全作品アニメゲーム漫画小説ドラマ特撮日本映画海外映画情報DB:声優,ゲーム機..論客:参加日/階位/地域日記


小説評価: 9位 <= 10位(2,342作品中/偏差値102.14) =>11位

すべてがFになる (小説)

読み仮名: すべてがえふになる
注意: これは小説版。その他メディアの情報はこちら: ゲーム
総合情報評価
(評価投稿)
日記
2007/11/26
懇談室画像/壁紙商品
(本/漫画)
直近発売の本/漫画: 1998/12 ()すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
本/漫画(2件)
売上/新着
5520
文庫:すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)

参考:\770
1998/12
()

1.「密室」の行者
133006
単行本(ソフトカバー):すべてがFになる (講談社ノベルス)

参考:\1,029
1996/04
()

1.「密室」の森博嗣
作品紹介(あらすじ)

14歳のとき両親殺害の罪に問われ、外界との交流を拒んで孤島の研究施設に閉じこもった天才工学博士、真賀田四季。教え子の西之園萌絵とともに、島を訪ねたN大学工学部助教授、犀川創平は一週間、外部との交信を断っていた博士の部屋に入ろうとした。その瞬間、進み出てきたのはウェディングドレスを着た女の死体。そして、部屋に残されていたコンピュータのディスプレイに記されていたのは「すべてがFになる」という意味不明の言葉だった。

著者:森博嗣
出版社:講談社
発売日:1996/04/05(日本)
公式サイト
1. 浮遊工作室 (ミステリィ制作部)
最終変更日:2007/01/15 00:45:35 / 最終変更者:SOUTA / 提案者:もろっち (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均小説評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本とても良い(2.06)10位102.1487.862

利用状況

総閲覧数書込み数評価数
日本12,7443231
海外34800

評価の分布

最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
人数17625100
割合54.8%19.4%6.5%16.1%3.2%0.0%0.0%
加算分布54.8%74.2%80.7%96.8%100%100%100%
分布要約80.7%16.1%3.2%
                                                                                                  

最近8日間の閲覧数
合計15日14日13日12日11日10日9日8日
54
4
7
5
6
6
7
16
3

ログイン状態で有階位者ご利用可能
階位さえあれば可能
階位1000位以内必要(階位と権限/特典の関係の説明)


1. 2007/10/11 とても良い by あっちゃん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:234(73%) 普通:58(18%) 悪い:28(9%) 推薦人:3 推薦評価:3] / プロバイダー: 18146 ホスト:17897 ブラウザー: 6770
メフィスト賞第1回受賞作。って言ってもメフィスト賞知らない人多いんだろうなぁ。
この本の面白さは題名からも表れています。ミステリとして最初から謎が出ているとは、とても上手いです。
そして、中身だ。理系ミステリと称されるように、文体から何まで、漠然と理系を感じさせられる。
建物やキャラクターに現実性はないが、誰もが何もが惹き込んでくれるものがありました。
特に物語りの主人公とヒロインとなる、犀川先生と萌絵さんは絶妙という言葉が相応しいコンビでありました。
肝心のミステリは、本格派ではないですが、密室の中、誰も出られないところで殺人がおこなわれ、常に気になりました。

そして、真相が明かされていく中では、凍えてきました。
凡才には理解不能な殺人の理由なども、心が震えていきました。
なかなか読みやすく、テンポもよく、かなり楽しめました。

ここからメフィスト賞が始まったと思うととても衝撃的である。
(京極夏彦さんの「姑獲鳥の夏」を第0回とする場合があるが)

ネタバレ。
密室のメイントリックはかなりショボイと思います。
結構簡単にきがつかれそうな、危うい古典的なトリック。
2. 2007/09/02 最高! by アウツォ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:43(78%) 普通:12(22%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 2688 ホスト:2561 ブラウザー: 5540
萌絵「先生……、現実って何でしょう?」
犀川「現実とは何か、と考える瞬間にだけ、人間の思考に現れる幻想だ。普段はそんなものは存在しない」

表紙に書かれているこの文章だけでやられた。そのまま勢いで買って、時間も忘れて一気読みした記憶はまだ新しい。
繰り広げられる哲学的な会話と、予想の遥か上を行くトリック。「ミステリ」というものに対する固定観念が覆された思いだ。
森博嗣の描く天才像は、僕の考えているそれと凄く近い。冷徹なまでの客観性と頭脳、それに圧倒されてしまった。見事の一言。
3. 2006/11/26 最高! by Reason [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:17(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 13924 ホスト:13893 ブラウザー: 4184
N大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、不可思議な密室殺人に挑む本格ミステリー。
見事な展開、主人公の男女のキャラクターの面白さも申し分なく、一気に読ますだけのスピード感もあり、大人気であること頷ける作品。ただ、殺人の動機がシンプル過ぎるゆえ、その達成手段にやや無理があるのではないかと思ってしまうが、怪物度が図抜けた頭脳明晰という点で『羊たちの沈黙』のハンニバル教授を連想させる本作の犯人の設定から、無理やり納得させられてしまう快感も一興の作品として仕上がっている。
理工系の専門用語の難解さや、主人公のあまりに理路整然とした思考方法に抵抗を覚える方もいるとは思いますが、オススメの一作。
4. 2006/11/15 良い by とことんとんこつ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:47(46%) 普通:15(15%) 悪い:40(39%) 推薦人:7 推薦評価:6] / プロバイダー: 25514 ホスト:25834 ブラウザー: 5237
難しかったが読み応えはあった。
だいぶ前の話だけど。

