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小説評価: 18位 <= 19位(2,343作品中/偏差値84.71) =>20位

空の境界 The Garden Of Sinners (小説)

読み仮名: からのきょうかい
注意: これは小説版。その他メディアの情報はこちら: アニメ
総合情報評価
(評価投稿)
懇談室画像/壁紙商品
(DVD)
直近発売のDVD: 2008/05/21 ():劇場版「空の境界」 俯瞰風景 【完全生産限定版】
DVD(6件)
売上/新着
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売上/新着
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売上/新着
玩具(2件)
売上/新着
2
劇場版「空の境界」 俯瞰風景 【完全生産限定版】

参考:\7,875
2008/05/21
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1.期待!!
7
劇場版「空の境界」 殺人考察(前) 【完全生産限定版】

参考:\7,875
2008/06/25
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1.評価が難しいw
11
劇場版「空の境界」 痛覚残留 【完全生産限定版】

参考:\7,875
2008/07/23
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1.見所満載!!
53
劇場版「空の境界」 俯瞰風景 【通常版】

参考:\5,040
2008/05/21
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1.奈須きのこのファンとして楽しみ
207
劇場版「空の境界」 殺人考察(前) 【通常版】

参考:\5,040
2008/06/25
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280
劇場版「空の境界」 痛覚残留 【通常版】

参考:\5,040
2008/07/23
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3019
文庫:空の境界 上 (1) (講談社文庫 な 71-1)

参考:\620
2007/11
()

1.空の境界に対する一考察
3402
文庫:空の境界 中 (2) (講談社文庫 な 71-2)

参考:\800
2007/12
()

1.今世紀最大のボロ泣き小説!
438
CD:oblivious

参考:\1,223
2008/01/23
()

1.音質評価
6816
おもちゃ&ホビー:FA4 TYPE-MOON collection (BOX)

参考:\6,720
2007/01/14
()

1.手にして良かった
著者:奈須きのこ
出版社:講談社

■ドラマCD版キャスト■(平成14年9月発売)

両儀式:川上とも子
黒桐幹也:伊藤健太郎
蒼崎橙子:井上喜久子
黒桐鮮花:田村ゆかり
秋巳大輔:うえだゆうじ(旧上田祐司)
荒耶宗蓮:中田譲治
巫条霧絵:伊藤美紀

※上下巻2冊刊行。公式サイトは著者自身のサイト
発売日:2004/06/08(日本)
公式サイト
1. 竹箒
最終変更日:2008/01/04 19:06:23 / 最終変更者:TCC / その他更新者: myu / 提案者:もろっち (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均小説評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本良い(1.00)19位84.7160.002

利用状況

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評価の分布

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人数610112322
割合16.7%27.8%30.6%5.6%8.3%5.6%5.6%
加算分布16.7%44.5%75.1%80.7%89%94.6%100%
分布要約75.1%5.6%19.5%
                                                                                                

最近8日間の閲覧数
合計16日15日14日13日12日11日10日9日
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1. 2008/05/15 良いと思う立場からのコメント by LILY [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:9(56%) 普通:3(19%) 悪い:4(25%)] / プロバイダー: 32332 ホスト:32506 ブラウザー: 6034
まだ文庫本の上(三章 痛覚残留)までしか読んでいませんが、それまでの感想を。

まず読み始めたきっかけですが、全7部作を映画化するというところからです。
PVを見たところ、カッコイイこと。
本来小説でファンタジーは敬遠しているのですが、話題にもなってるので読んでみようかと。

まず目につくのはやはり、回りくどい言い回しですね。何を言いたいのかを理解するためにじっくり読まなければ分かりません。説明的なセリフも多いですし。
でも私は小説に限らず漫画などでも、説明やモノローグといった表現が好きなので、少し読みにくくはありましたが、それが楽しかったりもしました。

それから一番懸念していた世界観やアクションシーンですが、驚くほど楽しく、いつの間にか読み終えてしまいました。
あまりにもファンタジーが強い作品(シャナやゼロ魔)はダメな私ですが、直死の魔眼などの設定はイイですね。
(シャナを読むのにはあんなに時間がかかって、苦痛だったのに…)

皆さんのコメントを見ると下巻になると文章が上手くなっているらしいので期待大です。最後まで読んだらキチンと評価します。
2. 2008/05/11 とても良い by まりおねっと [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:9(64%) 普通:2(14%) 悪い:3(21%)] / プロバイダー: 18732 ホスト:18568 ブラウザー: 5234
【良い点】
キャラとストーリー

【悪い点】
少し読みづらいかな?

