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| ドラマ総合点=平均点x評価数 | 605位/1,416作品中(総合2/偏差値49.41) | 604位<= =>606位 |
| 1996年ドラマ総合点 | 19位/32作品中 | 18位<= =>20位 |
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| 放送:フジテレビその他 脚本:三谷幸喜 企画:石原隆 小川秦 プロデュース:小岩井宏悦 第一話 監督:河野圭太 キャスト:生瀬勝久 鳥越マリ 岡田真澄 藤木直人 第二話 監督小田切成明 キャスト:桑名正博 かたせ梨乃 岡田真澄 松澤一之 第三話 監督:岩本仁志 キャスト:阿南健治 水島かおり 岡田真澄 田山涼成 第四話 監督:片岡K キャスト:田口トモロヲ 鈴木保奈美 岡田真澄 野村祐人 第五話 監督:若松節朗 キャスト:井上順 洞口依子 村井国夫 山田辰夫 森雅之 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1996/10/21(月) / 終了日:1997/03/31 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2008/03/02 / 最終変更者:TCC / 提案者:羽幌炭鉱 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2006/04/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 羽幌炭鉱 (表示スキップ) 評価履歴[良い:773(45%) 普通:469(27%) 悪い:473(28%)] / プロバイダ: 28377 ホスト:28138 ブラウザ: 4487 フジテレビの深夜枠にて放送されていた30分ドラマで、脚本は当時は飛ぶ鳥を落とす勢いを持っていた三谷幸喜。 高名なる演劇をやる劇場の向いにあるレストランでウェイターの仕事をしている男がいる。その男は昔、ショービジネスの世界を目指していた。その男には妻がいた。しかし別れ、ショービジネスの世界も諦めていた。そんな時、彼の働く店に別れた妻がやってきた。男は見栄もあり、劇場で主演を張っていると嘘をつく。ウェイターの仕事をこなしながらも。だがその妻こそが演劇の主演女優その人であった。しかし彼女は夫の嘘を共演している主演の俳優と一緒に調子を合わせることによって夫の事を守っていた…。 大筋ではこういう話である。この脚本を高名なる演出家達がキャスティングから舞台設定などで個性を発揮させていくという"企画"でもある。そう、このドラマ―というよりは番組とでも言うべきなのだろうか―は"脚本"と"演出"というものの違いというものを見事に表している。一つの脚本があっても、演出家の手によっては違ったものになるという見本なのである。細かい台詞の差異は勿論、舞台であるレストランがどんな感じになっているのか、また主人公がウェイターで無くサラリーマンだったりとか、さらにはこのドラマを作る際のトラブルになってしまったという感じの話になったりなど、演出家によって様々違ったものになっていた。そんな中、主人公の別れた妻と共演している俳優を演じているのが殆どの作品で岡田眞澄という存在感のある役者だという辺りで、この作品に統一感を与えていたりするのである(異なるものもあるのだが)。 三谷幸喜の脚本だけを言えば、かなり切ない"大人の嘘"を描いた悲喜劇みたいな感じである。不遇な主人公がかつては愛し合った別れた妻を前に精一杯見栄を張ろうと嘘をつく。しかしその嘘は最初からばれているという往生際の悪さだったが、妻だった彼女は夫を守ろうと調子を合わせている。ユーモアあふれる台詞もあるが、基本的にはキツく切ない話だったりする。そういえば三谷作品には"嘘をつく人"というのが結構多い。【古畑任三郎】なんかでは犯人が古畑に対して嘘をついたりするし古畑が逮捕せんとする犯人に接するときも嘘がいくらか混じっているのは想像できる。【王様のレストラン】では小野武彦演じるメートルの梶原が別れた妻子に対して見栄を張る話があった。そして【あい言葉は勇気】では主人公は売れない役者だったのを弁護士と称している。そして彼らに対しての現実は決まってシビアできついものがあった。そういう意味では三谷作品らしいという感じがする。 そんなドラマだが、演出家の差配によって、面白くもなればつまらなくもなるというのが出てしまう。中には「脚本との相性」というのもあるのかもしれないのだが、この"企画"においてもそれは如実に現れている印象だった。面白い話に仕上がっているのもあれば「アンタ、それわかっているの?」というものになっていたりというバラツキが感じられてしまい、そういう点でマイナスが出てきてしまう。中には伊丹十三が手がけたものなんかは酷いもので、いくら遅筆で有名な三谷幸喜の作品だからと、大幅な翻案をして皮肉るというのは卑劣すぎるのではと思わせた(まあ、ガス抜き的な存在にはなったかもしれないのだが)。 それでも、基本のドラマがしっかりとした作品で、企画としても「脚本の領分と演出の領分の違い」を見せることに成功していたりと、一つの番組としては実に完成度の高いものだった。 ドラマのバラツキがあるので減点するが、「とても良い」は与えられる。 この評価板に投稿する |
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2010/08/19 好印象 by 羽幌炭鉱 (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 5192 ホスト:4995 ブラウザ: 11743 [編集・削除/これだけ表示]
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