ただ、設定が非現実な感じがして。
文系の自分には
「推理してやろう」
みたいな気が起こらなかった。

ふつーに読んでしまった感じ。
彼の作品は独特なので、とりあえずこれからはじめてみるのがいいのでは?
5. 2006/11/12 とても良い by afterglow [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:83(72%) 普通:5(4%) 悪い:27(23%) 推薦人:14 推薦評価:16] / プロバイダー: 30606 ホスト:30431 ブラウザー: 3846
理系ミステリィ作家、森博嗣の世界に引き込まれるきっかけになった本作。
(というか、おそらく森にどっぷり浸かってる方の99%がこの作品を読んだためでしょうが)
ストーリーに感動したというよりも、作品そのものに感動した、という気持ちが強いです。
というか、それしかないかも(笑)
ああ、こんな描き方もあるんだって言う感じ。滅茶苦茶唸らされました。
中学か高校くらいの時から、近所に住んでいる友達の兄貴に勧められていたのですが
何でそのときにこの本を読まなかったのだろう、と正直後悔しました。

この作品もそうですが、S&Mシリーズは総じて天才と天然の大安売りなシリーズです。
それだけ天才が出現しても全く嫌みがないと言いますか、至極自然に読めてしまうのが不思議な所。
というか、正確に言うと「そうなってしまった、そうならされてしまった」んですけどね。
それほど、各々のキャラクターの個性が強く、魅力を感じてしまうのと
その独特のキャラクターの織りなすストーリー、トリック共に単純ながらも奇想天外な物が多く
(後半は若干「冷たい密室と博士達」と同系統の流れ方をした感じもしますが)
すごく稚拙な言い方ですが「わくわくしながら読み進められる」んです。

シリーズ第一作である本作はそれが最も如実に出た作品でした。
シリーズの方向性を定義する重要な導入であると同時に以後、発売される各シリーズの定義付け、
そして、最重要人物真賀田四季の定義付けとなるわけなのですが、もうなんといいますか、
その後に控えるくせ者軍団をきっちりまとめてしまうほどのくせ者隊長な作品です。

題名の「F」が奇妙な響きを奏でていますが、作中ではそれがどんどん大きな反響音としてとらえられ
事件状況やキャラクター感情と混ざって、全体的に不思議な感覚として広がっていきます。
知識や知恵、予想と言ったものの軽く斜め上をいく会話や論理に少々置いていかれながらも
「ほぉ」、「へぇ」と感心の中にちょっと呆れの混ざった溜息をはいてしまいました。
時間展開も早く、また、先述した奇妙さが全コンピュータ制御の研究所というクローズドサークルに渦巻く
という舞台背景も重なって、非常にスリリングなストーリーに仕上がってます。

ただ。この作品に置ける天才の扱われ方にはちょっと疑問が。
天才の考える事は常人の考えのおよびつかない所にある、という所までは納得できるのですが
それを免罪符に事件を組み立てるのって、一体どうなんだろう。
動機が理解できない、過程が理解できないというのを
「それは犯人が天才だからだ」の一言で締められてしまうと、正直微妙。

まぁ、そんな疑問を内包しながらもどっぷり浸かってしまった森ミステリィワールドなんですけどね(笑)

昔の自分の平常の性格から考えると、本来なら受け入れられなさそうなこの作品。
しかし、この作品のおかげで、新たな引き出しを作る事ができました。

基準評価は「とても良い」
総評の方では、前述の天才云々の話で減点があるものの、
新境地を開いてくれたというその衝撃の部分が加点されて、
総評は「とても良い」のままです。
6. 2006/11/08 良い by カジマさん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:560(81%) 普通:76(11%) 悪い:59(8%) 推薦人:39 推薦評価:38] / プロバイダー: 9525 ホスト:9776 ブラウザー: 6213
面白いとは思いますが、正直読みにくい作品でした。
話的にはなかなか惹きつけられるものがあっただけに残念です。

