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| 注意: これは文学版。その他メディアのページ: アニメ:氷菓 |
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| 作品紹介(あらすじ)いつの間にか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして「氷菓」という題名に秘められた三十三年前の真実・・・・。何事にも積極的にはかかわろうとしない"省エネ"少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解明していくことに。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 著者:米澤穂信 出版:角川書店 文庫:角川文庫 古典部シリーズ 氷菓 愚者のエンドロール クドリャフカの順番-「十文字」事件 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:2001/11/01(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2010/05/27 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: 月夜の兎 / 提案者:afterglow (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2012/02/04 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 莉紗 (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(74%) 普通:4(10%) 悪い:7(17%)] / プロバイダ: 9287 ホスト:9572 ブラウザ: 11564 私はこの作品を読んで凄く面白かった!とか、全然面白くなかった。とか、そんな感情は湧きあがってきませんでした。 なんか、とてつもなく「普通」だったなあ。という印象を受けました。 文体が割に読みにくいかな。と思いました。主人公ホータローの性格に合わせて語体がやや硬めになっているのかも知れないが、 学生を主人公にしたある種の青春小説としては、もう少し柔らかい文体のほうが良かったのではないかと思いました。 ただ、省エネ人間のホータローが古典部の仲間に囲まれて、謎を解き明かしていくうちにだんだんと変わってゆく 様子がほほえましいと思ったりもしました。全体的にキャラが立っていて、登場人物もすぐに覚えられました。 氷菓の名前の謎はこの作品を読む前に人から借りた某小説でほぼ同じような内容が書かれていたのを見て しまったので(苦笑)、なんだか複雑な気持ちになりました。 2011/01/25 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夙夜健 (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 2233 ホスト:2118 ブラウザ: 7460 最近、大人気 ? の米澤穂信氏ですが、 私には、やや微妙です。 【良い点】 割合と読みやすいところでしょうか。 【悪い点】 ( 1 ) 友人が主人公を呼ぶ場面。 「 ホータロー 」 「 ホータロー 」 と連呼するのが、 少々、耳障り ( 目障り ) です。 カタカナで誇張するのは、やめてほしかったですね ( カタカナ表記の多用は、くだけた印象を与えるように思います ) 。 ( 2 ) 私が読みきれていないのかもしれませんが …… 。 結局、 「 謎 」 が何なのか、よく分かりませんでした。 【総合評価】 種類が異なるといっても、 「 日常の謎 」 を扱った作品としては、 北村薫氏などと比べるとミステリとしては地味で、小粒の印象が拭えません。 それでも、以前に読んだ 「 小鳩と小佐内さんのシリーズ 」 ( あえて 「 小市民シリーズ 」 とはしません。好きになれないもので ) よりも登場人物のクセは少ないと感じ、読めないことはなかったので、 「 良い 」 に近い 「 普通 」 にしておきます。 この著者の作品、ヒロイン ? の喋り方が、どうも皆、同じような感じがして、 個性を見出せないのが残念ですね …… 。 2010/05/15 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ルミナ (表示スキップ) 評価履歴[良い:239(62%) 普通:70(18%) 悪い:75(20%)] / プロバイダ: 36476 ホスト:36312 ブラウザ: 4823 省エネ主義の安楽椅子探偵、折木奉太郎と好奇心の塊のお嬢様、千反田えるが 学校で起きる不思議な事件に挑むミステリー。 『密室の謎』『愛の無い愛読書』という小さな事件からメインの 『氷菓』事件に繋がっていく構成は王道ですが、分かりやすいです。 『氷菓』事件のそれぞれのキャラが調べてきたことをレポートに まとめて発表していくという展開はみんなで自由研究をやっているみたいで 微笑ましかったです。学生はいいなあと思いました。 【総合評価】 殺人事件が起きないのでストーリーも暗くなり過ぎず、軽く読めるのがいいです。 長さもちょうどいいですね。 