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小説評価: 282位 <= 283位(2,343作品中/偏差値52.22) =>284位

嗤う伊右衛門 (小説)

読み仮名: わらういえもん
注意: これは小説版。その他メディアの情報はこちら: 日本映画
総合情報評価
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(DVD)
直近発売のDVD: 2004/07/23 ():嗤う伊右衛門
DVD(1件)
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39773
嗤う伊右衛門

参考:\4,935
2004/07/23
()

1.考えて観る映画
48410
文庫:嗤う伊右衛門 (中公文庫)

参考:\580
2004/06
()

1.頑なな心
136319
単行本(ソフトカバー):嗤う伊右衛門 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)

参考:\1,050
1999/08
()

1.怪談を純愛小説に昇華
198676
文庫:嗤う伊右衛門 (角川文庫)

参考:\580
2001/11
()

1.怪談を純愛小説に昇華
385154
単行本:嗤う伊右衛門

参考:\1,995
1997/06
()

1.怪談を純愛小説に昇華

コミック:漫画・嗤う伊右衛門 (単行本コミックス―怪BOOKS)

参考:\630
2006/02/01
()

1.あまりにご都合主義
原作:鶴屋南北『東海道四谷怪談』
著者:京極夏彦
出版社:中央公論新社 角川書店
発売日:1997(日本)
公式サイト
1. 京極夏彦 TOP
最終変更日:2006/11/25 11:29:46 / 最終変更者:TCC / 提案者:もろっち (更新履歴)
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 評価平均小説評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本とても良い(2.00)283位52.228.00 

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1. 2005/02/24 とても良い by 下田の里 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:223(76%) 普通:24(8%) 悪い:47(16%) 推薦人:9 推薦評価:10] / プロバイダー: 20273 ホスト:20042 ブラウザー: 4184
鶴屋南北ネタを敢えて外してストーリーを構築させて、ちょっと悲しい物語に昇華させる手腕はお見事。

ラスト近くのキャラクターの暴走には少し引きましたが、ラストの「哂う」シーンは美しいので「とても良い」で。
2. 2005/02/21 とても良い by グルグルネコ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:149(69%) 普通:28(13%) 悪い:39(18%) 推薦人:20 推薦評価:17] / プロバイダー: 3463 ホスト:3553 ブラウザー: 3874
お岩さん、あんまり知らない話です。
幽霊か妖怪か、なんだかわけのわからないものだと
そんな認識しかありませんでした。
また、一種のホラー作品だという安易な認識でおりましたが、
この小説を読んでみたところ、
ただただ自分の無知なのを
思い知らされ、なんと自分は愚かかと痛感せずに入られません。

お岩さんのなんと人間味あふれる人物であったろうか、またなんとも悲しいお話であろうか、そして切ない。
ホラーというよりも、悲劇であり、人間ドラマであるということがはっきりと分かりました。
他の四谷怪談は知りませんので、比較の使用がございませんが、お岩さんの非常に美しいであろう姿も目に浮かびますし、その人間としての姿もたくみに描かれておりました。
さすが京極夏彦と、絶賛する次第であります。
3. 2004/05/16 最高! by ももし [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:46(92%) 普通:4(8%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 33220 ホスト:32993 ブラウザー: 4123
京極作品はとにかく視覚的に「分厚い」のが特徴と言えるんですが、これは割と短く、そうして、書評サイトでの、評価も高かったんで、取っ掛かりにいいや。とおもって最初に読んだ作品です。
この作品と、山本周五郎賞受賞作覗き小平次はそれぞれ「四谷怪談」、「夕鶴」という基話としてきっちりイメージが出来上がっている話があって、それの京極アレンジの作品だと言う事も、どんな事になるのか楽しみだとおもって手に取った記憶があります。
私の読んだ京極作品はみな「こんなことって・・」という一抹の悲しさが漂う作品がおおく、そこが好きな所なんですけど、この作品も読んでみると、そんな感じでした。
四谷怪談というと、伊右衛門の、良家の娘と一緒になりたいがために岩を殺す。というあさはかともいえる欲望がうんだ、殺された岩のこれ以上ないぐらいの怨恨の念と、それによって錯乱状態になる伊右衛門というのが、相まって恐ろしさを出しているという話なのですが、
この作品では、大きく言ってしまうと、岩という人の人格、伊右衛門が良家の娘と結婚するいきさつ。というところが、恐ろしさを悲しい話に変えてしまっているのだと思いました。
岩が芯の強い女性として描かれ、岩と伊右衛門が「顔に傷を持つ女と心に傷を持つ男」として、お互いがお互いを信じていて思いやっているのだけど、
岩の人格がそうで有るがために、岩は伊右衛門を思いやって問われても何も言わず、やむを得ず2人は別れる事になり、岩が殺される事になり、事情を知っている新妻がそれに悩んで狂ってしまう様や、最後の最後にすべてを知った伊右衛門が、自分たちの運命や岩への思いを思いつつ「嗤う」ところがとても、哀れで悲しかったです。
4. 2004/05/16 良い by もろっち [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1327(73%) 普通:240(13%) 悪い:260(14%) 推薦人:27 推薦評価:32] / プロバイダー: 6119 ホスト:6179 ブラウザー: 3875
「お岩さん」に関して新たな視点からオリジナルのストーリーを展開しています。
あまり期待はしていなかったのだけれど予想以上に面白かったです。
伊右衛門の心情に関しては微妙で、理解出来たとは言い難いけれど
こうゆうのも有りかな?と・・・
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