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評価分布

[小説]ZOO (ズー)


ずー / ZOO
注意: これは文学版。その他メディアのページ: 日本映画:ZOO / 漫画:ZOO (ズー)
文学総合点=平均点x評価数47位/3,067作品中(総合36/偏差値80.10) 46位<= =>48位
文学平均点(評価10個以上限)68位/231作品中(平均1.71=とても良い/21評価) 67位<= =>69位
2003年文学総合点4位/120作品中 3位<= =>5位

直近発売の本/漫画 2011/03/25 ():箱庭図書館 1,365
本/漫画(7)
売上/新着
Bray/DVD(1)
売上/新着
玩具(1)
売上/新着
24351
文庫:夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

440
2000/05/19
()
28998
文庫:失はれる物語 (角川文庫)

580
2006/06
()
50457
文庫:ZOO 2 (集英社文庫)

440
2006/05/19
()
51093
文庫:ZOO 1 (集英社文庫)

480
2006/05/19
()
87227
単行本:箱庭図書館

1,365
2011/03/25
()
161171
単行本:ZOO

1,575
2003/06/26
()
コミック:ZOO (ヤングジャンプ愛蔵版)

840
2006/12/19
()
55801
ZOO [DVD]

3,990
2005/08/05
()
354378
おもちゃ&ホビー:映画プレスシート★乙一『ZOO』/松田美由紀、市川由衣、須賀...
 
評価統計
評価平均とても良い(1.71 pnt)
評価総合点35.91
文学順位(平均点)68位(231作品中)
文学順位(総合点)47位(3,067作品中)
偏差値(総合点)80.10

人数41043000
割合19.0%47.6%19.0%14.3%0.0%0.0%0.0%
加算分布19%66.6%85.6%99.9%99.9%99.9%100%
分布要約85.6%14.3%0%
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出版社:集英社
著者:乙一
日本 開始日:2003/06
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1. Web Otsuichi
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最近の閲覧数
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2010/06/28 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: あっちゃん / myu / 提案者:souta (更新履歴)
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2010/07/09 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:239(62%) 普通:70(18%) 悪い:75(20%)] / プロバイダ: 34454 ホスト:34212 ブラウザ: 4825
『冷たい森の白い家』が一番印象に残っています。
これは映像化は無理だろうなあ。
他には『so・far』『SEVENROOMS』でしょうか。

【総合評価】
乙一らしいグロさとブラックユーモアに溢れた作品。
でも、オチにあまり捻りが無くそのまま終わってしまうような話の方が
多かったような気がします。

2010/06/04 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:25(83%) 普通:3(10%) 悪い:2(7%)] / プロバイダ: 15333 ホスト:15377 ブラウザ: 4539
自分はあまりこのような人気作家?の本は読まないのですが、このサイトで他の方のコメントを読んで興味を持ったので、初めて乙一作品を読んでみました。
正直面白かったです 笑
内容はないに等しいですが、作品として価値がないというのでは全くありません。どれもきれいにまとまった素晴らしい作品です。ご批判は甘受致しますが、文学界のファーストフードというのが私の率直な感想です。以下若干のネタバレ含む個々の作品感想を。
『落ちる飛行機』、『血液探せ』この2つはかなり笑いました。皆さんの評価はあまり高くないようですが、あまりのバカバカしいやりとりがツボにはまりました。
『sevenrooms』逆に皆さんの評価と異なり、全く面白みを感じませんでした。自分はホラー、グロは不得手ではないのですが、理不尽な拉致監禁に殺害。女性ばかりを狙う狡猾さの割には姉弟を同室にしてしまうつめの甘さ(もちろんこうしないと話が進まないのはわかりますが)。なんといってもオチの、姉の犠牲の上で成り立つ脱出劇(しかも本当に脱出が叶ったのか不明)。
馬鹿馬鹿しいストーリーとストーリーのない馬鹿馬鹿しさは決して同じものではないと思います。読者はただただ被害者の恐怖、絶望、達観を眺めるだけであり自分は受け入れられませんでした。最後に弟の腕で光る姉の時計を見せて、うまく落としたつもりか、と。
『陽だまりの詩』
非常に好きな作品です。人間が一人も登場しないにも関わらず人間の心というものを表現した(だからこそ可能であるとも考えられる)、非常に爽やかな作品になってます。自分にとってはまさに一服の清涼剤でした 笑
等々が印象的だった作品です。全体的にどれもダークな話ではありますが、ホラー系が好きで気楽に読める本をお探しの方には間違いなくオススメできる一冊ではないでしょうか。

