全作品アニメゲーム漫画小説ドラマ特撮日本映画海外映画情報DB:声優,ゲーム機..論客:順日記
検索 / 外部一括:

小説総合点ランキング: 1,000位/2,332作品中 (総合点2.00/偏差値48.48) 999位 <= =>1,001位

四千万歩の男(小説)


[他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: よんせんまんぽのおとこ / 英語タイトル: Yonsenmanpo no otoko
総合
評価(投稿)
懇談室画像/壁紙商品
(本/漫画)

直近発売の本/漫画: 2003/12 ()四千万歩の男 忠敬の生き方 (講談社文庫) \560
本/漫画(15件)
売上/新着
41011
文庫:四千万歩の男 忠敬の生き方 (講談社文庫)

参考:\560
2003/12
()

1.自分にとって良いことをみつけることは、いつからでも決して遅くない
194806
文庫:四千万歩の男〈3〉 (講談社文庫)

参考:\920
1993/01
()
200169
単行本:4千万歩の男〈蝦夷篇〉 〈下〉 (日本歴史文学館)
参考:\2,416
1986/05
()
239047
文庫:四千万歩の男〈5〉 (講談社文庫)

参考:\980
1993/03
()
250134
文庫:四千万歩の男〈2〉 (講談社文庫)

参考:\920
1992/12
()
261886
文庫:四千万歩の男〈1〉 (講談社文庫)

参考:\920
1992/11
()

1.偉大なる愚直さ It is not too late to learn.
267839
文庫:四千万歩の男〈4〉 (講談社文庫)

参考:\940
1993/02
()

1.平凡な男の非凡な生き方
298138
単行本:四千万歩の男忠敬の生き方

参考:\1,680
2000/12
()
453035
単行本:四千万歩の男〈2〉
参考:\1,377
1990/02
()
456572
単行本:四千万歩の男〈5〉
参考:\1,377
1990/05
()
作品紹介(あらすじ)

忠敬は下総佐原村の婿養子先、伊能家の財をふやし五十歳で隠居。念願の天文学を学び、一八〇〇年五六歳から十六年、糞もよけないで“二歩で一間"の歩みで日本を歩き尽くし、実測の日本地図を完成させた。この間の歩数、四千万歩・・・定年後なお充実した人生を生きた忠敬の愚直な一歩一歩を描く歴史大作。全五巻。[四千万歩の男(一)裏表紙紹介より]

ジャンル:歴史小説
著者:井上ひさし (c)Hisashi Inoue 1992
発行:講談社(講談社文庫)
(一):1992年11月15日第1刷発行
(二):1992年12月15日第1刷発行
(三):1993年01月15日第1刷発行
(四):1993年02月15日第1刷発行
(五):1993年03月15日第1刷発行
最終変更日:2006/05/10 05:43:38 / 最終変更者:おきゃん / 提案者:おきゃん (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均小説順位(総合点)偏差値(総合点)評価ポイント(総合点)最高の中の最高
日本とても良い(2.00)1,000位48.482.00 

利用状況

総閲覧数書込み数評価数
日本31411
海外5900

評価の分布

最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
人数0100000
割合0.0%100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
加算分布0%100%100%100%100%100%100%
分布要約100%0%0%
                                                                                                    

最近8日間の閲覧数
合計6日5日4日3日2日1日30日29日
1
0
1
0
0
0
0
0
0

ログイン状態で有階位者ご利用可能
階位さえあれば可能
階位1000位以内必要(階位と権限/特典の関係の説明)

言語更新順獲得推薦順 New!
日本語好評系
(評価限定)
普通系
(評価限定)
不評系
(評価限定)
全て
(評価限定)
無し
English好評系
(評価限定)
普通系
(評価限定)
不評系
(評価限定)
全て
(評価限定)
無し
この評価板


