腹に詰め物が無いので凹んでいたのはドラマ的に拙いですし、 他に、せっかくの変装ネタも、終わりを見ることなく、声優でバレたのもイタい。 ■ 犯人逮捕の為の配備 ■ 推理で犯人の目星は付いたのに、エレベーターで逃げられたり、拳銃の所有が想定外だったりと、余りにも御粗末過ぎる。 ■ 階級社会 ■ 20世紀前半のイギリスだから、貴賎の差が顕著で、主人の老女が奉公人に対して睥睨するシーンは多い。 また、上司格にセクハラ ・ 脅迫されてたのは悲惨ながら、 平然と殺しの容疑をジブシーに擦り付ける身勝手を知りつつも、見逃すというのは頂けない。 これは、ヘイスティグスも納得いかなかったみたいです。 外国人に対する差別は、ポワロ個人に対しては比較的ユーモアな扱いで終始していますけど、 イギリス社交界や田舎での偏見で困ってた人物も少なくない。 ■ 後期シリーズ ■ 冗談を云い合う仲間も無く、重たい内容に変質しています。 「 五匹の子豚 」 などは、犯人が判別しても、全く救いようが無い話でした。 【 総論 】 ポワロが死後硬直した死体の手を開かせるため、手を折って開かせたシーンで、 ジャップはプロらしく特に動じないのに対して、 温厚なヘイスティングスは、目を背けてしまうなど、性格に合った細かな演技が秀逸。 国教会が多数派のイングランドでは、カトリックが迫害から逃れるために、教会の裏に脱け道を作っていたという習慣など、歴史的な背景も自然に出てくる。 また、ソ連などの共産主義と対峙してる政治情勢や、エジプトの王子など、歴史上の人物も登場したり、 その時代に特徴的な時事を絡めた内容は顕著で、それが、話の重複を避ける提要を手伝っています。 2007/09/01 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夙夜健 (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287 今週たまたま、東京MXテレビで放映された 「 エジプト墳墓のなぞ 」 を見る機会がありました。 途中からだったので何ともいえないのですが、引きがありますね。 声優さんも合っていて言葉の掛け合いなどにもメリハリがあるように感じました。 来週以降も見るかどうかは分かりませんが、丁寧な作りに好感を持てたドラマでした。 2006/03/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by パタパタ (表示スキップ) 評価履歴[良い:409(58%) 普通:211(30%) 悪い:87(12%)] / プロバイダ: 3491 ホスト:3605 ブラウザ: 5237 言わずと知れた、アガサ・クリスティーの名作をドラマ化したものです。 ストーリーもそれなりに観ることが出来ますが、このドラマもなんといっても、やっぱりキャラが魅力的ですね。 ポアロの役者さんは、はまり役ですね。そして、それを一層、魅力的なものにしているのは、声優さんでしょう。 熊倉さんの声が非常にマッチしていて良かったですね。 ポアロといえば、もう私はあの声しか受け付けませんね。小さい頃にNHK教育番組でインプリンティングされているせいでしょうか?(笑) 2005/11/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by たかやん (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(90%) 普通:2(10%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 54760 ホスト:54859 ブラウザ: 5237 つい再放送をやってると見ちゃいますよね。やっぱあの声かな。アニメは見れなかったです。 「ヘイスティングス!!」って熊倉さんの声でちょっときつく言ってくれないとしまらないです。 2005/09/30 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 13217 ホスト:13125 ブラウザ: 5234 ウチの家族もよく見ていた名作です。ポアロは小説やアニメではなく、このドラマで良く知っているという人も多い事でしょう。 NHKはどこをどうはき違えてあんな子供向けアニメを制作したかしれません。センスが無いと云えばそれまでですが、俳優と声優陣の無駄遣いの作品に映っただけのあの作品を「ポアロじゃねえ!!」