読んでいて非常に気になったのは萌絵の存在について。
一応位置づけ的には探偵の助手といった所なのでしょうが、助手という割にはそこまで事件の解明にさして役に立っているわけでもなく、ただ自分の血縁関係を利用したりする程度しか印象に残りませんでした。
セリフはそれなりにありますけど、無鉄砲なお嬢様ぶりで事件を余計ややこしくしている感じにしか個人的には受け取れませんでした。というか出しゃばりすぎなので、もう少し控えめな立ち位置にすれば犀川の引き立てもぐっと良くなっていったと思います。ただ彼女と犀川のコンビは悪くはなかったです。

パソコンの専門用語や理系的な考えは完全文系の自分にとっては辛いものでしたが(それが読みにくいと思った最大の原因かも)、終盤までの事件解決まで読むものを飽きさせないスリリングな展開は素晴らしいです。
謎解きに関してはやや強引で犀川が事件を解いたときの描写は人的要因ではなく、犀川の特殊能力のような感じで書かれていたのが残念です。それと他の皆さんも書かれていますが天才が際立ちすぎています。
その天才=完全無欠というのが作品のカラーだとは思うのですが、いまいち作品に馴染む設定ではなかったように思います。というのも「天才にしか分からない」とかあまりにも事件の形成に関わらせすぎていまして、物語への感情移入を邪魔にしかしていないように感じられたのです。非現実的な配分が多い作品ですが、ことさら人間に関してまで非現実を貫くような真似はどうかと。人物の性格や癖を子と細かに書いてる割にはどうしてそうしてしまったのかが疑問に残ります。

しかし人間の思い込みによる「完璧」というのを実に的確な指摘で崩してしまう犀川の論理的思考能力や
終盤でのまさかの予想だにできなかった展開は読者の心を掴むには充分すぎるほどの水準の高さでした。
盛り上がりも申し分なく、まさにデビュー作品としてはうってつけのものではなかったのではないでしょうか
7. 2006/10/04 普通 by アーマーひろっち [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:80(70%) 普通:16(14%) 悪い:19(17%) 推薦人:4 推薦評価:5] / プロバイダー: 35543 ホスト:35584 ブラウザー: 8374
確かに面白と感じる部分は多数あったが、後味がすこし悪い。
登場人物と自分との乖離、表面的にはそうかなって思うことはあるが
深層部分であわない。言ってることが妙に極論だし。そのせいで感情移入しにくかった。
数学とパソコン関係の方面に疎い自分にとっては難解なぶぶんがあったのも、
ストーリーにのめりこむことができなかった要因だと思う。
いい点はトリックと伏線がみごと。しかし、伏線ばらまきすぎたせいか
犯人がこの人かなって推測がついてしまった。それでも十分楽しめたが。

総評:トリックやその考察、伏線の使い方はみごとだったが、それ以外は微妙かな。
ということで評価は普通。
8. 2006/09/17 最高! by Choroid [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:11(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 5594 ホスト:5330 ブラウザー: 6342
森博嗣のデビュー作にして「S&Mシリーズ」第一作。

おもしろかった〜! 理系理系と噂は聞いていたけれど、ナルほどこれが理系ミステリなのか。なんというか、硬質な感じ。文章も、構成も。これがデビュー作だなんて…森博嗣、恐るべし。コンピュータ用語がばんばん出てきて、ちょっと文系の人には難しいかもしれないけれど(笑)、完全に理解できなくてもちゃんと内容はわかるはず。犀川助教授のキャラがいいですな。

ただ、わたしは萌絵ちゃんはうけつけないな…。中途半端なお嬢様、という感じ。研究所なんかで謎解きに駆け回っている時と、お嬢様っぽい常識はずれなときの描写がちぐはぐなのよね…。それから、仮にも一度会って(?)話をしたことがある人が殺されて、さらにまだ暖かい第二の死体を発見して、その翌朝の台詞が「なんだか、わくわくしてきません?先生」…。これが理系の人間なのか?(違)
9. 2006/09/17 最高! by 新真那 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:145(52%) 普通:86(31%) 悪い:48(17%) 推薦人:2 推薦評価:2] / プロバイダー: 15281 ホスト:15461 ブラウザー: 4184
S&Mシリーズ第1弾。

パソコン関係、数学関係に疎い人にはちょっと難解かもしれないこの作品。
ただ、トリックや事件を解決するまでの過程はかなりのすごさ。
特に、ことトリックにおいては、題名でもある「すべてがFになる」というメッセージと事件のつながりが分かった時には驚愕至極、阿鼻叫喚。
細かいところまでうまく伏線を使い、ラストを締めくくっているとこはさすがメフィスト賞受賞作と言える。

