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[文学]老人と海


ろうじんとうみ / The Old Man and the Sea
注意: これは文学版。その他メディアのページ: アニメ:老人と海 / 海外映画:老人と海
文学総合点=平均点x評価数255位/3,067作品中(総合11/偏差値56.58) 254位<= =>256位
文学平均点(評価10個以上限)146位/231作品中(平均1.10=良い/10評価) 145位<= =>147位
1952年文学総合点2位/7作品中 1位<= =>3位

直近発売の本/漫画 2010/05/20 ():in our time 1,050
本/漫画(12)
売上/新着
Bray/DVD(9)
売上/新着
1621
文庫:老人と海 (新潮文庫)

452
2003/05
()
103293
新書:老人と海 [英語版ルビ訳付] 講談社ルビー・ブックス

998
1998/12/11
()
116288
文庫:老人と海―The old man and the sea 【講談社英語文庫】

651
1997/04/01
()
144595
単行本:in our time

1,050
2010/05/20
()
162018
文庫:武器よさらば (新潮文庫)

788
2006/05
()
270292
単行本:対訳ヘミングウェイ 2 (現代作家シリーズ 51)

2,100
1972/05
()
500985
文庫:武器よさらば(上) (光文社古典新訳文庫 Aヘ 1-1)

560
2007/08
()
514457
単行本:老人と海 (ナビつき洋書) (YOHANナビつき洋書)

1,260
2007/05/28
()
600418
単行本:THE OLD MAN AND THE SEA (Yohan Pearl Library 46)

767
1982/09
()
8677
VHS:老人と海【字幕版】 [VHS]

2,604
1997/10/24
()
評価統計
評価平均良い(1.10 pnt)
評価総合点11.00
文学順位(平均点)146位(231作品中)
文学順位(総合点)255位(3,067作品中)
偏差値(総合点)56.58

人数1081000
割合10.0%0.0%80.0%10.0%0.0%0.0%0.0%
加算分布10%10%90%100%100%100%100%
分布要約90%10.0%0%
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作品紹介(あらすじ)

カジキマグロと闘う孤独な老漁師サンチャゴの物語。戦いの末捕まえたカジキマグロは、船に引き上げる事が出来ず、曳航して港に戻るまでにサメ(アオザメ)に食われて、獲物は失われてしまった。厭世的な晩年の心境も反映しているものと見られる。

作者:アーネスト・ヘミングウェイ
日本 開始日:1952
利用状況
日本7,9841010
海外62300
最近の閲覧数
1923131441
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最終変更日:2007/09/28 / 最終変更者:管理人さん / 提案者:孔明 (更新履歴)
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2011/10/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:212(87%) 普通:20(8%) 悪い:12(5%)] / プロバイダ: 18633 ホスト:18454 ブラウザ: 2619
主人公の一人目線で進む話であり、哀愁と楽しみが同居した感情描写が秀逸です。何故老人を主人公にして殆ど自分目線の話にしたのか。それはやつれきった心と逆に誰にも負けない情熱を両立させるためであったのかもしれません
自分はもう相手にしてくれる人がいないから魚に人間のように話かけますか、逆にこの時に少年がいたらと複雑で、最後の死闘も人生の全てをかけているようでした。それはこの年の人と本気で戦う人等いない事がわかっていたからではないでしょうか。しかし鬱憤を全て魚に当たるのは良くない事でもあるので魚に対する憐憫の情も書かれていました。全編が相反する要素で主人公の性格を形作っていると感じます。

2011/09/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:215(49%) 普通:135(31%) 悪い:92(21%)] / プロバイダ: 14067 ホスト:14112 ブラウザ: 10030
本作の中で感じるのは海に生きる老人サンチャゴの力強い躍動感と現実主義的な彼の生き方である。

特にこういったことはサンチャゴが巨大カジキを「素晴らしい」やら「強い」やらと称え、何度も親しげに話しかけたり、仕留める前に可哀想になったりと葛藤のあるものの、最終的にはカジキを仕留めるという行動に感じることが出来るかと思う。つまりこの行動は善や悪に関係なく、強いものが勝つという徹底的なリアリズムの下で起こりうる行動ではないかいうことだ。