2009/03/18 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by フリークス (表示スキップ) 評価履歴[良い:90(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 15425 ホスト:15566 ブラウザ: 8593 学校を舞台にしたミステリーは数多いでしょうが、本作は殺人が起こらないミステリー。解き明かす対象は、日常に潜む謎です。 あっと驚く様な謎はありませんが、なるほどと軽く溜飲を下げてくれるものが多く、好感が持てました。登場人物も魅力的です。 チクリと胸を刺すラストも好みですね。ミステリーだけでなくほろ苦さも交える事で、青春小説へと昇華しており、見応えがありました。 2008/10/04 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by HPLC (表示スキップ) 評価履歴[良い:18(72%) 普通:7(28%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 53791 ホスト:53859 ブラウザ: 5292 日常に潜む謎を扱ったミステリー…ですが、少し小粒だったかなぁ〜という気がします。確かにあれだけのヒントから答えを導き出す折木少年は凄いんですが、そこまで爽快感がなかったかなと。真相が分かっても「あぁ…」ってくらいで…。個々の事件よりも、『氷菓』に纏わる謎はなかなか面白かったです。皆で出し合ったヒントから、昔何があったかを論理立てて推理していくのは本作一番の見所でしょう。そして、タイトルに込められた意図は鈍い余韻を残しました。 前半の物足りなさと後半の盛り返しでプラスマイナス0…といった所でしょうか。シリーズものらしいので、気が向いたら続きを読もうと思います。登場人物(特に千反田える)にはなかなか好感が持てましたし。 2008/03/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ろぎ (表示スキップ) 評価履歴[良い:339(64%) 普通:161(31%) 悪い:27(5%)] / プロバイダ: 34156 ホスト:34200 ブラウザ: 4635(携帯) 作者の力量はわかる。 用務員さんの手違いで教室に閉じ込められたのを『密室』といい、美術の授業の為に生徒が順番に一冊の本を借りたのを『本への愛なき読書家』と言い張った。どいでもいい話を、切り口を変えただけで、短篇のミステリーに仕立て上げた所も、秀逸である。 だけど、明らかにアンフェアだ。 ミステリー小説は、事件編と解答編に分けられることが多い。この作品も同じで、依頼を受け事件(この作品の場合は、疑問だな)を調べ、解決していった。 アンフェアなのが、事件編であげられた伏線やヒントでは、主人公が導いた解答にはいたらないのだ。 つまり、ヒントが少なすぎるから、解決編で次々と新事実が出てきて、謎ときになっていない。 ミステリーとして成立していない。 ただし、物語の後半から始まった『氷菓』の謎は、かなり面白かったので、『良い』にします。 [推薦数:2] 2008/02/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ネムリネズミ (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(77%) 普通:5(14%) 悪い:3(9%)] / プロバイダ: 15349 ホスト:15160 ブラウザ: 6520 古典部シリーズ第一作。米澤穂信氏のデビュー作ですね。夏の文庫フェアで目にとまり、初めて読んだ氏の本です。 【良いと思った点】 ・安定感のある落ち着いた文章に好感を持ちました。この本からひんやりとした心地よい印象を受けたのは、何もタイトルや表紙(私が読んだのは角川文庫版でした)のせいばかりではないと思うのです(笑) ・いわゆる「日常の謎」を扱った学園ミステリですが、学校生活でのささやかな出来事が実に上手に切り取られています。個人的に気に入ったのは、「なぜか毎週金曜日に借りられる本の謎」です。図書室の本の貸し出し期限は2週間なのに、一体なぜ同じ本を毎週借りてはすぐに返却するのか。本の借り手の目的は何か…真相も、すとんと胸に落ちました。「あるはずの文集をないと言い張る少年の謎」、そしてこの本最大のテーマ、「古典部の文集の題名・『氷菓』に隠された謎」のほろ苦さも良いと思います。 ・キャラクターも個性的です。「省エネ少年」・折木奉太郎、「わたし、気になります」が口癖のお嬢様・千反田える…「古今東西、視線で怪我をした人間はいないのだ」という思考からも窺える奉太郎のひねくりぶりは気になるところですが、許容範囲ではないでしょうか…(笑) 【悪いと思った点】 ・完成度の高くない謎も混じっていることが残念です。「いつの間にか密室になった教室の謎」の解決は、少しあっけなかったように思えました。 【総合評価】 夏の読書に相応しい、涼しげな一冊です。 が、上に挙げた点が気になるので、評価は「とても良い」とさせていただきます。 2007/08/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 濁流の魔手 (表示スキップ) 評価履歴[良い:82(60%) 普通:17(12%) 悪い:37(27%)] / プロバイダ: 18250 ホスト:18321 ブラウザ: 4696 (軽くネタバレするのでまだ読んでない人はあまり読まないようにしてください) まあ、良い作品だとは思う。