【総合評価】
私は型月、ひいてはきのこさんの大ファンなので月姫、fateも大好きですが、
これもはまりましたw
もう一人の「シキ」の物語と聞いたので月姫の志貴みたいな奴が主人公かと
思いましたが全然性格違いました。
むしろ黒桐のほうが外見も中身も志貴っぽいです。
でも「直死の魔眼」を使うのは式(主人公)でした。
やっぱりこの人の作品は面白いですね。
特に三章は珠玉の出来です。
しかしきのこさんの作品の中ではかなり初期のものなので、
最近のものと比べて読みにくいです。
なので評価は「とても良い」で。
3. 2008/03/11 普通 by あっちゃん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:234(72%) 普通:61(19%) 悪い:28(9%) 推薦人:3 推薦評価:3] / プロバイダー: 18146 ホスト:17897 ブラウザー: 6770
映画公開前に読んだのだけど。
キャラとかは格好いいとか思える。
ただ、すごく読みづらかった。
第一章は映画を観て初めて内容がちゃんと分かりました。
(それでも小説の第一章は読めたものじゃないと思う)
後半になってくると、読めるレベルでしたね。
設定が色々と入り組んでるので、中二病を感じる。
追記。自分はDDDの方が文章もうまいし、設定も悪魔だけなので好きです。
DDDは、空の境界と同じで奈須きのこ氏の作品で、講談社BOX出版ですね。
4. 2008/01/11 最高! by メタフォニカ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:4(80%) 普通:1(20%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 33786 ホスト:33688 ブラウザー: 8374
空の境界?あー、月姫書いてた人が書いた小説か〜、まー読んでみるか・・・

と言う感じで買ってしまいましたwけど結構面白かった、
両儀式の最初の設定とかには「え〜」と思ったけど、どんどん読むにつれて面白くなっていくw
つか空の境界サイコーwww
まー、月姫も好きなんだけど正直あんまり話が面白くなかった、なんと言うか話が唐突過ぎたり話が飛んだりしたりと正直困ったwwwww
今はどうでもいいけどなwww
それに、空の境界はキャラクターの設定も面白くていい、二重人格とか魔法使いとかマジで飽きない設定だと思います、それから、やっぱりいいですね、直死の魔眼w月姫のころからいいな〜と思っていましたから
そんなわけで自分的評価は最高ですね、てかそれ以外に考えられないwwwwww
5. 2007/12/10 良い by クレドの塔 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:53(41%) 普通:38(29%) 悪い:38(29%)] / プロバイダー: 46868 ホスト:46809 ブラウザー: 3875
好き嫌い別れるだろうね。いや、嫌いではない作品ですね、自分にとっては。
二重人格、笑わないヒロイン、視点切り替え、
とくるとブギーポップと同じような感じで読めたけれど
兄妹関係とか出てくるし、それ系のゲームの流れも汲んで作られてるのは見えるけど。
全体を覆う冷徹な空気。名前もそうだけど濃い目の色彩が
どんよりとした世界を塗り込んる。とにかく人殺しが跋扈。
怒りとか憎悪とか無いのにとにかく殺さなくちゃ気がすまないらしい。
人が人を殺す理由というものが下巻の後半で橙子の口から明かされるけど、
とにかく「殺す」という行動に関してこだわってるのがわかる作品。
活字だから嫌悪感は無いけど絵にすると相当なグロになってるのでは。
料理シーンや学園シーンが良いアクセント。日常と非日常の連鎖。

荒耶の考え方は前世紀的で今更という感じ。
ヴィジュアル系バンドの歌詞(ソフトバレエとバクチク)に影響を受けたらしいけど、
ここいらは90年代初頭の物なのでそのせいで前世紀的でアナクロな感じしたのか?
話にドラッグが出てくる当たり、確かにバクチク感じますね。(笑)
楽曲で言うと「JUPITER」なんか、ナイフ、螺旋、と出てくるのでこれとリンクしてる気もします。
バクチクが20年経って現役で今なおコアな人気保ってんのもな、もういいだろと思うけども。
ヴィジュ系の音楽にしろこういう小説にしろ、狂った世界観を求める衝動みたいなのは一緒だろうけど、
どっぷりつかっちゃうとさすがにマズいだろうよ。
6. 2007/12/01 とても良い by アウツォ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:43(78%) 普通:12(22%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 2688 ホスト:2558 ブラウザー: 5232
月姫の作者の作品ってことで読んだんだけど、期待は裏切られなかった。クセがあるけど、自分とは相性が良いのかも。
文章は冗長で率直に言って読んでて疲れる時もあったが、全体的な物語の構成は上手い。拡げられた風呂敷も綺麗に畳まれてたし。
物語の色々な「回りくどさ」のため、他人に薦めるのは少し躊躇われるが、僕は普通に好みだ。…この勢いでDDDも読みたくなってきた(笑)。
7. 2007/08/27 最高! by fuzikari [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:16(89%) 普通:0(0%) 悪い:2(11%)] / プロバイダー: 38277 ホスト:38129 ブラウザー: 5780
自分は奈須さんの作品の中で一番気に入りました!!!!

