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[小説]リング


Ring
注意: これは文学版。その他メディアのページ: 漫画:リング(永井幸二郎版) / ドラマ:リング / 日本映画:リング
文学総合点=平均点x評価数74位/3,067作品中(総合27/偏差値71.57) 73位<= =>75位
文学平均点(評価10個以上限)140位/231作品中(平均1.12=良い/24評価) 139位<= =>141位
1991年文学総合点1位/31作品中 =>2位

直近発売の本/漫画 2012/05/12 ():エス 1,575
本/漫画(24)
売上/新着
Bray/DVD(22)
売上/新着
3046
単行本:エス

1,575
2012/05/12
()
9197
文庫:リング (角川ホラー文庫)

580
1993/04/22
()
9459
文庫:ループ (角川ホラー文庫)

700
2000/09/08
()
10938
文庫:らせん (角川ホラー文庫)

700
1997/11/28
()
46544
文庫:楽園 (新潮文庫)

540
1995/12
()
69338
文庫:バースデイ (角川ホラー文庫)

500
1999/12/08
()
83379
単行本:バースデイ

1,470
1999/01/30
()
106709
文庫:映画版脚本集 リング・リング2 (角川ホラー文庫)

600
1999/01
()
196979
単行本:ループ

1,680
1998/01/23
()
256
VHS:リング〜最終章〜(4) [VHS]

10,290
1999/06/02
()
評価統計
評価平均良い(1.12 pnt)
評価総合点26.88
文学順位(平均点)140位(231作品中)
文学順位(総合点)74位(3,067作品中)
偏差値(総合点)71.57

人数11074110
割合4.2%41.7%29.2%16.7%4.2%4.2%0.0%
加算分布4.2%45.9%75.1%91.8%96%100%100%
分布要約75.1%16.7%8.4%
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著者:鈴木光司
出版社:角川ホラー文庫
日本 開始日:1991
利用状況
日本10,3872724
海外1,20300
最近の閲覧数
2932273435
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最終変更日:2010/03/06 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: 管理人さん / 提案者:tcc (更新履歴)
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2011/11/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:215(49%) 普通:135(31%) 悪い:92(21%)] / プロバイダ: 27031 ホスト:27164 ブラウザ: 10030
「リング」「らせん」「ループ」および外伝作品「バースディ」へ続くシリーズ物の第1作、鈴木光司氏著。

一見古臭い地方風習絡みの怪談話かと思って読んでみると、事件の発端は1本のビデオ。今ではあまり現代的とは言えない磁気テープだが、そういったものが土俗的な話と上手く調和し抵抗なく受け止めることができる新旧融合の異色作品。

ジャンルもホラー・ミステリ小説に大別されたりするが、どちらかといえば推理物。死を回避するための方法を探すことから始まり、呪いを解くための方法を模索、映写方法・土地の手がかりを突き止め、「山村貞子」という人物にたどりつくというよどみのないストーリーの流れ。
そして徐々に両性具有者の怨念、絶滅されたウイルスの人類への復讐など、事件の因果関係も明らかになっていく・・こういった手法もまさに推理物と言える。後付になるが4人の若者が心不全で突然死する書き出しなどはその典型的なもの。

メインは呪い回避の方法や、妻子が呪われている現実に直面して浅川が苦悩し思案する描写。取捨選択を迫られる時間との戦いの中での幾多に及ぶ考え・・結局中々決断のつかない中、望みなき未来へと錯綜気味ながら車を家族の元へと走らせる浅川の姿はラストとしてそう嫌いではない。

文章表現の巧さはそれ程でもないが、物事の仕立て方や想像力の豊かさは期待以上だった。ただ道具つかいも程々にしないと文章として不自然さを伴うこともあるので、そのバランスは結構難しいそうでもある。

最後になってしまったが私は映画やドラマを視ていないからか、今でも本作は「恐さ」をイメージするものではない。評価「良い」で

2011/11/12 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2148(46%) 普通:1434(31%) 悪い:1069(23%)] / プロバイダ: 55134 ホスト:55003 ブラウザ: 11755
今更ながら、本当に名作なのかどうか気になって読んでみたが・・・・・・・