2009/06/21 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:260(39%) 普通:180(27%) 悪い:231(34%)] / プロバイダ: 20138 ホスト:20099 ブラウザ: 6399
全部ジャンルが違う作品ですので読んでいて飽きないと思います。
個人的にはso-farが良かったかな?
SEVEN ROOMSやZOOも悪くは無かったですが、どこかで観たことのある様な話だった気がします。

2009/03/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:43(61%) 普通:0(0%) 悪い:27(39%)] / プロバイダ: 52223 ホスト:52170 ブラウザ: 7590
狂気を孕んだキャラクターは多くの作品にでも登場するんだけど、それは大抵倫理や常識を持つキャラクターとの対比としての位置付けだ。しかし、本作ではその狂気が淡々とさも当たり前の様に描かれており、あたかもそれが常識なんじゃないかと錯覚してしまう。読んだ後は、本作の毒気(褒め言葉)にあてられてしばし呆然としてしまった。『GOTH』とはまた一味違う狂気を秘めた作品だ。

2008/08/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:76(66%) 普通:12(10%) 悪い:28(24%)] / プロバイダ: 13991 ホスト:14001 ブラウザ: 3020(携帯)
さすが乙一。かなり楽しかった。短編集なので読みやすかったし、クセの無い文体なのに、「乙一だなぁ」と思わず思ってしまうストーリー。これは基本的に黒いかな?セブンスルームは結構黒い。是非一読を。

2008/04/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(67%) 普通:0(0%) 悪い:1(33%)] / プロバイダ: 32099 ホスト:31919 ブラウザ: 3005(携帯)
実は小説は乙一さんの本しか読んだことないんですけど、とてもおもしろかったです。なんでこんな物が書けるのか、疑問に思うくらい。
一番印象に残ったのはやっぱりSEVENS ROOMですね。最後助かった一人が「僕」に抱きついた場面が良かったです。あと神の言葉がかなり衝撃でした。狂ってます。
So-farはあまり好きではなかったんですけど、みなさんの評価が良いのでもう一度ちゃんと読もうと思います。
評価はとても良いです。

2007/11/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3(75%) 普通:0(0%) 悪い:1(25%)] / プロバイダ: 38807 ホスト:38806 ブラウザ: 5234
これはなかなかでした。
乙一という方は短編を書くのが非常にうまいですね。
文章に関していえば、現代小説風というよりライトノベル風であり、
さらに短編だから読みやすいことこの上無い。話の構成も正直、小説を
書くときに手本にさせていただきたいくらい明快でわかりやすい。
「小説のまわりくどい表現にあきた」だとか「読書する時間がない」
などとおっしゃられる方にはお勧めできる作品ですね。

これを読んで特に印象に残った話は、本のタイトル名にもなっている「ZOO」です。
読み手の僕らにとってこの話の主人公の行動は不可解で、
ある意味では滑稽にも映るであろうと思います。
ですが・・・・実は誰しもこういう一面が存在するのです。
人はどうしても自分の過ちを直視することができません。日ごろから常々に
自分の過ちから目を背けるための材料を無意識に探してしまうものです。
その状態が極限まで達してしまったのが主人公でしょう。病的に自分ではないことを
被害者を装って信じながら、最後には自分の過ちに気づき(確認し)後悔する日々。
繰り返し、繰り返し。これ以上つらいことはありません。そしてそれこそ本当の罰
なのでしょう。

