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[文学]Missing


みっしんぐ / Missing
注意: これは文学版。その他メディアのページ: 海外映画:失踪
文学総合点=平均点x評価数38位/3,067作品中(総合44/偏差値87.74) 37位<= =>39位
文学平均点(評価10個以上限)23位/231作品中(平均2.20=とても良い/20評価) 22位<= =>24位
2001年文学総合点3位/94作品中 2位<= =>4位

直近発売の本/漫画 2006/04 ())断章のグリム〈1〉灰かぶり (電撃文庫) 599
本/漫画(18)
売上/新着
141221
文庫:断章のグリム〈1〉灰かぶり (電撃文庫)

599
2006/04
()
147444
単行本:夜魔

1,365
2005/11/10
()
165802
文庫:Missing 神隠しの物語 (電撃文庫)

599
2001/07
()
184607
文庫:Missing2 呪いの物語 (電撃文庫)

662
2001/10
()
208227
文庫:Missing〈4〉首くくりの物語・完結編 (電撃文庫)

599
2002/03
()
217900
文庫:Missing〈3〉首くくりの物語 (電撃文庫)

557
2002/01
()
271848
文庫:Missing〈11〉座敷童の物語・完結編 (電撃文庫)

536
2004/07
()
336999
文庫:Missing〈12〉神降ろしの物語 (電撃文庫)

536
2005/03
()
337718
文庫:Missing〈13〉神降ろしの物語・完結編 (電撃文庫)

599
2005/06
()
338606
文庫:Missing〈5〉目隠しの物語 (電撃文庫)

599
2002/06
()
評価統計
評価平均とても良い(2.20 pnt)
評価総合点44.00
文学順位(平均点)23位(231作品中)
文学順位(総合点)38位(3,067作品中)
偏差値(総合点)87.74

人数12331100
割合60.0%15.0%15.0%5.0%5.0%0.0%0.0%
加算分布60%75%90%95%100%100%100%
分布要約90%5.0%5%
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発行:メディアワークス
筆者:甲田学人
イラスト:翠川しん
ドラマCD「呼び声の物語」のキャスト
空目恭一:緑川光 近藤武巴:保志総一朗 村神俊也:野島健児 木戸野亜紀:田村ゆかり 日下部稜子:川上とも子 あやめ:水城レナ 十叶詠子:大本眞基子 神野陰之:稲田徹
日本 開始日:2001/07/10(火)
利用状況
日本24,3212720
海外1,46200
最近の閲覧数
1621611113
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2009/07/22 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: 虚構の旅人 / myu / 提案者:エスパー (更新履歴)
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2011/07/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:35(78%) 普通:7(16%) 悪い:3(7%)] / プロバイダ: 21054 ホスト:21282 ブラウザ: 5941
恐怖感などがすごく伝わってきますし、普段にはなかなかない感覚を味わえます。
一時期とてもはまってしまい、寝る前に読まないと眠れなくなりました。

多くの人に「断章のグリムよりこっちの方がいい」と言われています。
確かにいわれてみれば、ストーリーは「断章のグリム」よりもこっちのほうがあるような気もします。

あまりおもしろかったので、私が中1のころ、夏休みの読書課題を「missing」で書いてしまいました。

2010/06/22 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:36(90%) 普通:2(5%) 悪い:2(5%)] / プロバイダ: 26446 ホスト:26458 ブラウザ: 10706
【良い点】
キャラ
知識
恐怖

【悪い点】
最後のタケミ
魔王様のあやめへの態度

【総合評価】最高
久しぶりにハマった物語
ライトノベルというジャンルの本で、初めて全巻そろえました。
読み終わり、作者の大ファンになりました。
にしても怖かったです。夜は読めませんでした。風呂も一時期怖かったです。
にしてもハマったハマった。ハマりすぎて漫画本バージョンも買ってしまった。
作者の知識に尊敬しました。Missing大好きやー

2009/05/31 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 4479 ホスト:4568 ブラウザ: 8360
私はまあ「良い」で。
話自体は面白かったし、キャラクターも全員が全員好きで誰かが死ぬと凹んだりかっこいいシーンがあるとMissing好きな友達とよく語りました。
でも、私的に最終巻が…なんとも言えないもやもやがでてきまして…(汗)

理由は夢現さまも仰ってた武巳くんの成長のなさですかね…
もちろん武巳くん大好きなんですけど、あそこでかっこよく決めていれば…

あとこれは超個人的な理由なんですけど
私的にハッピーエンドが好きなんでせめて主要キャラは離れ離れにはなってほしくなかったっていう…(泣)

なので、まあ「良い」で。
駄文失礼しました!