忘却録音が一番自分は好きです!!

評価は、もちろん最高で!!!
8. 2007/06/13 良い by 簒奪王プーさん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:6(86%) 普通:0(0%) 悪い:1(14%)] / プロバイダー: 5372 ホスト:5547 ブラウザー: 6342
私は空の境界を読んで誰の視点で物語が進んでいるのかと言う場面が多々ありました。
私が思うに話が面白いので視点をわかりやすく説明文を簡単にしたらもっと読みやすくなるのでは?
良い点は詩でしょうか登場人物の心理が自分にもわかるような感覚になります。それにより物語がより良く楽しめると思います。上下と文章量は多めですが物語が面白いので一気に読めます楽しいです
評価良い。
9. 2007/04/15 最悪 by ねこ13 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダー: 20823 ホスト:20654 ブラウザー: 3878
私は月姫の原作者ということで読んでみました。
正直がっかりしたのと同時にTYPE MOONは月姫でのブランド力で保たれている事を実感しました。
1、文章
文章をまとめる力が余り無い様なので文が長々となってしまっている。また、登場人物の会話が非常に長く違和感がある。
2、登場人物
(奈須きのこ)の登場人物はベースと成る物が余り変わらないようで月姫やFateと同じような性格の登場人物が多く出てくる。本当に新しい登場人物が少ない。
3、内容
特筆するところはない。

・この作品は月姫やFateとリンクしているというがリンクというより捕らわれてしまっている。つまり、作者の狭い視野からの自己満足になってしまっている。

・この作品では「概念」という言葉がよく使われるがかなりあやふやで作者はただ「概念」というワードを使いたかっただけのように感じる。

以上の事から評価は「最悪」とさせていただく。
10. 2007/04/06 とても良い by RASH [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:33(79%) 普通:5(12%) 悪い:4(10%)] / プロバイダー: 14648 ホスト:14829 ブラウザー: 8857
率直に言えばとても面白かったです。

ストーリー全体の評価は奈須さん独特の世界が出ていて話に入り込みやすかったと思いました。
ただ悪かったと感じた点を挙げるならなら、格キャラの台詞が異常に長過ぎだった(普通の人間は
そんなに喋らん!と言いたいくらい)、それに最後、終わらせ方が少し腑に落ちませんでした。
それでも中盤〜後半はかなり読み甲斐があったと思います。
11. 2007/02/04 悪い by ラレナ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:8(22%) 普通:9(25%) 悪い:19(53%)] / プロバイダー: 8937 ホスト:8810 ブラウザー: 4876
月姫の同一世界観ということで読んでみた。
文章:はっきり言ってヘタ。せりふも説明的すぎてグダグダです。ですが、下巻に入ると格段に上手くなってます。
キャラ:式は割と好きですけど、後は普通ですね……特筆するところは無いかも。
ストーリー:面白くないところは面白くないし、面白いところは面白い、と極端。伏線もほとんど回収して綺麗にまとめているのは好感がもてます。
全体的には、可でもなく不可でもなく。
絵:何か、顔の輪郭がおかしい……漫画版月姫の作者さんの方が上手く描けてる。

全体的な評価としては「悪い」で。
12. 2006/10/19 良い by へなちょこ★べじたぶる [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:アウツォ
評価履歴[良い:40(75%) 普通:8(15%) 悪い:5(9%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 14166 ホスト:14171 ブラウザー: 4184
友人に勧められた月姫は肌に合わず放り出した私ですが、こちらは結構あっさりと読めました。
この作品で興味を持ったからFateに手を出してしまったように思ったり。

閑話休題。
世界設定、特に魔術についての観念が独創的で面白かったです。
作者の中で魔法のシステムと理念がしっかりしていて、
「呪文を唱えてファイヤーボール」が魔法という表記のありきたりなファンタジーより好感を持てました。