ただ、若干疑問がないわけでもないが、それを差し引いても、会心の出来。
森作品の第1作にして、トリックが見事としか言いようがない作品。
10. 2006/08/29 普通 by ハム助 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1(8%) 普通:6(50%) 悪い:5(42%)] / プロバイダー: 27391 ホスト:27283 ブラウザー: 7492
理系の知識は面白かったです。さすが大学教授(助教授?)。
なんかライトノベル風味ですね。私は漫画→小説の順に読んだのですが、漫画にしやすそうな小説だと思いました。

ただ推理ものとしては微妙な印象。伏線多いし、犯人の予想が結構早い段階でついてしまいます。
あと、あまりに当たり前なことをいかにも名言チックにキャラクターに言わせるので、ちょっと白けてしまう。「現実とは〜」「思い出は」とか……いやそんなんわざわざ言わなくても当然のことじゃん、と思ってしまうのですが……どうなんでしょう?;

悪いとは思わないけど、特筆すべきいい所も特に無いと思いました。もうこの著者の他著を手にとることはないと思われます。
評価は普通で。
11. 2006/08/20 最高! by 青空 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:32(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 12285 ホスト:12420 ブラウザー: 5234
理系ミステリと言われていますが、完全に文系の私にも面白く読めました。ただパソコンという言葉を聞いただけでめまいがするというような人には少し辛いかもしれません。このページを見ている人はインターネットをしているということですからおそらく大丈夫でしょう。
密室殺人を卓越した頭脳を持つ犀川先生と萌絵嬢が推理していくというお話ですが、この2人をはじめ登場人物のほとんどは研究者で、独特の世界観が展開されています。 この世界観・雰囲気は嫌いではなく割とすんなり馴染むことができましたが、それにしても 「不思議で不思議で気分が悪い」 ってひと一人死んで言う台詞がそれかい! と突っ込みを入れたくもなりました(笑)。
それにしても面白かったです。前半は比較的のんびりとしたペースで読んでいたのですが、それでも飽きが来ずにじわじわと引き込まれ、後半に入ってからは一気読みでした。 真賀田四季博士と犀川先生がまた不思議なキャラクターで、とても魅力的です。
12. 2006/06/27 最高! by Sirius [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:55(82%) 普通:12(18%) 悪い:0(0%) 推薦人:5 推薦評価:5] / プロバイダー: 39269 ホスト:39349 ブラウザー: 4924
やっぱり森博嗣の中では,コレが一番衝撃的だったなと再確認した。
「すべてがFになる」の"F"とは何か?おおよそ一般人には理解できないその答え。"F"の意味合いを知っていれば更に衝撃度は高かったろうに,数学や物理といった理系科目が大嫌いであったオレには知っているはずもなくて・・・・・。
そういえば,森著書の中で,「数学や物理を出来なかった人が文系という区分けに逃げるのであり,理系と呼ばれる人種で自分が理系であるという自覚を持つものはいないし,そもそも文系・理系といった概念すら持ち合わせていない」ってな記述があった。確かにコレには納得なんだが,現国や社会すら出来ない人は,どう区分けされんのでしょ?悲しいことに,その不定義な位置にいるオレ。

基本的に同じ本を読み返すことは滅多にしないのだが,「四季」を読んだからという理由があったにせよ,このオレを再読させる気を起こさせてくれた本書に感謝。そして森博嗣に感謝。西之園萌絵再登場の新シリーズやいかに?評判はすこぶる悪いようですが・・・・・。
13. 2006/06/13 悪い by 古典主義 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:399(42%) 普通:221(23%) 悪い:323(34%) 推薦人:38 推薦評価:59] / プロバイダー: 23441 ホスト:23212 ブラウザー: 5234
知人に薦められて読んだのだが・・・非常に読後感の悪かった作品。
漫画的で判りやすいキャラクター設定・人物描写は、自分にはキャラクターの
言動が唐突で、リアリティが無いと感じられました。
ラノベのノリで読めばいいのかも知れないが、推理物と思って読み始めた
第一印象は「文章が気持ち悪い」感じです。何故だか考えてみるに、文章の
論理的な接続が粗く、論理と行間に飛躍が多いからだと。作者の
文体と描写が常に「省略形」なので、じっくり想像力を働かせて情景を
浮かべようにも、欠損パーツが多すぎます。どうも変な感触の作品だと
思っていたら・・・あぁ、メフィスト賞絡みだったのかと、妙に納得しました。
世間的には評価が高いみたいですが、自分には人物・情景描写、論理が雑に
見え、全く受け付けませんでした。
14. 2006/05/29 普通 by 夙夜健 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:699(61%) 普通:341(30%) 悪い:99(9%) 推薦人:8 推薦評価:9] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
10年ぶりに読んでみました。
前回はさっぱり分からなかったのですが、それは今回も同じです。
好きな人には申し訳ありませんが、殺人の動機が私には分かりません。
これは私が凡人だからなのでしょうか。
また、この作者の登場人物に冷たいところを感じるのは私だけでしょうか。
計算が速い人間 = 偉いわけではないと思います。
確かそのような記述があったように見受けられましたが、そこが所謂 「 理系ミステリ 」 というやつなのでしょうか。
文系の私にはついていけません。
しかし読みがいはあり、悪い作品ではないと思います。
15. 2005/12/30 最高! by フリークス [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:18(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 21766 ホスト:21529 ブラウザー: 4928
最初に驚いたのは登場人物の思考が恐ろしく論理的だったこと。キャラクターの会話が鋭利。
二つ目はトリックの美しさ。森氏の頭脳に思わず感銘を受けた。SFではあるが妙にリアリティがある。
推理小説のメインである、「犯人当て」に拘らなくてもキャラクターの会話だけで楽しめる。お勧めの一冊。
16. 2005/11/17 最高! by とろろん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:112(70%) 普通:27(17%) 悪い:21(13%) 推薦人:2 推薦評価:3] / プロバイダー: 6644 ホスト:6623 ブラウザー: 4696
森氏の「冷たい密室と博士たち」での冒頭の犀川の心のセリフ