2008/09/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(67%) 普通:1(17%) 悪い:1(17%)] / プロバイダ: 13020 ホスト:12859 ブラウザ: 4184
元々オカルト物が好きで、なんとなく1巻に手を伸ばしてみて見事にハマりました。

文章が綺麗でとても好みです。あと随所に散りばめられた複線も。
それから冒頭の絵本とか怪談話とか。ここまで書けるのが凄い。
作者の知識量に賞賛を送りたくなります。

確かにグロいけどグロいだけで終わらないのがいいところ。
むしろそれがなかったらMissingじゃないような。

2008/07/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(54%) 普通:2(15%) 悪い:4(31%)] / プロバイダ: 54496 ホスト:54407 ブラウザ: 5234
友人に勧められて読みました。私はあまりホラーが好きではないのですが、これは面白かったと思います。
異存在が出現する場面の、読者の周囲の時間まで止めるかのような空気感の描写、空目による論理的な謎解き(と空目の語り口調)、オカルトに関する豊富な情報量、どれも私には非常に興味深いものでした。二巻「呪いの物語」を除いてはほとんど不意打ちの暴力で片を付けたのはやや興醒めでしたが、ここで派手な魔術戦などやってしまうとその部分だけは他のライトノベルと同じような雰囲気になってしまいますね。加えてこの文体は派手な戦闘シーンには向かない気がします。
最終巻のあとがきに「武巳が主人公のつもりで書きました」とありますが、文芸部の面々に関しては(空目を除いて)どの人物の心境も解りやすく描かれているので、私は別に誰を主人公にして読んでもいいと思います。私は最後まで空目が主人公のつもりで読みました。
読んで得をする作品だと思います。しかし、何か決定打に欠けるような気がしましたので、評価は「とても良い」とします。

2007/07/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6(86%) 普通:0(0%) 悪い:1(14%)] / プロバイダ: 5372 ホスト:5532 ブラウザ: 6342
私がMissingを読んで一番良かったのは首くくりの物語です。
何せ首をくくる表現が妙にリアルで私好みの作品でしたからワクワクしながら読んでいた記憶があります。
それと私が惹かれた点はもう一つ行方不明や精神を病む登場人物が多いことです。
次は誰が消えるのか、誰か精神を病まないかなとか色々考えるだけで面白いです。
それに作者の怪奇ネタの知識量には感服します。
例えば柳田國男の遠野物語とか都市伝説など様々な怪奇ネタで我々読者を楽しませてくれます。
怪奇や都市伝説、精神の病んだ人が好きな方是非とも読んでいただければうれしいです。

2007/05/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 11667 ホスト:11477 ブラウザ: 7590
メインキャラが多いのにあまり性格などが被らないのでいいです。そういうのが被ってると個人的にイラッとするんで。主人公がこの人、とかそういうのがあまりないのでメインキャラ全員を主人公として読んでいる人が多いと思います。感情移入がしづらい、と言う方が多いですが、個人的には心理描写もちゃんと出来ている作品なので多少は感情移入でいるのでは、と思います。細かいオカルトの知識が出てきて、オカルト好きにはおススメです。たくさんの知識を知っている作者に拍手したいです。

私は大丈夫ですが、グロイシーンが多いです。たぶん「目隠しの物語」あたりからですね。それまであまりグロイところがなかったのでそういうのが苦手な人は気持ち悪くなったりするかもしれません。でも、そういう残虐なシーンによって異界の恐ろしさが伝わってくるのでは、と思います。
あとは、一巻だけ読んで意味不明、と思った人もいると思います。実際私もはじめ「よく分からないなー。」と思っていました。しかし読み進めていくと、「また一巻読みたい」と思うようになりました。
私はまだ全巻読破していませんが、最後がどうなるのか楽しみになる作品だと思います。

2007/03/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 42320 ホスト:42326 ブラウザ: 4184
Missingは私的にはかなりハマった作品でした。
主人公のタケミから見る場合と空目から見る場合で感じ方が変わるところが良かったかと思います。
知識がないからこその訳のわからない恐怖と、知識がありわかるからこその恐怖というように感じました。
オカルト好きには楽しめるかなと思います。

ただ最後の最後で収まりきらなかったような印象を感じましたが、全体的に雰囲気や話はとても良かったので最高にしました。

2007/02/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 34437 ホスト:34491 ブラウザ: 4483
今まで読んだ話の中では一番好きです。
というかそんなレベルでなく、私の人生を180度変えた作品です。