ただ、物語の閉じ込め方は上手いけれど、その説明のための文章が少しくどくて勿体無い感もありました。
全体的にどちらかといえば暗めなストーリー展開で、月明かりの水面下を最初から最後まで、ずーっと潜って進んでいるくらいの起伏です。明るくはならず、さりとて暗く沈むこともなく。
個人的にはとても好きな作品ですが、他人に勧めるとなると「うーん……」と首を傾げてしまう、そんな作品です。
13. 2006/10/19 とても良い by ろぎ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:313(65%) 普通:138(29%) 悪い:27(6%) 推薦人:8 推薦評価:8] / プロバイダー: 24298 ホスト:24311 ブラウザー: 6812
3回目(そのうち一回は途中で読むのをリタイアした)でようやく、面白いと感じた。

癖のある文章というより、下手。
はっきり言ったらね。
でも、文章は加速度的にうまくなっている。
上巻、下巻を比べたら、明らかに下巻の方が内容の理解がしやすいのもそのためである。
では、どこがまずいのか。

・誰の視点で書かれているのかわかりにくい。
・ 肝心なことを言わないから、なにを言いたいのかわからない。

私の中では、この2点を挙げる。

ゲームなら立ち絵があるから、誰の視点で書かれているのか理解しやすい。
だけど、文章だけだと勝手が違う。
物語の進めるホスト役がコロコロ変わると、読み手としては「何じゃこりゃ」になる。
さらに、人物描写も、書き分けも、それぞれの立ち位置も、きちんとしていないのに、伏線をバンバン張りまくるから、わけがわかんなくなる。

つまり、読者に伝える部分と秘密にしておく部分がきちんとしていなかったから(って言うか、ほとんど秘密にしていたから)、読みづらい。

下巻になって、ようやくキャラ設定にそれぞれのキャラの立ち位置が伝わってくるから、理解しやすいし、伏線の回収が行われていくから、ようやく意味がつかめてくる。
よって、わかりやすくなっている。

多くの汚点を塗りつぶすくらい、物語として面白いから、この物語が面白く感じるのでしょう。

スキルは高いが、まだまだ未熟。だけど、こんなに未熟なのにここまでしあげられるって、化け物か?という印象を受ける。

よって「とても良い」にします。
14. 2006/08/31 良い by マスカット [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:59(62%) 普通:24(25%) 悪い:12(13%)] / プロバイダー: 18633 ホスト:18358 ブラウザー: 2793
悪い点は文章がかなり独特で分かりづらい所ですね。説明が多く、回りくどい言い回しをするためさらに長くなってます。
良い点は登場人物の魅力ですね。式や幹也等のメインキャラもいいが、藤乃や巴等のゲストキャラが良かった
15. 2006/08/14 最悪 by SHUNIA [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:ZON
評価履歴[良い:128(52%) 普通:32(13%) 悪い:84(34%) 推薦人:24 推薦評価:50] / プロバイダー: 7333 ホスト:7293 ブラウザー: 5540
【良い点+解説】

一般的な小説を読む人にとっては、内容も表現も良い点はないだろう。

【悪い点】

内容:E
講談社にて発売当時、『TYPE-MOON』は『Fate/staynight』というゲームを発売していたり、『Melty Blood』が新しくなったりと、いろいろ注目を集めていた。
『アキバ系』の人間の間では、「那須きのこ が書くシナリオはサイコー!」とまで言われていた。
・・・が、私はこの小説がきっかけで『TYPE-MOON』を激しく嫌うことになった。

とてもすごいことが書いてあるようで、なかなか理解しにくい。
というが、はっきり言うと、無駄に『難しい表現と単語』を並べ、それに『伝奇的』なもの、専門用語などを組み込んでいるだけで、まず凡人にはわかりにくい。難易度を高めにして書いているようで、私はそうとは思わず、書き込みすぎて余計に表現ができていない。普通の小説を読んでいる人はこの辺りで意味不明、ということで『不評』となるだろう。「なんでこんな小説が売れたのだろうか・・・。」疑問に思うだろう。普通の小説、とあるがこの小説は『普通』ではないのか?
・・・読んでいて『普通』とは思えない。『伝奇的』といっても、現実にはあり得ないことが多く含まれすぎている。しかも、その状況を脱するために適当に書き込んでいるだけにしかすぎない。単に『マニア向け小説』としか判別されないだろう。

で、複雑なこの小説の中身だが、『那須きのこ』が書く『非現実的な伝奇ノベル』には必ずといっていいほど『説明役』が作中に存在する。この作品では『燈子』と呼ばれるお姉さんだ。
こいつが口を開くと意味が分からないような表現でぺちゃくちゃと話し、その間に休みがない。1ページまるごと、こいつがしゃべっている部分もよく見かける。そして、最終的には一体何が言いたいのかが前置きが多すぎて分からない。『伝奇的要素』をぶち込んだことで、それの解説をしようとしているのは分かるが、ここまで細かく書かれても結局は『非現実的要素』。ありえないような事や話ばかりで読者を退屈させるだけである。

