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| 作品紹介(あらすじ)かつて世界は、平行して存在する10個の異世界と戦闘を繰り広げていた。概念戦争と呼ばれるその戦争に勝利してから60年。全てが隠蔽され、一般の人々に知られることなく時が過ぎた現在…。高校生の佐山御言は祖父の死後、突然巨大企業IAIより呼び出しを受ける。そして、この世界がマイナス概念の加速により滅びの方向へ進みつつあること。それを防ぐには、各異世界の生き残り達と交渉し、彼らが持つ10個の概念を解放しなければならないことを伝えられる。かくして、佐山は多くの遺恨を残した概念戦争の戦後処理として、最後の闘いに巻き込まれていくが…。川上稔が放つ新シリーズ、遂に始動。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 作者:川上稔 イラスト:さとやす 出版社:メディアワークス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:2003/06/25(水) / 終了日:2005/12/25 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2009/12/08 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: カジマさん / 提案者:紅蓮 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2011/10/05 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by よつばのクローバー (表示スキップ) 評価履歴[良い:24(47%) 普通:11(22%) 悪い:16(31%)] / プロバイダ: 32902 ホスト:32979 ブラウザ: 5246 御都合主義のオンパレードというか、勢いのままにどこまでも突き進むというか、 私はこのお話に筋の通った理屈を求めるのは割と早い段階で諦めていました。 徹底的に作り込まれた設定、世界観は別として、 戦闘に関しては所々で、一見すると何となく納得してしまいそうにもなるけれど、 よくよく考えてみると意味の分からないとんでも理論で押し進めます。 なので戦術とか戦略とかそういうのはあまり期待出来ないのですが、 それを補って余りあるほどに、とにかく盛り上げ方が上手いです。 特に凄かったのは7巻後半での最終決戦でした。 もう最後の最後まで息も吐かせぬ怒濤の展開です。 巧みにキャラクターへの感情移入を促し、熱い戦闘を更にこれでもかこれでもかと劇的に演出し、 これ以上ないほどに読者をのめり込ませた上で感動のクライマックスへと話を収束させる。 その手腕は正直圧巻でした。これだけ話に没頭したのは実に久し振りです。 はっきり言って、この最終決戦のためだけにでもこの小説を読む価値はあります。 突っ込み所はかなり多いですし、過剰に暴力的な所があるキャラクターが多数いたり、 見せ場を終えたキャラクターは一部の例外を除いて、 似たような道化キャラ化されてしまうという妙な法則があったり、 シリアスとギャグの区別が適当で流石に看過出来ない部分もあったりと 欠点を挙げていけばかなりの数に上ります。 そもそも数年後を舞台にしたプロローグで始める必要性が希薄というか、本編の緊張感を薄めた上に、 難解な出だしの所為で読者に対するハードルを上げるだけの結果に終わっているように思えます。 しかしこれだけの欠点を受け入れて最後まで読んだ価値はあったと自分は確かに感じました。 この評価板に投稿する |
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