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| この作品は「涼宮ハルヒシリーズ」のシリーズに所属します。 |
| 注意: これは文学版。その他メディアのページ: アニメ:涼宮ハルヒの憂鬱 / ゲーム:涼宮ハルヒの戸惑 / 漫画:涼宮ハルヒの憂鬱 (ツガノガク版) 関連作品 |
| 文学総合点=平均点x評価数 | 5位/3,067作品中(総合109/偏差値149.01) | 4位<= =>6位 |
| 文学平均点(評価10個以上限) | 143位/231作品中(平均1.10=良い/99評価) | 142位<= =>144位 |
| 2003年文学総合点 | 2位/120作品中 | 1位<= =>3位 |
| 総合 評価/統計/情報 | 簡単投票 | ファン掲示板 | ブログ | 商品 (本/漫画) | 画像/壁紙 |
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評価統計
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| 作品紹介(あらすじ)「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」 入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。 そんなSF小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。 だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。 それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた―。 <カバーの紹介文章より> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出版社:角川書店 著者:谷川流 口絵・本文イラスト:いとうのいぢ 第8回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:2003/06 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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最近の閲覧数
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| 最終変更日:2010/03/02 / 最終変更者:kunku / その他更新者: 雪霞 / 管理人さん / あっちゃん / マナユナ / SS / 提案者:souta (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2012/03/15 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mosukuwa (表示スキップ) 評価履歴[良い:810(57%) 普通:238(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 15458 ホスト:15408 ブラウザ: 7541 割としっかりしたストーリーで、読んでいて面白かった。最初の巻を見ていると結構引き込まれる部分も多く、すぐに読み終わります。 キャラクターも意外と萌えを狙ったような感じは薄く、まあ個性的なキャラクター陣として受け入れられる範囲だと思いますね。 ハルヒという存在がどういうものなのか、というのが明かされ、彼女のキョンへの好意とかが薄っすらと見えてくるのも良いです。 キャラクター面でも、ハルヒ、みくる、長門の三人はそれぞれ全く違った性格で、綺麗な三角形を作っていると思います。 ただ、自分が嫌いなのはキョン。 ハルヒもうざがられていますが、自分は彼女については比較的広い目でカウントすることにしました。 しかし、キョンは常識的とはいえ、真っ直ぐさが薄くてなんだか冷静な常識人のように振舞っているような感じが鼻につきます。 この作品が有名になったことで、彼のようなタイプの主人公が受け始め、周囲の作品にも悪い意味で伝染していってしまいましたね。 他のキャラクターは比較的、他の作品に影響を受けつつもこの作品のみの個性を表現できていると思いますが、キョンは別。 残念ながら、主人公には終始好感が持てませんでした。高校生という年齢設定でああいう性格のキャラクターは共感もできません。 2011/10/16 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by こおりやま (表示スキップ) 評価履歴[良い:97(60%) 普通:18(11%) 悪い:46(29%)] / プロバイダ: 27461 ホスト:27383 ブラウザ: 11131 【良い点】 ・文章力はあるように思えました。 ・ストーリーに関しても上手くラストのオチに繋げており完成度は高く感じました。 ・キャラクターも個性的で主人公以外はちゃんと立っているように思います。 【悪い点】 ・何よりもキャラクターの性格ですね。 非日常を求めるハルヒの行動原理は理解出来ますが、それに対する行動にいかんせん腹が立ちました。正直やり過ぎな事も多いと思います。 そしてそれをただ見ているだけで何もしようとしない傍観者の主人公、キョンもマイナスイメージです。 キャラに変な行動とかをさせるのは別に読んでて面白いのですが、やり過ぎだと正直萎えてしまいます。 【総合評価】 スニーカー大賞受賞だけあり良くまとまっているように感じました。 しかし僕にはこのキャラを受け入れる事は出来ませんでしたね…残念です。 このサイトでは高評価のようですが、僕は悪いを付けさせて頂きます。 2011/05/22 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ガン志郎 (表示スキップ) 評価履歴[良い:22(85%) 普通:1(4%) 悪い:3(12%)] / プロバイダ: 26848 ホスト:26998 ブラウザ: 10531 【良い点】 科学的な内容は好き嫌いを選びますが私はとても好きです 設定のぶっ飛び具合の割にはストーリーはそこまでぐちゃぐちゃにはなっておらず むしろ終わり方などは清々しくすらあります キャラクターの個性(宇宙人、未来人、超能力者など)がありすぎ ギャグのレベルは高くまたそれに対するキョンの突っ込みも絶妙 キャラクターのデザインが良い(私は長門と鶴屋さんが好きです) 【悪い点】 ハルヒのわがまま具合が読むときにストーリーに入り込む人には 少しきついところがある(イライラしたりなど) 【総合評価】 悪いところも書きましたが私はそれには当てはまらないので 基本的に私にとって悪い部分はありません なので評価は最高です 2011/05/07 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夙夜健 (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 11002 ホスト:11149 ブラウザ: 7460 再読しましたが、やはり面白いですね。 以前はあまり意識してはいませんでしたが、 皆様が仰るとおり、キョンの独白が良いのだろうと思います。 特徴的なのは、独白というと通常は独り言でしょうけど、 本作の場合は2種類あり、 〔 独白 + 会話文 〕 になります。 独白の中にも、キョンが発した言葉 ( 会話文 ) をカッコ書きしていないものもあるのですね。 ほかの作家さんも同じことをしているのか否か知りませんが、 カッコ書きが増えすぎるとくどくなるので、これは見やすいように感じます。 それからハルヒの性格に関しては、個人的にはフィクションとして楽しめました。 最初の自己紹介ですが、 「 あたしのところに来てください 」 ではなく、 「 来なさい、以上 」 ですね。これが良いのですよ。 ハルヒが大人しい子だったなら、物語が成立しません。 そのハルヒが最後、ポニーテールで登校してきた箇所などは微笑ましいものでした。 1冊の本として、うまくまとまっているという印象ですね。 [推薦数:1] 2011/04/26 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カイネル・ドゥ・ラファティ (表示スキップ) 評価履歴[良い:595(64%) 普通:145(16%) 悪い:183(20%)] / プロバイダ: 18635 ホスト:18744 ブラウザ: 12197 【良い点】 この小説「涼宮ハルヒの憂鬱」が、涼宮ハルヒシリーズのハジマリといっても 過言ではないでしょう。 この作品の最大の魅力は、 涼宮ハルヒが(ついでにキョンも)望んでいる 「非日常な世界」 そこに尽きると思っております。 その役割を担ってくれているのが 宇宙人の長門有希や 未来人の朝比奈みくる そして超能力者の古泉一樹でしょうね。 そういう意味では、 SOS団という集団はうまくバランスがとれている・・・ と、そう思いました。 非日常な世界を望んでいる(あるいは「いた」) 涼宮ハルヒの心理描写、 キョンの心理描写 このあたりもうまく描かれているな・・・と読んでて思ったものですね。 【悪い点】 涼宮ハルヒの自己中な性格。 これはきっぱりと【最悪】の部類に属します。 朝比奈みくるへのセクハラ行為も赦しがたいものがございますが、 一番酷かったのは、 無実のコンピューター研究部の男性陣に (最新型パソコンゲットを目的に) 性犯罪ネタで脅しをかけたところですね。 どこから見ても、彼女のその行為には正当性、やむを得ない事情 ・・・全てゼロです。 