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| 作品紹介(あらすじ)とあるマンションのキッチン。男の手がステーキを焼いている。スパイスの使い方や肉のフランベ。 決して器用ではないが、ある種の美意識を感じさせる一連の動作。男は建築家・桑野信介(阿部寛)。 出来上がった料理を一口ずつ満足げに味わっていると携帯電話が鳴った。信介の事務所の助手・英治(塚本高史)が、今夜のパーティーを忘れていることを知らせてきたのだ。 「古代ローマ人のパーティーってのは寝そべって、手づかみで食ってたらしいぞ。知ってるか」と話題を変えようとする信介。 結局、信介はパーティーに顔を出したものの、出席者の女性にウンチクを散々語って避けられてしまった。 英治に「キャラ考え直さないと、孤独になりますよ」と言われた信介は「一人が好きなんだ、悪いか!」と居直るのだった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| フジテレビ系列放送。 脚本:尾崎将也 音楽:仲西匡 プロデューサー:安藤和久 東城祐司 伊藤達哉 演出:三宅喜重 小松隆志 植田尚 制作:関西テレビ MMJ 主題歌:Every Little Thing「スイミー」 キャスト 桑野信介:阿部寛 早坂夏美:夏川結衣 田村みちる:国仲涼子 村上英治:塚本高史 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:2006/07/04(火) / 終了日:2006/09/19 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2006/11/12 / 最終変更者:TCC / 提案者:DEE (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| [推薦数:2] 2006/09/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by えぼだいのひらき (表示スキップ) 評価履歴[良い:144(75%) 普通:38(20%) 悪い:9(5%)] / プロバイダ: 5898 ホスト:6011 ブラウザ: 7395 【仕事が出来て、見た目も素敵(でも・・・年は感じる)で、経済的にも恵まれている】男性が、その厄介な性格の為に、こと結婚に関しては劣等生・・・って所が、とても面白かったと思います。 実際に生涯のパートナーを選ぶ場合って、見た目よりも性格が大きなウエイトを占めている様に思います。それでも、女性を描いた作品の場合は、こう云うパターン(男性が全く違うタイプの女性を好きになり、結婚相手としては家庭的な女性を選ぶ)の作品は結構あったと思いますが、男性を描いた作品としては、珍しいのではないでしょうか。 非常に目の付け所の上手な作品だと思います。 今迄、どちらかと言えば煮え切らないとか外見がぱっとしない人をその位置に据える事はよくありました。又、エリートの男性の家庭を顧みない様な行動に我慢出来なくなって、妻の方から離婚を申し出る・・・ってパターンもそれこそよくあります。 しかし、その位置にすらこぎつけないと云うのは、いかに主人公の桑野の性格が厄介かと云う事です。 「結婚の必要性を感じない」と言い切る姿は、個人主義の典型例で、確かに物理的には料理も出来る(1人で手巻き寿司をするのは、はっきり言って変です)し、掃除も行き届いています。生活するにあたって不便を感じないのでしょうが、結婚ってもっと精神的なつながりだと思うのですけれど、それは特に必要としないと公言しています。 それでいて、精神的に不安になると、途端に体に変調を来たす・・・特に、仕事上では最高のパートナーである沢崎(高島礼子さん)の引き抜きの話の時の狼狽振りは名演技で、「なぁんだ、ホントは弱い部分も結構あるんじゃないか。虚勢張って素直じゃないんだから。」って感じが絶妙で、本人が大真面目な分、そのトンチンカンな配慮がたまらなくおかしかったりしました。 又、正反対のタイプとして、尾美としのりさんの演じた典型的なマイホームパパの義弟の中川が、実にいい味を出していたと思います。 でもよく考えてみると、結構恋愛ドラマの王道かなとも思います。 世の中には様々な恋愛があります。言いたい事を言い合える間柄と云うのは、星の数程、男性と女性がいたとしても、案外巡り会えるチャンスは少ないと思います。言い争いばかりしていた夏美(夏川結衣さん)が、実は桑野にとって心に安らぎを感じる相手になるのだと感じさせるラストは、ちょっと描き足りなかったかなとは思いましたけれど、ほんわかした雰囲気で好感の持てるものでした。 よく既婚者が「何で、この人と結婚したんだか解らない」とか言いますが、それはそう云う間柄になれたからこそ言える言葉であり、それが本心ではないと云う現実は、何とも愛しい感情ではないかと思ったりします。 見る年代でとらえ方にかなり差のある作品だと思いますが、素敵な作品であったと評価出来る作品だと思います。 ただ・・・阿部寛さんに、ちょっぴり年を感じてしまったのが、哀しかったりします。 最近はどんな役でも、「よくもまぁ、これ程ぴったりの人をっ!!」って思う程の演技をなさっていますし、俳優としての「味」が磨かれて来ています。 でも・・・疲れた感じの目元と・・・寂しくなりかけている前髪前線が・・・こう云う役をなさると、特に哀しく感じました。 [推薦数:1] 2007/08/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by シャル (表示スキップ) 評価履歴[良い:439(68%) 普通:0(0%) 悪い:211(32%)] / プロバイダ: 1407 ホスト:1254 ブラウザ: 5598 桑野さんの偏屈・変人っぷりが面白かったですね。行動・言動の1つ1つが笑いを誘いました。特に1人で何かをしている時の幸せそうな表情が印象に残っています。 桑野さんと犬のKENちゃんとの友情も笑えましたね。少しづつ打ち解けていく感じがツボでした。随所のKENちゃんの演技が上手く、良いアクセントになっていたと思います。 桑野さんを取り巻く人たちもいい味出してました。桑野さんの偏屈さに辟易しながらも、桑野さんとコミュニケーションを取ろうとする姿が印象的です。なんだかんだで、みんな桑野さんを受け入れようとする温かさ・寛容さを持っていたのだと思います。 また、桑野さんも、心の底では周囲の人たちを大切に思っていたのだと思います。それを感じさせる場面もありましたし・・・。 最初から最後まで、とても面白いドラマでしたね。 評価は文句無しで「最高!」にします。 この評価板に投稿する |
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