(そう、試験とは本来そういうものだ。誰でもが解ける問題を出して、落ちこぼれを見つけるのではない。
解けそうにない問題を出して、秀でた才能を発見するためにある。)

これを読んだ時にまさに本作にぴったりな言葉だと思いました。
私なんかは淡々と読むだけでしたが、推理小説解くのが好きな人たちは死に物狂いで考えたりしたんでしょう。
なんかその姿を頭に思い浮かべるだけで心が熱くなりました。
そして私にもそのチャンスがあったのにやり過ごしてしまったことをもったいなく感じます。

トリックは演出とも今まで読んできたものの中では最高クラスです。
登場人物の描写がとにかくよく出来ていて、特にメインの2人は会話文が生きています。
言っていることがよく解らないが自然体に見えるからセリフに力がある。
2人の強い個性が物語りを引っ張っていると感じました。
17. 2005/10/29 最高! by ミミック169 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:13(72%) 普通:2(11%) 悪い:3(17%)] / プロバイダー: 4944 ホスト:4655 ブラウザー: 6287
手にしたのは本当に偶然。でも、その偶然が素敵な出会いになりました。
何しろ犀川先生の人物がしっかり立っています。今まで昼行灯な主人公はたくさんいたけど、決して昼行灯を装ってる訳じゃないのも珍しいと思います。正直憧れる存在ですね。
そして、真賀田博士の存在感は特筆すべきものがあります。
トリック自体は、突拍子もないというか、天才は天才を知るみたいな展開なので、理解に苦しんだり、そんなのありッ!?と叫びたくなったりしますが、全然不快な驚きではありません。ただ、「天才がすることは凡人には及びが付かないことだ」という動機に走りがちなので、ミステリ(ーをつけない所がポイント)に動機や背景などの現実感を重んじる人には受付けにくい展開かもしれません。
兎も角、小説もドラマもマンガも、斜め読みになりがちな僕が、一言一言丁寧に、しかも分かり辛い所は戻って読み返すなんて、他では考えられない行為をしてるだけでその価値は分かろうと言うもの。(どんな価値だ??)
ああ、こんなことならM大受けとけばよかった(泣)・・・まあ、僕は典型的な文系なんで、先生に教わることは永劫ないんだけども。
18. 2005/10/29 普通 by 十兵衛改 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:322(63%) 普通:100(19%) 悪い:92(18%) 推薦人:2 推薦評価:2] / プロバイダー: 13330 ホスト:13285 ブラウザー: 3875
知人から「凄く面白いよ!」といわれたので読んでみたんだが・・・
確かにトリックには驚いたし作者の知識の深さも驚きモノなのだが、
しかし、驚くだけでそれ以上の気持ちは湧いてこなかった。
それから、理的な内容にも係わらず、妙にキャラモノ風味が漂っていたのにも違和感を感じました。

自分のミステリー嫌いがなくなるかな?とも思ったんだけど・・・
まだまだのようです。
19. 2005/09/07 とても良い by Djehuty [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:5(50%) 普通:1(10%) 悪い:4(40%)] / プロバイダー: 5180 ホスト:5168 ブラウザー: 5234
当時名探偵コナン等のどちらかといえば低年齢層向けの作品に満足できなくなり、ちょうど本格的なミステリー物を読んでみたいと思っていた時期に本屋で見つけ、表紙の装丁とタイトルに惹かれて即購入。
感想は登場人物の会話や関係が非常にドライだなということ。
犀川と萌絵の関係も変にベタベタしていなくて良い(犀川先生が色恋沙汰にウブだというのもあるけど)。舞台設定や密室トリック等の手法は王道というか古典的なのに新鮮さがあります。

「思い出は全部記憶しているけどね、記憶は全部思い出せないんだ」

「自分の人生を他人に干渉してもらいたい、それが愛されたいという言葉の意味ではありませんか?」

作品に随所に散りばめられた名言も魅力的。犀川先生の意味なしジョークも光っています(笑)。
頻出する専門用語のために取っ付きにくい感じがしますが(当時の私にはきつかった)、読んでいるうちに一部ですが意味がなんとなく掴めるようになり、後半は気にならなくなっていました。読後の何とも言えない余韻は鳥肌ものです。
今思うと、ミステリー小説的側面よりキャラクター小説の側面が強かったからこそヒットしたのではないかと思います。森氏は現在のキャラ萌えの潮流を予見していたのでは?