いったいこの涼宮ハルヒという人間は、何様のつもりなんでしょうか?! (上記【良い点】で彼女が非日常を望んでいると記載しましたが、 そんなものは免罪符にはならないのです) 涼宮ハルヒほどではありませんが、キョンのキャラにも ちょっと好感を抱けなかったですね。 朝比奈みくるの画像流出を未然に防いだところまでは 賞賛に値したのですが、その後がいけません。 隠しフォルダにこっそりとデータを保管したからです。 つまり、涼宮ハルヒの身勝手行為による「成果物」を こっそりゲットしたというわけです。 もしキョンが、朝比奈みくるのデータをSOS団メンバー立会のもと、 完全抹消をきっぱりとしたのならば、まだ好感を抱けたものを・・・・ 【総合評価】 【最高】と【最悪】のプラスマイナスゼロ、 ということで、【普通】とします。
2010/09/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by soka (表示スキップ) 評価履歴[良い:505(79%) 普通:87(14%) 悪い:45(7%)] / プロバイダ: 35787 ホスト:35755 ブラウザ: 9466 【良い点】 ・ストーリー・世界観 その主軸を無自覚で握るハルヒも強烈で面白い ・キャラクターの個性 24時間暴走少女ハルヒ、そのハルヒの片棒をしぶしぶ握るキョン、超ダウナーの長門など、個性豊かなキャラクターが起こすトラブルが面白い。 ・はじめのつかみがいい ハルヒの第一声に、クラスの皆さんも読者もビックリしました。 【悪い点】 ・ハルヒの強烈さ この性格と言動についていけない人も多いんじゃないかな。 【総合評価】 個性が器からこぼれおちている少女・ハルヒが、キョンとSFの世界の住民とともに、学校生活を面白おかしくかき乱す、大人気ハイテンションコメディ。 2010/08/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by kana=Clownlord (表示スキップ) 評価履歴[良い:241(77%) 普通:22(7%) 悪い:49(16%)] / プロバイダ: 11163 ホスト:11110 ブラウザ: 3876 ライトノベルなんて半数が時代の流行に乗っただけのもので、1〜2割がキャラありきの中身スッカラカンモノ(大体はスルーされますが、たまにしょうもない流行をつくる作品がある)、あとは一風変わったバトルやギャグモノ(ここはたまに面白いと思える作品に出会えます)と、まあ、ほぼ全てがバカにされても仕方ないような内容の作品です。ラノベ好きの方々、すみませんでした(私もこのような意見に怒る側なので大丈夫です)。 しかし、2010年8月現在に発売された「菜々子さんの戯曲 Nの悲劇と縛られた僕」みたいな、何かを感じさせる特殊な作品をたまに生み出すので、角川スニーカーというレーベルは結構好きです。 そして。ハルヒも、そういった作品でした。 少し、いや、かなりネタバレも含みますので未読の方は気をつけてください。 【良い点】 ○ストーリー・世界観 やはりここを置いてハルヒを語るのは不可能でしょう。キャラクターも魅力的ですが、それはストーリー上でそのキャラクターが活躍していた結果なので、ストーリーの秀逸さを語らないうちからキャラクターを語らないようにしています。そもそも、駄作ならキャラクターにそこまで引き込まれませんしね。 本作は、何でも願いを叶える「神の能力」を無自覚で持っているヒロイン・涼宮ハルヒとそれに振り回される平凡な男子高校生・通称キョンの主人公のお話です。他にもハルヒによって集められた宇宙人、未来人、超能力者がお話に参加します。 本作が特に秀逸なのは、主人公が本編でも語っていることですが、ただでさえ一人だけいればそれだけでラノベができるような属性を持った特殊な人間・組織を4つも混ぜておいて矛盾が発生することなく、ハルヒを中心とした一つの世界観を構築できている点です。一般だと、宇宙人と超能力者が同居する作品は「異種能力者バトル!」といったようにあくまで異能力者を別物として扱いますが、本作では「ハルヒによって生み出された異人」として同一化されています。異なる異人を(変な言い回しですね(笑)同一化させる作者のアイデアと、それを成立させる手腕には脱帽です。 そして、それを凌駕するほどの素晴らしい点は、それほどの要素を含みながら、読者に対して「学園コメディ、少しラブ」といった印象を抱かせるようなストーリーになっているところです。これを素晴らしいか勿体無いか、どう受け取るかは人によりますが、私は素晴らしいと思いました。背景は重量があるのに、間抜けなことをやっている登場人物たちが面白いからです(滑稽という意味ではないです)。ただただ要素だけ組み込んだ学園ドタバタモノと明らかに違うのは、ここだと思います。 ○キョンによる一人称進行 散々中身を褒めちぎりましたが、キョンが皮肉交じりの語り部をしていなければ、本作もここまで評価されていなかったと思いますし、私も楽しめていなかったと思います。