評価は「とてもよい」にします。

2007/09/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:18(69%) 普通:4(15%) 悪い:4(15%)] / プロバイダ: 27729 ホスト:27762 ブラウザ: 8090
私が読んだのは文庫の方でまだ1の方しか読んでいませんが、一言で言って「流石は乙一さんだなあ」と思った作品。
物足りない感じのする話もあるけれど悪いと思う話はありませんでした。

「カザリとヨーコ」
オチは誰でも気づいてしまうでしょう。しかし、わかっている展開だったのに読んでいて悪い気がしませんでした。個別評価は「良い」で
「SEVEN ROOMS」
最後まで謎が残る話。消化不良とも取れる終わり方でしたが、それは謎のままの方が良い謎だったとも思えます。個別評価は「とても良い」で
「SO-far そ・ふぁー」
少々強引ですが最後の展開がそういうことだったのかと思わされました。
てっきり不思議系の話だと思っていたら違ったんですね。(まあ、ある意味不思議系かも知れませんが) 個別評価は「普通」で
「陽だまりの詩」
5つの話の中でこの話が一番良かったです。乙一さんの書く切なさや暖かさのようなものが伝わってくるのではないでしょうか。個別評価は「最高!」で
「zoo」
少し「?」となってしまった話。主人公の心情に共感するのは正直難しいです。
でもまったく理解できないでもないとも言い切れない、よくわからない感じでした。
個別評価は「普通」で

基本的にどの話も悪くなく、新品で買いましたが損はなかったです。
私は「陽だまりの詩」が入ってるだけで買う価値ありと思ってしまいました。
個別の評価は少し高めのつけ方だとは思いますが、全体的に底辺が低くないので総合的な評価は「とても良い」とさせていただきます。

2007/08/30 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:24(80%) 普通:5(17%) 悪い:1(3%)] / プロバイダ: 54563 ホスト:54728 ブラウザ: 3875
最初の感想は『中学生の私がこの本を読んでも良かったのか?』です。
残酷だったり罪を犯したり・・・。

・カザリとヨーコ・・・最後のオチは結構すぐに分かっちゃうけど、面白い。最後の前向きな主人公には励まされました。

・SEVEN ROOMS・・・この小説の中で一番インパクトがあったんでは? 犠牲がなければ助からないところは、山田悠介さんのドアDに似てますね。

・陽だまりの詩・・・一番好きな話でした。終わりを待つ男と終わりを見届ける女。どちらも切なくて、でも読み終わると心が温かくなる、そんな話だったと思います。

・SO―farそ・ふぁー・・・最後のオチは切ないですね。人間の思い込みがこんな事態にまで発展してしまうって感じでした。

・ZOO・・・読んでから、やっと話の内容が分かったような感じでした。

全体的に面白い話が多かった。
乙一さんの話はこういうのも好きだけど、切ない話も好きですねww

2007/07/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:80(66%) 普通:16(13%) 悪い:25(21%)] / プロバイダ: 21227 ホスト:21240 ブラウザ: 4184
数話のオムニバス形式なこの小説。
ダークな話から感動系の話まで多種あります。
まず続いた話じゃないので読みやすい。
その割りに一つ一つの話に物足りなさは感じなかったです。
一つ一つの話にグッと引き込む力が乙一先生にはとてもあるように感じました。
このような小説が書ける乙一先生はどっか頭のネジでも吹っ飛んでるんじゃないでしょうかね。

2006/11/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:47(69%) 普通:6(9%) 悪い:15(22%)] / プロバイダ: 52651 ホスト:52636 ブラウザ: 5234
なかなか面白い本でした。構成は全10話からなる短編集で、面白い作品もあればつまらない作品もありました。
全作品に共通するのは、全盛期の「世にも奇妙な物語」のような、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、怖いのか面白いのかよくわからないような、良い意味での「モヤモヤ感」が漂っていたことです。

