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六番目の小夜子(小説)


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読み仮名: ろくばんめのさよこ / 英語タイトル: The sixth Sayoko
注意: これは小説版。その他メディアのページ
ドラマ:六番目の小夜子
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自由形式掲示板日記
2008/05/19
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(本/漫画)
直近発売の本/漫画: 2006/09 ()夜のピクニック (新潮文庫) \660
本/漫画(7件)
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売上/新着
音楽(1件)
売上/新着
2049
文庫:夜のピクニック (新潮文庫)

参考:\660
2006/09
()

1.似たような
5714
文庫:麦の海に沈む果実 (講談社文庫)

参考:\750
2004/01
()

1.ラストは・・・・・
28758
文庫:三月は深き紅の淵を (講談社文庫)

参考:\700
2001/07
()

1.恩田陸にはまれるかどうかの踏絵
30577
文庫:六番目の小夜子 (新潮文庫)

参考:\540
2001/01
()

1.伝説のモダンホラー
89440
文庫:図書室の海 (新潮文庫)

参考:\500
2005/06
()

1.「余韻」を楽しめない私が悪いのか?
133277
単行本:六番目の小夜子

参考:\1,470
1998/08
()

1.伝説のモダンホラー
438528
文庫:六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)
参考:\407
1992/07
()
398
VHS:六番目の小夜子 Vol.6〜伝説は終わらない〜

参考:\3,990
2001/03/14
()
403
ビデオ:六番目の小夜子 Vol.2〜見えない敵〜

参考:\3,990
2001/01/17
()
47902
CD:mania coba(3)

参考:\3,059
2004/04/28
()

1.一度聴いてみる価値あり!
著者:恩田陸 出版社:新潮社
発売日:2001/02/01(日本)
最終変更日:2006/06/20 07:48:48 / 最終変更者:無線機 / 提案者:無線機 (更新履歴)
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2008/07/07 悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 一花くらら 評価履歴[良い:30(50%) 普通:10(17%) 悪い:20(33%)] / プロバイダー: 8466 ホスト:8457 ブラウザー: 5237
ドラマを見てから読みました。
本とTVでは全く別物ですね。
ドラマのインパクトがありすぎて、あまり良いとは感じられませんでした。
ラストでは小夜子の謎が全て解けるのか?と思いきや、結局なにも解明されないまま終わった感じです。

この本もそうでしたが、恩田さんの作風自体があまり好みではないみたいです。
2008/05/19 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by イテア 評価履歴[良い:63(41%) 普通:50(33%) 悪い:39(26%)] / プロバイダー: 13338 ホスト:13131 ブラウザー: 8090
【良い点】
◎学校の建物的な神秘さが伝わってくる
◎文
◎分かりやすい
◎学校の伝説の魅力を表現できている
◎ちょっと灰色がかった雰囲気

【悪い点】
◎印象が薄い
◎サヨコ役の人が面倒そうで可哀そう(部活や勉強に支障がでますよ)

【総合評価】
大人が子供時代を思い出す時に感じる憧れにも似た感覚を感じる事ができる。
子どもにとって学校や町はとても広く思えて、それだけでワクワクするんですよね。
自分の住む町なのに何度探検してもなぜか飽きない。
高校生になるともっと広い範囲を移動できるけど、まだまだ謎の土地は多い。
そんな懐かしい感覚を作者と共有しているように感じてしまいます。

中でも「この道は海につながっている」という文に一番共感しましたね。
僕も海につながってる道に今でもドキドキします。
その道をたどれば本当に海に行けるかどうかはしりませんけどね。
なぜか「これ海に行ける道だ」と思う道がたまにあるんです。
作者も同じ感覚の持ち主かは知らないですが、
あの文の存在は嬉しかったです。
2007/10/23 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by hon3 評価履歴[良い:3(75%) 普通:1(25%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 42147 ホスト:42018 ブラウザー: 3874
登場人物においては、高校生にありがちな、
期待や希望や恋や不安や平凡や繰り返しという心情が上手く描写されていると思います。
またそこにサヨコ伝説や学園祭というスパイスを加えたことにより、非常に勢いが出てきます。
自分が高校生だった頃の気持ちを重ね合わせながら、
彼・彼女たちの視点で物語に入り込んで行けたこともあり、
読んでいる途中はスリルと緊張を、読み終えた後は爽快感と懐かしさを感じました。

ミステリやホラーとしては説明不足な部分もあり中途半端な感もありますが、
青春ものとしては一級品だと思います。
2007/02/04 普通の立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 夙夜健 評価履歴[良い:712(61%) 普通:360(31%) 悪い:100(9%)] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
本作を持ってはおらず再読したわけでもないので、以前読んだ時の記憶を頼りにしたものなのですが、
よく分からないですね。
結局、サヨコって何だったのでしょうか。
そのような風習がずっと続いて、しかも3年ごとなどというのは、どうも理解しにくいものではあります
( ドラマは、登場人物の魅力や動きがあるので違和感なく見る事ができましたが ) 。