そして戦闘シーン。結界やら魔力やら根源やら。だからなんなんだという解説は相変わらず分かりにくく、そして戦闘中の会話が異常に長い!!!!自分の魔力を自慢しているのか、それとも単に『話したい』のか・・・。こんな作品をアニメ化したらホンマに戦闘の一場面でおわりそうである。

結局はいろいろ考えると『伝奇』には『矛盾』が生まれ、『那須きのこ』はこの小説に限らず、『月姫』や『Fate/staynight』でも矛盾の後始末ができていない。
よって、やはり『普通の小説を読んでいる』人には、この『マニア向け小説』の面白さを理解するのはほぼ不可能だろう。

いろいろと『めちゃくちゃ』に書いたが、この小説も『めちゃくちゃ』である。

【備考】

そういうことで、『矛盾と非現実的要素』だらけの『TYPE-MOON』作品には嫌気を指したのである。『魔法』とか『伝奇』という言葉を、無駄に多く組み込みすぎた小説。

『TYPE-MOON』好きなら、私の意見に構わず読んでください。
しかし、『伝奇』に興味がないという人はもちろん、『伝奇』に手を出してみたいという人は、この小説は非常に分かりにくいので、断じてお勧めしません。
16. 2006/07/20 良い by ヴぁんどれん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:162(71%) 普通:40(18%) 悪い:25(11%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 19571 ホスト:19539 ブラウザー: 3875
最初読み始めたときは
あまり面白いとは思えなかったけど中盤から結構読めるようになりました。

なんか、こう結構期待はずれという印象が強かったかも。なんか周りの宣伝というかあおりが結構すごかったし、あまりに期待しすぎたからでしょうか・・・・。

気になったのは文章がなんか癖が強いというかクドイという感じですか。

月姫はしらないんですが、そちらと世界観が同じようですね・・・・。

キャラはみんな個性的だと思いますが特に気に入った人物はいませんね・・・。
式はツンデレ・・・・なのだろうか・・・・・・。
17. 2006/05/19 悪い by 七曜の七夜 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:3(50%) 普通:0(0%) 悪い:3(50%)] / プロバイダー: 35303 ホスト:35414 ブラウザー: 4184
月姫をやって奈須さんの作品が好きになって知り合いから借りた本でした。

月姫をやってからだったので作品の中での説明は難しいながらなんとなく理解できました。
説明が割かし長く、呼んでて疲れるなって人も結構いたかと思います。
登場人物はみんな存在感があり、とても呼んでいて面白かったです。
ただ惜しかったのが細かな設定が万人向けではなく自己完結してしまっている面が感じられました。
月姫は吸血鬼には一般人が知っている知識もあるが、実は・・・って言う設定があって面白かったのですが
空の境界の起源の設定は一からだったのでちょっと・・・っと言った感じでした。
あとエピローグの存在意義が自分としては伝わりにくかったですね
作品全体は面白かったのですがエピローグを読むと・・・
奈須さんの作品は好きなのですがこの作品は悪いで・・・
18. 2006/02/24 とても良い by ぽっくる [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:4(57%) 普通:0(0%) 悪い:3(43%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 29542 ホスト:29399 ブラウザー: 3875
最近とても有名になってきてるType-Moonの作品。
はじめは興味本位で読み始めたが、これが中々面白い。
少し長いですが、時間をかけてゆっくり読むとあまり気になりません。

この作品で一番魅力的だったのは登場人物達でしたね。
どの人物も作品中で、その魅力を十分に発揮していました。
私的には中でも魔術師である僧が好きでしたね。
強固な意志を持ち、自分の道をとことん突き進むキャラは非常に好きなもので。
後、魔術や根源といった世界観もかなり良かったです。
これによって作品に自然と引き込まれていきました。

ただ残念なのが、他のコメントにも乗っているように、説明長いところですね。
他にも理解するのが困難なところ、少し都合の良い展開などもあり、万人向けとは言えない作品ですね。

しかし、私はそのようなところもあまり気にならなかったのでこの評価にしました。
19. 2006/02/06 最高! by 春美 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:114(70%) 普通:16(10%) 悪い:32(20%) 推薦人:4 推薦評価:4] / プロバイダー: 27687 ホスト:27473 ブラウザー: 2409
もはやこれはきのこ好きにとっての聖書!
同人版も持っていますが、講談社版の方が少しわかり易い。といっても微々たる差

作品そのものの完成度はかなり高いです。
たぶん那須きのこ発表作(Fate(hollow含む),月姫(花月含む),DDD,青本のラストの話)の中では一番完成度が高いのではないでしょうか?