まずウィルスが呪いの原因だった・・・・という発想が光ったと
思ったけど、主人公らが見た呪いのビデオ、一見意味不明だったけど、
精神的な恐怖感等伝わりはしました。

シリーズの元凶だった貞子も、抱えていた身体的障害や、その生い立ち
等良く掘り下げられていたと思います。彼女の両親を、つい最近までチヤホヤ
していたと思ったら、掌返しするように迫害したマスコミの報道姿勢は
リアリティあったと言うか、何十年他っても進歩しないという事ですか。

その呪いのビデオに関わった連中では、高山の存在感が特筆されるべき
でしょう。ややKYな所もあったけど、繊細な一面もあり、舞が彼に惹かれた
のも分かる気がしたけど、最期ああなったと思ったら・・・・・・・・
彼のサポートを受けていた浅川は、そんな高山の「最期」から「死」を
逃れるヒントを得て、その為には見ず知らずの他人様等知ったこっちゃない
と言わんばかりで、共感はできなかったけど、頭ごなしに非難する事も
出来ないでしょう。自分が彼の立場なら同じ事をしていたかもしれない。
そして彼も、希望への道を歩むため、車を走らせたと思ったら・・・・・・・

読んでて凄い目から鱗が落ちたほどではなかったけど、発想やセンス等
非凡な、光るものがあったホラー小説だったのは確かだったと思います。
評価は「とても良い」寄りの「良い」で。

2010/04/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1070(79%) 普通:84(6%) 悪い:202(15%)] / プロバイダ: 3263 ホスト:3060 ブラウザ: 5718
とにかく、映画やTVと違っているのは「貞子は両性具有」だということ!
しかも、体の中のウィルスが呪いの元になったらしいですが、ある意味物凄い発想だと思います、怖かったけど目が離せませんでした。

2010/02/25 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:13(43%) 普通:6(20%) 悪い:11(37%)] / プロバイダ: 10719 ホスト:11025 ブラウザ: 8573
『リング』と言えば貞子ですね
前に見て凄く怖いと思った
だってあんなバケモノが後ろに居たら気絶しますよ。

2010/02/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(25%) 普通:2(50%) 悪い:1(25%)] / プロバイダ: 29225 ホスト:29119 ブラウザ: 3922
映画のような期待を持ったがちょっと残念だった。
でも理系な小ネタがちょくちょく出てるのは面白かったし、
呪いのビデオをアレされちゃう伽椰子に吹いた。

+-で普通の立場から

2009/08/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:213(78%) 普通:26(10%) 悪い:34(12%)] / プロバイダ: 5104 ホスト:5039 ブラウザ: 10315
【良い点】
映画のほうは幽霊が出てくる怖さが売りに対して、こちら心理の怖さを売りにしている。映画の方が怖いと思えたが、リングの小説続編を見ると。貞子のやろうとしていることが分かり、そちらの方が更に怖いと思えた。

【総合評価】

推理怪奇小説。

2009/06/21 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:260(39%) 普通:180(27%) 悪い:231(34%)] / プロバイダ: 20138 ホスト:20099 ブラウザ: 6399
映画より前に原作を読みました。
まぁ、普通に面白かったですがホラーではないですよね?
映画がホラージャンルになっていて(しかもオチを知っていたにもかかわらずめちゃ怖かった)同じストーリーで見事にホラーにしていましたが、原作はどちらかと言うと最古ミステリーですね。

2009/03/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(67%) 普通:0(0%) 悪い:1(33%)] / プロバイダ: 7286 ホスト:7078 ブラウザ: 4184
10年以上前に読んだ作品ですが
最近発見したのでぱらぱらと読んでみました。
以前1度読んでいたにもかかわらず引き込まれ
一気に読んでしましました。
アイディア、構成、テンポすべてよくできた傑作と思います。

2008/06/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:33(70%) 普通:3(6%) 悪い:11(23%)] / プロバイダ: 7948 ホスト:7886 ブラウザ: 8090
映画を先に見て、原作を読んでみる気になって読んでみたところ、ハマりました。
そして怖がりな友人に無理やり薦めて読ませた思い出があります。

「リング」には最近の直接的な恐怖心を見せるホラーものとは違う怖さがあります。
この小説で外面から迫る恐怖ではなく心の奥から生まれる恐怖を味わえました。
「キャーッ」ってな感じではありません。「・・・ゴクリ」って感じです。
そのため、ハッキリしていて単純明快なホラー(ホラーで明快というのも変ですが)を望んでいる方にはお薦めしません。
でも、この恐怖心は日本人に合ってるんじゃないのかなぁ、と僕は思っています。

