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広島・昭和20年8月6日(ドラマ)


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読み仮名: ひろしま / 英語タイトル: HIROSIMA
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(DVD)
直近発売のDVD: 2006/08/02 ():涙そうそう 広島・昭和20年8月6日 完全版 \6,090
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涙そうそう 広島・昭和20年8月6日 完全版

参考:\6,090
2006/08/02
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1.ただ反日がしたいだけ
304432
単行本:夏服の少女たち―広島・昭和20年8月6日 (ポプラ・ノンフィクション)
参考:\999
1989/07
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単行本:広島 昭和20年8月6日

参考:\1,365
2005/12
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632604
:昭和20年8月6日 広島軍司令部壊滅
参考:\2,039
1991/07
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作品紹介(あらすじ)

アメリカが原爆を落としてくることなど露ほども知らず、明日の平和を信じて懸命に生きた姉弟たちの、昭和20年7月16日から8月6日までの20日間の物語。

放送局:TBS系列
脚本:遊川和彦
主題歌: 夏川りみ 「涙(なだ)そうそう」
制作:八木康夫
プロデューサー:那須田淳
演出:福澤克雄

キャスト
矢島志のぶ:松たか子
矢島信子:加藤あい
矢島真希:長澤まさみ
矢島年明幼年期:冨浦智嗣
矢島年明老年期:西田敏行
重松道昭:国分太一
大原靖秀:玉山鉄二
金田美花:深田あき
広瀬将校:石丸謙二郎
被服工場の教官:甲本雅裕
郵便配達人:泉谷しげる
衛兵:光石研
真希の同級生:森田このみ
高校生:府金重哉
放送開始日:2005/08/29(日本)
公式サイト
1. 広島・昭和20年8月6日
最終変更日:2006/08/05 02:44:20 / 最終変更者:ラマンチャ / 提案者:ラマンチャ (更新履歴)
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2006/09/30 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 雪霞 評価履歴[良い:94(58%) 普通:40(25%) 悪い:28(17%)] / プロバイダー: 21531 ホスト:21479 ブラウザー: 3875
私も再放送で見ました。そうですか、エンディングが変わっていたのですか。私は今回初めて見たので
前のエンディングと比較はできないのですが、このドラマは日常生活が一瞬で断ち切られて何もなくなるまでを
描いていますから、エンディングにだけ原爆投下後の生存者の様子をはさむより、劇中回想シーンだけにする
ほうが一貫性があって効果的かもしれないと思います。

《以下、作品の感想》

見てよかった、と思えるドラマでした。
原爆が落とされるまでの戦時下の三姉妹 (と、最初のうちは弟も) の暮らしが、よく描けています。
見ているこちらは8月6日の8時15分に何が起きるかを知っているので、画面で登場人物の夢や希望や喜びが
描かれているのに、切なく悲しくて涙が出てきます。
一瞬にして町も人も消滅させる核爆弾。生き残った人たちもそれぞれ、身体と心に、かかえきれないほど大きな傷を負う。
戦争で犠牲になるのは、弱い者です。原爆を落としたアメリカの人々に見てほしいだけでなく、世界中の人たちに
見てほしい。そして誰よりもまず日本人自身に見てほしい、と思います。
ラストの西田敏行さんのセリフは、本当に胸に迫る訴えかけです。

