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[小説]わたしたちの田村くん


わたしたちのたむらくん / Watashitachi no Tamura-kun
注意: これは文学版。その他メディアのページ: 漫画:わたしたちの田村くん
文学総合点=平均点x評価数317位/3,067作品中(総合10/偏差値55.62) 316位<= =>318位
2005年文学総合点11位/134作品中 10位<= =>12位

直近発売の本/漫画 2005/09 ())わたしたちの田村くん〈2〉 (電撃文庫) 599
本/漫画(2)
売上/新着
99741
文庫:わたしたちの田村くん〈2〉 (電撃文庫)

599
2005/09
()
100315
文庫:わたしたちの田村くん (電撃文庫)

641
2005/06
()
        
評価統計
評価平均良い(1.11 pnt)
評価総合点9.99
文学順位(総合点)317位(3,067作品中)
偏差値(総合点)55.62

人数1233000
割合11.1%22.2%33.3%33.3%0.0%0.0%0.0%
加算分布11.1%33.3%66.6%99.9%99.9%99.9%100%
分布要約66.6%33.3%0%
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作品紹介(あらすじ)

「中学生活最後の夏」という魅惑のフレーズに浮かれるクラスから取り残されていた田村くんの前に現れたのは、進路調査票に「故郷の星へ帰る」と書き続ける不思議少女系、松沢小巻だった。受験直前のバレンタインデー、田村くんの部屋に投石して窓を粉砕&チョコを誤爆したのは、学年随一の美少女にしてクールなツンドラ系、相馬広香だった。そんな変わり者の女の子二人と、空回りしながら奮闘する田村くんが贈る、おかしくてちょっと切ないラブコメディー。

出版社:メディアワークス
文庫:電撃文庫
著者:竹宮ゆゆこ
イラスト:ヤス
日本 開始日:2005/06/10(金)
利用状況
日本5,80199
海外56800
最近の閲覧数
2034221125
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2009/12/05 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: カジマさん / 虚構の旅人 / 提案者:マナユナ (更新履歴)
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2011/05/23 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:38(60%) 普通:12(19%) 悪い:13(21%)] / プロバイダ: 24480 ホスト:24207 ブラウザ: 10770
とらドラを読んだことがあった。
ってか全巻読んだ。
とらドラはいまいちだった気もしたけど、ブックオフで百円で売っていたので読んでみた。
【総合評価】
とらドラよりもこっちのほうが好き。
キャラやストーリーなど。
でも最後の終わり方だけが納得できなかった。
全体としてはいい作品だけど、最後の終わり方がどうしても納得できなかったので、評価は普通で。

2010/05/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:239(62%) 普通:70(18%) 悪い:75(20%)] / プロバイダ: 36476 ホスト:36312 ブラウザ: 4823
不思議系美少女松澤小巻とツンデレ美少女相馬広香の板ばさみになって
主人公、田村雪禎が悩む話。

ドロドロした感じではなく、笑いを交えた文章がいいですね。
この辺はとらドラに通じるものがあります。
田村君は一言で言うと、『デリカシーは無いが愛すべきバカ』でしょうか。
ヒロインはどちらも可愛いですね。個人的には相馬を応援していました。

【総合評価】
全二巻と短くまとまっているので気軽に読めます。
グダグダと引き伸ばされていないのがいいです。

2009/11/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:334(77%) 普通:58(13%) 悪い:40(9%)] / プロバイダ: 28462 ホスト:28454 ブラウザ: 9466
「とらドラ」でお馴染の竹宮ゆゆこ先生のデビュー作という事で手に取ってみましたが中々面白かったですね。
しかし読んでいて何となく「とらドラ」と似通う部分を思い出すというか改めて竹宮先生の原点だと思える所が節々に見受けられて、
特にヒロインのキャラ造詣や文体回しなんかに竹宮先生の個性が表れてる気もするかな。

本作の内容は主人公である田村雪貞が第1話では松澤小巻と、第2話では相馬広香という女の子と関わる事になり、
そして第3話で2つのエピソードが1つに収束して最終的に雪貞が小巻と広香の間で揺れるラブコメを描いた物ですが、
まず本作の良かった点は全2巻と短めの尺ながら手際良くシンプルに纏められた構成が良くて、
特に1巻での小巻と広香の2つのエピソードはヒロインのドラマをきっちりと掘り下げてキャラを魅力的に立たせる事に成功しながら
ラストの引きも含めて続く2巻でどういう展開になるのか楽しみが持てたと思う。