個人的にオカルトが好きなんで、甲田先生の知識には心酔するし…
世界観は最高。綺麗なのに哀しく残虐というか。
甲田先生の文体は静謐な中に恐怖と迫力があって、ハマります。「…」の使い方が上手い。
絵は最終巻に無いのがちょっと納得いきませんが、この作品に合う“綺麗な残酷さ"がしっくりくるものだと思いますね。
とにかく全てが最強最高!です。

話の運びは、2巻〜8巻が絶頂期かな? この辺りはメインキャラ6人が色んな事件に出遭うオムニバスっぽくなっているので楽しい。後に続く伏線を随所に残しつつも、メイン6人の関係が大きく壊れることも無く、安心して読めます。
9巻からラストまでは話のまとめに入っているので、8巻までよりは失速傾向ですが、伏線はちゃんと全部回収してくれてるのでOKです。
1巻は初めて読んだ時はっきり言って意味不明でした。きっと1巻だけ読んで投げ出された人も多いのではないでしょうか。けれど、最終巻まで読んだ後でじっくり1巻を読み直すと、じわじわと味がでてくるのです。不思議。

キャラは、客観的に見て面白いなあと思う子ばかりで良かったですね。
感情移入が出来ないタイプのキャラばかりですが、この作品で感情移入とかしてしまうとラストできっと悲しむ羽目になるというか、酷い目見るよなあって分かってるんで、感情移入は別にできなくても良いですし。
主人公が誰なのかいまいちよく分からないというのもありますが、それも別に良いんです。「主人公はいない」で良い。それで充分楽しめる。
一応最終巻で主人公が誰なのかは明かされてますが、無理に彼を主人公として読まずともOKOKです。
ただ、空目を主人公と思い込んで読むのはオススメしませんね。主人公は感情移入の対象になりやすいですが、空目は感情移入しにくすぎなキャラだと思います。

この本を読んで楽しめる人は、
・オカルトに興味ある人。
・少年少女だった頃、思考が陰っていた人。
・現代ファンタジーが好きな人。
ですね。当てはまる方、是非。

※オマケ…ドラマCDは脚本担当が甲田先生ではないのでイマイチな内容です。Missingファン・声優に興味ある人・得点のタロット狙いとか以外の方にはオススメできません。

2006/10/22 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(47%) 普通:3(20%) 悪い:5(33%)] / プロバイダ: 4556 ホスト:4713 ブラウザ: 3875
グロさにおける描写は賞賛に値すると思いましたが正直内容が薄っぺらい。
話にも起承転結が付いておらずひたすら誰かが惨い死に方をしていくだけ。
各キャラにも正直魅力を感じませんでした。
どうしても自己陶酔して自分の不幸っぷりに酔っているだけのような気がするんですよね。

通して読みましたが作者が読者に何を伝えたいのかも分からないし(まぁこれは私の読解力不足かもしれませんが)
ただ気持ちの悪いものを見せられた、と言う印象しか残りませんでした。
こういう世界観にはまれる人は楽しめると思いますが私は無理でした。
よって評価は「悪い」で。

2006/10/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:12(63%) 普通:0(0%) 悪い:7(37%)] / プロバイダ: 46331 ホスト:46307 ブラウザ: 5234
はまって全巻買いました。

グロくて一風変わった世界観なので、好みがはっきり分かれる作品ですね。
しかし作者のオカルト知識には圧巻です。

魔女とか悪魔とかから、神隠しや座敷童まで和洋折衷でオカルトが楽しめます笑

・・・キャラクターは少しウザイかな苦笑

2006/04/17 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:440(58%) 普通:105(14%) 悪い:211(28%)] / プロバイダ: 40026 ホスト:39823 ブラウザ: 3875
この作品といい、世間で評判良いラノベで僕に合わない作品多いようですね。
1巻見た感想です。
空目の台詞にはちっともカリスマ性なんて感じませんでしたし、大半留守にしているし主人公とはとても思えませんでした。
どうしても薄っぺらいのです。
なぜ周囲がやたら彼を尊敬するのかわからないです…「洗脳」みたいに見えたのですが?
心理描写とかどこか「天然ボケ」っぽい部分多くて唐突に感じましたし。
やたら「…」が多くてナルシズムが強いですね。
台詞回しとか下手に思いました。
それでキャラに感情移入できないんです。

スケールが小さいのか大きいのかわかりませんでしたし。
異形の描写とか、ドロドロした人間関係はあまり好きではないです。

大して悪事してないし、むしろ正しいかもしれない悪役の最後は悲惨すぎて絶句しましたし。
「因果応報」って知ってます?空目周囲に甘くされすぎなような気するんですが、彼にも責任あるのに。