と認めない人も多いでしょう。 こちらのポアロは落ち着いた風格のある演技で、ヘースチングスも落ち着きの無さを良い感じで再現していました。ポアロはこのイメージというのもこのドラマで定着した感じがします。犯人追及のプロセスも良くできていると思います。 しかし、今のイギリスはポアロが活躍していた時代とはガラリと変わってしまいました。"スコットランドヤード"というイギリス警察のあだ名も「シャーロックホームズ」と「エルキュール・ポアロ」のドラマで知ったという人も多いでしょうが、そのスコットランドヤードがテロ事件と関係ない若者を殺害してしまったというのは記憶に新しいです。 今のイギリスは、名探偵も警察も小説で活躍するような国ではなくなってしまった、と思うのは言い過ぎでしょうか。
2005/09/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by くりまんじゅう (表示スキップ) 評価履歴[良い:73(71%) 普通:19(18%) 悪い:11(11%)] / プロバイダ: 47186 ホスト:47219 ブラウザ: 4184 原作とはちょっと内容違くしてあるんだなぁ・・・とか色々思いつつ、 放送がある度にずっと見てました。 おかげでポワロと言えばデビッド・スーシェさんのイメージしかありません。 熊倉一雄さんの吹き替えもとても良いし、大好きな作品の一つです。 雰囲気を楽しむだけでもとても良いです。 ポワロがお茶目さんで個人的に好き。
2005/09/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 戎(えびす) (表示スキップ) 評価履歴[良い:120(44%) 普通:126(46%) 悪い:28(10%)] / プロバイダ: 2141 ホスト:2305 ブラウザ: 3875 親がサスペンス好きで、クリスティも好きだったりしたので、 子供の頃結構見ていました。 その後も放送されているのに出くわすと結構頻繁に見ています。 デビッド・スーシェのポワロ、とても良い様に思います。 何というか書かれた時代と場所の関係で、見ていて自分の普通の感覚と 地続きな感じがないのだけれど、地続きでない空間の話として 結構楽しめているというところがある。 2005/06/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 羽幌炭鉱 (表示スキップ) 評価履歴[良い:773(45%) 普通:469(27%) 悪い:473(28%)] / プロバイダ: 10445 ホスト:10448 ブラウザ: 4487 様々なキャラが模索されながらも失敗して言ったポアロの 完成系といっても過言で無い作品。ポアロといったらこの 作品のポアロを速攻でイメージしてしまう。 ポアロとヘイスティングのやり取りは知的でウィットで、 真似してみたいと思いながらも自分にその知性が無いので 真似できないでいる。熊倉一雄の仕事の中でもナンバー1 の出来である。 これも時間を作ってでも見たい作品。 [推薦数:1] 2005/05/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 古典主義 (表示スキップ) 評価履歴[良い:494(42%) 普通:284(24%) 悪い:396(34%)] / プロバイダ: 8468 ホスト:8650 ブラウザ: 5234 以前このサイトの「そして誰も居なくなった」の評でも長々語った事だが、 自分はかなり小説家クリスティの評価が低い。 なぜなら、推理小説の魅力という物は多面的ではあるが、ポワロやミスマープルに 代表されるクリスティの探偵は、大きな欠点として人物描写が表面的で実在感が薄い。 そして、それ以外の探偵小説の魅力、人間ドラマやトリック・衒学といった物にも乏しい。 ポワロについて口髭、ナイトキャップ、灰色の脳細胞という小道具フレーズが頻繁に 語られるのは彼の「行動」から人となりが連想できないからだ。ドイルのホームズが 同様にバイオリン、咥えパイプなどの小道具を伴っているにしても、彼は地球の公転を 「無駄な知識だから忘れよう」と一言の元に葬り、強請り屋との対決では家宅侵入も 辞さない決意を見せることで「奇矯だが自身の正義を貫く行動の英国紳士」と いう独特のヒーロー像を確立している。ヒーローとしての探偵を描くのであれば、 やはり活劇的な行動力を示すと同時に、小道具だけでなく嫌味でない言動を用意 すべきだ。