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| 文学総合点=平均点x評価数 | 197位/3,067作品中(総合13/偏差値58.48) | 196位<= =>198位 |
| 1950年文学総合点 | 1位/7作品中 | =>2位 |
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| 出版社:新潮社など 著者:エラリー・クイーン バーナビー・ロス 翻訳:大久保康雄 鮎川信夫 宇野利泰 ※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1950/06 海外 :開始日:1932 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2008/12/14 / 最終変更者:Janus01 / その他更新者: TCC / 提案者:猩々紅冠鳥 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| [推薦数:1] 2008/02/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 10597 ホスト:10725 ブラウザ: 6342 とある水死体から始まった陰惨な連続殺人事件ですが、日本の横溝正治の作品も、これがモデルになったのだろうか?と思わせそうなところもあります。まあ、横溝正治の作品では、真犯人が実は最大の被害者だった・・・というケースがほとんどなのですが、こちら外産の推理小説というのは、とにかく犯人悪しという傾向が強い感じだし、この作品の真犯人も、全く持って、どうしようもない・・・・・・というものでした。 まあ、横溝作品の場合は身内同士のいがみ合いというのが出ているし、こちらもそれがしかりなのですが、そんな中で淀み、汚れきったどす黒い環境の中で生まれた凶悪犯という部分が皮肉として作用しているだろうし、古来の名家や王家というのも、滅亡を辿るのは、この手のパターンも一例になってはいるので、そういう部分を考えると、結構シビアなものがあります。 主人公達が何も出来ないままに第二、第三の殺人が次々と起こっていき・・・という具合ですが、こういった部分はサスペンスの王道として良く出ているし、殺された後の対処やその後の展開という部分もそういったものの面白さが良く出ている感じです。日本の横溝正治のシリーズがウケたのも、こういった外産版のものの影響が強いだろうなとも思ってしまいます。そう言う点では、シャーロックホームズのシリーズよりは、エラリー・クイーンのシリーズの方が、日本のサスペンスドラマや小説に与えていった影響が大きいのかな?と思えそうな部分もあり、時折見るサスペンスドラマにも、そういった傾倒が多いようにも思います。 しかし、実は被害者側こそ加害者であり、真犯人こそが最大の被害者だった・・・という推理結末が多い日本作品のそれに比べれば、外産作品は、本当にロクでもない輩が・・・というのが多いのですよね。そういった日本のミステリーのそれに比べれば、外産のこういったものは日本的なドロドロしたものを感じさせない配慮はともかくとしても、「悪い奴は悪い」というケースになってしまうのもお国柄の事情なのでしょうか。 名家や王家という肩書きの一家が地位や権力、財産に固執し、どんどん傲慢で強欲になってゆき、周囲から煙たがられて最後には・・・・・・という部分もいろいろと人類社会の歪みと、名門家の真の姿のようなものがかなりクローズアップされたようですが、作者のそういった名門やエリートへの反発心のような部分も感じてしまうのですよね。 まあ、この作品の被害者一家は、本当にそういう歪みで凝り固まった名家なので、そういう部分では、別に同情心のようなものはあまり浮かばないのですが・・・・・・。 2007/05/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ねぎたま (表示スキップ) 評価履歴[良い:125(60%) 普通:9(4%) 悪い:73(35%)] / プロバイダ: 1407 ホスト:1250 ブラウザ: 7395 PCからシンプルに感想を。 【総合評価】 古典名作として、やっぱエラリーは凄い!下手に密室なんかのトリックを見せるのが推理小説だと思う人もいるらしいけど、そういう人の見る目が変わると思う。 2007/03/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ELT (表示スキップ) 評価履歴[良い:191(88%) 普通:27(12%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 2093 ホスト:2162 ブラウザ: 6287 ショッキングな内容でしたね。 まず、犯人があの人だということが…そしてその動機が…こんなことで人をあやめてしまってよいのだろうか…やはり人は、一歩間違えると、とてつもないものへと育っていくのだろうか…この作品は、私の心に重くのしかかり、考えさせられました きちがい一家が舞台ですが、確かにきちがいでしたね…エラリー氏は、こういう人間の狂った様をえがくのが得意なようです…次男は終わってるな…と思いました レーン氏は結末に悔やみ、探偵を辞めるといっていますが、仕方のないことだと思います。実際、犯人をこのまま生かせておいたら、必ず同じ過ちを犯していたと思います。