この作品実は「詩的私的ジャック」の後に書かれたS&Mシリーズ4作目で、編集者がこれを読んでデビュー作に変更した事はかなり知られた話。
メフィスト賞(というマイナー?な賞)はこの作品のために作られたのもしかり。
PSでゲーム化もされていて、原作とは異なったエンディングが用意されているのは面白かったです。

それにしても本業の傍らコンスタントに作品を書き続けている森氏は凄いです。エッセイとかを読むとこの人の時間の使い方の上手さがよく分かりますよ(正直いつ小説を書いてるんだっ?て思います)。
20. 2005/09/03 最高! by ぁ〜ああ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:3(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 32756 ホスト:32738 ブラウザー: 2753(携帯)
この本は何気無く本屋で題名が気に入り、普段小説なんて買わないくせに迷わず買っていました。
もしかしたら初めて自己的に買った小説かも。

読み始めからスラスラと頭に入り、続きが気になって仕方がない、寝る間も惜しんで一気に読みました。
兎に角衝撃受けまくりでした!
ラストはダラダラ終るのかなぁと思ったのに、後半はさらに驚愕!驚愕!!続き。キャラクターもいいし、
ストーリーも、普通のミステリィ(普通のミステリィがどんなかよく分かりませんが…笑)では有り得ないくらい凝っていました。
会話の一つ一つのセンスが良い!動作の説明のセンスまで良い!
そして、ラストの爽やかさがさらに好感!!
もぅ、本当に愛してやまない作品ですね。

うわー…ベタ誉めすいません
21. 2005/08/06 最高! by オルタナティヴ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:255(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%) 推薦人:2 推薦評価:2] / プロバイダー: 32756 ホスト:32731 ブラウザー: 2771(携帯)
本当に「新人森君の明々晰々たる知略に一読驚嘆し己れの不明を恥ぢた」です!!
森博嗣氏の頭脳に感銘を受けました!理系の学生の人達必読ですよ!!
22. 2005/04/25 最高! by Fake [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:160(56%) 普通:36(13%) 悪い:89(31%) 推薦人:10 推薦評価:20] / プロバイダー: 37856 ホスト:37921 ブラウザー: 3874
凄いね、これは。マジ震えた。森先生は大した人だよ。こっちが本業じゃないのに、こんなモンが書けるなんてね。
6つくらい↓の人が書いてるけど、これトリックが分かったって奴がいたら100%嘘だろう。天才じゃない限りは。久しぶりに本物を読んだって感じ。
理系人間(犀川、萌絵、真賀田四季)をここまで書ききった評価は驚嘆に値する。森氏のその知識に脱帽ですわ。ミステリ以外の楽しみ方もできるし。
23. 2005/04/14 最高! by 猩々紅冠鳥 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:オルタナティヴ
評価履歴[良い:194(70%) 普通:41(15%) 悪い:42(15%) 推薦人:7 推薦評価:12] / プロバイダー: 7334 ホスト:7335 ブラウザー: 4184
いわずと知れた犀川創平と、西之園萌絵が活躍するシリーズ第一弾
自分が個人的に大好きな作家、森博嗣氏のデビュー作(処女作ではない)です。

作品全体に漂う理系臭と、その物語をつむぎだす詩的な文系的な言葉が絶妙です。
キャラクター一人一人に強烈な個性があって、感情移入しやすく、
萌絵と犀川の会話がなんともいえないいい空気を作り出し、
一方では真賀田四季博士の怜悧で峻烈な存在が
物語になんともいえない緊迫感を出していると思います。

伏線の張り方の綿密さ、トリックの秀逸さ共に文句なしで
正直、森博嗣氏の頭脳に感銘を受けました。
ところどころ難解な言葉が出てきますが、
それは、他の作者の作品でも多かれ少なかれあることだと思いますし
間違いなく屈指のミステリィ小説だと言い切れます。