ラストで人間の嫌な部分を見てしまいますが、主人公に完全に感情移入できます。

また、この作品は有名すぎて作品中では「謎」となっている呪いの解き方まで有名になっちゃってますが、
それなのに面白いというのもこの小説のすごい所の1つと言えるでしょう。
謎の究明だけに頼らない鈴木光司さんの小説家としてのプライドを感じます。

2008/06/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:94(92%) 普通:4(4%) 悪い:4(4%)] / プロバイダ: 18003 ホスト:17893 ブラウザ: 2065(携帯)
映画の方はずっと前に見てうへぇ、だったのですが、小説を最近読んで、雰囲気の違いに戸惑いました。

とにかく高山のキャラクターが濃く、いい意味でホラーなのにワクワク。いいのかこれで!?

まあ結局彼も…で、そこはきちんと収拾、広げた風呂敷の折り畳み具合にちょっと惚れ惚れしました。

主人公の弱々しさぶりがひどく、あれは映画で女性に変えて大成功だとおもいました(笑)

2007/09/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:21(33%) 普通:14(22%) 悪い:29(45%)] / プロバイダ: 4237 ホスト:4057 ブラウザ: 5234
この小説は本当に「怖い」と思わせてくれますね。

幽霊が怖いんじゃなくて、人の「思い・気持ち」が怖いと思わせる書き方は昔の小説ながら圧巻。
ミステリーにホラーを混ぜ込むことで貞子という人間に真実味が帯びてくるんです。
ホラーなだけに矢張りラストをハッピーエンドでは終わらせてくれない。
そして主人公の行動はハタから見れば「身勝手」なのに、一つも嫌悪感を感じない。

私はこの作品を「とても良い作品」だと感じます。

2007/09/09 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287
再読しましたが、やはり面白くて、とても引きがあるように思います。
ただ、前にも書きましたが、個人的にはホラーというよりもSF作品の印象で、
ある意味では荒唐無稽な部分も感じます。
それなのに小説として破綻していないのは、素晴しいと思います。

前半では、何故同時刻に複数の男女が死んだのかという謎。
後半では、死を回避する手段が何なのか ? という謎に引き込まれた作品でした。

2007/06/11 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:82(60%) 普通:17(12%) 悪い:37(27%)] / プロバイダ: 3886 ホスト:3668 ブラウザ: 4184
序盤のビデオを見るあたりまではまあまあ楽しんで読めたのだが。
後半は少々グダグダしてきてテンポが悪くなり、飽きて途中でやめてしまった。
序盤の変死の内容ももっとエグい物にしたらいいと思う。
「こんなになりたくない。」という恐怖を感じることがあまり出来なかった。

評価は悪いで。

[推薦数:1] 2007/03/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:95(67%) 普通:29(20%) 悪い:18(13%)] / プロバイダ: 27679 ホスト:27551 ブラウザ: 8082(携帯)
私は小説を先に読みました。
どうやら映画と小説どちらを先に見たかで評価が分かれているようですが、私も例に漏れず小説が素晴らしいと思います。

映画は単なるオカルトホラーですが、小説はミステリーとオカルトが綿密に絡み合った傑作だと思います。

貞子へたどり着く過程の秀逸さ、そして露骨ではない恐怖の演出に小説の持ち味を強く感じました。あからさまに怖がらせようという表現はないものの、自分の理解を越えたものへの恐怖を本能的に駆り立てます。怖いと感じるかは、読み手の感受性にかなり委ねられるかも知れません。貞子がテレビから出てくる描写があれば誰でも一定以上の恐怖は感じるでしょうが、それ以上でもそれ以下でもありません。逆に小説のような描写は読み手によっていくらでも恐怖を掻き立てることが出来ます。

謎解きの秀逸さと本能に訴えかける恐怖と言う意味で本当に素晴らしい作品だと思います。

2007/03/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:82(73%) 普通:7(6%) 悪い:24(21%)] / プロバイダ: 13841 ホスト:13712 ブラウザ: 5234
劇場版を視聴後に読みました。映画の方が先でしたので、やはりそちらの方の印象が強いですが、原作は原作でこれまた怖いですね。