Fateも魔術師の話ですが、あれは戦闘に特化していたり(魔術使い)魔法寄りだったりする物語なので、純粋に那須きのこさんの描く魔術師繕とした魔術師の話はこちらの方であると思います。根源の渦についての説明など
きのこワールドの中で青崎燈子こそが最も魔術師らしい魔術師と位置づけられていますが、それはこの作品を読めば誰もが、納得できるでしょう。
個人的にはどの話も大好きなのですが、中でも一番好きなのが、3話の痛覚残留。
浅上藤乃と両義式との嵐の中での対決は空の境界屈指の名場面だと思います。
キャラクターでいえば黒桐幹也が実の妹である黒桐鮮花にかなり本気で迫られているのに全く気付いてない所とかかなり良いです。

余談ですが始め「」を"から"と読むとは気づきませんでした。
20. 2006/01/20 良いと思う立場からのコメント by Yam. [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:258(70%) 普通:72(20%) 悪い:36(10%) 推薦人:9 推薦評価:11] / プロバイダー: 41228 ホスト:41246 ブラウザー: 6363
Fateも悪くはないけれどページめくりとかがめんどくさくてね。それと無駄にエロゲーの文法に則った部分もあるし。奈須きのこが本来書きたかった話とは多少違う気もする。売るための方便みたいなものを勝手に感じている。

私は普通の小説の方が読みやすいと思った。『空の境界』は同人誌版のテキストとかもあるけれど、内容自体は微妙に違うくらいであんまり違いはないみたい。普通に小説としておもしろかったな。テキストブックっていうかADVだったら、ちょっとつらかったかもねえ。あ、月姫とは比べものにならないくらい完成度は高いと思うよ。ま、何を求めるかだけれどね。
21. 2006/01/19 とても良い by jack [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:36(46%) 普通:16(20%) 悪い:27(34%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 33319 ホスト:33231 ブラウザー: 4184
「Fate」にドはまりした勢いで買ってみました。感想は…とにかく文章が長く、無駄に難しい。
キャラクターは魅力的ですし、ストーリーもかなり良いんですが、
読み終わった時の第一感想は「疲れた」でした。面白いが疲れる、といった感じです。
「Fate」のようなビジュアルノベル形式だったら、さらに評価が上がったかもしれません。
逆に「Fate」がこのような小説形式だったら、それほど嵌らなかったかも、と思います。
奈須きのこさんはでビジュアルノベル形式でこそ真価が発揮されるタイプみたいですね。
まぁ「Fate」ファンなら読んで損はないと思います。

内容自体は面白かったので「良い」に近い「とても良い」で。
22. 2005/12/17 良い by バトゥ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:223(74%) 普通:44(15%) 悪い:36(12%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 14175 ホスト:14198 ブラウザー: 5234
とりあえず、噂の月姫のシナリオライターが書いた小説ということで興味をもち、商業出版と同時に買ってみました(同人はプレミアがついて値段がすごいことになってる)。
志貴の原型と思しき式は前者と異なる鋭利さが気に入りました。まあ、実は殺していなかった、というのはいささか拍子抜けでしたが。橙子は説明口調があまり好きになれませんでした。その存在意義は物語信仰のための説明役というところですね。意味もなく出張らないところには好感が持てました。
作品自体は荒耶との決戦までは面白かったのですが、それ以降は話としての勢いを失って微妙に感じました。「殺人考察(後)」は物語の構造上、必要だったのかもしれませんが、面白いと感じることが出来ませんでした。
やっぱり、実は殺していない、なんて拍子抜けでしょ?
23. 2005/12/15 良い by JOH [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:62(47%) 普通:2(2%) 悪い:67(51%) 推薦人:5 推薦評価:5] / プロバイダー: 205 ホスト:364 ブラウザー: 5444
一時期新聞で話題になったりしていたので興味に駆られて読んだ本です。
上巻と下巻の「忘却録音」までは概ね面白かったです。最初の導入部分は退屈でしたが。
世界観には面白いものがあると思いました。今までの概念にはない魔術とか魔法の定義とか斬新でよく練られて構成された世界観は白眉のものだと思います。ヒロイン(?)の式の直死の魔眼等も今までにない発想で新鮮味溢れるものだとも感じました。
しかしラスト二つの「殺人考察(後)」と「境界式」は正直読むのがかなり苦痛でした。特に「境界式」。この章は個人的には完璧蛇足だと思います。どうでもいいうんちく垂れ流し、作者の自己満足に付き合うのが苦痛でした・・・。前半と中半の良さを悉く駆逐してくれます。おかげで読了感はあまりよろしくないッス・・・。途中の章をチョイスして読むと面白いのですが、最後まで一連の物語として読むとあの構成は頂けないと思いました。せめて「境界式」はなくして「殺人考察(後)」で終わらすべきだったと個人的には思いましたね。
結論としては、あの最後の章がなければ「とても良い」なんですが、あるので評価は「良い」で。本当にあまり読後感がよろしくない作品だと思います・・・。途中までは文句なしに面白いのですけどね。
24. 2005/12/11 最高! by Chestnut [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:97(60%) 普通:30(19%) 悪い:35(22%) 推薦人:5 推薦評価:5] / プロバイダー: 33401 ホスト:33538 ブラウザー: 5234
奈須きのこ氏の書く、伝綺(伝奇)ファンタジーものです。
「空の境界」と書いて「からのきょうかい」と読みます。決して「そらのきょうかい」ではありません。