読んでもらえれば、この計算されつくした完璧なストーリーと、
ロマンチックで、洒落っ気に満ちた言葉に心を奪われると思います。
そして、あわよくばVシリーズ、四季シリーズまで読んでもらえれば
この作品の意味を、そして森博嗣氏の聡明さにショックを受けること
間違い無しです!!
24. 2005/04/09 普通 by JOH [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:62(47%) 普通:2(2%) 悪い:67(51%) 推薦人:5 推薦評価:5] / プロバイダー: 205 ホスト:364 ブラウザー: 4924
ワタシもグルグルネコさんの意見に賛同します。天才多すぎです・・・。なんか伏線がおおくてトリックもなんか途中で予想ついてくるし・・・。あと、結構矛盾もありますしね。だけどこの作者の理系の知識には脱帽しました。さすが教授!PCの知識もなかなか目を見張るモノがあります。そして、なによりキャラに魅力がありますね(天才ばっかでまたかよとか思うときもありますが・・・)。余談ですが、ワタシはFとはfakeだとずっとおもってました(泣)Fとはなにかと自問自答しながら読むと面白いかもです。
25. 2005/02/28 普通の立場からのコメント by グルグルネコ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:アーマーひろっち
評価履歴[良い:149(69%) 普通:28(13%) 悪い:39(18%) 推薦人:20 推薦評価:17] / プロバイダー: 3463 ホスト:3553 ブラウザー: 3874
皆さんがすごいすごいと言っているから、反発してすごくないと言っているように聞こえますが、
自分個人としては、それほどすごいとは感じませんでした。
天才ぶっているようにしか見えないし、言ってることにもそれはないだろうと、
まあ要するに価値観的な違い(違うか同じかのどちらか)というのか、そういうところがあったのであまり評価はできません。
トリック自体は奇想天外なので、純粋に推理小説を読みたい人には良かったかもしれませんが、
思考プロセスも良い範囲内です。
しかしなんていうか、天才型のキャラが多すぎてどうもしっくりこないと言うか、
寧ろキャラに違和感と不快感を覚え、結果として面白いとは思えませんでした。

寧ろトリックそのものよりも、数学的な知識のほうがより興味が湧きました。理系ですかね。
ちょっと厳しめにつけて、普通。

森さん自体はすごい(いろんな意味を含め)と思います。某大学教授でよく書ける。
26. 2004/11/13 最高! by koro [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:6(86%) 普通:0(0%) 悪い:1(14%)] / プロバイダー: 13020 ホスト:12891 ブラウザー: 6287
森博嗣さんの本の中でも最高の作品だと思います。
このトリックは絶対わかりません。わかったらすごいです。
初めて読んだとき鳥肌がたちました。 しばらく放心状態になったくらいです。

事件を抜きにしても犀川と萌絵の会話だけで十分面白いと思います。
27. 2004/10/17 最高! by SOUTA [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:143(57%) 普通:47(19%) 悪い:60(24%) 推薦人:32 推薦評価:43] / プロバイダー: 28144 ホスト:27953 ブラウザー: 3875
S&Mシリーズ・第1弾

私が初めて出会った、“一般教養だけでは決して理解できない"ミステリー。そういう意味では、以後の推理小説に多大な影響を与えた作品と言っても過言ではないでしょう。私も読了後は森博嗣氏の頭脳に脱帽せざるを得ませんでした。
一応、犯人像は何となく私にも予想がつきましたが、それじゃせいぜい100点満点中10点です。いくら綿密に伏線が張り巡らされているとは言え、あそこまでコンピュータ技術を駆使したトリックが、私なんかに完全に理解できるワケないでしょう・・・と思いながらも、本当にリアリティを感じさせる描写に驚愕し、“理解した気にさせられ"、そのお陰で自身の凡庸さへの劣等意識は霧消。
そして四季様の存在。彼女の醸し出す鋭利で理知的な雰囲気と、放たれる数々の名言。よくもここまで“天才"という称号が相応しい人を描いたものだと、森氏には畏敬の念を抱かずにはいられません。
特に終盤での“彼女"の登場には鳥肌が立ってしまった。それまでの展開から考えても、“彼女"が犀川先生の前に姿を現すくらい予想の範疇であるはずですが、何故か衝撃的。予定調和の茶番劇では決してない、交わされる二人の緊張感ある会話に思わず引き込まれ、そして震えました。
最後に、私がチョイスしてみた名言をいくつか。

犀川「思い出と記憶って、どこが違うか知ってる?思い出は全部記憶してるけどね、記憶は全部は思い出せないんだ」

四季様「死を恐れている人はいません。死に至る生を恐れているのよ。苦しまないで死ねるなら、誰も死を恐れないでしょう?」

・・・・・最高ではないか!この哲学的かつ、妙な説得力と言ったら何なんでしょう!?
ミステリーファンにもそうでない方にも是非とも読んでいただきたい一冊。このクオリティの高さは秀逸の一言。
28. 2004/07/30 最高! by 識無 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:87(76%) 普通:9(8%) 悪い:19(17%) 推薦人:4 推薦評価:4] / プロバイダー: 16049 ホスト:16091 ブラウザー: 4925
素晴らしい。小説でここまで衝撃を受けたのは初めてです。まず、絶対に犯人の使ったトリックはわかりません。これが解けたなんていう奴がいたら100%嘘です。天才でない限り一般人にはわかりません。