それと小巻と広香は性格も容姿も対照的ではあるが共に取っ付き難い一面を持っていて、
周りからは変わり者扱いされてたりするし、また2人とも人付き合いが苦手なタイプで特に広香に付いては
単に苦手というには中学時代に受けた虐めが相当に酷く、
広香が人間不信に陥り対人関係に置いて敏感になるのは無理もなく本当に難しい問題だとは思うが、
ここで一つ2話の後半での広香と雪貞のやり取りの中から一部を抜粋して「本当の私を見つけてくれる」、
この部分に付いては本作だけじゃなく「とらドラ」にも通じてたテーマの一つだったが、
やはり本当の自分を理解して見守ってくれる人が1人でも側に居るのは本当に励みになるし嬉しい事だと思えて
そういう意味では小巻も広香も雪貞への存在の大きさは計り知れない物が有ると言えるなと。

1巻にて雪貞が2人のヒロインを救済した事で一応の問題を解決した所に今度は2巻での第3話で雪貞に新たな難題が降りかかるが、
ここで注目すべき点は1話ラストにて小巻が家庭の事情で遠くの町に引越しを余儀なくされて
雪貞と小巻の関係が中途半端なままで遠距離恋愛的な状態になっていて一時は執り行われてた手紙のやり取りも
時間が経つに従い共に不通となった間に(後に不通になった事情が明かされるが)、
高校に入学した2話になってから雪貞と広香の関係が近しい物となるけど、
そういえば本作は三角関係を描いてるとは言っても実は小巻と広香は最後まで顔合わせが無いまま
ヒロイン同士の交流が起きないのも意外と珍しいかなと思うが、
本作の一つの焦点となる遠距離恋愛の難しさの中に置かれた雪貞と小巻に、近くに居る立場の広香も絡めた
3人の苦悩を描いたストーリーはよく出来ていたと思います。

本作はライトノベルにしては珍しく超能力とかファンタジー的な要素が全く無い極めて普遍的な日常の中で描かれる
ラブコメをテーマとしてましたが、非常にシンプルな内容で読み易く良い作品だったと思います。

2008/05/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:21(52%) 普通:8(20%) 悪い:11(28%)] / プロバイダ: 32332 ホスト:32506 ブラウザ: 6034
単純に大好きです、こういう恥ずかしいほどの青春。
主人公が悩んで悩んで、それでも答えが出なくて…

ヒロインもキャラの濃い二人というのがイイ。
最近は「登場人物、ちょっと多くね?」っていうときがありますから。
それから、中学時代に松沢、高校時代に相馬と出会うという、三角関係だけど
時間がずれているため、主人公が一人追い込まれていくという流れもヨカッタ。

ゆゆこさんの作品はとらドラ!がアニメ化するということでそちらが有名に
なってきていますが、私は断然こっちのほうが好きです。

もう少し長くやって欲しかった(全2巻)と思う反面、これで良いという気もする
複雑な作品です。

最後に、私は相馬派です。

2007/09/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:83(72%) 普通:5(4%) 悪い:27(23%)] / プロバイダ: 10015 ホスト:10147 ブラウザ: 8090
竹宮ゆゆこのラブコメの原点といえるデビュー作。
一人のパッとしない男の子に関係する二人の美少女という図式は
昔からよくみられるものではあります。
さらに、その二人が二人ともバックグラウンドに相当重いものを抱えているというのも
また、類型的ですね。
しかし、この舞台のありきたりさを武器にした、見事なラブコメ作品だった気がします。

この作品の長所といえば、二巻で終わったこと。
二人の少女のプロローグ×2+それらが合わさったメインストーリーという単純な物語構成。
この中で、田村くんは中学時代の後半に大切な人を一度に失った経験のある松澤を、
高校時代前半に自分の居場所を見失った強がりの少女の相馬を、
それぞれ積極的に助けることになるんですが、
このことから、まぁ、小説の主人公なら当然な葛藤に巻き込まれていきます。
そして激しいドタバタを繰り広げた挙句、渦の中心にいる当の田村くんは
自分の立場に対する、迷い、悩み、辛さをしっかりと表明します。
「必ずどちらかを選ばなければならない」
三角関係的図式をもったラブコメでは必ず主人公がぶち当たり、
無駄に解答を先送りにしてしまい物語自体をぐだぐだにしてしまいがちな一つの命題。
これに対して、彼はこの短いストーリーの中で一時的でもしっかりとした答えを導き出します。
この流れには、素直に関心。

一方で短所は、二巻で終わってしまったこと。
確かに、短く終わったのに対しては非常に大きな好感を持っていますが、
すべての物語の流れが、駆け足になってしまっていて、
いろんな部分で唐突になってしまっていると感じました。
別に、十数巻続けるわけじゃないんだから・・・・・。
物語を丁寧にまとめるという意味では、
「別にもう1、2巻くらいなら多くなってしまってもよかったんじゃないかなぁ」
という、ちょっと残念な感じがあります。

