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| 注意: これはドラマ版。その他メディアのページ: 日本映画:座頭市物語 |
| ドラマ総合点=平均点x評価数 | 338位/1,416作品中(総合5/偏差値51.15) | 337位<= =>339位 |
| 1974年ドラマ総合点 | 2位/11作品中 | 1位<= =>3位 |
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| フジテレビ系列放送。 スタッフ 企画:久保寺生朗 角谷優 プロデューサー:西岡弘喜 真田正典 美術:太田誠一 技術:大角正夫 照明:風間博 音楽:富田勲 現像:東洋現像所 原作:子母沢寛 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1974/10/03(木) / 終了日:1975/04/17 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エンディング動画 (1個) おてんとさん歌:勝新太郎 詞:阿里あさみ 作曲:富田勲 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2012/05/23 / 最終変更者:十傑集 / その他更新者: TCC / 提案者:ラマンチャ (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| [推薦数:1] 2012/05/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 6425 70年代の時代劇黄金期を代表する作品の一つ。 カラーTVの普及によりTVドラマが娯楽の中心にくるのに併せ、劇場映画に関わってきた役者やスタッフがTV時代劇にも参加。 「水戸黄門」のような大衆向けの作品でジャンル全体を支えながら、先鋭化された玄人向けの作品も試行錯誤されていく。 それが初期「必殺」や「木枯らし紋次郎」、そしてこの「座頭市」であったという所でしょうか。 (自分は時代劇に大衆向けのエンターテイメントも求めてしまうので、この辺は微妙なのですが) 「座頭市」は劇場シリーズも存在するわけですが、このTV版における画面越しに伝わる荒涼感は 「紋次郎」と双璧、初期モノクロ作品や最後の勝新(1989年)版よりも上に思えました。 主題歌「おてんとさん」の中に入るモノローグでも、市は木の葉を刺客と思って怯えており、 のほほんとした態度の裏には盲目ゆえに手探りで生きざるを得ない(劇中で犬に吼えられた場面は本気で困ってる?)苦しみが感じられます。 脇役も代官の嫌がらせを受ける農民が善良な庄屋さんに自分勝手な主張で詰め寄ったり弱者を同情を引くための記号的存在にしていません。 ストーリーは初期「必殺」や「紋次郎」ほどに捻っている印象はありませんが、キャストの豪華さではこちらに軍配。 勝新が非情の剣豪と優しいオジサンという二面性を持つ市の存在感を出しながら多くのエピソードで聞き手に回り、 ゲストを劇場版のライバルから各話ごとの主役に昇格させた言わば時代劇版「コロンボ」。 自分が特に印象に残ったのは22話(だったはずの)田村高廣版「子連れ狼」でしょうか。 ヤクザの用心棒にまで身を落とした浪人の息子は近所の娘さん宅にいりびたりって市とも仲良しに。 この話で市は子供の父と対決する非情の展開になると思いきや、イカサマ賭博を見破っただけ。 市との対決を強制すべく息子を人質に取ったヤクザ連中に反旗を翻した用心棒は一人で片をつけてしまい、 「オイオイ、主人公は市だろ?まあ田村だし、いいか♪」とツッコミながら鑑賞してました。 絆を取り戻した親子がおてんとさんの元で旅立つ中、橋の陰にかくれて無言で見送る市もまた旅立つ。 日のあたる世界に戻っていく親子と日陰者であり続ける市のコントラストが絶妙でした。 1989年版と見比べると、どれだけ凄い役者がいても一人だけで良い作品は作れないのだなと感心しました。