救える命でもありましたが、同時に救いようのない命でもありました。 2006/03/18 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 戎(えびす) (表示スキップ) 評価履歴[良い:120(44%) 普通:126(46%) 悪い:28(10%)] / プロバイダ: 37614 ホスト:37650 ブラウザ: 3875 エラリィ・クイーンの著書を何か読んでみようと思い立ち、図書館でたまたま 目に留まったので借りてきて読んだ。 とりあえずXとかZとか一連のものを読んでみようかという気になっている辺り、 それなりに気に入ったらしい。 ある著者の著作を読んでみようと思ったとき、数が多いとどれから 手を付けるかというところからして結構迷うものですね。 正直な話、どこがどう素晴らしいと論評するには、著者の作品に関しても、 探偵小説という分野の古典というものに関しても知識量が乏しすぎるのが 自分の現状です。いわゆる論評とかその分野を総括した内容のものを 読むという方法もあるのでしょうが、それは何となく肩が凝って 疲れるような気もするし、片っ端から読み漁るのもまた膨大な労力を 必要とするし。 ちょっとした趣味としての読書とは、勉強の如く根を詰めて、知識を詰め込むのではなく、 気軽に楽しめるからこそ良いのだと自分としては思うわけで。 で、どこが良いと思ったのかということになると、説明に窮するわけで。 舞台設定、登場人物の造形、事件の経緯といったものが、 トータルとしてそれなりに気に入ったとしか言えないのです。 2006/02/16 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夙夜健 (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287 推理小説の犯人を人に言う → これは史上最低、最悪の事だと思います。 本作を初めて読んでいた時、高校の同級生が犯人について話すというとんでもない事をしたのですが、 私は彼の言った事を勘違いして理解しておらず、おかげでショックはありませんでした。 しかし、薀蓄や真摯なところが魅力の、ヴァン ・ ダイン書くところのファイロ ・ ヴァンスなどと比べると、 どうもドルリー ・ レーンは普通の人と感じて、あまり魅力を感じませんでした。 物語も古今東西のミステリでNo. 1 といわれるほどの物だろうかと考える部分はありますが、 先が気になる事もあったので、印象は良い作品です。 2005/06/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 古典主義 (表示スキップ) 評価履歴[良い:494(42%) 普通:284(24%) 悪い:396(34%)] / プロバイダ: 11471 ホスト:11237 ブラウザ: 5234 ただし創元推理文庫版。新○版を読んでたら、あまりの翻訳の粗末さに 激怒して文字通り壁に投げた覚えが。この落差はいったい何なのか。まず 日本語きちんと操れるヤツに訳させないと。この名作を貶める仕事は 許し難い。創元版も今や古典なので、文体その他古めかしく感じてしまう 向きも多いと思うが、元舞台俳優大御所の探偵、ドルリー=レーンに相応しい 格調高い翻訳はなかなかお見事。活字読みには是非堪能してもらいたい。 作者のバーナビー=ロスは実はエラリークイーンの変名。当時既に人気 作家となっていたクイーン作品の主人公「エラリークイーン」とは、合理的な 演繹推理という手法は同じだが、文体・探偵像とも全く異なる。おそらく二人 コンビだったクイーンの片方がその才能を如何なく発揮したと思われる。むしろ 強引な推理も多く長編より短編にひらめきを見せるクイーンよりも、本作の 「悲劇」の名に相応しい重厚さが心地良く、自分は「レーン」の方が評価が高い。 軽妙洒脱、キレ者で生意気快活なクイーン青年は探偵キャラとしてはやや弱く、 秘書や父親クイーン警視との掛け合いにこそ醍醐味があるのに対し、本作の ドルリーレーンは独立独歩の推理と行動で、実に古典的名探偵の真骨頂を 魅せてくれる。登場初作品の「Xの悲劇」はかなりクイーンの匂いが強い作品で 普通のクイーンファンは入りやすいと思うが、独自の世界を確立したとは言えない。 しかし、本作は色調を一変させ、全く別な古典的魅力に充ちている。相当に探偵 小説古典を意識して書かれた描写が随所に見られるが、オマージュに留まらない 名作となった。ラストがやはり最高でしょう。 ※翻訳で読むと原語の言葉遣いが判らない点と、フィート等単位で混乱する人も 多そう。より堪能したければ推理メモをどうぞ。 この評価板に投稿する |
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| 1. ひぐらし皆殺し編13:【田無】の正体 by カイネル・ドゥ・ラファティ ... 前原圭一 過去に、そして「罪滅し編」で「蛆湧き病」にかかった竜宮レナ この二人もまたL5の末期症状・・・ということになる。 さて、「L5」という言葉だが、似たようなキーワードを以前日記に述べたことがある。 「北条沙都子が『L3』」と入江京介が言っていたことだ。 【ルールX】の悲劇は、特殊な ... 記事日時:2009/06/13 [表示省略記事有(読む)] |
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