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| 文学総合点=平均点x評価数 | 420位/3,067作品中(総合8/偏差値53.74) | 419位<= =>421位 |
| 文学平均点(評価10個以上限) | 168位/231作品中(平均0.80=良い/10評価) | 167位<= =>169位 |
| 1992年文学総合点 | 7位/45作品中 | 6位<= =>8位 |
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| 作品紹介(あらすじ)町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを向かえ、ぼくらの好奇心は日ごとに高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ――。 いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが……。 喪われ逝くものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。 (文庫版裏表紙より) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 著者:湯本香樹実 単行本 出版社:福武書店 1992年5月出版 出版社:徳間書店 2001年5月出版 文庫版 出版社:新潮社 1994年3月出版 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1992/05 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2010/02/19 / 最終変更者:雪霞 / 提案者:遠野 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2011/10/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 墨汁一滴 (表示スキップ) 評価履歴[良い:448(81%) 普通:50(9%) 悪い:56(10%)] / プロバイダ: 36387 ホスト:36264 ブラウザ: 2413(携帯) よく国語の問題としても出題されていますので読んでみました。 いわゆるちょっとヤンチャな仲良しグループ3人組が(そのなかで山下という子がお葬式で死について考え込んだのがきっかけ)ある日今にも死にそうなおじいさんをちょっとした好奇心からストーカーをします。やがてそんなおじいさんと交流をし、そしておじいさんは最初に比べイキイキしてきます。しかし別れは突然訪れておじいさんは死んでしまいます。 好奇心からストーカーそして交流へといたった仲良しグループはおじいさんの死を泣いて悲しんでいます。彼らは命の尊さを学んだのでした。 彼らはその後、小学校を卒業と共に離ればなれになってしまうのだけれどもそれぞれの道に前を向いて進んでいく姿勢が感じられてよかったです。 とても美しく清らかな物語で評価はとても良いにさせていただきます。 20年近くたっても 2010/05/02 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夙夜健 (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 11662 ホスト:11687 ブラウザ: 6751 映画にもなった作品ですね。 そちらの方も昔、視聴しましたが、特に記憶に残った箇所はありません。 【良い点】 ( 1 ) 読みやすいところですね。 ( 2 ) 主役3人の少年には好感を持てました。 【イマイチな点】 ( 1 ) 全体的には淡々としており、盛り上がりに欠けるところ。 ( 2 ) おじいさんと関係ない話が多く、最後が唐突に感じました。 おじいさんに関わる内容で締め括ってほしかったですね。 【総合評価】 文庫で212ページというのは物語の成立という点においては、 あまりにも短すぎるという印象でした。 あっという間に読了では、感動も何もありません。 ストーリーの題材そのものは悪くないと思うので、 「 良い 」 に近い 「 普通 」 としておきます。 2010/04/16 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mind (表示スキップ) 評価履歴[良い:427(69%) 普通:101(16%) 悪い:89(14%)] / プロバイダ: 14920 ホスト:14861 ブラウザ: 7336 細かな部分の描写には感心しました。 周りの変な物にあだ名をつける、友達を身体的特徴でからかう、不気味な事に首を突っ込む、 たまにシリアスに物事を考える…という小学生のリアルな言動・生き様が描かれていたので。 ラストも綺麗に纏まっていますし、作者は文章力・表現力は高いと思います。 しかし大まかな内容自体が好きになれませんでした。 小学生三人組が「人の死を見たい」と思い立ち、近所のおじいさんが死ぬのを見届けようとしてストーカーの如く監視をする… 私にはどうしても受け入れ難い題材でした。 