だが、ポワロはどうか。「灰色の脳細胞」と自身の知力を誇る割には 物証を提示できない推理ばかりだし、クイーン流の演繹法をもってすれば犯人は 明白な事件ばかりだ。では「矢の家」のように探偵と犯人の精神的な対決が濃厚かと 言えば、十中八九、物証の無い事件で犯人を引っ掛けて衆人の前で失言させ、そこを 問い詰めて自白させる、という程度で終わる。それまで物証を残さないよう注意 していた犯人が、何故か簡単に引っかかって取り乱し、逮捕される・・・・・・そんな パターンばかりで全くお粗末な対決である。ミスマープルを読んでも、マーダー ケース(ジェシカばばぁの事件簿)を見ても判るが、クリスティの本領は現代火曜 サスペンス劇場レベルの醜聞+覗き趣味+おばさん活躍であり、大衆小説の中でも 殊更低レベルだ。皆に読まれているからといって有難がって読む価値はほとんど無い。 文学的に評価されるポーがクリスティに比べてそんなに読まれないのを見ても、 シェルダンが愛好されるのでも自明だが、大衆は易きに流れるのであり、皆が読むから 傑作、というわけではない。自分自身の判断基準ならクリスティは時間の無駄レベル。 となんかクリスティへの批判に熱くなってしまったが、要するにこのドラマを見るまで 私がポワロに与えたあだ名は「灰色の推理、灰色のNo才能」であり、大嫌いな探偵の 一人だったのだ。 しかしこのドラマは良い。居ても居なくてもどうでもいいはずの朴念仁ヘイスティングスは ドラマではポワロにからかわれながらも見事に推理のツボを押すし、スーシェは「独自の」 ポワロ像を確立し、奇矯で不遜だが、ユーモアに溢れ魅力的なポワロを「誕生」させた。 「」付きなのは原作には要素はあっても全く成功していない点をドラマ版が成し遂げている 点を多いに評価して。 実はスーシェ氏がインタビューで語っていたが、スーシェ氏以前の映画などのポワロ像に、 クリスティの遺族が反感を覚えていたために、ドラマ版ポワロはなかなか了承されなかった のだそうだ。そりゃそうだろう。映画としてはまぁまぁのナイル殺人事件(劇場で見たなぁ) でも、ポワロは傲岸不遜で太ったイヤミな中年。人々をやたらに突付きまわしては不快感を煽り、 犯人を自白に追い込んだ挙句、ぶん殴られて残りの旅路、氷嚢を頬にあてて寝込む、という やたらに貶めた描き方だ。これは監督がクリスティ原作を読んで抱いたポワロ像であり、自分も ポワロの悲慘な扱いには多いに納得したものだ。同様に最新の映画版「そして誰も居なくなった」 で全く結末が変えられているのを見ても、クリスティ原作は映画枠で演るには格不足なのだ。 まともな監督であれば原作に忠実に映画を撮ろうとは思うまい。自分はクリスティの映像化には 全く期待してなかった。それをスーシェ氏が自身の役者としての解釈で新しいポワロ像を 創り上げたのだ。彼の演技を見てドラマ版ポワロにOKが出たという。まさに氏の才能 の成せる業であり、このドラマ版は理想的な映像化の見本のような作品だ。「とても良い+」。 2005/05/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 宇宙刑事ジャンギャバン (表示スキップ) 評価履歴[良い:986(35%) 普通:1119(40%) 悪い:697(25%)] / プロバイダ: 33223 ホスト:33255 ブラウザ: 5978 このドラマは好きでしたよ。よく見ていました。デビッド・スーシェははまり役でしたね。昔NHKで 放送していた「シャーロック・ホームズの冒険」でホームズを演じたジェレミー・ブレッド同様実に役の 雰囲気に合ってました。 やっぱアニメの様に余計なものをくっつけないほうが良いですな。 推理部分もきちんと描かれてましたし、何よりウィットに富んだ会話がいい。 熊倉一雄氏と故・富山敬氏の吹き替えもばっちりはまってました。 この評価板に投稿する |
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2010/05/26 好印象 by Merci (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 22279 ホスト:22412 ブラウザ: 4184 [編集・削除/これだけ表示]
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