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| 文学総合点=平均点x評価数 | 1,488位/3,067作品中(総合2/偏差値48.08) | 1,487位<= =>1,489位 |
| 1999年文学総合点 | 39位/84作品中 | 38位<= =>40位 |
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| 作品紹介(あらすじ)ルトヴィア帝国の国境にほど近い、小さな山村の猟師の家で育ったカリエ。父親に命じられ、吹雪の森で狩りをしていたところ、突然現れたエディアルドと名乗る貴族風の男にさらわれ、病に臥(ふ)せる皇子アルゼウスの影武者に仕立て上げられた。宮殿に入り、選帝のライバルたちとの王座争いに加わっていたが、皇子が亡くなったことで、エディアルドとともに脱出の道を選ぶ。しかしその後もカリエを待ち受けていたのは、幾多の激しい困難だった。王宮の陰謀、壮絶な運命の歯車に翻弄されながらも、たくましく生きるカリエの幸せな明日はどっちだ!? (webコバルト、あらすじ紹介より) シリーズ順に 帝国の娘(前)(後) 砂の覇王 1〜9 天気晴朗なれど波高し。(無印・2)ギアス主役の外伝 女神の花嫁 (前・中・後編) ラクリゼ主役の外伝 暗き神の鎖 (前・中・後編) 喪の女王 1〜5〜・・・以降発刊予定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出版社:集英社 文庫:コバルト 著者:須賀しのぶ イラスト:船戸明里 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1999/07/10(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2007/03/02 / 最終変更者:円 / 提案者:円 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2007/03/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 円 (表示スキップ) 評価履歴[良い:147(92%) 普通:7(4%) 悪い:6(4%)] / プロバイダ: 8815 ホスト:8735 ブラウザ: 5234 コバルト文庫で刊行中の大作、血を欲するザカリア女神の守護を戴く娘・カリエと 世界の壮大なジェットコースターストーリー。 最初のから数えたら結構な巻数になっていて驚きました。全二七巻。大河ドラマです。 とにかく息を吐かせぬほど面白く、最新刊読むともう次の巻の展開が待ち遠しくてなりません。 ドラマの「引き」が非常に巧い作品です。 よいところをあげたらキリがないくらいですが、まずキャラクターの良さと舞台になる世界の ずば抜けた存在感&面白さを指摘したい。 どんなに暗黒モードに入っていても笑いを忘れないところも。 そして、数奇な運命を背負った主役、カリエ・フィーダがとにかくひたすら頼もしい。 ゲームにたとえると、HP1でレッドゾーンに踏み込みつつもとにかく生き残る主役です、どんな場面でも。 芯の強い、「惚れっぽい猪」(公式あとがきより)。 山奥の寒村の猟師の子供(仮)の女の子だったんですが、ある時は皇子の身代わり ある時は後宮の女奴隷、小姓、皇女、正妃、海賊、総督、・・・そして母親、とカメレオンのごとく 七変化しての大活躍。 殺されかけたり死にかけたり奴隷に売られたりしながらものし上がっていく前半部はほんとにジェットコースターです。 良いことあると倍返しで落とされます、まっさかさまに。 そしてある意味カリエ・フィーダの諸国漫遊記でもある前半部分です。苦労多し、ですが。 毎回生爪はがしてそこに塩すりこまれるくらいの苦労をしていますが。 カリエ以外だと、砂の覇王後半から最新刊まで、断片的に描かれていた各国・それらを内包する世界が一気に繋がって 立体的に見えてくる、その様がとにかく圧巻。国が滅んでいくときはこうか・・・と某国の様子を見守りつつ。 各国の歴史、文化、そして宗教が複雑に絡み合い人々に影響を与えている部分、 各民族&人種の根っこにあるものを描ききっていて、コバルト文庫の枠をつき破って見事に 物語として迫力を増していると感じました。 