個人的に好きな話は「SO-far そ・ふぁー」「神の言葉」「SEVEN ROOMS」「陽だまりの詩(シ)」です。

「SO-far そ・ふぁー」は最初はオカルト系の話か?と思ったのですが…オチに感心しました。なるほどそういう落とし方かと。

「神の言葉」は、なんというか…主人公視点ではどうやらハッピーエンドのようですが、それが逆にこの話の強烈なバッドエンドを引き立てているように感じました。

「SEVENS ROOMS」はグロ系です。グロレベルはちょいグロ程度といった具合ですが、囚われた人たちの閉塞感、恐怖感、無力さや絶望が伝わってくる文章表現は秀逸です。「コレクター」という映画に少し似ているような気がしました。まぁ映画と違ってこちらは結局最後まで犯行の動機はわかりませんでした…だがそれがいい。こういうのは動機がわかってしまうと案外ガッカリしてしまうものです。ミステリーはミステリーなうちが花かと。

「陽だまりの詩(シ)」はこのZOOの中で唯一心温まる話かもしれません。少々突飛な設定ですが、恐らく違和感は抱かないかと思います。
この作品に限らずZOOは妙な設定の話ばかりなんですが、読んでいるとどれもすんなり受け入れられような、不思議な感覚があります。
ところでタイトルの「陽だまりの詩」の「詩」を「シ」とルビを振っているのは、「死」とかけてるからですかね。

以上が好きな作品です。ちなみに嫌いな作品は「血液を探せ!」と「落ちる飛行機の中で」です。
理由は単純につまらないからです。紹介してない残りの作品は、好きって程ではないですがなかなか面白かったです。

評価は「とても良い」です。久々におもろい文を読ませてもらいました。

2006/11/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:35(62%) 普通:9(16%) 悪い:12(21%)] / プロバイダ: 32756 ホスト:32771 ブラウザ: 2767(携帯)
乙一ワールドが凝縮された一冊。背筋凍る猟奇的な話あり、心暖まる切ない話あり、かと思えば拍子抜けするような間の抜けた話あり。まさに「何なんだこれは」の一言。特筆すべきはやはり「Seven rooms」でしょう。不条理で残酷。なのにあのラストのなんと切ないことか。他にも「So far」「陽だまりの詩」などかなりオススメ。映画は微妙でした。

2006/10/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:80(68%) 普通:18(15%) 悪い:20(17%)] / プロバイダ: 35543 ホスト:35584 ブラウザ: 8374
奇抜な発想が面白かった短編小説。
内容は不思議なものからホラー、コメディー、ミステリーぽいのまでと様々でかなり楽しめました。
ただ、奇抜さを狙いすぎて何がいいたいの?って思う短編があったり、途中までおもしろいのに
最後が普通で違和感を感じたりもした。全体的に淡白で、物足りなさを多少は感じる。
まず、血液をさがせはバカバカしくて笑ってしまった。こーいうのは好きですね。
落ちる飛行機の中では途中まで面白いんだが最後がどうも。SEVEN ROOMSはちょっとドキドキさせられた。
姉弟愛もよかった。乙一って心理描写はうまいな。
冷たい森の白い家はグロすぎ。何がやりたいのかよくわからんかった。
Closetは奇を狙いすぎ。あんまり楽しくなかった。
神の言葉やSO‐far そ・ふぁーは設定がおもしろい。
乙一ワールド全開というところか。テーマ性を明確にしつつ、オチをもっと工夫してくれたら
今より面白くなるだろう。ということで評価は良い。映画の方も見てみたいと思わせるほど
完成度は高かった。

2006/07/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 44411 ホスト:44521 ブラウザ: 3646
この本、とっても好きです!特に『SEVENROOMS』・『森の白い家』が好きです!
『SEVENROOMS』では助かるのか助からないのか、すごくドキドキしました。しかも、とても良く書かれているので主人公がどういうな所に閉じこめられていたのか想像しやすかったので、とてもリアルでした。
『森の白い家』はとても気持ち悪かったです。あんなの絶対にないって思いました。でもやっぱり面白かったです!
こちらの作品もとても想像しやすかったです。なので、逆にリアルで怖くなりました……。
どちらにしてもやっぱり乙一の作品は良いです!!オススメです!!