それから、鍵のことですが……渡された人がよくまた続けると感心してしまいますね。
自分が学生でそのような状況になれば同じことをしてしまわないとは断言できませんが、
私なら断ってしまうような気がします。
まあ、そのような伝説 ? の存在自体どうも身近に感じることがないというのも理由ではありますが。
先生が仕掛人だとかで終わらせてくれた方が、よほどすっきりできたという気がして、残念ですね。
2006/10/21 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by SOUTA 評価履歴[良い:143(57%) 普通:47(19%) 悪い:60(24%)] / プロバイダー: 6144 ホスト:6163 ブラウザー: 6342
高校三部作の一作目にして恩田陸のデビュー作。作品のテイストとしては『球形の季節』に近い感じですが、私は本作の方が好みです。
何年も語り継がれているサヨコ伝説や、転校生・津村沙世子の放つミステリアスな雰囲気などによって、常に不安を煽られている様で先へ先へと話を読まされました。一方で、雅子や由紀夫達の心理描写も、若干粗は見受けられるものの巧いです。大人と子供の境界で揺れる不安定さや焦燥感など、思わず高校時代を想起せずにはいられない描写が多々ありました。デビュー作で、既に恩田節の片鱗が垣間見れます。
本作屈指の名場面は、やはり文化祭での芝居でしょう。“全校生徒が、文章を一文ずつ読み上げる"というだけなのに(アイデアは面白い)、この緊張感と言ったら相当なもの。漠然と感じていた不安が、一気に形になったせいでしょうか。「この場面に実際に居合わせたら・・・」と考えると、ぞっとしませんね(苦笑)。
サヨコ伝説に関しては、謎解きがなく示唆した程度で完結していますが、仮に明確な解答が与えられていたら、高校生活という舞台設定が台無しになった思うので、私はこれで良かった気がします。・・・もしかしたら、卒業した生徒達が何年後かにでも「サヨコ伝説の真相は一体何だったんだろう?」と、高校時代の不思議に想いを馳せて懐かしんでくれたら・・・という恩田先生の願望があったのかも知れません。さすがにこれは穿ち過ぎでしょうけど。
余談ですが、プロローグのトランプを使った探偵ゲームを私自身やった事があるため驚きました。“サヨコ"のルーツはこのゲームなのでしょうか・・・。
2006/09/21 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Fake 評価履歴[良い:160(56%) 普通:36(13%) 悪い:89(31%)] / プロバイダー: 37856 ホスト:37921 ブラウザー: 7321
ノスタルジックな雰囲気がイイ感じー。ミステリとしてはかなり微妙だったけど、青春モノとしては及第点かな。
高校三年の主人公達の焦りとか不安には、共感を感じるヒトも多いんじゃないかなと。デビュー作だけど、その表現力は昔から健在だったみたい。
・・・しつこいがミステリとしては微妙。何個かの伏線も未回収のまま終わってて、そういう意味では後味はよくないね。どうしても荒削り感を感じる。
話の隙のなさみたいなモンを期待するとがっかりすると思われ。あくまで青春モノ。俺としては、恩田陸の原点を知るっつー意味で読んで正解だったな。
2006/09/04 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ヴぁんどれん 評価履歴[良い:164(72%) 普通:40(17%) 悪い:25(11%)] / プロバイダー: 25300 ホスト:25446 ブラウザー: 3875
文化祭の劇の辺りが最高だったと思います。
雰囲気がかなり好きです。アイデアが面白かったと思う・・・。

転校生の「サヨコ」が一体なんなのか、という感じで読み進めていったら自分の想像通りで少し拍子抜けしたかもしれない。まあ良いんですけどね・・・・そこら辺は・・・・。

最後辺りはやや意味がわからなかった・・・・かも?

ドラマ化されていたようでそちらのほうも観てみたくなりましたね。

評価は「良い」で・・・。
2006/08/20 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 青空 評価履歴[良い:32(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 12285 ホスト:12420 ブラウザー: 5234
かなりのお薦め作品です。
作者のデビュー作にあたる作品ですが、学校という世界の閉鎖性、その世界で生活する生徒たちのこころの動き、ひたひたと忍び寄ってくる何かの恐ろしさ、そんなものがよく描かれています。既に通り過ぎてしまった時代への懐かしさや、爽やかさと、閉鎖された世界で起きるおぞましさ・恐ろしさが同時に存在する作品。
学校というのは本当に不思議なところ。特に中学や高校というのは、ある意味かなり異常な空間です。そんな空間だからこそ生まれたゲームであり、恐怖でもある“サヨコ" は、一体何者なのでしょう? それは読まれた方がそれぞれ考えてみるのがいいと思うので、ここには書きません。
中盤の山場である学園祭が見事です。拍手!
[獲得推薦数:1] 2006/08/16 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by afterglow 評価履歴[良い:83(72%) 普通:5(4%) 悪い:27(23%)] / プロバイダー: 30606 ホスト:30431 ブラウザー: 3846
なんか、昔ドラマ化されてたような気がする、という薄い記憶だけをたよりに購入した本作。
かなり面白かったと思います。買ってよかった、と思える部類でした。
日常の中にスパイスの様に潜む非日常の部分が主人公達をどんどん浸食していくって言うのは、
料理の仕方次第で学園青春ものにもSFにもホラーにもなり得るのですが、
この作品では前者の空気が色濃く出ていて、非常にさわやかなものになりました。