《ここまでは総評。 この下はドラマへの苦言なので、そういうの読みたくない方は飛ばしてください》

ただ、「実際に戦時中あんなことできたの?」「それってあり?」と感じるところはありました。とくに後半の方に
多かったです。たとえば、軍人が宿泊する旅館なのに自宅部分の庭先で大声で「愛国的ならざる」会話をしています。
泊まっている軍人の客に聞こえたら大変なんではないかと心配になります。また、朝鮮人の同級生をいじめる軍人を
三女が突き飛ばして、その同級生と一緒に旅館へ逃げ帰り、追ってきた軍人を長女が追い返すエピソードがあります。
旅館を出たあと、軍人はきっと朝鮮人の少女の家へ行って、彼女の家族を罵倒するでしょう。言いがかりをつけて
罰を与えるかもしれません。三女も少女も、翌日工場へ行った時にひどい仕返しをされるかもしれません。私はそれがすごく
気になりました。でも、当の少女はそんなことはまったく心配せず、三姉妹と一緒に夕食を食べて談笑してます。
その後もふつうに工場で勤労奉仕しているようです。学校の先生である次女は、生徒を連れて「建物疎開」の作業に
行くようにという指示を無視して生徒を浜辺で遊ばせて逮捕され、姉の尽力で帰宅してから 「生徒たちに自由を
与えたかった」 と言いますが、「自由」 なんてあのころそんなに簡単に口にできて、簡単に相手にその意味が
伝わる言葉だったのでしょうか? っていうか、生徒のうちひとりの家を壊すという嫌な命令を無視して、かわりに
海辺で遊ぶ、というのが彼女の考える 「自由」 なのだったら、ちょっと違うんじゃないの、と言いたくなりました。
(それに、雨の中で土下座までして釈放を実現してくれた姉に対してその言い方はないだろう、
というのもあります。) 結婚式に生徒たちが来て、結婚おめでとうとも言わずに 「先生をやめないで」 と
言うのもどうかなあ。「教師を続ける」 決意を表明させるために無理にシーンを作った感じがします。

そういうことを考え出すと、なによりも、広島にいなかった末っ子の少年がそのすべてを知っていて、今の高校生たちに
語っているというドラマの構成自体が矛盾してます。8月5日(ですよね)に撮影された結婚式の記念写真を今でも
持っていましたが、その日のうちに現像して焼き増しして郵便で末っ子のところに送ったのか――?

原爆が何を壊し、何を奪ったかを描こうというドラマの「意義」はすばらしいです。製作した方たちの心意気に拍手を送ります。
当時の街並み、産業奨励館、路面電車、工場の内部などがCGとセットとロケの組み合わせでうまく再現されていて、
雰囲気が伝わってきたのも良かった点です。
だからこそ、純粋にドラマとして見たときにも納得のいくレベルまで、さらに脚本を練りこんでほしかったという
「期待を込めた注文」 をしたくなってしまうのです。
2006/09/29 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by グングニル 評価履歴[良い:139(60%) 普通:12(5%) 悪い:80(35%)] / プロバイダー: 45196 ホスト:45303 ブラウザー: 8936
2006年再放送で拝見いたしました。
実はオリジナルの2005年版もチラっと見ましたが、エンディングだけが違いました。
2005年版は放射能で汚染された人々が病床で横たわっている映像が流れていましたが、
どうもかなり不評であったらしく、2006年版では無難に劇中回想シーンになっていました。
そのエンディングを母と見ていたのですが・・・
確かに事実だと思うし、否定することの出来ない悲劇であるとも思います。しかしそれでもドラマの締めくくりにするには
あまりにもきつすぎました。
そのポイントは「とても悪い」

それ以外は良作であったと思います。
このドラマはひょっとしたら本当にあった話かもしれないし、
何よりも「それまでは日常生活をしていた人々が、8時15分きっかりをもってかき消された」という事実が
やりきれません。
かき消された人のみならず、原爆の光を受けて生涯消える事のない傷を負わされてしまった人々もいます。
核兵器や細菌兵器ほど、人類の作り出した悪質な兵器はないと感じます。
たとえ直撃しなくとも、体内に永遠に悪魔を宿わせるこれらの兵器は、いわゆる戦闘機や戦車、大砲とは全く異なる「人体への攻撃」であり、
持つものにさえ「誇り」など持たせない(そこが戦艦などとも違う)。

なによりも、その一番初めの犠牲者が、広島と長崎の日本人達だったと思うと、深く胸が痛みます。
そして、未だに核を所有する国や、新たに「自衛の為」と言って量産をしようとする北の国がいることも。

最後に西田俊之さんが「私達は、原爆で無くなった方々に、胸を張って平和を誇れるのでしょうか?」と言いました。
私はこの答えを導き出す為に、真の決意を持って生きていこうと思います。
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