この作品は、ご存知のとおり、現在、商業ブランドとなった「TYPE-MOON」の「Fate/Staynight」や、アダルトゲーム界・同人界に革命を起こした同人ゲーム「月姫」と世界観を共有しています。

時間軸に少し違いはありますが、魔法と魔術の定義、現代に実在する魔法使いのこと、直死の魔眼のことなど、共通しています。

主人公は、女性の人格である「両儀 式」と男性の人格である「両儀 織」の男女・引用の人格を持っていた。

だが、交通事故で、一方の殺人衝動である「織」の消滅、2年間の昏睡の後遺症として記憶を亡くし、そして「直死の魔眼」を手に入れた。

直死の魔眼とは、「月姫」にも出てくるが、直死の魔眼を行使すると、あらゆるモノに内包されている「死」を視ることが出来る。

この作品が気に入った人は、他のType-Moon作品も、Type-Moon作品を気に入る人はこの作品も気に入ると思います。

同人版や、愛蔵版を入手しようと思わないで、講談社ノベルスの発行しているほうであれば、新品を上下巻で2000円ちょっとで入手できるはずです。

1巻当たり1ページ2段の500ページ弱と、量が多いですが、見始めると他の奈須作品程大きく揺さぶられる場面はありませんが、次へ次へと読み進めてしまい、時を忘れます。

そして最終章「空の境界」は、何も知らない人が読んだら何も感じないかもしれませんが、この作品を読んだ人ならきっと心に感じる「何か」があると思います。

奈須きのこ氏の、蒼崎橙子の妹である、魔法使い「蒼崎青子」が主人公である「魔法使いの夜」
片手で数えるほどしか発行されなかった幻の作品です。
何時か、この作品が読める時が来ることを願っています。