後でおじいさんと仲良くなったからと言ってチャラ扱いにしてはいけない悪行だと思います。 読んでいて胸が痛みました。 2010/02/12 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夜界アキナ (表示スキップ) 評価履歴[良い:91(97%) 普通:3(3%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 23076 ホスト:23119 ブラウザ: 9671 【良い点】 この作品は読むというよりも、「体感する」といったほうが適切かもしれません。 本作は題名通り、小学校生活最後の夏休みに起こった、主人公の少年たちと、とあるおじいさんとの不思議な交流を描いています。人物について簡単に紹介すると、観察力に優れたリーダーっぽい存在の「木山」、はたからみれば結構な変人でメガネの「河辺」、少し太めだけどいざというときには頼りになる「山下」といった、ところどころで耳にするような典型的な三人組が主に活躍します。彼らはある日近所から、地元にある古びた家に住む一人のおじいさんがもうすぐ死んでしまうのではないか、という奇妙なうわさ話を耳にします。それから彼らは探偵と称して、おじいさんの観察行動に出て、おじいさんのわずかな行動を見計らっては探偵を続けていきます。 本作は児童文学の1つですが、その特徴は何といっても、最後まで主人公たちからの「子どもの視点」で文章が展開されているということです。 「大人から見た世界」というものはこの本には存在しません。前述にもあるように、この本ではとにかく主人公たちの観察を始めとした子どもたちの「興味」が描かれていることが多いです。たとえば、夏に咲くコスモスの花言葉についてのことであったり、将来の夢についてのことであったり、はたまた悪いこととは何かであったり。そして、本作でも重要になってくる「死」についての話題など、子どもが少なからず感じる興味や疑問というものが、随所にちりばめられています。そういった小学生ならではの行動や思考には思わず笑みを浮かべたり、納得させられたりするようなものも、それなりに見つかるはずです。それらに自然と重なるような形で、この本の季節である「夏」がより輝きを増すようにも思えます。夏休み = 小学生のころの思い出と定義づける人が多いことの性質を、うまくつかみ取っている感じがあります。本作に通じることで、夏休みというものがまた新鮮に感じられるかもしれません。 【気になる点】 本作の舞台設定は「夏休みの間の出来事」と決まっているため、先読みが好きな人にはあまり向いてはいないほうです (先々の展開はある程度予想ができるかと思います)。ですが、この作品はそれをあえて行っているようなので、その点を意識しなければ、他に気にすることは何もないに等しいです。また、この手の作品は、人によっては主人公たちのその後が気になるということがあったりしますが、これは逆にいうと感想文などを書いたりするためにはもってこいとも捉えることができますね? したがって、本作はいわば国語の教科書的存在なのでしょうか。 【総合評価】 他の方々もいくつか述べていますが、本作は感動や怖さといったような、一種の感情表現を強調した内容ではありません。始めにも書いたように、この本は読むのではなく、あくまで「体感する」ものだと自分は思っています。そして、あるひと夏の「観察日記」です。また、少年たちとおじいさんとの交流の描き方の背景には、著者の湯本香樹実さんの実体験が大きくかかわっているようなので、その点にも注目してみるといいみたいです。 「ちぇっ、年寄りのくせして耳がいい」 2006/11/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by (个_个) (表示スキップ) 評価履歴[良い:54(84%) 普通:7(11%) 悪い:3(5%)] / プロバイダ: 8516 ホスト:8658 ブラウザ: 5234 湯本さんの作品では、次作の「ポプラの秋」のほうが好きなのですが、 この作品もお奨めします。 子供のころの原っぱを駆け回って遊んだ記憶が、草いきれの匂いとともに蘇ってきます。 いろいろなことを経験して、感じて、考えて、行動して、 そんな年頃の物語。 「ポプラの秋」はリストにないのですが、そちらだったら「とても良い」評価かな。 2006/04/29 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Chestnut (表示スキップ) 評価履歴[良い:99(60%) 普通:31(19%) 悪い:35(21%)] / プロバイダ: 2578 ホスト:2422 ブラウザ: 3874 なにか感動できる作品はないか?と訊いて「児童書だけど・・・」と薦められ、中古でこの本を買いました。 「あまり好きではない作品ジャンル」と、感じていました。 特に「感動して泣く」と言った作品では有りません。 しかし「心に残る」と言う意味では、とても素晴らしいと感じました。 なんというか、小学生くらいの少年とか少女が何かをする・・・みたいな作品ってあまり好きではありませんでしたが、そのマイナスを引いても、良い作品であったと思います。 