作者の語彙力とユーモアセンスの賜物でしょう。 あそこまで印象的な語り方をする創作上の登場人物を私は知りません。 ○キャラクター ライトノベルを読み漁っている私に言わせれば、本作のキャラは表層はキャラ狙いっぽいですが、そこまでキャラクターで押していない。何故かと言われれば言葉に詰まりますが、恐らくはそのキャラクターがストーリーの構成上において必要なキャラクターだからではないでしょうか。それなら、ただ人気を得たいがために濃くなったキャラとは、違うものなのではないだろうか。キャラクターキャラクター五月蝿くてすみません。 すみません、ここから不真面目な趣味入ります。 私は長門が好きです。消失の長門も私を眼鏡属性に目覚めさせる程に魅力的でしたが、わずかな喜怒哀楽があるいつもの長門が大好きです。もう一度いいます。長門が好きです。 ○いとうのいぢ先生のイラスト 谷川先生は「作者」なのに、のいぢ先生はフルで呼びます。 冷静に見れば・・・。ビジュアルではハルヒ以外はこれといった特徴って無いんですよね。これも「何か違うキャラクターの濃さ」の所以なのではないだろうか。 とにかく、いとうのいぢ先生のイラストは、「涼宮ハルヒシリーズ」を鮮やかにしてくれる、欠かせないものだと思います。 それと。長門を生み出してくれたこの人を私は一生尊敬します。 【悪い点】 無いと思います。どんな名作も完璧ではないとは思っていますが、良い点で小説を構成する全ての要素を褒めてしまったので、文句がつけられないですね・・・。 強いて挙げるとするなら、インパクトが薄まった続巻は本作ほど面白くは感じない、というところでしょうか。それでも、「憂鬱」には無関係でしょう。 【総合評価】 評価の方ですが、心から【最高!】を贈らせていただきます! 余談ですが、私の高校の図書室にもハルヒが置いてあったのですが、「憂鬱」しか置いていませんでした。「全部揃えろやい!」と一瞬思いましたが、最終巻が発売未定ということと(2010年以内に出る、と、また話題になっていますね)、スニーカー文庫の本は1巻だけ読んでも成立する作品が多く本作は当てはまるどころか新人賞の受賞作なので本来単発モノだという点から、「別にいいかな・・・」と思いました(笑)。 そして、「消失」は読んでもらいたいなと思いつつも、「憂鬱」を好きになったら続編買ってくれてるよねと勝手に自己想像&完結させている今日この頃。 本作の評価は賛否両論ですが(これも、完璧な作品は無いので当然の事です)、本作によってライトノベルの領域がまた一段と広くなったのは事実だと思います。 そして、「涼宮ハルヒ」のような、良い意味で「ライトノベルや、まして一般の小説からも外れた作品」に、私や皆さんがより多く出会えることを祈ります。 2010/06/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by プー長 (表示スキップ) 評価履歴[良い:136(76%) 普通:20(11%) 悪い:22(12%)] / プロバイダ: 15287 ホスト:15482 ブラウザ: 9466 「キャラ萌え作品」との偏見を抱いて暫く敬遠していた作品。ところがアニメをちゃんと観てみたら面白いじゃありませんか。と言うことで、原作は私の初めて読んだラノベ作品になりました。 ○まずはシリーズを通して魅力的に思う処。 ・設定/世界観。 ・メタ的な構造。 ・メタ的構造においてメタ視点に立つべきヒロインが無自覚な点。それに振り回される団員たちの奮闘ぶりが面白いが、ハルヒの自身の能力に対する無自覚が物語内のフィクションとリアルの境界線を曖昧にしている点。これが最たる魅力かと。 ・キャラクターは幾分ステレオ・タイプでしかも誇張気味な印象。しかしユニークな設定を最大限に魅せるのに、この誇張ぶりが良く似合っている。 ○逆にシリーズを通じて疑問に思う部分。 ・メイン・ヒロイン:ハルヒの人間性。エキセントリックさを強調した場面が幾つかあるが、作中古泉の分析によれば彼女は「常識的な」人間らしい。そのわりに「常識人」の範疇を逸脱した言動が多く、この点キャラ設定に多少のグラつきを感じてしまいます。 以下、このシリーズ第一作について。 【良い点】 ・クライマックスらしいクライマックス。第一作の山場としてインパクトがあって良い。 【悪い点】 ・パソコン強奪の顛末。 【総合評価】 まだまだ物語のイントロデュース的な色合いが濃い一作目。その為、各キャラの掘り下げは物足りなく、クライマックスは印象的だったものの、キョンのあの行動に至る関係性の構築に説得力が欠けて見えるのがやや残念に思えます。(その点、アニメ2006年版の時系列をシャッフルして見せた構成は。この部分に説得力を生んでおり見事だったと思います) しかしながら、物語のテンポは良いし(特に中盤からクライマックスにかけて)、何より設定のアイデアの段階で惹かれるものが大きいので評価は「とても良い」とします。 