しかしまぁ・・・・。
「私を好きになってよ」って。
また、すっごい殺し文句を作り出したなぁって感じです。
別に自分が言われたわけでもないのに、若干ちくって来ましたよ。
そして、歯キスとは懐かしいものを・・・・(笑)

基準評価は「とても良い。」
加点減点の対象になる上記に挙げた長所と短所ですが、
個人的には、長所よりも若干短所が勝っているイメージ。
このため、総合評価は、基準より少し落ちて
「良い」といたします。

2006/11/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:80(68%) 普通:18(15%) 悪い:20(17%)] / プロバイダ: 48665 ホスト:48670 ブラウザ: 5234
二巻で終わりじゃなくもっとじっくり書いてくれたらよかったんだが。
内容は普通のラブコメ。二人のヒロインと主人公の田村くんとの恋愛模様が
コミカルな文体とともにうまくかかれてた。
ヒロインの二人はそれぞれ性格が違っていて飽きさせなかった。
天然の小巻とツンドラの広香。
どちらもいい感じにキャラが立ってていい。
この二人はどちらも不幸やトラウマを抱えており、その壁を主人公が葛藤しながらも
突き破っていく姿はとてもよい。しかし、シリアスとギャグがゴチャゴチャしていて、
いまいちシリアス部分に重みを感じなかったのは残念。それに全二巻ということもあり、
展開が速すぎたのも悪かった。
小巻の場合はまだよかったが広香の場合、トラウマ克服から主人公を好きになる過程が、
早すぎてどうも違和感だらけでした。
構成はおもしろい。一話、二話ともメインの女の子が変り、三話でつながるってのは新鮮でした。
テンポの速さに戸惑いながらも、最後まで面白く見れたんで評価は良い。
外伝の高浦さん家の家族計画はけっこう笑えてよかった。

2006/10/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(57%) 普通:10(20%) 悪い:11(22%)] / プロバイダ: 9177 ホスト:9241 ブラウザ: 7334
まさにライトノベル。まさにラブコメ。
無意味にハイテンションな文章と、きっちり練り込まれたキャラクター。
そして、どんでん返しこそないものの、安心して読むことのできるストーリー展開。
エンターテイメントとして、かなり高い水準にあると思います。

評価は「とても良い」で。
最近ヒマ、何か読みたい、そういった時に読むことをおすすめします。

2006/09/15 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287
1巻しか読んでいませんが……。
登場人物の性格など、目新しいものではないように思います。
ただ、あらすじでは掴みきれなかった主人公に、いまひとつ感情移入ができなかったのと、
根底にある重い部分があまり好みではありませんでした。
とはいうものの、ライトノベルの範囲内において、読みにくいという事もなかったので 「 普通 」 でいきたいと思います。

2006/07/29 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:604(82%) 普通:77(10%) 悪い:53(7%)] / プロバイダ: 8817 ホスト:8856 ブラウザ: 6213
物語としては二人の女の子との関係に悩む何のとりえもない平凡な男の子「田村くん」を主人公に据えて
中学・高校とその女の子に振り回される彼の苦悩や決断を見守るという感じですか。
最後にネタバレしているので注意。

この作品はメインヒロインが2人いて、中学時代に懇意になるのが、不思議系の小巻
そして高校時代に懇意になるのが、ツンドラ系の広香。
1話は小巻と2話は広香と順々に話を繰り広げ、3話で2つの話が繋がり決着します。
ここらへんの構成は実に良く出来ていました。おかげで2人のヒロインに感情移入できましたし。
作中で小巻と広香が出会うことがないというのも、かなり手伝っていたと思いますが。

まあ二股話なんですけど(どちらとも関係が恋人未満友達以上の為ちょい微妙だが)
全然ドロドロしているわけではなく、文体はギャグを4割近く交えての軽い展開です。
ですがギャグが何の脈絡もないところでただ乱発されている印象を受け、バランスも悪いと感じました。
それ以外でのシリアスな展開は王道ながらなかなか楽しめただけに残念です。
ギャグは好きな人は好きなんでしょうが、自分には合わなかったというのが本音です。

それと小巻派か広香派か?というのでも作品の評価は変わってくると思いますね。
結局田村くんは小巻を選ぶので、広香は見事に負けてしまいます。
自分は広香派だったので、結末は残念でしたが、まあ希望が持てる終わり方だったので不満とまではいきませんでした。逆に選ばれた小巻も小巻で半端な結末なので、どちらにしても釈然とはしないのかもしれません。

本編で田村君の親友として出てくる「高浦」という奴がいるのですが、
彼と彼の妹をメインに据えた「高浦さん家の家族計画」が外伝的話として収録されています。
私的にはイケイケ展開で高浦と妹のキャラクターが面白かったので、コチラの方が好きです。

外伝の出来も総合して「普通」とします。上記の理由と絵も自分にはちょっと合いませんでしたので。

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