評価のほうは、もちろん良い作品であると評価をしますが、「良い」異常の評価をつける作品であるとも思えませんでした。 評価は、文句無しで「良い」です。 (それ以上にもならないけれど。 2006/03/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ヤンマ本史 (表示スキップ) 評価履歴[良い:364(81%) 普通:55(12%) 悪い:33(7%)] / プロバイダ: 34638 ホスト:34589 ブラウザ: 5234 高校時代に読んだ小説。少年達とお爺さんのやりとりが楽しかったです。感動までは行かなかったけど、なかなか面白い物語でした。 2006/02/18 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ろぎ (表示スキップ) 評価履歴[良い:339(64%) 普通:161(31%) 悪い:27(5%)] / プロバイダ: 52685 ホスト:52760 ブラウザ: 6812 「NHKあたりがドラマ化しそうな、お利口さんの小説」と言ったところでしょうか。 物語としては深いんだけど、物語の締めくくり方、問題の解決方法が、薄っぺらい。 問題提起は出来るけど、そこから読者を導く度量が作者にはないように見える。 そこが、この作家の力量が問われるところで、力量のなさが露呈してしまった。 ただ、どこか上品なところがあるから、ドラマ化とかしてほしい。 そして、作者が語れなかった部分を、解釈として語って欲しい。 [推薦数:1] 2005/12/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 遠野 (表示スキップ) 評価履歴[良い:250(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 7995 ホスト:8075 ブラウザ: 4184 小学校最後の夏、少年達の成長の物語。 死ぬ、という現象に取りつかれた三人の小学生が、「今にも死にそう」であるらしい老人の観察を始めます。 馬鹿馬鹿しい探偵ごっこ、くだらないかけあい、口喧嘩。けれど彼らは、とても真剣です。 狭い世界に、当たり前のように定められたルール。ある種の脅迫概念すら感じさせる、子供の独特な思考パターンなど、結構懐かしく読めました。 おじいさんと子供達のコミュニケーションはとても良かった。体温を感じさせる表現が瑞々しい。それぞれのキャラクターの個性が適切に絡まりあっています。世代間のギャップの描き方も良い。 おじいさんの生活や家屋、庭がきれいになってゆく過程には、気持ち良さをも感じました。きれいでない頃の描写や、子供達の反応も、生々しくておかしくて好ましかったですけれど。 縁側に老人と子供達が並んで、花の名前を挙げてゆくシーンは、遣り切れない程に優しかった。 コスモスの成長とともに描写される時間経過が象徴的。 おじいさんの戦争体験の告白、垣間見える子供達の家庭の事情。重くもありましたが、とどまりつつもゆっくりと、前に進んでいる姿が描かれているのは良かった。 ラストは多少あっさり気味ですが、切ない。しかし彼らは、それを受け入れて、踏み台にして、生きて行く。まっとうな力強さに満ちています。 一見3バカっぽい彼らの、それなりの成長が、物語冒頭と対比することで見えてくる。きちんと纏まりのある作品でした。 読書感想文の対象作品な印象のある本作、新潮文庫の100選にラインナップされている事もしょっちゅうですね。 94年に映画化もされています。(おぼろげながらに視た記憶はあるのですが、まあ、おぼろげです) 大人が読むにも充分耐えうる作品ではあるが、矢張り子供の為の小説、といった感。 子供達のまっすぐな正しさは、清清しくあると同時に、妙に気恥ずかしくも。 小中学生向けの良書であると思います。 2005/12/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 詩遠 叶 (表示スキップ) 評価履歴[良い:37(69%) 普通:11(20%) 悪い:6(11%)] / プロバイダ: 694 ホスト:655 ブラウザ: 6287 たしか、私はこの話で中学のときに読書感想文を書きました。 この話の途中の戦争の話などを読んだときは悲しくなったりしましたが、おじいさんと3人の交流には微笑ましいものを感じました。 でも、なんだかこの話はどこか切ない感じが出ていますね。 おじいさんが亡き後の子供達はどう成長したのか、気になります!! いいお話でした。 この評価板に投稿する |
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2011/10/26 好印象 by 墨汁一滴 (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 36387 ホスト:36264 ブラウザ: 2413(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
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