2010/05/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mind (表示スキップ) 評価履歴[良い:427(69%) 普通:101(16%) 悪い:89(14%)] / プロバイダ: 25955 ホスト:25738 ブラウザ: 7336 人生初ライトノベルですが、「思ったよりは読めた」というのが正直な感想。 冒頭分に引きがあり、作者の語彙力・比喩力も高いです。 純文学系ばかり読む人間としては、たまにはこうした思いっきり非現実的な作品を読むのも口直しとして良いかもしれません。 難点は長門の告白から流れが唐突に変わりすぎて、すぐにはついていけなかった点と、 キョンが女性を見る目が露骨に嫌らしい所です(もう少しオブラートに包んで表現して欲しい)。 しかし本作が紛れもないハルヒシリーズの祖なのに、漫画かアニメを小説に直したかのような印象を受けるのは何故でしょう? ラノベ自体がこんな仕様なのでしょうか。 さて、キャラで語られる事が多い作品なので、最後は各キャラへの印象で締めくくらせて頂きましょう。 <キョン>語り手。顔の薄さが、彼が話の伝達役に徹していることを如実に表しています。 諦観が板に付いた性格。受け身で自分からはあまり行動は起こしません。現実でも小説でも今流行りのタイプの男の子? <ハルヒ>人に迷惑をかけて罰も反省もなし。人間としては最悪ですが、彼女は人間ではないので、 犬や猫が人間のルールを破っても人間と同じ方法では罰せられない、と考えれば腹は立ちません。 これぞ人外、と言いたくなる突飛な性格、特に前半の奇行は爆笑でした。 <みくる>未来人。成程、「未来」は「みくる」とも読めますね。 性格も喋り方も可愛い。絵が無くても魅力を感じたでしょう。 それだけにハルヒに無理やり萌えキャラをやらされているのが気の毒に思えてきますが。 <長門>普段は無口で無愛想なのに、自分が話したい時だけ一方的に喋るのはちょっと… しかしキャラがハルヒ、みくると巧く対比になっている点は評価したい所。 <古泉>最も理解し難い人物。大した存在感も示さないうちから「超能力者です!」と言われても白けるだけです。 2010/04/25 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 多菜化 (表示スキップ) 評価履歴[良い:62(63%) 普通:14(14%) 悪い:22(22%)] / プロバイダ: 15448 ホスト:15542 ブラウザ: 9578 人気シリーズの第一巻でしたがオチはとてもよかったと思います。 ただ読んでいてあまり面白く感じなかった。 評価は「悪い」で。 2010/04/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by another's (表示スキップ) 評価履歴[良い:57(67%) 普通:5(6%) 悪い:23(27%)] / プロバイダ: 24531 ホスト:24723 ブラウザ: 11291 この作品を読む前からちょくちょくライトノベルは読んでいたけど、その中でも群を抜いていると思ったのが私にとって「涼宮ハルヒの憂鬱」。 やはりライトノベルであるから、絵柄は萌え系など(そりゃ綺麗な表紙もあるにはあったが)が多く、自然に敬遠する方も多い。現代人の活字離れなど知ったことではないが、表紙で購入を決めるのがほとんどだと思う。 少なくとも私は最初毛嫌いしていた。 しかし、読むとその印象は一気に変わることになる。 この上ない傍若無人で奇想天外の涼宮ハルヒがキョンなる普通の男子高校生を巻き込むと同時に、一気にその世界に引き込まれた。 宇宙人未来人超能力者という一人いただけでもそれだけで物語が作れそうなのに3人もただの人間ではない人物が存在し、物語を破綻させない世界観はハルヒだからこそ作れる世界観だと思う。 宇宙人未来人超能力者が存在する理由は何か。 ―ハルヒがそう望んだから。 何故キョンが閉鎖空間にハルヒと一緒に閉じ込められたか。 ―それもハルヒが望んだから。 ここが私が好きな一つでもある。一見すると大迷惑な話で、全部ハルヒの思いのままであり彼女の横暴な態度には腹を立てたくもなる。 つまり、物語の根底にあるのはこの感情の部分だ。 「○○が××を選んだのは、実は○○が〜」なんだと、実はこうでしたというものではなく、彼女が望んだから。ただそれだけの話。 だがむしろそういうシンプルな理由がキョンとハルヒの関係を一層引き立てる。 ラストのハルヒのポニーテールやキョンの「似合ってるぞ」のセリフなどはこれだけでも十分いいと思うが、おかげでとても印象が残る。 それと、この作品を評価する上で外せないのはキョン視点で動く物語ということだ。 常に彼が私達読者がハルヒを知るための窓。 彼のような冷めた考え方を持つ奴もいなければ、この作品は成り立たないだろう。 一体彼以外に誰が適任と言えようか。例えば意思が強い少年漫画の主人公だったり好奇心旺盛の主人公だったとしたらどうなってたであろう。どちらにしても止める人間がいなくて物語が破綻しかねない。 