2006/06/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:55(82%) 普通:12(18%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 39269 ホスト:39349 ブラウザ: 4924
毎回思うんだけど,良くこういう話を思いつくね。
乙一の好きな面も嫌いな面も混在した不思議なショートストーリー。まぁ面白かったですよ。でも彼って結構,小説の中で人をよく殺すんだよな〜。しかも残酷に・・・。かと思ったらしんみりさせたり,感慨にふけさせたりと,読者の心を弄ぶその技量は相変わらずです。10篇もあるので,これはなかなかお買い得な1冊。

2006/06/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:64(61%) 普通:19(18%) 悪い:22(21%)] / プロバイダ: 24123 ホスト:24022 ブラウザ: 3875
文庫本になったようなので、早速1から購入してみました。
凄く面白かったです。

一つ一つの物語が面白いと言うよりも、早く続きが読みたい!そんな感じです。
オチはどれもいまいちだと思います。
カザリとヨーコもオチが読めたし、SO-far そ・ふぁーは無理がある気がします。
私が一番お勧めなのは、SEVEN ROOMSです。
凄く分かりやすい設定なのですが、最後はハッピーエンド?なのかな。
悲しくてグロくて、なんか恐怖感が伝わったと思います。
それと陽だまりの詩も好きです。
死の恐怖だけが怖い話。乙一さんの作品の中では珍しい気がします。
凄く切なくて、個人的にはグっときました。

とにかく、面白かったです!

[推薦数:1] 2006/05/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:79(62%) 普通:8(6%) 悪い:40(31%)] / プロバイダ: 32482 ホスト:32376 ブラウザ: 5234
このミス2位にランクインした「GOTH」以降ミステリー界の期待の星?的な扱われ方らしい氏の作品。(でもキャリアは結構ある)
今作に限らず非常に読みやすい文章に好感が持てるし、トリックやストーリーのアイディアも面白い。
読後感はどこか悲しく切ない余韻を残す・・・。
今作はミステリの枠に縛られないいろんなタイプの作品が並んでいて楽しい。

しかし、GOTHも読んだが、この人の作風は正直私には合わないな・・・。
それなりに面白いし、作品には世で売れるだけの「キャッチーさ」があると思う。
しかしなぜか物足りない感が募ってしまう。氏の作品を読むと毎回同じ感想を抱いてしまうんだけど。なんでだろ。
結局、変な違和感もなく話のまとめ方も上手いしグイグイ読ませる筆力もあるが、どうも毒気が足りない感じがしていまうのが原因だと思う。
独特の冷たい質感、無機質さがアジだと思うが、内容に馬力が足りないというか・・・。げっぷが出るくらい満足させて欲しいんだが、内側も外側も結構アッサリしてる。(以下ネタバレあり)

「カザリとヨーコ」は中盤あたりで大体の人がオチに気付くだろうが、なぜか結果的にいい話になってしまうところがなんとも奇妙でいい。この話は比較的好き。ただ、ありがちといえばありがちなシチュエーション。主人公の女の子の言葉の端々にある妙なユーモアにも違和感を覚えた。
一番期待して読んだのが、「SEVEN ROOMS」。
正直物足りなかった。もっとむちゃくちゃなブラックさや毒気、残酷さを期待していたのだが、物語が結果的になぜか「悲しくて切ない」に落ち着いてしまっていることに非常に違和感を感じた。
極限状態での人間の醜さや凶暴性、あるいは狡猾さなどがあまり見られなかったし、物語の収束していく地点が「謎の解決」ではなく「ただただ脱出」のみにむけて進むところにも食い足りなさを感じた。まあ、主人公に謎を解決する余裕はないけど。
はじめSEVEN〜はてっきりミステリだと思ってたが、ミステリを期待して読んではいけなかったらしい。トリックとかないのもがっくり。
(なぜ七つの部屋なのか?なぜ六日目に殺すのか?なぜ犠牲者が女性ばかりなのか? などこれらの謎が気になるので読みすすめたのに犯人含め事件の謎が明らかになることは基本的になし)
まあ、極限状態で人間の本性が出るっていう要素に関してはもうやりつくされてたり、「CUBE」などの名作もあるから避けたのかもしれない。