ネタは古いですがそれでも楽しめます。工学部や理系であればさらに楽しめるのではないかと。大学生にはお薦めの作品です。作者は天才だと思わせられる作品でした。あまりにインパクトがあったため本来ならばこれは4作目あたりだったようですが、第1作となったようです。

私の中では今まで読んだ小説の中で間違いなく最高でした。作者には完敗です。Fの意味以外は何一つわかりませんでした。他のミステリーなら「こういう方法ならできるなぁ」と少しは予想も立てられていたのですがこの作品に関しては何一つ予想も立てられず。WS、UNIX、大学で使っているのになあ。もう、気持ちいいくらいわからなかったので何も考えず物語を読み進めていました。

あえて、話のあらすじなどには触れません。読んで感じてほしいので。とにかく文句なしで素晴らしい作品です。10作ほどあるので暇な方は是非読んでみてほしいですね。

ちなみにPSでゲームがあるらしいです。本当かなぁ?
29. 2004/06/12 とても良い by アナ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:2(50%) 普通:1(25%) 悪い:1(25%)] / プロバイダー: 51558 ホスト:51484 ブラウザー: 4925
これは面白い!
ミステリーはちょっと・・・という人も一回読んでみるといいかも
難しそうに見えて意外に取っ付き易いです
もちろんトリックは本格的で、作者が理系なだけあって結構難しい言葉も出てきますが、最後まで展開が読めずにハラハラします
なんと言うか、読者の予想を結構裏切るというか
湿っぽくないっていうのも高評価の理由です
すっきりはっきりしているというか
犯人の動機とか読んでると、文系には書くのが難しいだろうなと思いました
最近のミステリーに飽きたという人はぜひ!!
30. 2004/05/17 とても良い by Hoi [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:78(66%) 普通:29(25%) 悪い:11(9%)] / プロバイダー: 45222 ホスト:45253 ブラウザー: 5978
色々な意味で衝撃を受けた作品です。
ミステリィ退潮期にあり、この様な方法でもミステリィを成立させることが出来るのかという指針となった作品でないでしょうか。
具体的な一例を話せば、森博嗣の作品は少女漫画的な恋愛要素をメインに据えることで、行き詰まり感の漂っていた、トリックの秀逸さをメインに据えるというタイプのミステリィから活路を見いだしたという訳です。
その後、ラノベではこの手のキャラ重視のミステリィ風味作品が急増したという印象もあります。
また、散々ちまたで言われましたが、理系キャラをここまでリアルに書ききったという点も評価できます。
自分がここで色々書いても、この作品の衝撃を伝えることは困難であると思いますが、取りあえずミステリィ界に確実に影響を与えた作品ですね。
31. 2004/05/15 最高! by incoinco [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:380(98%) 普通:7(2%) 悪い:0(0%) 推薦人:6 推薦評価:7] / プロバイダー: 334 ホスト:50 ブラウザー: 4924
コンピュータ(というかUNIXベースのオリジナルOS)が関係するミステリー小説でするー。
しかも犯人は天才プログラマーというのだからー、コンピュータ屋さんが読むとよりおも
しろさが感じられる作品に違いないー(そうでないとわからない部分も多々あるようなー)。

そもそもコンピュータのような、メモリの書き換えができるようなものを、ミステリー
に使うのは非常に難しそうなのでするがー、これをものすごい大仕掛けを用意することで、
見事成立させているところに、ちょっぴり無理無理な感じを受けなくないけれどもー、
多いに拍手してあげたいーyo
32. 2004/05/15 とても良い by もろっち [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1327(73%) 普通:240(13%) 悪い:260(14%) 推薦人:27 推薦評価:32] / プロバイダー: 6119 ホスト:6199 ブラウザー: 3875
もの凄いペースで作品を量産している森先生のデビュー作、メフィスト賞受賞作品

密室物のミステリーですが、このシリーズは
登場キャラが魅力的で人気も高かったのが印象的です。

世は「萌え」ブーム真っ只中
この作品のヒロインは「西之園萌絵」・・・・狙ったんでしょうか?

密室トリックは凄い大技で、それが一番記憶に残ってます。
キャラクター人気は、この後に続くシリーズ作品で徐々に盛り上がっていったようですね。
評価投稿 / 作品DB目次へ戻る
注意: これは小説版。その他メディアの情報はこちら: ゲーム
作品データベース目次 | 最速一括検索エンジン | サイトマップ | Copyright(c) 1999- 1st Class