まあ、色々文句言いましたけど演出面や文章力は非凡で良いですね。
世界感とか良い要素もありますからね。
それゆえにどうしても「何とも言えない甘さ」が気になったのですよ。
2巻以降面白くなるかもしれないので、正式な評価は未定ですね。
1巻に合わない部分が多ので。

1巻の評価は「悪い寄りの普通」ですかね?
ただ「合わない」んです。

2005/08/15 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 10120 ホスト:9747 ブラウザ: 3646
電撃の現代オカルトファンタジー。
姉が絵と題名で買ったのですが、確かに綺麗なイラストだと。
絵で選ぶ方にはイラストの翠川先生の絵は眼に止まるのでは。
作者、甲田先生についてはその文章の描写と作品を構成するにあたって必要な圧倒的なオカルトの知識に圧倒される。
惜しまれるのはオカルトホラーというので人を選ぶのとオカルトについて深すぎ少々難しい説明がある事。
この作品は13で完結を迎え、次回作はどうなるか楽しみな方。

ドラマCDに関しては、短すぎ、missingの世界が収まりきらない中途半端な感じだったかと。
恐さもあまりなく、聞いてるうちに興ざめる。
ただ声優陣は豪華ではある。特典は翠川先生の書き下ろしタロット。
といっても殆どは本のカラーに使われたものばかり…だったか。

2005/08/07 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(57%) 普通:10(20%) 悪い:11(22%)] / プロバイダ: 15942 ホスト:15829 ブラウザ: 5533
最終巻、遅ればせながら読ませていただきましたが、正直いまいちでした。

まず、魔女の使徒の存在。
それまでにあった「身に染みるような恐怖」は、魔女の使徒の出現によって、とても安っぽくなってしまったように感じます。この作品は、「オカルト」という題材で、とても高いクオリティで「恐怖」を演出してきました。しかし、使徒の出現によってその恐怖の対象が明確になってしまい、衝撃は薄れてしまいました。でも、これは話を完結させていく上では仕方のないことだったのかもしれません。

次に、「機関」の存在。
最初の頃はとても重要な役割で出てきていた「機関」ですが、終盤にかけてのこの扱いはあんまりな気がします。結局何のために続けて出ていたのかも謎。こうなるならば、もっと早くに切り捨てておいて欲しかったです。

最後に、武巳の成長がほとんど見られなかったこと。
あとがきに「この物語の主人公は武巳だった」と書いてありましたが、それならばもう少し成長を書いて欲しかった。いや、稜子を守ったときの武巳はかっこよかったと思うんです。でも、最後の武巳はちょっと・・・。かっこ悪いというより、情けなくて、読んでいて悲しくなりました。

と、ここまでいまいちだった点を挙げてきましたが、甲田学人の質の高い文章は相変わらずで、この文章があったからこそこの最終巻は読めたようなものでした。サウンドノベルを読んでいるような感覚になります。また、伏線を(一応)全部回収した構成力の高さもすごいと思います。

評価は、「普通」で。7〜8までならもっと評価は高くなりますが・・・

2005/06/11 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:127(74%) 普通:43(25%) 悪い:1(1%)] / プロバイダ: 32958 ホスト:32937 ブラウザ: 5407
最終巻、購入しました。
……何と言うか、ノリがもはや"ライトノベル"のノリではなくなっていましたね。ライトノベルでありながら、ライトノベルでないというのか。
以前からその傾向はあったのかもしれませんが、翠川先生の挿絵が入らなくなった事で、そんな感じのものが明確になった気がします。小野不由美先生の「魔性の子」や「屍鬼」を読んだ時みたいな感覚と、そして読後感が残りました。本当のトコ言うと、これらとも違う感覚なのですけどね。

亜紀の存在をああいう風に持ってくるというのはちょっと予想の外でした。
武巳は結局何一つできない傍観者のような位置で物語を終えてしまった感じですが……あー、上手く言えないんですけれど、彼は結局最後まで、"普通の人間"の外へ踏み出る事ができなかったんだろうな、と。だから、"主人公"は近藤武巳なんだろうな、と思ったりしたのですよ。
終わったんだけど、まだ終わってないような――不思議な読後感が残る一作でした。
評価は今のところ、「最高」に限りなく近い「とても良い」。
思い切りがつくきっかけがあったら、「最高!」評価で文章を打ち直すかもしれません。
……そういえば、ネームキャラ級のサブキャラで生き残ったのって(というか、死んだり異界にとらわれたりした描写がないのって)沖本と、それから夏樹遙(8巻登場)の二人くらいなんだよなぁ……沖本はかなりかろうじてという感じだけど。最終巻だけに出てきた子も描写はされてないか。どうなったかは謎だけど。