だが一方では獲物を巡ってのサメとの争いから、厭世的な「魚なんて釣れない方がよかった、良いことは長続きしないものだ」などといった運命を甘受する様な描写も口からこぼれもしていた。しかしこう愚痴に近い言葉を吐きながらも獲物を最後まで捨てることなく、サメとの争いを終えて帰港した姿には改めてより強い現実主義的な彼の考え方を感じることが出来るのではないだろうか。

ヘミングウェイの作品はただ事象が書き連ねているだけでつまらないと言う人も結構いるが、確かにそう捉えられても仕方ない文面も多いかと思う。だが飾り気の無い文章には、より「読者」目線で語られている様を強く感じることも出来、そういったこともあって物語の理解し易さには評価すべき部分が多いのではないだろうか、私はそう思う。

2010/10/30 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:537(86%) 普通:57(9%) 悪い:33(5%)] / プロバイダ: 1740 ホスト:1778 ブラウザ: 3876
当時読んだ時単純な話だなと思った話。ただ感じるものはあった。後から様々な小説を読むと、どこか変わっている話。お話としてはあんまり無かった話。それで新鮮だと後から分かった。最初から感じる物があったのは迫力と言うか老人の意地や、底力そんなものを感じていたから。

文章によるこういうものの描写が中々すごい。下手な映画とかより良いんじゃないかなと思うものが有る。見ていて力と苦労を示すものなので、絵の方が圧倒的に向いている。それを文字でここまで肉薄するというのは作家力なんだと思う。それに文字向きな部分で、気力の部分の重要性を強く感じるからその点は圧倒的に文章による表現の方がイメージを書きたてるので向いている。

多分今なら感じる物が少なくなっていると思う。自分なりの戦うべき魚が多分欲しくなってるから。単純に共感できない。全く感じないと言う事は無いけど、人は人と割り切ってみてしまうと思う。

2009/06/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:292(72%) 普通:54(13%) 悪い:59(15%)] / プロバイダ: 8037 ホスト:7977 ブラウザ: 6886
う〜ん、老人がただ漁に出てマグロを4日間の格闘の末、捕獲するんだけど、サメの襲撃にあいほとんどを失う……だけの小説なんだけど……。
結構見ごたえがあって意外に楽しめましたね。
文章はかなり、心理描写が凝ってていいと思いますが……。
でも、私にはただそれだけの小説という感じですね。
評価は「良い」です。

2009/06/09 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:294(59%) 普通:153(31%) 悪い:48(10%)] / プロバイダ: 25090 ホスト:25043 ブラウザ: 9573
人間と自然との関係を老人と巨大な魚との戦いを通して描いた良作。
読んでいると自然と情景が思い浮かんでくる。特に最後の鮫が襲ってくる場面は
手に汗握る展開でおもしろかった。しかし、中盤やや話が単調で飽きてしまうかな
と思う。評価は普通で。

2009/04/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:137(74%) 普通:28(15%) 悪い:20(11%)] / プロバイダ: 6048 ホスト:5919 ブラウザ: 5979
【総合評価】ここまで起承転結がはっきりとしていて、かつやや自己満足的な要素を含んだ小説はあまりないだろう。
その、まるで実物を見ているような著述的な説明くさくない、ダイナミックで汗臭い文章には惹かれてしまう。ヘミングウェイはあまりにも情熱的な人だったのだとつくづく思ってしまう。(そしてそれが自殺へとつながった。)
ラストはハッピーでもバッドでもないが、マラソンみたいにここまでの話を走破してきてようやくゴールし、一息ついたところに風が吹いてきた、そのように爽やかさがある。
評価は「良い」。

2009/01/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:15(79%) 普通:3(16%) 悪い:1(5%)] / プロバイダ: 2837 ホスト:2668 ブラウザ: 4855
【良い点】
・老人サンチャゴが漁に出て、巨大なカジキマグロなどと生きるか死ぬかの戦いをする物語ですが、最後の1ページまで彼の結末が気になり、凄くドキドキしながら読むことができました。

・またその戦いの中で、意識朦朧になるほどボロボロになりながらも、決してあきらめずに立ち向かっていくサンチャゴの姿には心打たれ、彼のような強い心をった人になりたいと素直に思いました。