キョンのモノローグは毒舌だが、それぐらいのスパイスが丁度いい。ハルヒという作品には。 【総合評価】 私にはライトノベルも凄いと知るきっかけとなった作品。 ハルヒを受け入れるか否かで分かれるが、私は大好きです。溜息はさすがにやりすぎだけど。 [推薦数:1] 2010/04/17 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by TCC (表示スキップ) 評価履歴[良い:2148(46%) 普通:1434(31%) 悪い:1069(23%)] / プロバイダ: 24804 ホスト:24831 ブラウザ: 10065 まあ大人気らしいこの「涼宮ハルヒ」なるシリーズも、目にする機会もあった のだけど・・・・・・ 他の小説作品同様、随所に挿絵等が挿入されていたけど、画力は標準以上だと思います。 女の子キャラとか特に目新しいわけではないけど、普通に可愛くかけてはいる。 しかし、肝心の主人公・涼宮ハルヒのキャラクター、宇宙人とか超能力とかに 興味を持つのは「どうぞ好きにしてください」なのだけど、周りのキャラ (特に自分から見れば年下な朝比奈は可哀相だと思う)を振り回したりする等の 言動には正直良い印象持てという方が無理。しょっぱなから 「ただの人間には興味ありません」と御大層な事を言ってくれたけど、 「持ってくれなくて結構」ですよ。(苦笑)結局は、野村元監督のぼやき等同様 外から見ている分には良いのでしょうね。この偏屈で我侭なお嬢ちゃんなハルヒは。 彼女は俺達が軽蔑する事を平然とやってのける!!そこにしびれない!!あこがれない!! その他も、狂言回しな、優柔不断でやはり好感持てないキョンの語りは 冗長でくどいし、転校生・古泉等他キャラの、超能力等についての説明もやけに 理屈っぽいというか、やはりくどい。 人気とかについては今更この場で言う必要なんて無いだろうけど、結局は話も キャラも、アレとか、コレとかに特化した、「普通に人を選ぶ」代物なのでしょうね。 いや、万人受けじゃなければダメだという訳でもないし、ハルヒのキャラクター とか、超能力等探求等がそこが良いと言う方もいるだろうし、決して頭ごなしに 否定するつもりはないけど、少なくとも自分はどうも波長が合わなかった(苦笑)と いうか、読んでて普通に疲れる代物でしたね。(苦笑)評価はちょっと厳しいけど、 好感持てないキャラの暴走劇とかは普通に不快なんで「最悪」とさせていただきます。
2010/04/15 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ルミナ (表示スキップ) 評価履歴[良い:239(62%) 普通:70(18%) 悪い:75(20%)] / プロバイダ: 36476 ホスト:36312 ブラウザ: 4823 【良い点】 いとうのいぢのイラスト。 【悪い点】 主人公が謎の部活にムリヤリ入部させられるというようなラノベではありがちな 設定と見せかけて、実はキョンは傍観者であり、周りで騒動が起きてもその原因で あるハルヒがそのことについてまったく気づかないというところ。 読者の先入観を逆手にとった設定なんだろうけど、奇をてらっているだけで 作品の面白さに繋がってないように思います。 後、キョンの語りは冷め過ぎていてイヤです。これが良いという人が多いのでしょうが。 【総合評価】 SF設定がなければ、そこらの萌えライトノベルと変わるところがない どこが面白いのか、自分の中で最も分からない作品です。 2010/01/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by きなこ牛乳 (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(46%) 普通:5(12%) 悪い:17(41%)] / プロバイダ: 29046 ホスト:29393 ブラウザ: 5872 【良い点】 キョンの語り ストーリー、キャラ イラスト 【悪い点】 ハルヒの行動 【総合評価】 改めて読み返してみると面白い作品でした。 独特の表現がなかなか。流石です。 とても面白かったです。安心して読める本の一つです。 評価はとても良いで。 2009/12/31 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 最後 (表示スキップ) 評価履歴[良い:23(53%) 普通:7(16%) 悪い:13(30%)] / プロバイダ: 4783 ホスト:4751 ブラウザ: 14895 【良い点】 キョンの語りという形式 ラブコメがメインではないところ 締めが最高 【悪い点】 全くなし 【総合評価】 大人気シリーズの最初を飾るのにふさわしい一冊だと思います。 この作品は一人称形式で書かれていることによってキョンというフィルターを通した世界を観ているわけですから、当然ある行為の理由は書かれているもの、つまりキョンと思ったこととは違うことがあります。