一番すごいなと思ったのは砂の覇王8巻の、海賊トルハーン公開裁判のシーン。 あんなに熱狂的に迎えたカリエ(カザリナ)を、トルハーン憎さから糾弾する、憧れが憎悪の感情に簡単に すり替わる民衆心理を描ききったところ。 結局、人は自分たちの見たい物しか見ない。それを静かに提示してた。ぶわーっと鳥肌が立った。 真実が見たいのではなく、「見たい真実、っぽい虚像」に熱狂する。 そして勝手に気持ちを寄せて熱狂した物や人物に裏切られると怒る。 物語としてそれを織り込み展開していくところがすごい。 (それも小難しい話ではなく、コバルトの娯楽作としてちゃんと成立させています。) でも世界を、歴史を描きたいがために、人物描写・・・はいいんだけど、たまに感情の持って行き方が おろそかになるところがでっかい欠点です。 いきなりそっちへ?って思う。 キャラが強烈に立っているのをいいことに、細かい感情の揺れは丸無視なところがあります。 カリエと第一子のだんなのくっつけ方とか・・・。 第二子も、流れからしたら「生みたい」と思えるかな?と疑問に思いました。 そちらへ流れるためにはなにかもう一二幕、力技が必要だったのでは。 ページの制限もあるのかもしれないけれど、そこらへんも意識すればもっと描ける人だと思うので、 とっても残念です。 しかしそんな欠点をうっちゃるほどにものすごい面白さを持った作品ですけど。 自分が好きなのは、カリエを除くと前半から一貫してエドです。 巻を重ねるごとに良い味出してきています。笑いも取れ、ときめきも取れる、得難い人材。 また、まるっとすべて外伝の「天気晴朗なれど波高し」(二冊)は今までの須賀作品の中で 一・二を争うくらいに大好きです。 一番娯楽に徹しています。 起承転結はっきりきっぱりと、盛り上がるところは徹底的に、笑いの部分は破壊的ですらあり、 男女ともに魅力的で出てくるキャラに一度は見せ場もあってすごく楽しい。 これだけ読んでもきっと楽しいと思います。 タイトルは、あとがきで著者が「連合艦隊及び秋山真之(さねゆき)ファンの皆様すみません」と 謝ってますので、ファンの方許してあげてください。 外伝以外で好きな巻は、砂の覇王9巻、そして喪の女王7巻です。 終わり際になって、リネなんていうとても魅力的なキャラクターを出してくるところに、ぐーっと心引き寄せられます。 快活でかしましい、崩壊したザカールの民(邪神の僕として迫害の対象である民族)でもある美少女、中身は外側と真逆。 統括者の庇護を受けているとはいえ、言語も習慣も違う異国の民、難民です。 なのに「印税7割」なんて台詞が出てくるのが面白い。どんどんかたことだった言葉をものにしていく過程が読み応えあります。 招かれたザカール人の処遇から、ユリ・スカナの文化レベルの高さ、国力がうっすらと伺えるとこなんてぞくぞくします。 ジェットコースターなのが魅力の作品ですが、終わりまでそうなのはちょっともったいなかった気がします。 もっともっとこの世界を見たかった。 でもこんなにいつもいつも次が楽しみな作品はなかった。 コバルト史上に残る名作だと思っています。 この評価板に投稿する |
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| 1. ライトノベル::このライトノベルがすごい! by 春夏秋冬 ... %8E%E3%83%99%E3%83%AB よろしい全部買おうではないか ☆購入予定 ★購入済み 2005年 1__涼宮ハルヒシリーズ__ 角川スニーカー文庫 __★ 2__ 戯言シリーズ __ 講談社ノベルス __☆ 3__ 悪魔のミカタ__ 電撃文庫 __ 4__ 流血女神伝__ コバルト ... 記事日時:2009/05/17 2. 自分の中でダブルオーを越えた・・・(あほアニメ感想・・・) by 円 ... 、須賀しのぶ祭りしつつアニメ見てます・・・。 キルゾーン(コバルト文庫)懐かしい。主人公が傭兵でサバイバルで、地球は捨てられてて月が金持ちで火星と戦争、そんでもって超人間大集合で超能力大戦争、 なのに流血女神伝よりよっぽどコバルト(少女小説)だー。 今のこの作者のレベルに慣れてしまってると文章拙くて引っかかるけどでも面白い。 恋愛ありだし(例え ... 記事日時:2007/11/08 [表示省略記事有(読む)] |
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