評価は、小説では「最高」の評価を与えることが出来ると思います。
この評価は、奈須きのこ氏の作品に対しての思い入れとかそういうものも含まれた評価ですけどね。
25. 2005/11/14 良い by 今だけの気まぐれ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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思えばタイプ・ムーンに関係する作品に触れたのはこれが始めてかな
私は元々、デモンベインにはまって以来二トロ+のファンになってるのでこの手のメーカーへの偏見というものはないつもりですが、正直思ってたよりも楽しめました
オカルト的な背景を独特の設定にしているものはどちらかというと好きということもあって読み始めてみたのですが、分かりにくい箇所は多かったものの設定は中々興味深いものであった
とは言え、物語の主軸はあくまで両儀式の殺人というものへの認識と常にそれに絡んでくる黒桐との関係にあったように思える
最後は意外と綺麗に終わったが、それはそれで好ましいように思えた
台詞がくどいと指摘してる人がいるが、私もその通りに思えた
ただ私の嗜好としてはむしろそいう言い回しが割と好きですので、特に気にせず読みました
最初の章は設定もキャラも話の雰囲気もつかめないまま唐突な話が展開されている印象があったが話が進むにつれ、ストーリーに引き込まれていって十分楽しめました
ただちょっと妹と橙子が最後の方でほとんど出番無いのは惜しいかな、と思ったかな
妹はともかく橙子はもうちょい何か役割があってもよかった気がする
まあこれを読んだことで今度、機会があったら月姫やFateにも触れてみようかなと思わされましたね
評価は「良い」ということで
26. 2005/09/03 とても良い by 黄昏 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:28(45%) 普通:0(0%) 悪い:34(55%) 推薦人:2 推薦評価:2] / プロバイダー: 32756 ホスト:32733 ブラウザー: 2746(携帯)
これかなり面白いですよ。こういう話は好きです。設定も面白いし。
許さないと書いてはなさないと読むところもまたいいです。
きのこさんの次回作に期待します。
27. 2005/08/14 最高! by ちよパパ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 21423 ホスト:21171 ブラウザー: 4184
この作品は個人的には最高です。
上巻の方の評価はあまり高くないようですが、私としてはあまり気にならないというか、
むしろ、作者が意図的に隠しているところを本当はどうなっているのか考えるのが楽しかったです。
下巻では上巻では隠されていたことが明らかになったりするので、非常に引き込まれてゆきます。
殺人考察(後)の後半部分ではいろいろな謎がとけ、物語として読んでもとても面白いです。
上下巻あわせて二千円以上しますが、それだけ払っても損しないというか、むしろ得した気分になれるできでした。
28. 2005/08/14 良い by 識無 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:87(76%) 普通:9(8%) 悪い:19(17%) 推薦人:4 推薦評価:4] / プロバイダー: 28497 ホスト:28360 ブラウザー: 5234
月姫で話題になっていた奈須きのこさんの作品だったので上下巻買って学校でずっと読んでましたね。月姫を最初に見ていれば「直死の魔眼」や「魔術師」の設定にすんなり入っていけるものでないかと。しかし、月姫を見ていたら見ていたであんまり新しい驚きがないんですよね。特に黒桐と鮮花は志貴と秋葉と絵も性格もほとんど同じような気がしましたし。まあ、荒耶や、玄霧、橙子の設定、「起源」「根源」というアカシックレコードに通ずる概念などは非常に印象が強く面白かったので私はさほど気にはなりませんでしたが。

ストーリー性やキャラの設定は非常に良かったのですが上巻ではそれをあまりうまく表現できていなかったと思う。言いたい事はわかるけどそれをわかりやすく書いてなかったのでこれは読みにくいと感じる人が沢山出てくるだろうなと感じた。しかし、それでも下巻での巻き返しはすごかった。作者が思い描いていたことをきちんと文章に昇華できている。まあ、それでもやはり話が概念的すぎるんですけどね。先にも挙げた荒耶、玄霧、橙子などの会話や思考があまりに分かりずらく何を言いたいのかがよくわからない。と言っても、元々人間を捨てた者達なのでその思考を理解しろというほうが無理なのか・・・そう考えると人間ではない規格外の存在というものを表現できていたって事ですかね。

これは読んだ感じの個人的な大体の話の内容ですが(ネタバレです。知りたくない人はこれから先は見ないように)

要するに、元々「根源」へと触れ世界の終わりを見ることが目的だった荒耶は今まで「根源」へ直接到達しようと試みるたびに世界又は霊長の抑止力が働き邪魔されてきた。しかし統一言語師・ゴドーワードこと玄霧は「根源」に到達することができた。この事で荒耶は「根源」に到達するために到達しうる者の体を使うことを考える。そして、両儀式がその到達しうる者、又は「根源」の渦そのものではないかと結論を出す。そして、月日をかけ「起源」に到達した者や魔術師を使い最初のアプローチで式の人格を1つ破壊し、次のステージで大極に捕らえるが、全ての死を見る式の魔眼と橙子、巴に邪魔されてしまい野望を果たす事が出来なかった。その後黒桐と式は4年前の事件の真相を知り、自分達の気持ちに整理をつけ新たなスタートを切る・・・という感じですかね。(合ってるのかな?違ってたらすいません。読解力低いもので・・・)

まあ、これでもかなり短くまとめはしたんですがもっと話は複雑ですね。なのでやはり小説を読み慣れていない人には読みずらいのではないかと。そもそも、本の帯に<最高の新人が放つ最大のスーパーヒット>だの<傑作中の傑作>などと書かれれば読みたくなってしまうんですが・・・いや、はっきり言ってこれは言いすぎというかヨイショしすぎな感じもするんですけどね。

それでも、個人的にはすごくいい作品だと思いました。発想が近年では珍しいくらい高く独自の世界観を築き上げていると思う。キャラもしっかり立っているし、どのキャラの思想も非常に興味深かったのでとても良いくらいにはしたいのですが・・・う〜ん、概念的な文章が多くそれがダメだと思う人もいると思いますので良いにさせていただきます。
29. 2005/05/29 良い by 夢現 [編集・削除/削除・改善提案//