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小説十八史略(小説)


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読み仮名: しょうせつじゅうはちしりゃく / 英語タイトル: Jyuhatisiryaku
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(本/漫画)

直近発売の本/漫画: 2006/04/14 ():小説十八史略 傑作短篇集 (講談社文庫) \820
本/漫画(39件)
売上/新着
50304
文庫:小説 十八史略〈3〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)

参考:\770
1992/03
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1.本巻が扱うのは前漢の最盛期から後漢の衰退期までです。
53086
文庫:小説十八史略〈2〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)

参考:\770
1992/02
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1.前漢成立から武帝即位までの女の争いが特に面白い
55228
文庫:小説十八史略〈1〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)

参考:\790
1992/01
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1.オモシロ小説
83174
文庫:小説十八史略〈5〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)

参考:\790
1992/05
()

1.第5巻は隋の滅亡、唐の建国、その全盛時代、そして安史の乱までを取り上げています。
84319
文庫:小説十八史略〈6〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)

参考:\840
1992/06
()

1.遂に最終巻。唐の衰退・滅亡、北宋・南宋の時代、そして元が南宋を滅亡させるまでを本書でカバーしています。
85753
文庫:小説 十八史略〈4〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)

参考:\770
1992/04
()

1.第4巻は三国志の時代から、南北朝時代そして隋による南北統一までをカバーしています
277230
文庫:小説十八史略 傑作短篇集 (講談社文庫)

参考:\820
2006/04/14
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302536
:小説十八史略〈1〉 (1977年)
参考:\1,029
1977/11
()
327444
単行本:小説十八史略〈2〉 (ミューノベルズ)
参考:\714
1987/06
()
338338
単行本:小説十八史略〈上〉

参考:\2,854
1996/12
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1.中国の奥すごさ
著者:陳舜臣
カバー&挿絵イラスト:原田維夫
ブックデザイン:熊谷博人
出版社:毎日新聞社
最終変更日:2006/01/18 10:50:07 / 最終変更者:カトル / 提案者:カトル (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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2007/11/12 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Merci 評価履歴[良い:84(63%) 普通:18(14%) 悪い:31(23%)] / プロバイダー: 1042 ホスト:821 ブラウザー: 7322
「十八史略」は、本来、さらっと流しすぎて面白くも何ともないのに、見事に生き生きとまとまっています。
これだけ多くの時代に精通するのも大変だったと思います。

しかし、ちょっと他の文献に触れていると、この作品には著者の好みが明確に現れていて、読んでいると笑えてきます。
私は「楚漢戦争」のパートがすごく好きなんですが・・・いやあ、贔屓っぷりがすさまじいです。

張良、出張りすぎ(笑)。

そもそも、「楚漢戦争」の主役は「項羽と劉邦」であり、この題の作品は多く見られるわけですが。
劉邦の軍師として活躍することになる張良が、楚漢戦争の主要人物の中で最初に登場します。
まあ、実際に動くのも彼が最初なのですが・・・始皇帝暗殺を企てるわけですから。

けれども、その始皇帝暗殺部分をめちゃくちゃ丁寧に描いています。
オリジナルキャラまで出して。
そして漢王朝成立後の家臣達のやり取りに張良の息子が絡む部分を、これまた丁寧に・・・。
確かに面白い部分ではあるのですが、歴史的には、楚漢戦争の前後の戦争部分の方が重要な気がするわけで。

張良は確かに魅力的で、個人的にも、ものすごく好きな人物です。
他の作品を読んでも楚漢戦争好きに張良嫌いはいないんじゃないかってくらい、見どころがたくさん与えられるキャラです。
が・・・それにしても、主役でもないのにこんなに贔屓されてるのは他に知りません・・・(笑)。

他の部分については歴史をよく知らないのですが、たぶん同じようなトーンなのだと思います。
著者がどの人物が好きなのか一般知識があれば丸わかり、みたいな。
きっと他の時代に詳しい方は、私が楚漢戦争部分で感じたようなおかしさを、それぞれの時代で感じるのではないでしょうか。

なので、作者と好みが合えば非常に読んでいて楽しく、逆に違えば読んでいて不愉快になるかもしれませんね。

評価は「とても良い」にします。
個人的には全体的に非常に生き生きとしており、苦手な歴史も楽しめた作品です。
また、この本の張良さんは頭の良さと冷静さと少々の毒があって、非常に魅力的で大好きで、こんなに魅力的な張良さんを書いて下さってありがとう!って気分です
(ただ、初登場シーンというか主役張っちゃう始皇帝暗殺パートは、どこが病弱やねん!ってツッコミどころもあるんですが・・・)。
正直言って、楚漢戦争を描いた作品で、この作品の楚漢パートが1番好きかもしれません。
それでも、客観的に判断するなら、ちょっと贔屓が過ぎるのは否めないので・・・。
好みだけでは「最高」は付けてはいけないな、と思うので、涙を飲んで評価を1段下げておくことにします。
2006/10/26 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by カトル 評価履歴[良い:1151(86%) 普通:58(4%) 悪い:123(9%)] / プロバイダー: 4749 ホスト:4768 ブラウザー: 5234
小説ですが、中国歴史の概要を知るには有用で、
ラストである南宋滅亡では最後の主人公と云える文天祥の渋さが光り、
彼が獄中で創った詩 「 正気の歌 」 は、日本の幕末志士にも影響を与えたそうです。
それに引き替え、陳宜中よ… 「 六君子 」 の名が泣くぞ。

南宋の秦檜という人物は、
敵である金に屈辱的な外交を推し進めた政治家として中国史上では人気が余り無い人物ですが、
金に支配されていた華北に在住していた当時、漢人系傀儡政権を創設する政策に反対して捕まるなど、気骨の在る面も紹介してあり、
単なる奸臣という範疇では説明しておらず、人によっては彼こそ国難の時期に現実的対応ができた宰相という評価もできそうです。
だからといって、ライバル格である岳飛も他の小説の様に無敵な名将として描かれているので、精忠岳飛のFANも御心配無く。
純粋な軍記物では無いので、詳細な軍事衝突こそ書かれていないものの、
金軍を圧倒しながら、完勝目前で講和派の為に撤退せざるを得ない断腸の念が、
『 10年の功、この1日に廃れり ! 』 という言葉に籠められており、人物それぞれの持ち味が上手く著されている歴史小説です。

初期南宋と云えば、痛過ぎるキャラに李綱というヤバ系もいる。ヤツのダサい国家主義振りには泣けるぜ (T_T)
2006/09/13 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by たらこ 評価履歴[良い:74(91%) 普通:2(2%) 悪い:5(6%)] / プロバイダー: 45733 ホスト:45874 ブラウザー: 3874
このDB、何でもあるなぁ。
今は文庫版のみですね。私はハードカバーももってたりする。

全6巻ですが、はっきり言って第1巻が【面白すぎ】です。
歴史の勉強、ことわざの勉強、漢文の勉強(ちとウソ)になること間違いなしです。
しかも楽しく。

特に呉越の抗争が、すごく印象的です。
何と言うか、人間というもののすべてがでている感じがします。
とにかく歴史が好きな人にはおすすめですね。
ぜひ一読を。
2006/01/18 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by まりん 評価履歴[良い:356(55%) 普通:106(16%) 悪い:190(29%)] / プロバイダー: 30606 ホスト:30421 ブラウザー: 3846
神話時代から南宋の滅亡までの中国通史です。
五胡十六国や南北朝の詳しい話とかこれで知りました。
小説なので創作してる部分がありますし、
その部分がさして面白くないですが、
格好の入門書ですね。
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