長くなってグダグダしたりする事もなく、良い感じに終われている。 密室や図書館の謎は面白かったと思う。思うが推理小説としてみれば軽い感じがするなと思う。でもこういうのも悪くはない。 「氷菓」というタイトルや33年前の出来事を4人で推理していく所。これは本当に面白かった。特に文句はない。 千反田の好奇心によって奉太郎たちが振り回されて、でも結果的に謎を解くことに成功して、といった展開は結構好きになれた。 続編「愚者のエンドロール」も読んでみたいと思う。 以上の事をふまえ評価は「良い」で。 2007/02/18 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by afterglow (表示スキップ) 評価履歴[良い:83(72%) 普通:5(4%) 悪い:27(23%)] / プロバイダ: 30606 ホスト:30431 ブラウザ: 3846 角川学園小説大賞の奨励賞を受賞した米澤穂信のデビュー作。 学校を中心に小さな日常の謎を解き明かす彼の原点を垣間みれる作品です。 部員不足で休部中の『伝統ある』古典部に入部した主人公達は、 えるの伯父さんについて、文化祭である『カンヤ祭』について、そして文集『氷菓』のタイトルについて、 という三つの謎に取り組んでいきます。 ちなみに「える」はdeath noteの『L』ではありません(笑) 妙な所で頭の働く省エネ主人公・折木奉太郎(読んでいると、なぜか「ほうき」を連想してしまう)と、 元気印の好奇心お嬢様・千反田える。ヒーローとヒロインの性格がまさしく正反対。 この二人の特徴あるキャラクターがいい意味で妙に混濁して、 作品の根底に広がる独特の空気を見事に演出しています。 特に、彼女の「わたし、気になります」というセリフが象徴的。 その後、折木がやれやれとため息をつきながら重い腰を上げる様が眼に浮かぶようです。 そんで、割とまんざらでもないのが微笑ましいものです。 また、それを支えるサブキャラクターの福部里志、伊原摩耶花も薄味ながらいい感じの塩加減で 絡んできてくれて、物語が非常に映えています。 各短編のつながり具合は、小市民シリーズで言うならば、単発的な「春季限定」よりも繋がっているけど、 大事件を主軸に置く事でごっつい連続性を持たせた「夏期限定」ほど連続したものではないという印象。 それぞれの事件の連続性はそれほどみられないので、もともと事件自体の重要性が薄いという作品の特性上 非常に内容を軽視しがちになってしまいます。 ただ、これが罠な訳で。 ちょいちょい出てくる事件のバックが蜘蛛の糸ほどの細さでかろうじて繋がっているんですね。 しかも、章の数が少ない割に、すべてが最終章へ収束するための伏線というわけではなく、 途中の章に行き着いてしまうものもあり、割と複雑に絡み合っています。 それがすべて解消されたときはちょっとした爽快感がありました。 まぁ、本質的な伏線ではなく、結構物理的な伏線が多いので、インパクトには少し欠ける感じはしますが 「なるほど〜」と唸ってしまう場面もいくつか。 メインの謎解き直前の座談会の雰囲気描写はお見事。 各キャラクターの取り組み具合が微妙に異なる事で生み出されたすこしぐだぐだした感じが いかにも高校生という印象でした。 まぁ、こういうタイプの活動をする部活を経験した事はないんですが(苦笑) 読み切るまで知らなかったのですが、これ、一種のシリーズ物のようで続刊が出ている模様です。 題名が全く違う所から考えると森博嗣の「S&Mシリーズ」などのようなイメージでしょうか。 次巻以降で手紙でしか登場しなかった姉の活躍があるのか、というのが非常に気になります。 基準評価は「とても良い」。 ただ、作品があとがきまで含めても200ページ余りと、非常に薄くて ちょっと物足りない感じがありました。 面白い作品だっただけに、もうちょっと濃い味を出しても良かったのではないかなぁ、と。 その辺りをちょっと差し引いて、総評は「とても良い」よりの「良い」とさせていただきます。 [推薦数:1] 2007/02/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 月夜の兎 (表示スキップ) 評価履歴[良い:102(69%) 普通:28(19%) 悪い:18(12%)] / プロバイダ: 51712 ホスト:51755 ブラウザ: 6287 日常の謎系統、古典部シリーズの第1作。 古典部の文集タイトル「氷菓」にまつわる謎の話は面白かったです。あとの細かい謎は割とどうでもいい 感じ。まあ「日常の謎」というもの自体が知らなくても困らない程度の物ですからそれは良しとしましょう。 古典部の面々のやり取りは楽しめます。あらゆることに興味津々のお嬢様、千反田えるがいいですね。主人公 が基本的に自分から動かない人間なので、彼女がいないとこのシリーズ成り立たないのですが、決め台詞とも いうべき「わたし、気になります!」が出ると古典部全員半分諦めにも似た感情を抱きつつ謎の解明に動き始める という構図が何となく気に入っています。 この評価板に投稿する |
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2012/01/04 好印象 by MoonLight (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 16750 ホスト:16727 ブラウザ: 4678 [編集・削除/これだけ表示]
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