人物設定がかなり劇場版では変更されてたんだと知ってまず驚きました。浅川って男で高山とは同級生とか、浅川の子供は娘で名前は陽子だったとか。

物語の発端であり重要な鍵である「呪いのビデオ」の映像も、映画とはかなり違っていてこれもびっくりしましたね。でも、透視能力で見た映像と、目で実際に見た映像の違いを、人間の瞬きという要素で区別してるのは旨いと思いました。

本作が面白かったので、後続のシリーズ作品も一気に読みました。評価は『とても良い』で。

2006/07/01 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:59(76%) 普通:1(1%) 悪い:18(23%)] / プロバイダ: 51845 ホスト:51755 ブラウザ: 6287
この作品はあの有名な井戸のシーンの存在を知っているという状態で読みました。夜に一人で読んだせいもあってか、かなりぞくぞくしました。
特に怖いと感じた場面は、ビデオの描写や井戸を掘っている場面、高山が死ぬ場面などです。中でもビデオを見ていて瞬きに気づく場面は鳥肌が立ちました。

ただ、「リング」というと真っ先に思い浮かぶ貞子が井戸から這い上がってくるシーンや、「井戸の壁に爪が…。」というのはどうやら映画のオリジナルみたいですね。小説ではどれだけ気持ち悪く描写されているのか期待していたので、少し拍子抜けしました。

評価は『良い』とします。ただ、リアルなホラーを読みたい方には合わないと思います。

2006/05/07 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234
映画から入った身としては浅川と竜二の関係にや呪いのビデオの映像的恐怖感に対して、
ある種の先入観があるのでしょうか、どんどん引き込まれる怖さというものは
文章からは感じませんでした。
貞子の半陰陽という設定も作品上の必要性はあまり感じませんでしたし
やっぱり劇場版の方がスッキリしていてストレートに怖さを楽しむことが出来ました。

2006/01/27 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287
他の人とズレてるかもしれませんが、 「 リング 」 は私にはSF作品という印象です。
関心部分は、 「 何故ビデオを見た人が死ぬのか 」 であって、具体的に現実的な決着 ( ウィ○スだけの純粋なミステリ )
にしてくれればもっと好みであり、つまり自分には貞子そのものは関心が薄いです。
貞子がいるからホラーなわけですが。

という事は、私は 「 リング 」 という小説を否定している事になってしまうのでしょうか ?

2006/01/26 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 13427 ホスト:13181 ブラウザ: 5234
怖い、怖くないの問題以前に、「この人(作者)の書体って、志茂田景樹並にギクシャクしてるな。」と思ってしまったし、本の中に人を引き付けると言うよりは、(読んでいる人が)文体の中の貞子を追っているような感じがしました。

あまりホラー小説というモノを怖いと思った事はないし、映画でも漫画でも小説でも怖さより前に「気持ち悪い」という不快感の方が先に立ってしまうし、どこか盛り上がりに欠けました。
駄文とまでは言いませんが、やや引っぱりすぎていて、肝心の貞子が・・・・・・という面があったので、
映画よりは良くても、物凄いという程の作品でもなかった感があります。

ホラーの魅力は映像が一番なのでしょうし、文体だけでは判りにくい面も多いデメリットもあるのでしょうが、世間が言う程凄い作品とは思いませんでした。
こういったデメリットは映画の中でもあまり活かされなかったと思います。

悪い作品とは言いませんが、それ程楽しめたモノでもなかったと言えました。
ホラー小説の安易なヒットと、安易な映画化というのが本作から始まったとしても、歴史の必然的な部分もあるのでしょうが、それでも、本作が日本のSFや特撮映画にあまり良い形で影響を及ばさなかったと思います。

2006/01/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287
怖いとは思いませんでした。貞子の存在は真ん中で明かされるし、ビデオの事も○○が原因と分かるし。
しかし原因が分かって 「 何だSFか 」 と思ったのですが ( 現実的とはいえませんから、今の世界では ) 、
最後まで読ませる筆力は見事と思いました。

……実際、世界がどうなろうとしったこっちゃないというのは理解でき、
自分が主人公でも、同じ事をするかもしれませんね。

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「この作品では、小説が一番怖いです。これを読んだ後だと、映画もドラマも怖いとは思えません。最後、全て解...」 by スパン


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