2006/05/14 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by おきゃん 評価履歴[良い:104(85%) 普通:5(4%) 悪い:14(11%)] / プロバイダー: 46212 ホスト:46242 ブラウザー: 6299
Googleで自分の住所を入力・検索し地図を表示させ[サテライト]のボタンを押すと・・・・
なんと衛星写真が!。知人から教えられるまで、知りませんでした。恐い世の中であります。
でも、この衛星写真の地図、リアルで正確ではあるけど、どこか現実的に実感できない。
いまでは地図なんてわざわざ地べたを這いずり回って測量しなくても衛星写真をつなげれば
できちゃうわけで、逆にいうと人間ドラマもなにも生まれない、ロマンのかけらも在りません。

そこに、四千万歩の男・・・推歩先生・・・伊能忠敬であります。
伊能忠敬は、いつも真面目、真っ直ぐ、いわゆる愚直。一歩一歩、歩測で日本を測量し初めて実測に
よる正確な日本地図を作り上げた有名な人物であります。この小説はその一歩一歩、一日々を忠敬の
手記を元に愚直に小説にしています。この文庫本1冊が約700頁で5巻、ライトノベル1冊約200頁から
するとかなりの文章量ですが、これが実にサクサクと気持ちよく最後まで読めてしまいます。
この小説が人間の歩みとリンクしているテンポで進むためで、読者も愚直に読み進めましょう。

伊能忠敬の夢、それは子午線1度の正確な長さ、つまり地球の大きさを知ることです。この鎖国の時代で
なんと壮大な夢であることか。それを実測で確かめること。そのためにはできるだけ離れた位置から
得られた距離とその正確な角度、つまり測量が必要である。そのためには蝦夷まで行かねばならないが
幕府の許可無くしては自由に測量はできない。そこで幕府に正確な日本地図を作るためという大義名分
を提案、まんまと許可をもらう。しかし幕府からの資金はなく自分の私財を使っての個人事業。そして、
当初は子午線の1度の長さを測るための隠れ蓑にしていた日本地図作成。しかし、そんな忠敬の思惑を
遥かに超えて日本地図の本当の意味が見えてくる。しかも、測量隊の行く先々では思いもかけない
トラブルがこれでもかと忠敬たちにふりかかる。歴史上の有名・著名な人物も登場し、その人物が
小説ならではの意外なキャラクターとして描かれていたりして読んでいて興味がつきません。

この小説(文庫本)はバブル崩壊後の1992年末に出版され、知人からの薦めで直ぐに読みました。
いままた、バブル崩壊を知らない若い人がネットで株投資などで泡銭を手にしているようですが、
ライブドアがずっこけたように人様のお金をたらい回しにしている経済には未来はないと思います。
経済活動はもっと人間に密着しているものです。本来人間の「仕事」とは金儲けでも社会的地位を
得るためでもない、自分自身の人生を賭しての生涯の仕事つまり「ライフワーク」にあると思う。
あるひとは自分のビジネスがライフワークになることもあるし、自分の趣味がライフワークに
なることもある。それは人から与えられたものではなく自ら見い出す「仕事」であると思います。
ひとにはそれぞれ自分の生き方を決められる。その中から何でもいい、自分の志を見つけなければ、
棺おけに入る前に自分の人生を振り返ったとき何が残っているでしょうか?。

伊能忠敬は第二の人生で日本地図を完成させるという大仕事を成し遂げました。それは忠敬が特別に
恵まれた才能があったわけでも運に恵まれたわけでもない。ただ、ただ愚直な一歩が結実したに
過ぎないのです。忠敬のように、なにか始めるのに遅いということはない、いつでもそれは始められる。
あなたの人生に愚直な一歩を取り戻すため、この本を手にとっては如何だろうか。

出版当初買った本は知人に譲り、再び購入をしたこの本を読むのは3回目、まだ読み始めたところです。
まだまだ忠敬の歳ではありませんが以前読んだ印象とは微妙に変わってきている。
若い頃では見えなかった人生の本当の意味、そういうものがやっと見え始めたのかもしれない。

実はタイトルは「四千万歩」地球1周分を超える距離ですが、小説の内容はまだまだ半分もきていない
ところです。続編はまだかな〜。ということで「とても良い」と思う評価です。
評価投稿 / 作品DB目次
作品データベース目次 | 最速一括検索エンジン | サイトマップ | Copyright(c) 1999- 1st Class