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時限絶命マンション (小説)

読み仮名: じげんぜつめいまんしょん
総合情報評価
(評価投稿)
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(本/漫画)
直近発売の本/漫画: 2005/04/06 ():時限絶命マンション
本/漫画(1件)
売上/新着
403281
新書:時限絶命マンション

参考:\998
2005/04/06
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1.先は気になりますが……
作品紹介(あらすじ)

「部屋対抗悪魔人形たらい回しゲーム。
推定時間に人形を持つ者は死刑、生き残れるのは9戸中1戸のみ」
何者かの手により始まったマンション内殺人ゲーム。
恐怖のあまり住人達が殺し合いを始める中、「生きるために人を殺す」ことに戸惑う高校生・恭二。
だがその彼にも狂気に満ちた住人達は牙を剥く。
彼の運命は? ゲームを操る者の正体とは? 究極のS・S開幕。

著者:矢野龍王
出版社:講談社
発売日:2005/04/06(日本)
最終変更日:2008/05/05 16:56:28 / 最終変更者:あっちゃん / 提案者:もろっち (更新履歴)
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1. 2008/05/05 最悪 by あっちゃん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:234(73%) 普通:59(18%) 悪い:29(9%) 推薦人:3 推薦評価:3] / プロバイダー: 18146 ホスト:17897 ブラウザー: 9728
作者は、『極限推理コロシアム』でデビューしたメフィスト賞作家です。
作者・矢野龍王さんにとっては、この本は2冊目の本となります。
自分にとっても、矢野さん2作目であり、ノベルスで読ませてもらいました。

・『極限推理コロシアム』は、(次のコロシアムに続く)で終わっていた。
・表紙やタイトルデザインが『極限推理コロシアム』と同タイプだった。
上記の2点で主に『極限推理コロシアム』の続きと思っていたですが、違いました。

デスゲームのルールは、『極限推理コロシアム』の時よりも幅があると思いました。
しかし、設定を生かせていないし、思考的なバトルでもありませんでした。
ただひたすら殺し合って、作者が人間の醜い殺し合いを見せようとしてるだけでした。
登場人物の動きも、前作同様、ぎこちないし、魅力もない。
特に、主人公が“偽善者"だったことが、感情移入しづらく不愉快でした。
この高校生の主人公・恭二は殺せないとか言いつつ、殺す。“偽善者"にも程がある。
首輪が爆発した時「BANG!」といちいちだして、面白くもないし文章力がない。
そもそも、意味不明なデスゲームを主催した側の動機にも行動にも無理がありすぎる。
だから、つまり、主催者側の動機をわざわざ書く必要とかないって。
読む前から、細かい設定を考えてたら楽しめないと思っていましたが、酷すぎました。
他に、『バトル・ロワイアル』とだいぶ類似したところが、多かったのが残念です。
類似点はそんなに気にならないけど、『BR』と比べると「酷すぎ!」だと思う。
比べなくても、酷いけど……。『極限推理コロシアム』より、かなり劣化している。
前作には無かった作者による“人を殺せば良い"って感じの雰囲気をかなり感じる。

文章力は、『極限推理コロシアム』の時よりもだいぶ下がっていたように思えます。
読みやすいっちゃある程度は読みやすいけど、臨場感などある文章が出せていない。
文章中に「わあああああああ……」とか「ギィーーーー……」とか使いすぎで低レベル。

あらゆる点で裏切られて、中盤も終盤にも何においても魅力を感じない。
特にマンションでゲームさせた理由がわかって、あまりの酷さに絶望した。
もちろんのこと、そんな作品には「最悪」の評価ぐらいしか与える気ならない。
これは今まで読んだ小説の中でも、過去最高レベルの酷さでした。
2. 2006/09/17 最悪 by 夙夜健 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:699(61%) 普通:341(30%) 悪い:99(9%) 推薦人:8 推薦評価:9] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
最初と最後の60ページは何とか普通に読みましたが、他のところはじっくり読む気になれません。
すっきりしない終わり方と題材が暗くてどうも好きになれないのですね。
真相だけは知りたいと思わせてくれますが、途中経過をじっくり読もうという気にならないのは、エンタメ作品として高評価できません。

また、本題に入る前の主人公とその兄の会話に少し鬱になるのと、ゲームの詳細はHPで見ろという指示が出ますが、
全員がHPを見る事ができると、ゲームを考えた人間に何故分かるのでしょう
……そのあたりの説明はなかったみたいで、何か支離滅裂な内容に感じます。

作品内で主人公が 「 バカバカしい ! 」 と叫ぶ箇所があるのですが、本当にその通りですね……。
3. 2005/07/07 普通 by もろっち [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1327(73%) 普通:240(13%) 悪い:260(14%) 推薦人:27 推薦評価:32] / プロバイダー: 6034 ホスト:6019 ブラウザー: 3875
デビュー作「極限推理コロシアム」とまったく同じノリで勝負に来ました・・・が???

もともとデビュー作から別段「化け」てはいませんでしたが、化けの皮が剥がれた感じ。
基本設定部分で「バトルロワイヤル」をもろにパクッている点は目をつむるとしても
冒頭、ゲームの主催者と思われる集団が登場するシーンと
ラストで物語のカラクリが明らかになる(?)シーンを読んでも、まったく整合性・リアリティが無く
何故にあの様な極限状態を作る必要があったのかを読者に納得させる事が出来ないまま終わってしまっている。
「俺はゲームが好きなんだ・・・」って何なんだよソレって感じ。

極限状態に置かれた被害者達の葛藤や、ゼロサムゲームの展開を
そこの部分だけ切り取って楽しむ分には十分に面白い作品でした。

今作も前作も、著者の力量不足が顕著に現れており小説の完成度は低いのだが
個人的にこの手のテーマは嫌いでは無いので、このままゼロサムゲームを書き続けて欲しい
このテーマで書き続ける限りは、恐らく次作も「買い」ますが、この実力で本格やハードボイルドなどの
他系統へ移るのならば、ちょっとどうか?といった感じ
微妙に期待しつつ次作を待つ事にします。
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