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青空のむこう


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読み仮名: あおぞらのむこう / 英語タイトル: The Other Side Of A Blue Sky (Aozora No Muko)

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2004/11/21 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by エムプティー 評価履歴[良い:145(67%) 普通:25(12%) 悪い:47(22%)] / プロバイダー: 53163 ホスト:53260 ブラウザー: 4925
これは感動ものなのですが、普通のやつとは一味違います。

主人公の男の子が最初から死人なのです。
ふと、気がつくと彼は死後の世界にいました。最初、彼は
自分が死人である事に気づきません。
他の死人の人から聞かされて、彼はようやく死んだことを悟ります。
そして今は、死後の世界のむこう「青空のむこう」へ行かなくてはならないと・・・・
しかし彼は「やり残したこと」があるために、そのことをまだこばみます。

彼のいる死後の世界(正確に言うと魂の通り道)には「やり残したこと」が
あるために悔いのある人々の魂がたくさんいます。そこで彼は
同じ年頃の男の子と出会います。彼も同じく「やり残したこと」が
ある少年でした。そして少年は主人公に「やり残したことを果たしにに
生の世界にこっそり降りないか?」と誘われ、降りてみることを
決心します。はたして彼らは「やり残したこと」を果たせるのでしょうか・・・
そして死後の世界の向こう「青空の向こう」に行くことができるのでしょうか・・・

ヘタレな解説ですいません。要するに「青空のむこう」へ行く=成仏ってことです。
もうすでに主人公が死人なので、下界に降りても、誰にも話しかけられません。
もちろん生き返るなんて奇跡も起きません。そんな切ない物語なんですが、どこか
心暖まる、そんなお話です。全体的に暗くもないし、文章も明るい感じで
気軽に読めます。
後、何より読みやすいことですね。主人公の男の子の心理描写で書かれており、
心情がくみ取りやすいです。文字も大きめで見やすいですし。
読んだ後、「がんばって生きてみよう。」そう思える小説です。

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