その行為の本当の理由を想像(妄想?)したりするのがとてもおもしろいです。 物語の締めもとてもよかったです。 あの「似合ってるぞ」は短いながらもとても印象に残る言葉でした。 もちろん評価は最高で 2009/11/04 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ピーピーエイド (表示スキップ) 評価履歴[良い:342(45%) 普通:105(14%) 悪い:308(41%)] / プロバイダ: 7763 ホスト:7450 ブラウザ: 8718 角川のなんとか大賞を受賞した作品ですよね 話のまとめ方とかは非常にうまく、良かったと思います 「面白さ」、「ユーモア」がもう少しほしかったところ 2009/07/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by もっちー3530 (表示スキップ) 評価履歴[良い:3(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 18633 ホスト:18390 ブラウザ: 2705 【良い点】 素晴らしい完成度と、ストーリー。主人公の語り。最後の王道らしいオチ。 【悪い点】 主人公のしゃべったセリフがわかりにくい所がある。 【総合評価】 読んで損はないと思います。 2009/07/06 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Zefer (表示スキップ) 評価履歴[良い:45(69%) 普通:9(14%) 悪い:11(17%)] / プロバイダ: 28671 ホスト:28983 ブラウザ: 6034 【良い点】 主人公からのみの視点。好き嫌いが分かれるかもしれないけど自分は好きです。 文体自体もなかなか読者をひきつけるものだと思います。 本人に自覚はなくてもその人の周りではその人の求めている不思議が数多く怒っている、という設定が楽しめました。 【悪い点】 なぜハルヒが主人公キョンを選んだのか明言されていない。 これは続編の短編で分かることなのですがw あとハルヒの言動が気に食わなかったりイライラしてしまう、って人もそんなに少なくないとは思います。 【総合評価】 ハルヒシリーズ、というかこの一本で終わってもなかなか楽しめる作品だったと思います。 2009/07/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ALEX_ (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(64%) 普通:3(27%) 悪い:1(9%)] / プロバイダ: 33814 ホスト:33772 ブラウザ: 6399 【良い点】 ストーリーの大筋がわかりやすく、よく考えられている。 キャラクター設定がよく出来ている。 語り手の一人称視点の使い方が絶妙ですばらしい。 ややこしくなりそうな設定がうまく平易な形で伝えられている。 学園物SFにありがちな軽くなりすぎる傾向を主人公のきまじめさがうまくフォローできている。 【悪い点】 ヒロインと主人公の恋愛模様の描写が足りないので、クライマックスの盛り上がりが今ひとつ弱い。 【総合評価】 この作品から始まり、各メディアへと爆発的に広まっていくことになる物語の第一章にふさわしく、極めてすばらしい作品だと思います。大胆な設定とストーリーを主人公のみの視点から語らせることでうまくまとめることに成功しており、軽いラノベファンから、ある程度年配のSFファンまで、幅広い読者をひきつける内容になっていると思います。ただそれだけに、オチというか、最終的な落としどころがやや強引というか、他になかったのだろうかと少しもったいなく感じられました。 2009/03/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by galetatu (表示スキップ) 評価履歴[良い:10(71%) 普通:0(0%) 悪い:4(29%)] / プロバイダ: 3626 ホスト:3478 ブラウザ: 4184 【良い点】 キャラの設定 キョンの主観的な見方からの話というのがとても良い点 前振り、話のつなげ方がうまい点 読み手を話の中に引き込む点 など挙げるときりがない。 【悪い点】 特になし。 【総合評価】 今最も有名なライトノベルといっても過言ではないシリーズの第一巻。この第一巻があったからここまでハルヒが売れたともいえるほどの良作である。評価は「最高」で もっと読む「読む前の印象としては、タイトルに名前があるくらいだからてっきりハルヒ中心に話が進むのだろうと思ってい...」 by 剣舞大使 次のページを読む この評価板に投稿する |
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