春夏秋冬、そして春の5部構成の話。
学校にある謎の伝統を中心に巡る受験生達の心理を描いたストーリー。
その謎の中心には常に「サヨコ」がいるわけですが。

選ばれた「サヨコ」。
転校生の「サヨコ」。
存在するかどうかも分からない第三の「サヨコ」。
今まで生きてきた、1〜5番目の「サヨコ」。
そして・・・・・・・「サヨコ」。

そこに倒れたクラスメイト。
「お客さん」。
夏の事件。
文化祭。

いろんなものが交錯して、徐々に不安を編み出していきます。

こういうタイプの物語は非現実現象の繰り返しに終始するものが多いのですが
登場人物達の心理描写が中心になっていますので、読後感はとても心地よかったです。

一方でこの作品が酷評を受けていた過去を持っている、というのも分かったような気がしました。
原文となった作品を読んでいないため、もしかしたら、別のポイントが問題になっていたのかもしれませんが。
なんと言いますか・・・・・意外と有効な説明がなされていない部分が多いんですよ。
謎が謎のままでほったらかしの部分が多すぎ。

別に最後のオチに納得がいっていないわけではありません。
この物語にしては十分なものだったと思います。
あまり言い過ぎると、物語の内容にまで触れてしまいそうなので詳しくはかけませんが。
例えば、特殊能力を持たないただの人間を中心に描いてるんですから、不気味さを強調するあまり
妙な設定をつけると、それだけで一気にファンタジー化してしまうんですよね。
まぁ、もともとファンタジーとして書かれてるんだから、それでいいのかもしれませんが。
序盤は準になぞが解決していったため、中盤以降、より一層そこに目がいってしまったのが残念でした。

基本評価は「とても良い」ですが、その違和感を最後までぬぐい去る事ができなかったので
最終的には「良い」という評価にいたします。

いや、でも、本当に面白い作品である、という事には違いありません。
2006/06/27 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 夙夜健 評価履歴[良い:712(61%) 普通:360(31%) 悪い:100(9%)] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
設定とか雰囲気は好きなんですけどね。
最後がよく分かりませんでした。
結局ファンタジーの域を出ていないというか、それでイイという人もいるでしょうが、
ある意味では何でもアリなわけで、少し不満が残りました。
できる事ならば現実的な決着にして ( 赤川次郎氏のような ? ) くれればもっと感情移入ができたと思います。
文化祭の部分があるので難しいかもしれませんが……。
2006/06/26 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Sirius 評価履歴[良い:55(82%) 普通:12(18%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 39269 ホスト:39349 ブラウザー: 4924
ホラー作品にたいして妙に構えているところがある。ホラーにはグロイ方向へ傾倒しているモノと爽やか路線へ傾倒しているモノと2つに大別されていて(されるとして),そして本作は後者に属されると思う。苦手としてるのは前者のタイプであって,それを概説だけで判断するのは少し難しい。とにかく読んでみないことには判らない。したがって,読むのを躊躇するという以前に買うのを躊躇ってしまう。そういうこともあって,多くの傑作を見逃してしまうという結果に陥ってしまうわけだが,本作もそんな傾向をもろにあおったこととなった。つい最近では,「『冷たい校舎の時は止まる』」があった。

本書と『冷たい校舎の時は止まる』を抵抗なく読み終えられた一因として「青春モノ」としての一面があったことは大きい。学園生活を終えて10年以上経過しているので,懐かしさを味わうことが出来る。現役の学生であっても,「あー,それってあるある!」と共感を得られるのではないだろうか。
青春モノには恋愛も欠かせぬ要素であり,本書もまたそうである。
由紀夫と雅子は両思いであるにもかかわらず,なかなか一歩踏み込めない。同じクラスになり一緒に過ごしているうちに,なんとなしに恋人関係になっているっていうのが高校生らしい。また同じ学校に進もうという発想も幼くてよい。一時の思いで先を決めてしまう浅はかさは良く分かる。私の場合は同じ学校に進まなかったが,結局なんとなしに自然消滅してしまった。これもまた子供ゆえの幼い関係ゆえだろう。甘酸っぱい記憶が甦った。一方で秋と沙世子の関係は大人といえるだろう。お互いに依存することなく,先のビジョンを見据えている。こんなにしっかりとした高校生ってのも珍しい。ただ単に私の周りがアホばかりだったという事実を別にしても(笑)
ミステリの見地からは,真相を明示してはいないが,裏で糸を引いていた存在を分かるようにはしている。本格ミステリではないので,「そうだったんだぁ〜!」と気付かせる程度で不満はない。
本作は,ホラー・ミステリ・青春・恋愛と多ジャンルが混在としているが,中途半端さは全然ない。ただ1点気になるとしたら,括弧分が誰の視点なのかが少し分かりづらい気がした。改稿したとはいえ,この辺がデビュー作という若さゆえかも。
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