・それと、先に評価した『坊っちゃん』と同様、割と短いので気軽に読めるのも良い点の一つです。

【総合評価】
サンチャゴを通じて男の生き様が描かれていると思います。評価は「良い」で。

2008/10/29 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:427(69%) 普通:101(16%) 悪い:89(14%)] / プロバイダ: 29983 ホスト:29908 ブラウザ: 8090
この作品は一見もの静かで大人っぽく見えるが、実はとても読みやすい。
哀愁と情熱、主体性と客観性、勢いと静寂といった相反する要素を
バランスよく描いている為、作風で人を選ぶことがないのです。
内容・展開自体はシンプルですが、海の雄大さと一人の人間の生き様が
それとなく感じられる壮大な物語と言って良いでしょう。

2008/09/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:327(45%) 普通:169(23%) 悪い:226(31%)] / プロバイダ: 30269 ホスト:30458 ブラウザ: 7505
「あぁ、こんな時、あの子がいてくれたらなぁ」

漁師である老人にとって海とは女神であり友であり敵であった。

老人は海で生きてきた、海に生かされてきた。

しかし老人の身体は次第に衰え、慕ってくれるのは少年だけ。

幸運の女神も微笑み続けてはくれなかった。

それでも老人は海で生きようとした。

老人は海で生きてきたのだから。

「そりゃ、人間は殺されるかもしれない、けれど負けはしないんだぞ」

短編作品であり、アメリカ文学の名作の一つであるが非常にとっつきやすく、
読みやすいので余り読書慣れをしていない人にもお薦め。魚の名前の注釈を
付ければ日本の中高の英語の教科書にも載せられそうな感じの軽い読み物。
しかし内容は深い、淡々と一人の男の行動を追うだけではあるが、
考えさせられる事は多く、人によって受け取り方が全く違うだろうとも思われる。

2007/07/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:99(91%) 普通:10(9%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 12661 ホスト:12541 ブラウザ: 3035(携帯)
かの有名なアメリカの文豪ヘミングウェイが著した小説ですね。

老漁夫と魚との死闘を中心に描かれていますが、たかが活字と侮るなかれ、文脈から伝わってくる躍動感は半端じゃありません。
老体ながら魚たちに悪戦苦闘する姿は印象的でしたね。
ネタバレですが彼は帰途鮫に襲われ獲物を食いちぎられてしまいます。
しかし、肉片一つなくなってもなお、彼は獲物を岸まで持ち帰りました。普通なら海に捨てますよね。でもなぜそうはしなかったでしょうか。

それは、4日間もの時間を共にした魚への『情』ではなかったか。
漁師とは本来魚を捕って殺す仕事です。
(“殺す"という表現は少々不適切かと思われますが、間違ってはいませんよね?殺さなきゃ我々の食卓には届かないのですから)

しかし、彼はその為だけに漁師をしているのか?それだけに“魚殺業"に命をかけているのか?

…恐らく彼はこう考えているはずです。「俺は海に『行く』のではない、海に『帰る』のだ」と。

そして海に棲む魚たちを同じ場所で暮らす『友』として接しているのではないか?

作中の彼の4日間の闘いは一見『孤独な闘い』のように見えたが、本当は孤独だったのではない、海という舞台で沢山の『友』にかこまれていたのだ。その間の彼の言葉は独り言などではなく、『海との対話』であったのだ。
その彼にとって死闘を繰り広げた魚は時間を共に過ごした『戦友』だったのである。

老人は陸でこそ漁師仲間から浮いた存在だったが、海に出ればこんなにも沢山の仲間がいる。
彼は幸せ者だと思う。

私の稚拙な文では伝わりきれませんでしたね。とりあえずこの評価で

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2012/04/21 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 14452 ホスト:14470 ブラウザ: 5345 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/熱血/友情/格好良い/美しい/悲しい 
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1. 過去の評価25 by 名もなき詩人
... 自己憐憫自虐がメインの作品にも意味はある思います。ただ見るものに対して気遣いがなされているものはかなり違いがあるのは確かとして比較論を。私太宰って別に好きな作家じゃないです。ただ私に性格がそっくりなんですよ。だから読みやすいだけで。 「ライ麦畑でつかまえて」2 思い入れのアル作品でもう一つ突っ込みきれず。 「老人」2 この ...
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