2005/05/26 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(57%) 普通:10(20%) 悪い:11(22%)] / プロバイダ: 42737 ホスト:42638 ブラウザ: 5533
さすがに中盤のような衝撃は薄くなってますが、とても面白いです。
今まで張っていた伏線を最終巻でどのように処理してくれるのか、楽しみです。
評価は来月最新刊が出てからに。

2005/04/14 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:648(60%) 普通:212(20%) 悪い:222(21%)] / プロバイダ: 15776 ホスト:15857 ブラウザ: 4184
魔王陛下こと空目恭一の彼の口から語られるオカルトの知識は凄い、凄すぎる。
流石、神隠しに遭っただけで奇人な部分がありますね。外見からはまずそう見えないのに。

2005/04/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:127(74%) 普通:43(25%) 悪い:1(1%)] / プロバイダ: 11544 ホスト:11672 ブラウザ: 5407
オカルト風味が入った怪奇系学園ファンタジー(?)という感じの作品。
とにかく、引き込まれるストーリー展開と、或いは民俗学のレベルにまで達しているだろうオカルト知識の凄まじさに圧倒されました。文章も非常に上手く、どことなく耽美さ、静謐さすら感じさせる作品世界の構築に大きなメリットとなって現れていますね。
何というのか、"怪異"に遭遇するシーンの書き方は凄まじく、怪異に出会ってしまった登場人物の緊張や恐怖がそのまま読み手に伝わってくる感じがします。それ以外のところでも、心理面を中心に描写が非常に上手い。怪異なんか、作中通してみればもう何回も何回も出ているのに、根本的なところでマンネリ感を感じておらず、これはかなり凄いことなんではないかと思ったりします。
ついでに言うと、"合わせ鏡の物語"で水内範子が自分の目に――――のシーン。読むたびに、思わず自分の左目をおさえてしまいます。グロいのもあるんだけど、真に迫りすぎな……。

絵も非常に綺麗だったり可愛かったり。一巻の時点ではまだ、挿絵の技量にイマイチな感を受けていたのですが(カラーはともかく、モノクロ絵が……まだ、ただの"可愛い絵"という印象だったのですよ)、巻数を重ねるにつれて飛躍的な技量の向上を見せており、とにかく形容し難いくらいに綺麗になっていった感じデス。
何というのか、この絵なしにはMissingはありえない(大袈裟かな?)
12巻のカラーページを占めていた、「ちいさな魔女ユメ」という童話めいた話――これなんか、絵はとても可愛らしいのに、通読すると、これから本編で展開されるだろう物語を連想してしまうのか、胸の奥がぞっと冷え込んでしまうのですよ。
「Missing」の怖さって、ひょっとしたら、こういう怖さなんじゃないのかなぁ、となんとなく思ったり。

とにかく、上手い。
評価は「最高」と「とても良い」で迷ったのですが、ここは「とても良い」を選択。
透明な湖の深い淵を覗き見たような、或いは深夜の校舎でふと光の届かない闇を見てしまったような、そんな読後感を感じる作品なのですよ。俺には。

2005/03/31 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:45(79%) 普通:5(9%) 悪い:7(12%)] / プロバイダ: 4661 ホスト:4536 ブラウザ: 5234
いよいよ12巻が出て13巻で終わり。
キリスト教では、13は不吉な数となっているし、そんなことも考えてのことだとしたらちょっと怖い感じです。
でも、無類のホラー好きからするとそれは、うれしいことで、最後がどんな終わり方をするのかがものすごく楽しみです。
なんか、オカルトな知識が、より深くなったとゆうのかなんかいい感じなんですね。
怖い物好きでも少し怖い感じがして、グロテスクなんですけど、そこで終わらないですごく怖いので感激しました。
呼んでいて背中がすぅーってなるのを感じるぐらい怖いので、もっといろんな人に紹介したいです。

2005/03/19 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:648(60%) 普通:212(20%) 悪い:222(21%)] / プロバイダ: 16442 ホスト:16464 ブラウザ: 4184
思えば私にオカルトとゆうものをハマらせてくれたきっかけとなった作品。電撃文庫のほうではマイナーな部類に入っているのが寂しいなぁ。

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「これを読んだのは少し前だったのですが、けっこう久しぶりに読んだ小説だったんです。ブランクの割りにけっ...」 by アルミナ


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