2011/12/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ボンちゃん (表示スキップ) 評価履歴[良い:85(78%) 普通:11(10%) 悪い:13(12%)] / プロバイダ: 13611 ホスト:13538 ブラウザ: 4894 【良い点】 一話一話ごとに赤字がかさむが故に、プロデューサー達が「もう勘弁してくれ!!!」と悲鳴を上げたと噂される、最早TVドラマを遥かに超越(逸脱)したクオリティーの、勝新太郎なる異能の天才(天災)が創り上げた時代劇なる狭義に捕らわれない日本のTVドラマ史上における唯一無比の奇跡的結晶なり。 ああ、ついでに、勝新太郎なるオバケの様な役者馬鹿を詳しく検証したかったならば、彼氏主演の数多の名作映画以上に本作TV版座頭市を視聴することです、いやマジに。 【悪い点】 続編たる{新・座頭市}は、当時あまりにもテーマが高尚すぎて一般庶民はついてこれず、挙句鬼門たる月曜20時に移動させられて{某黄門様}の裏で数字的に惨敗・・・嗚呼! 客観的には、シリーズ通して多くの作品が「TVの45分に収まりきらず映画的に90分であったならば遥かに完成度を高められたろうに」と感じられますね。そもそも、勝新自身がその時の気分で芝居や脚本を変えまくるもんだから、周りのスタッフや役者達も大迷惑、銀幕の大スターたる勝自身がたかがTVドラマの編集にまで徹夜で関わるってんだから、現場の混乱から一場面の完成度に比して全体が破綻してるなんてのはしょっちゅうなんですわ、ご推察下さいませな。 【総合評価】 いや、本当に映画レベルの作品なんよ、本作品と比較しうるTV時代劇もといTVドラマなんて存在しないんよ、こんなクオリティーで100話も製作できたなんて奇跡以外の何者でもないんよ。 最近視聴したばかりの{ジャニーズ座頭市}なんて、比較云々以前にパロディーにすらなっていないばかりか、そもそも金取れるレベルじゃないんで・・・・・・アレ、人生の無駄使いだから視聴しないほうが利口だよ、件の{ジャニーズ座頭市}さ。 「勝新太郎なる異能の天才を語りたければ映画よりもTVドラマを視ろ」と前述しましたが、理由は単純「彼氏が監督したり脚本書いたり演出したりしまくってるから」なんですわ。 そら、確かに大失敗作もありますがね・・・{警視K}みたいな。 最近の{女座頭市}だの{ジャニーズ座頭市}なんてのは悪い冗談です、せめて笑えりゃ幸いなんですが・・・無かったことにしてください・・・・・銭や数字が全てに優先するってんだからさ、嫌な渡世だなあああああああ。 すんまそん、勝新太郎なるお人を語るにゃ二晩あっても足りゃしないし、ましてや自分みたいな一信者は、やはりカリスマたる彼氏を客観的には評価できません。 しかし、一作品としての{座頭市物語}と、一役者馬鹿たる勝新太郎を同一線上で語ること自体はナンセンスだとは考えてはおりません。 主題歌である{おてんとさん}がその全てを物語っており、あれを唄っている時の勝は紛れもなく座頭の市っつぁんと同体化しておりますがゆえに。 オホン、改めまして。 本作品を一話一話ごと語るにやぶさかではないですが、物理的に無理なんで、個人的にお気に入りのエピソードをば。 第3話「祥月命日いのちの鐘」がベストかと。 オッカさんとの約束のためなら簀巻きにされても抗わないくせに、ラスタチでは視聴者共々うっぷんをはらすが如くヤクザ供を嬉々としてブッタ斬りまくる座頭市&勝新の俗っぽさが最高!!! 場面場面の完成度は言うに及ばず、脚本・演出・テーマが秀でてい、故にメリハリのきいた展開が飽きさせず、当時まだ中堅の今をときめく大御所スター北大路欣也の存在感が素晴らしく、その実展開は軽くオチは重く視聴者にショックを与えるって点で、深い余韻を残すエンターテイメントである、と。 ついでに座頭市なるキャラクターについて一言。 基本的には女子供の守り神たる地蔵菩薩でありながら、悪党・外道供には閻魔大王に豹変する怒れる鬼神でもあらせられます。 時代劇史上における最強無比の剣豪でもあります。 最終作である1989座頭市では現人神にまで昇華されちゃいました、あの最悪の環境の中、まさかあれほどの大傑作に仕立て上げるとはね勝新太郎・・・つくづく天才だわ。 負の要素をユーモアと絡ませて正の要素に転じつつ、ネガとポジを反転させて文芸作品をエンターテイメントにまで昇華させたTVドラマ。 我ながら、自画自賛したくなる寸評ですねw 市っつぁんの殺陣廻りは多分素人さんには目で追えないだろうから、スローモーションで視聴しな、おてんとさん〜〜〜〜おてんとさんんんんんん〜〜〜〜〜♪ この評価板に投稿する |
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