もっと作品内にダークで不条理なシニシズムや変なユーモアがあればもう一皮むけると思うんだが。
GOTHもグロさは感じたが、個人的には内容的な深みなどがあまり感じられなかった。
作品になんか惹かれる部分はあるけど。いま一つ。

2006/03/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(76%) 普通:2(8%) 悪い:4(16%)] / プロバイダ: 42321 ホスト:42333 ブラウザ: 4184
楽しめる短編ばかりで、短編の質の高さは流石だと思います。ただ奇をてらった結末を書くのではなく、ある程度意外な結末を用意しつつ、そのラストで読者を余韻に浸らせる。そういう、せつない、やるせない、そんな話が集まった本です。なんで単純にハッピーエンド、バッドエンドとわりきれる話は(多分)ないです。
ちなみに10編おさまっているんで、読んだ後、清々しい気分になれる話も(私には)幾つかあって、そんな話が気に入ってたりします。

2006/01/01 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:62(48%) 普通:2(2%) 悪い:66(51%)] / プロバイダ: 205 ホスト:364 ブラウザ: 5444
「―――やべぇ壊れてるよ、この本w」ってのが正直な感想です。では、作品別に感想を書かせてもらいたいと思います。
まず「カザリとヨーコ」ですが、双子ものの話で捻りがありません。オチが容易に想像できるので、あまり楽しめませんでした。ありきたりな話しだと思いました。
「血液を探せ!」はマジ微妙です。面白くなかったです・・・。もう滅茶苦茶。話が破綻してるよう感じましたね。ジャンル的にはコメディーですか?w
「陽だまりの詩」も途中でオチが読めますが、書き方が巧い。一種の心地の良い寂寥感を味わえます。面白かったです。
「SO‐far そ・ふぁー」もこれまたオチが読めます。正直オチが読めると楽しくない話です。
「冷たい森の白い家」はマジ壊れてるっ!wここまで壊れて救いようのない話は個人的にツボにはまりました。面白かったですw
「Closet」はオチが意外性を狙いすぎた結果陳腐な感じがするものでしたねー。
「神の言葉」はとんでも話wぶっ壊れた設定が楽しめる人にはお薦めできます。個人的には微妙・・・。
「ZOO」は話の組立方がマズイかと・・・。ネタバレは後半でして欲しかったですね・・・。故に個人的はあまりいただけないかと。
「SEVEN ROOMS」はこの本の中で個人的には一番のお薦めです!緊迫した感じが素晴らしいです!残酷な話ですが個人的にはグッド!乙一テイスト炸裂!ってな感じですw
「落ちる飛行機の中で」はちょっとダークなコメディーです。登場人物の駆引きが面白い。しかし、最後は蛇足のような感じがしましたね、オレは。
んで、総合して評価は「良い」でいきたいです。

2005/08/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:255(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 32756 ホスト:32732 ブラウザ: 2771(携帯)
乙一先生の狂気が満ち溢れてますよ!!本当に「何なんだこれは」です!!正気で書いたとは思えません!!
中でも冷たい森の白い家とSEVEN ROOMSが気持ち悪すぎます!思い出しただけで寒気がします!!
グロテスクな表現が嫌いな方は読まない方が無難です。自分もインパクトが強すぎて再読は困難を極めそうです。

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「何やら、『ZOO』が映画化されるようで。そして、全10編の中から『カザリとヨーコ』、『陽だまりの詩』、『S...」 by SOUTA


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